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『石飛幸三(実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • こんなにも安らかで、優しい死があったのか!?
    逝きかたを覚悟してから、本当の人生が始まる

    自分の人生が、いつ、どんなかたちで幕を下ろすのかは誰にもわかりませんが、
    誰のもとにも死はかならず訪れます。それが生き物としての宿命です。
    高齢化社会も待ったなしの今、私たちは「そのとき」のことを真剣に考えなければなりません。
    人は、「死」をきちんと自覚し、自分自身の人生に覚悟が定まった時に、
    そこから本当に「後悔のない生」を生き始めるのかもしれません。
    命と向き合い続けた、看取りの第一人者による幸せな生涯の閉じかたの指南書。

    1章 「平穏死」を阻む現代医療の真実
    2章 死と正面から向かい合う
    3章 凛として、老いを生きる
    4章 悔いなく逝くための「入舞」を準備する
  • 幸せな死を迎えるために

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    親や配偶者の看取りに不安を感じる人、
    「いのち」や「死」とはどのようなものかを知りたい人、
    人生と医療との関わりを見つめ直したい人、
    ――そのような人に必ず読んでほしい本です。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「いつまでも生きていてほしい」
    けれども、
    「できるだけ楽に逝かせてあげたい」

    人生の最終章を迎える人の家族は、誰もがジレンマを抱えています。
    そのジレンマに、「平穏死」提唱者であり、60年命と死に向き合ってきた医師が答えます。

    2015年秋に放送された、石飛医師が常勤医を勤める芦花ホームを取材した、
    NHKスペシャル「老衰死 穏やかな最期を迎えるには」は大きな反響を呼びました。

    2010年に石飛幸三医師が提唱して以来、自然な老衰死のあり方と、
    その穏やかな看取りとして「平穏死」の考え方が徐々に浸透してきました。
    胃ろうをつけた寝たきりの人も、この6年で60万人から20万人に減ったといいます。

    しかし現在でも、無理な延命治療によって穏やかな老衰死が妨げられてしまう実情があります。
    なぜなのでしょうか?

    皮肉にも、本人の意思の「代行判断」を迫られた家族の「情」が、
    安らかな大往生を妨げてしまっていたのです。

    多くの人が、「自分の終末期には無理な延命をしないでほしい」と望んでいます。
    しかし自分の親が年老い、老衰や病気になると、本人にとって苦しみでしかないと頭ではわかっていながら、
    医師の勧めに従い延命措置を受け入れてしまうことも多いのです。
    自然の摂理としての死が、家族にとって「悲劇」という受難になってしまうのです。

    別離は悲しい。悲しんでいいのです。悩み、迷うことは当然です。
    でも「命より大切なものはない」という考えにとらわれてしまうと、当人の尊厳が失われてしまいます。
    延命治療を決断した家族自身も、また苦しんでいるのです。

    本書では、親や配偶者の死と向き合う家族の声に耳を傾け続けてきた石飛医師が、
    タブー視されがちな家族の「情」について、丁寧に論考を重ねます。
    悩み苦しむ家族に向けて、大切な人を幸せに見送る心の持ちようや看取り方を提示します。
  • 超高齢化の中で、よりよく生きるために、また後悔しない最期を迎えるためにできることを、医師、宗教家がそれぞれの立場から考える本。

    私たちの未来で唯一確実なのは、いつかは「最期のそのとき」を迎えるということである。しかし「そのとき」は思うようにならない。いつ訪れるかわからないからだ。だからこそ、死を真正面から見据え、考えなければいけないのではないか、という思いでまとめたのが本書である。死を受け止め、次世代に継ぎ足すというシスター渡辺和子。緩和医療の専門家として命の尽きるまで人としてできることはある――と説く大津秀一。延命治療と平穏死のはざまで終末期の人にとって最善の方法を模索する医師・石飛幸三。納棺師の経験を通して命の輝きの素晴らしさを語り続ける青木新門。「死に支度」の重要性を現代に問う山折哲雄。命を見つめてきた5人の著者の共通点は「死を考えることは、生を充実させること」という思いだ。限りある命を意識することで、自分のすべきこと、大切にするべきことがわかる。立場の異なる著者の意見を比べつつ、長寿社会の中で人生を充実させるヒントが見つかる本。
  • 「このままでは危険です」と言われたらどうしますか?介護現場の「声」から見えてくる、何もしない洗濯は、美しい最期

    今や「4人に1日が老人」の超高齢社会、世界一の長寿国の日本。
    認知症患者は300万人、予備軍は400万人を超えるといわれています。
    誰もが、遠からず迎える介護と看取り。
    そのとき、家族が直面するのは「このままでは危険です」と言われたとき、どうするか?

    特別養護老人ホーム「芦花ホーム」の看護師、介護士、生活相談員、理学療法士、管理栄養士、歯科衛生士などが、
    豊富な知識と経験を経てたどり着いた、「平穏死」に向かうための介護と看取りの心得とは。

    介護とは、たくさんの選択を迷い続けて、看取りに至るまでのプロセスです。
    「する」ことと「しない」ことの選択のヒントを、わかりやすく紹介しています。
    平穏死は、美しい最期。
    それこそが、家族みんなが後悔しない選択ではないでしょうか。

    おもな内容について
    ◎高齢者の身体機能に「V字回復」はない
    ◎生きるために、飲まなければならない薬はない
    ◎胃ろうをつけても誤嚥性肺炎になる事実
    ◎老人の体をいじめる「水分」と「栄養補給」
    ◎唾液を出やすくする「健口体操」
    ◎「救命」が「延命」にすりかわる
    ◎家族の「情」が本人を苦しめる
    ◎「何もしない選択」こそ、きれいな最期
    ◎家族を癒す看取りとは ……など。
  • 食べられなくなった超高齢者に対し行われている「胃ろう」と多量の栄養点滴投与は、肺炎を誘発し苦痛を与えるだけである。死への準備をしている体にはそれにふさわしい栄養と水分があれば十分だからだ。待機者が常に数百人という特養の常勤医が提言する安らかな死の迎え方は、読む人すべてに熟考を促す。聖路加国際病院名誉院長 日野原重明氏推薦。(講談社文庫)

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