『中北浩爾、配信予定を除く(新書、実用)』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
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●〔対談〕膨張する与党、棄権する有権者……
野党再生に足りないイズムと強さ
宇野重規×中北浩爾
●1993年体制と「3・2・1の法則」
政治的選択肢の健全な拮抗のために
大井赤亥
●〔対談〕いま、『資本論』をひもとく意味
資本主義が倒れるか、先に地球が潰れるか
斎藤幸平×佐藤 優
●欧州の社会民主主義勢力が直面する課題
四つの圧力、二つのジレンマ
近藤康史
●2000年代ラテンアメリカの政治潮流
「ピンクタイド」は今どこへ
宮地隆廣
●平成世代が描く左翼像
エンパワーメントによる新しい連帯のかたち
小峰ひずみ -
なぜ日本政治は行き詰まっているのか。1994年の小選挙区制導入から、マニフェスト選挙の開始、2009年の政権交代を経て、現在にいたる政党デモクラシーの構造的変化を解き明かし、これからの政治を考える。
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なぜ、自公「連立」なのか?
自民党「一強」と言われて久しい。だが、実際には公明党との連立政権である。この政権には、政治学の理論では説明し難い謎がある。例えば両党の重点政策を比較すると、違いが少なくない。平和と福祉を重視する公明党は、民主党およびその後継政党の立場に近い。2016年の参院選以降、衆参両院で過半数を占める自民党は、単独政権を作ろうと思えば作れるのに、そうしない。なぜか? 本書は自公政権を中心に多角的な分析を行い、強さの理由を解き明かす。日本政治の“今”を深く理解し、今後を展望するための必読の書! -
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既成政党に有権者の姿は見えているのか? 対立軸の変化、無党派層の増大、SNSの浸透など、さまざまな角度から民主主義の「地殻変動」に迫る。
<内容>
●田原総一朗核心に迫る
▼なぜ入閣したのか?
自民党の「母ちゃん」は私だ
野田聖子
▼小池新党、さあどうする?
国政は自公連立しかありえない
山口那津男
●対談
「使い捨てカイロ」型よりも「湯たんぽ」型政党を
性急に答えを求める有権者に政治家は今、何をすべきか
中北浩爾×待鳥聡史
●維新は「リベラル」、共産は「保守」
世論調査にみる世代間断絶
遠藤晶久、三村憲弘、山崎 新
●地方政治は国政を変えるか?「首長党」台頭の功罪
砂原庸介
●ルポ
「張りぼて」? 都民ファーストの会の実像
岩崎大輔
●対談
SNS時代こそ政党の真価が問われている
飯尾 潤×佐々木紀彦 -
変わり続ける自民党の実像
政権を奪還し、憲法の改正や解釈見直しへと向かう自民党。
激しい派閥抗争や利益誘導政治といった自民党らしさは、もはや過去のものになりつつある。
いかにリベラル派は衰退し、右派が主導権を握ったのか。
なぜ多元性が失われ、一枚岩化が進んだのか。
自主憲法の制定、小選挙区制の導入、総裁選挙の改革など、理念と組織をめぐる路線対立を結党までさかのぼり、資料の緻密な読み込みに基づいてダイナミックに描き出す。
現在に至る戦後日本政治に新たなイメージを与える力作。
■目次
はじめに
第一章 党近代化と小選挙区制導入の試み
[一 岸信介と小選挙区法案の挫折/二 三木武夫と党近代化の失敗/三 田中角栄と小選挙区制の再挫折]
第二章 総裁予備選挙の実現と日本型多元主義
[一 三木・福田と総裁予備選挙の導入/二 香山健一と日本型多元主義の台頭/三 大平・中曽根と日本型多元主義の隆盛]
第三章 政治改革と自社さ政権
[一 小選挙区制の再浮上と小沢一郎/二 政治改革の実現と日本型多元主義の敗北/三 自社さ政権とリベラル派の優位]
第四章 二大政党化と自民党の右傾化
[一 リベラル派の凋落と「加藤の乱」/二 小泉純一郎と新自由主義的改革/三 安倍晋三と右傾化の進展]
おわりに
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