『木村峻也、401円~500円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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大学を卒業して数年ぶりに再会した俊二と晴子だった。
同級生ネットワークで、俊二があやしげな怨霊除霊の会社に勤め始めたことを知った晴子は、知り合いの息子が何者かに憑りつかれ、相談を受けていることを告げ、怨霊の正体を突き止め、除霊を頼み込む。
一方、晴子は週刊誌の記者として、その怨霊のいきさつをちゃっかりと記事にしようともしていた。
俊二は幽霊・怨霊とは何かを語り、事実の調査を積み重ね、幕末の事件にまで遡る。シリーズ第一作。
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