『睦月影郎、雑誌を除く(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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弾力ある処女肉を貪るように舐めて……
思春期の美少女たちの体臭が充満するここは、全寮制女子学園。敏感な桃の実を舐めしゃぶっては濡らし、変態園長はまたしても処女のお肉を堪能してしまうのだった…… -
幼い頃に父親を殺め、領内の外れにある尼寺で人目をはばかって育てられた城次は、十八歳になったのを機にひとり立ちを決意した。出立のときに育ての親である春恵尼から性の手ほどきを受け、初めて女体の素晴らしさを知った城次は、城下で身を寄せた武家の女剣士や熟れ肌の人妻、愛くるしい村の生娘たちと様々な体験を重ねていく。だが、城次に大きな秘密があった。実は彼は先代藩主が側室に産ませた落とし胤、正真正銘の後継ぎだったのだ。お家の存亡を懸け、血筋を絶やさぬため、城次は病弱な現藩主に代わって初々しく気品に溢れた姫君と同衾することになるのだが……。傑作長編時代小説。
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天涯孤独の月岡治郎は十五歳の時に人生に絶望し、海に身を投げようとするが、寸前で謎の美女・瑞穂に救われる。以来、彼女の援助を受けて高校、大学を卒業し、十年が過ぎた。
現在二十五歳の治郎はルポライターとして生活していたが、恋人はおらず童貞だった。そんな治郎であったが、ある日、同じハイツに住む人妻に誘惑され初体験を果たすと、その後も女子大生から熟女まで次々と女が寄ってくる。
そして、突然のモテ期に困惑する彼の前に瑞穂が現れ、驚くべき十年間の真実が明かされて!?
国家の秘密機関による淫らな計画…圧巻の奇想エロス! -
63歳の小川次郎はまほろば百貨店で40年間勤め上げた。妻一筋で浮気もせず、万事地味に生きてきた。この老朽化したデパートも今日で閉店。次郎も定年退職する。名残惜しさを感じながら店内を回っていると、占いコーナーを長年担当していた由良子が話しかけてきた。長い黒髪に凜とした目鼻立ちで、巫女の衣装がよく似合う。年齢不詳で30代なのか40代なのかわからないが、その美貌は怪しい雰囲気があった。「まほろば百貨店の家霊が、小川さんにお礼を言ってます」と由良子。「自分を抑える必要はない」といきなりキスしてきた。誘われるがままに体を重ねた次郎。ザーメンをほとばしらせた瞬間、「お願い、我慢せず思いのままに生きて、まほろばを救って……」と由良子が口にする。気がつくと、次郎は40年前にタイムスリップしていて……。
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二浪の末、大学に合格した桃山春彦。入学前の三月に高校の同級生に誘われ、大学のサークルの北海道での合宿に同行する。すると宿泊先は女性ばかりなうえに、大雪のため外部と遮断され、籠城を強いられる。閉ざされた状況のなか、春彦は女性たちの飽くなき欲望を満たすことになるのだが、外の世界では、思わぬ事態が進行していて――。書き下ろし長編フェチック・エロス。
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濃厚な女臭に幻惑され、肉棒を屹立させる無垢な若牡たち。巧みな指遣いと、蠢く肉襞に締めつけられながら白い樹液を――
二つの肉体を使って、男子生徒の下半身を貪る美姉妹、病室に横たわる少年の顔に自らの陰唇を押しつける看護婦、息子の友人に豊乳を含ませ、喘ぎまくる妖艶な人妻――飢えた獣のように若いエキスを味わう熟れた性を描いた、倒錯エロス満載の短編集!
女教師の生贄
夢魔の病棟
熟れ肌の淫謀
邪教の秘儀式
少女島奇譚
蘇芳曼荼羅 -
浪人生の天堂則夫の前に、ある日突然、不思議な黒衣の美少女が現れる。彼女に「力をあげる」と囁かれた途端、則夫の体に力が溢れ出す。その力で高校時代の憧れの女教師・由宇子に絡んでいた不良を退治し、さらに彼女と初体験を味わう。信じられない展開に驚く則夫の前に、再び謎の美少女が現れる。彼女は『愛夢』と名乗り、「人間の快楽と苦痛を食べて生きている」異世界の存在であると語る。そして全知全能の力を与えるから、女性との快楽と、悪人への苦痛を追求するようにと言う。小悪魔な天使・愛夢から、絶大な力を得た則夫は、悪人退治とともに、好きだった同級生から近所の人妻まで、美女たちとの快楽体験に邁進する…!
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高校時代の同級生・中野由貴子の訪問を受けた、M大学の理事長・如月景夫。つい先日、20年ぶりの同窓会で二人は再会したのである。景夫が理事長の立場であることを知った由貴子は、自分の娘をM大学に裏口入学させて欲しいと頼み込む。冴えない風貌で38歳になっても未だに素人童貞の景夫は、その代償として、高校時代から秘かに憧れ続けていた彼女の身体を要求するのであった。娘のために身体を捧げる母親。二人は由貴子の家に行き、娘のセーラー服を使って変態プレイを始める。だが、そのとき、景夫の携帯に警察から電話がかかってきて……。
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稲川藩五万石の江戸家老・吉野新兵衛の次男・平左は、ある日父親から恐るべき秘密を打ち明けられた。同い年で、幼い頃から遊び相手を務めてきた藩主の行正は既に病没しており、双子の姉・雪姫が男装で行正の身代わりとなっているというのだ。しかも、行正は幕府書院番頭の娘を娶ることになっており、それは将軍家からの推挙のため断ることができない話だった。秘密を知られぬように跡継ぎをなすため、輿入れしてくる奥方と閨を共にするという重大な役目を仰せつかった平左。年増美人の藤乃に性の手ほどきを受け、奥方となった千代やその侍女、行儀見習いの町娘など、美女たちにあり余る淫気をぶつけていくのだが…。傑作長編時代小説。
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させたのね。私のご先祖様にも……
過去と現代を行き来しながら、美女侍、姫、侍女、未亡人、そして想いを寄せる幼馴染みと……
十八歳で童貞の光春は散歩途中、山中の洞窟で百五十年前の幕末へタイムスリップしてしまった。そこで砦に立て籠もる美女侍達と出会う。事情を聞いた光春は、彼女達の力になりたいと申し出た。すると、女達から交接してくれないかとお願いをされ……。甘ったるい匂いのする魅力的な女体を舐め回し、思うさまに貪る光春。死を賭した女達の淫気をなだめ、最後の生と性、そしてむきだしの本能を受け止める。美女侍、姫、侍女、側室や未亡人、さらに現代で想いを寄せる幼馴染みに影響を受けて奮起し大活躍! 魅惑のタイムスリップ・エロス傑作書下ろし!! -
後ろの密やかな蕾(つぼみ)を舐(ねぶ)りまくるなど夫婦の営みではありえない。乳首を甘噛みして欲しいなんて絶対お願いできない。けれど、人妻になら出来る、断然ヤレる! 俺にこんな変態性欲が眠っていたのか…地方のマンション住込み管理人に飛ばされた桐島治郎。不貞腐れていたのは一瞬、マンション住人の欲求不満人妻たちが夜な夜な管理人室に押し寄せる。今までヤレなかったあんなことこんなこと!
(人妻パラダイス官能小説) -
◎千年前の姫君から授かった無限の“淫力”
◎過去から現在まで…女たちの蜜を味わい尽くす!
高校三年生の加賀文彦は、ある日、月野千歳と名乗る謎の美女に声を掛けられ、一緒にタイムマシンに乗って千年前にタイムスリップし、月世界人であるかぐや姫とセックスしてほしいと頼まれる。困惑する文彦だったが、行く前に筆下ろしをしてあげると言われ、承諾してしまう。そして、文彦は千歳とともに本当に千年前に来てしまい、かぐや姫を抱くことに。彼女を抱いた文彦は月世界人の超パワーを得るが、千年前に置き去りにされる。文彦は絶大な力で各時代の美女を味わいながら、現代に帰ろうとするが…!? 壮大なる快楽の旅、大人気作家が描く圧巻奇想エロス! -
◎とろける誘惑生活…ボクの下宿はハーレム状態!
浅井史雄は東京で浪人生活を送るためアパートを探していたところ、道で困っていた老人を助ける。老人は史雄の事情を知ると「うちに下宿したらいい」と提案、行ってみると大豪邸で女子短大が隣接していた。老人は大富豪で、女子短大の元学長だった。そして、豪邸の一室を借りると、ある夜、老人の秘書である美熟女の真弓が部屋に忍んできて、童貞の史雄の筆下ろしをしてくれる。以後も女子大生や老人の若い後妻の訪問を受け、史雄は快楽づくしの日々をおくるのだが、その情事は隠しカメラで覗かれていたのだった…!? 傑作奇想エロス、待望の新装版化! -
山賀悠一は引っ込み思案で女の子の手も握ったことのない高校生。思いがけなくバイト先の美人社長と初体験をした悠一は、つづけざまに年上女性と経験する幸運に恵まれた。だが、彼の本命は一級上の先輩バイト石野美幸。何とか彼女とイケナイことをしようと、あの手この手で…。
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愛人の子として生まれた二十歳の小林修吾は、母の死を報告するため実父で地方の山林王の天道寺修太郎の元を訪れる。目的を果たすとすぐに立ち去るつもりだった彼だが、先妻の子で跡継ぎの修一が事故で昏睡状態の天道寺家で想像以上の歓待を受け、建設中のテーマパーク〝ときめきランド〟の管理責任者を任される。快諾した修吾は、その地でめくるめく淫楽の日々を過ごすことになる――。書き下ろし長編フェチック・エロス。
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月影吾郎は60歳。普段は駅裏の喫茶店を経営しているが、現在は改装中で、寺の裏手にある一軒家で生活している。作務衣姿に下駄履きで散策していると、坊主頭なこともあり、寺の人とよく間違えられる。親近感を持って話しかけられることも多かった。今日もそんな形で、ある女性と知り合った。名前は志保里。セミロングの髪が魅力的な美形の30歳で、清楚なブラウスに大きめのショルダーバックを抱えている。胸も尻も豊満だが、何となく悩みを抱えている雰囲気だった。どうやら子宝に恵まれず、お寺に祈願しに来たらしい。話を聞けば、一回り上の夫がいるものの、仕事ばかりで、今はセックスレス状態。彼女が欲求不満なのを感じ取った吾郎は、そのまま部屋に誘う。気持ちを確認し合った2人は寝室へ。「ああ、会ったばかりの人とするなんて、初めてです……」そうこぼす志保里の身体をシャワーも浴びずに舐め回す吾郎。丹念にクンニで責めると、あそこからは愛液が溢れ出し……。
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シャワーなんかあとでいいわね
忍びの血を引く童貞男は、“淫法”に目覚めて次々と──。
勉強はできるが軟弱者の小太郎は、18歳の夏休みを前に突然、着物姿の女性に刃物で襲われる。その瞬間、小太郎の内に秘められていた、とある能力が覚醒した!! じつは着物姿の麗人・香澄は父の従姉で、小太郎は忍者の血を継いでいるのだという。小太郎たちだけに受け継がれたその力──“淫法”を使い、昔は敵に色仕掛けをして情報収集をしていたらしい。香澄は能力に目覚めた小太郎に「淫法を試してみましょう」と持ちかけてきて……。淫法が開眼した小太郎は、美少女同級生、女教師、熟妻、武道女子大生を次々と虜にしてゆく!! -
昭和の夜は熱い!
外来の「淫語」に昂りながら、だんだん奔放になっていく男と女──
昭和30年、昭一は文士になる夢を捨てきれずアパートで執筆を続けていた。代用教員時代の知り合い・佳代子が貸本の出版社におり、その経営者である彼女の舅が、性風俗本の著者で「チチラチオ」や「ジギタチオ」など新しい外来表現を教えて熱く官能を語っていた。一方で、佳代子の娘、アパートの大家……と実践の体験も積んでいった昭一は──。 -
◎魔界の姫から授かった淫力で思うままに…
◎全ての美女は僕のモノ! 妖惑のハーレムエロス
モテない30歳の大野琢男の前に、ある日突然、魔界から来た姫「魔鬼子」が現れる。彼女から魔界の使徒に選ばれた琢男は、悪魔の力を与えるから、ダメな人間をどんどん魔界へ送り込んでほしいと頼まれる。そして、魔鬼子と身体を重ねた琢男は超常的なパワーを授かり、悪行を重ねる人間を魔界へ堕としていく。また一方で、その力を使って憧れの女上司や近所の美人妻を籠絡し、快楽を味わい尽くす。そんな折、琢男の前に天界の使徒・摩利香が現れて…!? 睦月ワールド全開の書き下ろし奇想エロス。 -
仲井文夫は大学4年生。就職が決まったことを報告しに、高校時代の先輩・野川亜貴子の自宅を訪問した。二人が知り合ったのは文芸部。文夫はずっとお姉さんのような亜貴子にセックスの手ほどきを受けるのが夢だったが、何も行動できずにいた。文夫はこの春から教師になる。亜貴子も教職にあって、教育実習の時に世話になっていた。彼女への思いを告白するチャンスはこれが最後だろう。久々に会う亜貴子は、さらに美しく成熟した感じだった。セミロングの髪に清楚で整った顔立ち、意外な巨乳で尻の丸みも艶めかしかった。まだ女性の手も握ったことがないと告白し、生徒から恋や性の相談をされても答えられないと不安をぶつける。そして、土下座せんばかりの勢いで懇願した。「私も一度でいいから、童貞としてみたかったの」そう言った亜貴子は就職祝い&卒業祝いに初体験の相手をしてくれることに。フェラをされてすぐにいってしまった文夫だったが、彼女はザーメンを飲み干してくれた。行為はどんどんエスカレートし、中出し、飲尿、コスプレ、さらにアナルまで……。
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関ヶ原の合戦で西軍に与したため家康の追及を受け、国許から逃れた常陸国麻生藩の真奈姫と数名の家臣たち。逃亡のさなか一行とはぐれた雑兵の山中耕太は、武蔵国青梅の山中で不思議な女と出会う。山小屋で刀を打つ彼女は不思議なからくりを使い、類いまれな剣技をもつ神仙のような美少女だった。美百合と名乗った少女から流星刀[冥王丸]と妖しい力を授かった耕太は姫たちと再会し、お家再興の道をめざす。そんな耕汰に手を貸す美百合だが、はたしてその正体は?耕太は彼女の不思議な力と美貌に惹かれるが、一方で真奈姫に藩の跡取りを産ませるという大役を仰せつかって…。待望の江戸あやし官能、新シリーズスタート!
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◎七人の美女がボクに夢中! 不思議な力に導かれ快感の冒険
浪人生の星野浩司は、長年通っていた剣道場が閉鎖となり、亡くなった老師範の孫である瞳美と片付けをしていた。瞳美はバツイチの美熟女で、彼女にずっと憧れていた浩司は、道場閉鎖の寂しさも相まって、その想いを告白。すると瞳美も想いを受け止めてくれ、浩司の筆下ろしをしてくれる。同時に瞳美は意外な頼み事をしてきた。それは、老師範には何人か隠し子がおり、残された手掛かりを元に探索してほしいというものだった…! エロスと謎に満ちた七人の美女を巡る冒険、ハーレム官能ロマンの傑作が新装版で登場。 -
一の身寄りだった刀鍛冶の祖父を亡くし、天涯孤独の身となった流一朗太。彼は祖父の死の間際に一振りの脇差を渡された。流星刀と呼ばれるそれは、彼が生まれた晩に天から降ってきた隕石で作られたもので、不思議な力を秘めた刀だった。人間を選ぶ流星刀は、唯一の主人にしか抜くことができず、その持ち手に無敵の業をもたらすのだ。さらに、男女の和合を掌り、その持ち主はどんな女性とも情交できる力をも持つらしい。 江戸に新天地を求める旅の途中、一朗太は野盗を斬り、彼らに襲われそうになっていた美貌の女武芸者・梢と肌を合わせて童貞を喪う。初めて人を殺め、初めて女体と一つになる悦びを知った一朗太。魔性の剣の淫気に導かれ、和合の神秘に目覚めた少年が抱いた無窮の欲望とは…。
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筑波丈助は二十歳の皆川藩郷士。このたび藩邸の奥向き番という大役を仰せつかり、江戸に出てきたばかりだった。通常、奥向き番は屈強な藩士の役割だが、丈助は色白で小柄、剣術も苦手。そんな丈助が、藩主皆川義明の命により特別に抜擢されたのは、彼が素破の里の出だったからだった。丈助の役目は、皆川藩の鉱山を目当てに、十八歳の佐枝姫との縁をもとうと跳梁する諸大名から姫を守ること。だが、丈助を陥れようと、彼のまわりにはさまざまな美女や間者がうごめきだす。丈助は男女和合の閨房術をもちいて敵と渡り合うのだが……。「くノ一猫目付」と二本立て、オリジナル傑作時代小説。
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3年前から、キミの手ほどきをしたかったのよ──
童貞少年はふたつの“卒業”を前に、次々と大人の階段を!?
小説家を目指す18歳で童貞の治郎は、憧れの教師・亜紀子との初体験を夢みて3年間悶々と過ごしていた。卒業を前に、官能作家で師匠の月影吾郎に女教師といたすための教えを乞うていたが、ある日、人妻で豊満美女の養護教諭が「お乳が張って痛い」と言うので吸引のお手伝いをすることに!? だが、治郎は吸うだけではだんだん物足りなくなってしまい……。師匠も驚く、イイコトハプニングが快感の連鎖を生む!? 豊艶女性から処女同級生まで、次々に桃色体験をしながらエロ知識を詰め込み、書き綴る治郎は、ついに本命の女教師との蜜愛のときを迎えるのだが─!? -
◎時間を超えて古き良き淫らな時代へ…
◎空前のハーレム! 大正美女たちが快感ご奉仕
大原正樹は美大を出たものの就職せず、浅草にあるスタジオでアルバイトをしていた。そんなある日、突然、正樹は大正時代の浅草にタイムスリップしてしまう。困惑する正樹だったが、やがて、妖しげな見世物小屋「淫奇館」の地下に住む予言者・清光が、この不思議な現象に関わっていると知る。正樹は淫奇館に住み込み、清光に会おうとするが、なかなか叶わず、一方で館の経営者である未亡人の真砂子や、その娘の果林らに誘惑され、めくるめく快楽を味わっていく。果たして彼が大正時代に呼ばれたワケとは…?
大人気作家が描く、謎とエロスに満ちた奇想官能ロマン。 -
函館から上京して都内で浪人生活を送っていた十八歳の河津圭一のアパートに、マリー竜崎という謎のハーフ美女が現れた。ウラシマ機関という秘密組織に所属しているという彼女は、圭一に、ある重大なミッションへの協力を要請してきたのだが、その内容とは、組織が選び出した若い女性二人と交わり、無事妊娠させるというもので――。紳士淑女が楽しむ、大人のための性愛小説復刻版。
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「あ~、快感がW(ダブル)で押し寄せる~ッ!」落窪クリニック院長夫人で美人外科医の恵利香にはちょっとした秘密があった。他人の心が読めてなおかつ快感を共有できるのだ。彼女をネタに妄想を膨らませる患者のことはすべてお見通し。そればかりか、レズ嗜好を秘めた清楚なナースの焦がれる想いも手に取るように。彼らの疼きをひとつずつ鎮めるのも医者のオシゴト。手始めは童貞学生くんからね! 絶頂の倍返し!官能名作。
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「お口でしてさしあげます」
冴えない男のもとに舞い込んだ、淫らな依頼とは――!?
坊主頭に眼鏡、大兵肥満の風貌の無三のもとには、
なぜか人妻から町娘、女剣士まで、様々な女たちが群がる。
下帯を締める間もなく、濃厚な情交を重ねる無三。
幕末の動乱の中、
性欲を持て余した無三と女たちが艶事を繰り広げる『おんな淫別帖』。
身分を捨て脱藩し、春本作家となった無三のもとに、
ある日、姫の侍女・美穂がやってきた。
子作りに消極的な殿の代わりに姫を孕ませてほしいというのだ。
頼み事を喜んで引き受けた無三。美穂の淫技と姫の初々しい姿に酔いしれる
無三のみだらな日々を描く『おんな快々淫書』。
長編二本収録の大人気シリーズ!! -
槍杉益男は高校3年生。大学の推薦もほぼ決まり、高校生活でやり残しているのはファーストキスと初体験ぐらい。だが、元より根暗でパッとしない益男を同級生の女子たちは相手にしてくれない。仕方なく憧れの国語教師・高宮裕美子で妄想してオナニーを繰り返していた。彼女は独身の30歳。益男の家の近くに住んでいる。登校時に顔を合わせることもあったが、緊張して何も話せなかった。ある日、下校中に雨に振られ、ずぶ濡れになって家に向かっていると、裕美子に声をかけられ、「すぐ止むらしいし、風邪を引くといけないわ」と家に招き入れられた。憧れの女性の自宅に興奮する益男。シャワーを借りた際は、洗濯機の中にあった下着の匂いや歯ブラシの感触までコッソリ楽しんだ。やっと平常心を取り戻してパンツ姿で浴室を出るが、裕美子の前にいるのは恥ずかしい。しかし、彼女はいきなりパンツを剥ぎ取ると、勃起したペニスに舌をはわせ、尿道口をチロチロと責めてきた。益男が何度も想像した童貞喪失のシチュエーションが現実のものとなり……。
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官能作家の月影吾郎は60歳。目を覚ますと、見覚えのある四畳半だった。ここは20代前半の頃に住んでいた高円寺のアパート。どうやらタイムスリップしたらしい。肉体も当時の20代に若返り、精神は60歳のまま。すぐに人生をやり直そうと意気込んだ吾郎を、隣室に住むOL・佐倉春美が訪ねてきた。彼女は25歳。なかなかの美形で、セミロングの黒髪、豊かな胸が目を惹く。すっぴんだが目鼻立ちが整っていて、上気した頬が色っぽい。当時はよく壁に耳を当てて物音を盗み聞きしては勃起したのを思い出した。彼女は風邪がひどく、薬が欲しいらしい。過去に同じことが起きたが、その時は薬を分けただけで終わっていた。吾郎は60歳らしい図々しさを発揮して、やり直しの人生ではフラフラの彼女を部屋まで送っていくことにした。そのまま隣室に上がり込むと、かいがいしく彼女を介抱しながら、パジャマを脱がし、風邪で汗だくになっている全身を舐め回す。舌がクリトリス、肛門、そしてアソコに移ると、彼女も感じ始め……。
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「ああっ、上手ね。もっと──」
少年を待ち受ける女性たちの「儀式」の数々!
両親を事故で亡くした恭太を、父の実家・蒲地家の使いの女医が迎えにきた。村で過ごすうち、蒲地家の抱える秘密が次第にわかってくる一方で、女医に淫らな検査をされたり、美しい叔母が忍んできたりと性体験を積んでいく恭太。そんな彼に女たちとの「儀式」が待ち受けていて……。
「21世紀最強の官能小説大賞」を受賞した『夜の研究棟』に続く〈「館」三部作〉の第二作!
※『姦の館 女肉の少年解剖』(1999年・マドンナ社刊)を一部修正し、改題。 -
吉野丈二郎は北関東里吉藩一万石の下級武士の次男。ある日、彼は土蔵の箪笥のなかから刀身のない脇差の鞘を見つけだす。自分が使っている傷だらけの鞘から本身を抜き、蝋色塗りの立派な鞘に納めてみると、なんと誂えたようにピッタリ。とその時、異変は起こった。煙のようなものが立ち昇り、それが赤い着物を着た清らかな美少女になったのだ。彼女の名は沙耶。勇猛で知られた吉野家の祖先が遺した鞘に百年宿る九十九神だという。
武具に憑く彼女と契ってしまい、武芸の力を得た丈二郎。大抜擢されて藩主の江戸行きに随行することになるが、そんな彼の前にはさまざまな美女が現れて……。妖しの力で運を開く、新シリーズ第一弾! -
浪人生の信男は地方の工場で短期アルバイトを始めることに。
表向きはマネキンの工場だが、実は精巧なラブドールも製造する会社だった。
信男は特殊な業務をするため採用されたらしい。
それは人形「カオリ」の使用感を報告すること。が、信男は童貞で実際のえっちと比べることができない。
そのことを美人上司に打ち明けたところ実地で手ほどきされることに!! 彼女の豊満な女体と肌触りに酩酊し、夢のような快感と共に絶頂へ。
その後「カオリ」のモデルとなった処女で高卒・新人の早紀に出会う。
さらに工場で働く欲求不満の女性たちに可愛がられて!? しかし、工場には他にも何か秘密があるようで……。 -
不良にからまれ、メガネを壊された二十九歳童貞の諸星八郎は、帰宅途中に声を掛けてくれた旧知の骨董屋である月影堂の店主の無三から、不思議なメガネを勧められる。売値は有り金全部という怪しい取引に渋っていた八郎だが、試しにメガネを掛けた途端に、イケメンに変身。さらには万能のパワーも手に入れて……。書き下ろし長編フェチック・エロス。
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