『睦月影郎、2017年9月27日以前(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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禁断の悦びに身悶える姫二人
尼寺にたちこめる淫靡な匂いと甘い喘ぎ
皆川藩藩主の双子の姉妹、姉の照は姫君として、妹の小夜は尼寺で育てられた。十七年後、照姫の様子に異変がおきた。一人で眠りに就いた後、夢うつつの中で陰戸を濡らし気を遣ったようになってしまうのだ。小夜に原因があるとみた藩医・橋場十九郎は……。長篇官能時代小説新シリーズ開幕! -
大学一年生の北川慎司は、冬休みに父の再婚相手の家を訪ねる。義母となる由宇子の家は中部地方の山奥にありその辺境ぶりに唖然とするが、それ以上に由宇子と娘の麻美の美しさに驚かされる。美人母娘の家に泊まることになり、童貞の慎司は大いに昂奮するが、さらにその夜、由宇子から妖しく誘惑され、思いもよらない形で筆下ろしを果たす。以後も慎司は村の女たちとめくるめく体験を味わい、この地に来てから日常世界からかけ離れていくのを感じるのだった。果たして、妖しく淫らなこの村の正体とは…?
大人気作家が描く奇想官能ロマン! -
浪人生の信男は地方の工場で短期アルバイトを始めることに。
表向きはマネキンの工場だが、実は精巧なラブドールも製造する会社だった。
信男は特殊な業務をするため採用されたらしい。
それは人形「カオリ」の使用感を報告すること。が、信男は童貞で実際のえっちと比べることができない。
そのことを美人上司に打ち明けたところ実地で手ほどきされることに!! 彼女の豊満な女体と肌触りに酩酊し、夢のような快感と共に絶頂へ。
その後「カオリ」のモデルとなった処女で高卒・新人の早紀に出会う。
さらに工場で働く欲求不満の女性たちに可愛がられて!? しかし、工場には他にも何か秘密があるようで……。 -
不良にからまれ、メガネを壊された二十九歳童貞の諸星八郎は、帰宅途中に声を掛けてくれた旧知の骨董屋である月影堂の店主の無三から、不思議なメガネを勧められる。売値は有り金全部という怪しい取引に渋っていた八郎だが、試しにメガネを掛けた途端に、イケメンに変身。さらには万能のパワーも手に入れて……。書き下ろし長編フェチック・エロス。
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官能作家の月影吾郎は60歳。目を覚ますと、見覚えのある四畳半だった。ここは20代前半の頃に住んでいた高円寺のアパート。どうやらタイムスリップしたらしい。精神は60歳のままなのに、肉体は20代に変貌。吾郎はすぐに人生をやり直そうと意気込み、以前はものにできなかった女性たちと逢瀬を重ねていく。今回の相手は最初の恋人・小西真理子。19歳の大学2年生。5歳年下の彼女とはバイト先のフライドチキンショップで出会い、付き合うようになった。キスやクンニ、口内発射まではやらせてもらったが、真理子は「セックスだけは結婚してから」と頑なに挿入させてくれなかった。吾郎は別の男に処女を奪われる前に行動に移そうと、彼女に会いに行った。喫茶店でしばらく話すと、彼女の家に行くことに。彼女を抱きしめた吾郎は、60歳の性技を駆使して全身を舐め回していく。余りの気持ちよさにあそこを濡らした真理子は、吾郎に言われるがまま、処女を差し出し、放尿まで……。
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官能作家の月影吾郎は60歳。目を覚ますと、見覚えのある四畳半だった。ここは20代前半の頃に住んでいた高円寺のアパート。どうやらタイムスリップしたらしい。精神は60歳のままなのに、肉体は20代に変貌。吾郎はすぐに人生をやり直そうと意気込み、以前はものにできなかった女性たちと逢瀬を重ねていく。今回の相手は数年後に映画で大々的にデビューする女優の高瀬梨乃。まだこの時は大学を出たばかりで、垢抜けない20代前半だった。ボブカットの黒髪で、化粧気のない清らかな顔に清楚なブラウス。しかし艶めかしい巨乳が興奮をそそる。ヌードモデルを辞さない覚悟で、出版社を訪ねてきたところを呼び止め、喫茶店に誘った。吾郎は今後、彼女が大成功することを予言し、「僕を相手に厄落としをした方がいい」と話を転換。言葉巧みにラブホテルへ連れ込む。シャワーも浴びないまま、彼女の身体を舐め回した吾郎。梨乃のアソコからは悩ましい美女の匂いが立ちこめてきて……。
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内藤新宿の本屋『東西屋』に勤める夕吉は、下総生まれの百姓の末っ子。江戸で奉公を始めて三年になる十八歳だ。夕吉は手習いの頃から学問が好きで、読み書き算盤はもとより、読み物が何より大好き。そして中でも、不思議な話に目がなかった。そんな夕吉は、ある日、隣の空き家で二百四十年先から来たという謎の女刀鍛冶・美百合と出会う。怪異も畏れず、美百合から流れ星の隕石で作った「冥王丸」という脇差を預かった夕吉。女将に頼まれて、喘息が快癒したという『東西屋』の娘・多恵を迎えに療養先の鎌倉に迎えに行くことになった夕吉だったが、そこで彼を待っていたのは!? 好評江戸あやし官能シリーズ第三弾。
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文政十年正月四日の夜半、日本橋葺屋町で生じた火災は、江戸市中の多くを焼く大火となった。焼け出された上州屋の菓子職人・余七は、焼け跡の瓦礫の中から一振りの刀を拾う。それは鞘の九十九神・沙耶が宿るあやかしの脇差だった……。沙耶との情交によって不思議な力を得た余七は、浜町の割堀で、破落戸どもに拐課されそうになっている娘を救う。娘は沢部藩三万石藩主の娘・春香。焼けた上屋敷から逃げる途中、災難に遭ったのだという。このところ町中で、春香のような生娘を狙う拐かしが行われているという噂を聞いた余七は、春香のお付きである女剣士・香織とともに、裏に潜む黒幕を探る探索に乗り出すが…。好評シリーズ第四弾!
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北関東五万石の皆川藩にかつて膳奉行として仕えた大門重郎は、不思議な力でみるみる出世し、城代家老の娘を娶った伝説の人物。だが、その曾孫の不二郎はひ弱で何の取り柄もなく、とうとう膳奉行の役職を解かれて足軽にまで格下げされてしまう始末であった。
だがある日、重郎の残した書き付けに従って魔物が棲むという森に分け入った不二郎。そこで曾祖父と同じく摩利支天の化身・摩利と出会ったことによって、その運気は一変する。摩利に貰った淫気と武芸の力によって頭角を現した不二郎は、主命によって江戸に行くことに…。江戸藩邸で待つのは藩主の娘・真由姫とその守役の桔梗。あやかしの力を得た不二郎が繰り広げる色と剣の活躍は? シリーズ完結編。 -
上野の国の山奥から江戸に向かう途上、いかなる因果か男装の女剣士に情交を迫られたあげく、刀で胸を刺し貫かれてしまった矢田二郎。死を覚悟した二郎だが、そこへ現れたのは摩利と名乗る天女のごとき美少女だった。摩利があふれる血をすすると傷はたちまち癒され、なんと二郎は死の淵から蘇ることができたのだ。二郎は、住吉藩の先藩主によって滅ぼされた素破一族の生き残り。此度の江戸行きは、主家に仇をなすべく江戸屋敷に乗り込み、願わくば藩主の一人娘・彩香姫を孕ませるという目的があった。摩利のあやかしの力を得て、まんまと家臣になりおおせた二郎だが、藩邸には例の女剣士が剣術指南役として勤めていて…。シリーズ第二弾!
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明暦三年一月、本郷の本妙寺より出火した火事はまたたく間に燃え広がり、江戸中を焼き尽くした。世に言う振袖火事である。上野で小間物屋を営む大店・辰巳屋の奉公人・雪彦は、湯島の芝居小屋で火事に巻き込まれた主人の娘・小夜を炎から救い出す。だが、その身を挺した活躍は、あやかしの美少女・摩利によって与えられた人ならぬ力のおかげだった。
摩利支天の淫気を貰った雪彦の運気は硬軟取り混ぜ急上昇。女将の澄江、武家女の香織など様々な女性と情交を結ぶばかりでなく、江戸を闊歩する旗本奴の成敗まで成し遂げてしまう。そして遂には小夜の婿として逆玉の輿に乗ることになるのだが……。好評シリーズ第三弾。 -
吉野丈二郎は北関東里吉藩一万石の下級武士の次男。ある日、彼は土蔵の箪笥のなかから刀身のない脇差の鞘を見つけだす。自分が使っている傷だらけの鞘から本身を抜き、蝋色塗りの立派な鞘に納めてみると、なんと誂えたようにピッタリ。とその時、異変は起こった。煙のようなものが立ち昇り、それが赤い着物を着た清らかな美少女になったのだ。彼女の名は沙耶。勇猛で知られた吉野家の祖先が遺した鞘に百年宿る九十九神だという。
武具に憑く彼女と契ってしまい、武芸の力を得た丈二郎。大抜擢されて藩主の江戸行きに随行することになるが、そんな彼の前にはさまざまな美女が現れて……。妖しの力で運を開く、新シリーズ第一弾! -
今村喜十郎は下野国白沢藩の下級武士。江戸で生まれ、十八になるこの歳まで江戸を出たことがなかったが、父の死をきっかけに、国許で然るべき役職に就くよう江戸家老に命じられた。
道中、小山宿の手前で日が暮れるとともに雨に降られ、偶然道連れとなった若い娘とともに古寺に泊ることになった喜十郎。だが、この娘が摩利支天の化身・摩利だったことから、彼の運気は一転する。
国家老に初めての役職を任ぜられた喜十郎は、領内の外れにある藩校に赴く。ところがそこは、生娘ばかりが寄宿して勉学と剣術に励む女の園だった。摩利に貰ったあやかしの力で、剣技鋭く淫気旺盛となった喜十郎に、娘たちのみならず藩主の姉までが…。シリーズ第四弾。 -
官能作家の月影吾郎は60歳。目を覚ますと、見覚えのある四畳半だった。ここは20代前半の頃に住んでいた高円寺のアパート。どうやらタイムスリップしたらしい。精神は60歳のままなのに、肉体は20代に変貌。吾郎は以前モノにできなかった女性たちと逢瀬を重ねていく。今回の相手はバイト先のファーストフード店で一緒だった短大1年生の香川早希。小麦色の肌に、テニスで鍛えた健康美あふれる美少女だ。舌足らずでまだあどけなさが抜けない正真正銘の処女だった。彼女は短大卒業後にすぐ結婚することになるが、当時は何もできなかった。でも今回は気後れはない。「合コンなんかで知り合った軽い男より、僕のような大人の方が安心だよ」と言葉巧みにリードし、彼女の処女をいただくことに。まずはファーストキスを堪能。乳房を舐め回すと、足の裏まで舌をはわせ……。
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官能作家の月影吾郎は60歳。目を覚ますと、見覚えのある四畳半だった。ここは20代前半の頃に住んでいた高円寺のアパート。どうやらタイムスリップしたらしい。精神は60歳のままなのに、肉体は20代に変貌。吾郎は以前モノにできなかった女性たちと逢瀬を重ねていく。今回の相手は無名作家の妻・比呂子。30歳前後の美形で、どこか愁いを含んだような雰囲気があった。締切を抱えた夫が失踪してしまい、途方に暮れている比呂子の相談に乗る吾郎。一緒に旦那のアパートを訪問するが、そこに彼の姿はなかった。どうやら子供が生まれてから夫婦の間に関係はなく、比呂子は欲求不満気味らしい。ここがチャンスと、吾郎はやせ形には似合わぬ巨乳を吸い出し、感じ始めた彼女を全裸にして……。
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豊かすぎる胸は熱く火照り、女の口元から洩れる苦しげな喘ぎ声は、いつしか官能に打ち震える歓喜の甘い吐息に変わった――。男と女が肉体を重ねて、互いの欲望をぶつけ合う。身体の芯が疼き、快楽に蕩けていく。ようこそエロスの王国へ。あらゆる欲望を奔放に解き放つ、新潮文庫『七つの甘い吐息』所収の傑作官能小説。
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病弱だった藩主の娘・小夜姫の危篤を知らされ、蘭方修学のため留学していた長崎から急遽江戸藩邸に戻ることになった長塚藩の下級武士・浅見順吾。だが、途中数人の山賊に襲われ、逃げるうちに迷い込んだのは青梅の山中だった。そこで出会ったのは、二百六十年先の世から来たという謎の女刀鍛冶・美百合。事情を聞いた美百合は、流れ星の隕鉄で作られた[冥王丸]と、和合によって授けられる人智を超えた力を順吾に与えてくれた。流星刀の妖力に導かれ、小夜姫の命を救った順吾。だが、本復までの治療を続けるうち、姫にせがまれた順吾はついに一線を越えてしまう。さらに、主君の正室・和泉までも娘の恩人である順吾に執着して……。好評シリーズ第二弾!
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◎鬼の力で憧れの美女たちを次々に攻略!
◎大人気作家が描く、世にも淫らな奇想官能ワールド
幼い頃に住んでいた山村を訪れた浪人生の小西治郎は、不思議な美女・小夜と出会う。彼女は鬼一族の姫であり、人間の食い初めをするため、彼をここに呼び寄せたと言う。治郎は自分一人を食べるより、三億人分の子種がある精子で勘弁してほしいと説得する。興味を持った小夜は治郎と性交に及び、体内に精子を取り入れて満足し、一方、治郎は鬼姫と交わったことで妖力を得ていた。絶大な鬼の力を得た治郎は、小夜を連れて東京に戻ると、人妻から女子大生まで美女を次々に篭絡する。そして、そんな治郎の前に他の鬼も現れて…!? 書き下ろし奇想伝奇エロス! -
関ヶ原の合戦で西軍に与したため家康の追及を受け、国許から逃れた常陸国麻生藩の真奈姫と数名の家臣たち。逃亡のさなか一行とはぐれた雑兵の山中耕太は、武蔵国青梅の山中で不思議な女と出会う。山小屋で刀を打つ彼女は不思議なからくりを使い、類いまれな剣技をもつ神仙のような美少女だった。美百合と名乗った少女から流星刀[冥王丸]と妖しい力を授かった耕太は姫たちと再会し、お家再興の道をめざす。そんな耕汰に手を貸す美百合だが、はたしてその正体は?耕太は彼女の不思議な力と美貌に惹かれるが、一方で真奈姫に藩の跡取りを産ませるという大役を仰せつかって…。待望の江戸あやし官能、新シリーズスタート!
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官能作家の月影吾郎は60歳。目を覚ますと、見覚えのある四畳半だった。ここは20代前半の頃に住んでいた高円寺のアパート。どうやらタイムスリップしたらしい。肉体も当時の20代に若返り、精神は60歳のまま。すぐに人生をやり直そうと意気込んだ吾郎を、隣室に住むOL・佐倉春美が訪ねてきた。彼女は25歳。なかなかの美形で、セミロングの黒髪、豊かな胸が目を惹く。すっぴんだが目鼻立ちが整っていて、上気した頬が色っぽい。当時はよく壁に耳を当てて物音を盗み聞きしては勃起したのを思い出した。彼女は風邪がひどく、薬が欲しいらしい。過去に同じことが起きたが、その時は薬を分けただけで終わっていた。吾郎は60歳らしい図々しさを発揮して、やり直しの人生ではフラフラの彼女を部屋まで送っていくことにした。そのまま隣室に上がり込むと、かいがいしく彼女を介抱しながら、パジャマを脱がし、風邪で汗だくになっている全身を舐め回す。舌がクリトリス、肛門、そしてアソコに移ると、彼女も感じ始め……。
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脇差の鞘に宿る九十九神・沙耶が数十年ぶりに目覚めたのは、神田にある刀屋「備前屋」の土蔵の中だった。沙耶を見つけたのは奉公人の純吉。見習い程度の扱いしかされていなかった純吉だが、沙耶と情を交わしたおかげで運気が一変する。刀屋としての腕前が上達したのみならず、男女のまぐわいの力が増し、さらには武芸の力まで会得してしまったのだ。
折しも巷では辻斬りが横行。若い娘ばかりが殺され、その陰戸を貫かれるという事件が起きていた。偶然、辻斬りの現場に出くわし、下手人と相対した純吉。一旦は撃退するものの、相手に憑いていた刀の本身の九十九神が目覚めてしまい……。大好評シリーズ第二弾! -
小塚伊十郎は父の後を継ぎ、将軍家の甲冑を管理修理する具足奉行を拝命したばかり。そんな伊十郎が、初めて入った具足蔵の鎧櫃の中で見つけたのは女物の鏡だった。それは、神君家康の正室・朝日姫の心を宿した魔鏡で、鏡の邪気に操られた伊十郎は、上役である留守居の娘・桔梗を凌辱してしまう。下級旗本である伊十郎の狼藉が知れれば切腹もの。だが、そんな伊十郎の窮地を救ったのは、ひょんなことから手に入れた脇差の鞘に宿る九十九神の沙耶だった。
魔鏡の正体をつかみ、その力を封印すべく埋葬しようとする伊十郎たち。だがその矢先、鏡は何ものかに盗まれ。直後から、武家娘が手籠めにされる事件が立て続けに起こった! 大好評シリーズ第三弾! -
吉村悠治は高校3年生。1年生の時に赴任してきた若妻教師・太田亜紀子の美しさに魅せられ、密かな思いを抱いてきた。勉強も頑張り、クラス委員にもなり、亜紀子とも親しくなると、いつしか「初体験の手ほどきを受けたい」と妄想するようになった。しかし、亜紀子は妊娠で休職。その後、彼女は不運にも同じ教師の夫を事故で失ってしまう。28歳の若さで子連れの未亡人になった彼女は、教職を離れ、実家に戻って子育てに専念することになった。推薦で進学も決まり、高校時代最後の夏休みを迎えた悠治は、思い切って亜紀子にメールをしてみる。そして、会う約束を取り付けて、彼女の部屋をたずねた。以前はやつれた顔をしていた亜紀子だが、今はすっかり元気になったようだ。白いブラウスにふんわりとしたロングスカート、そして素足。そんな彼女を前にした悠治は思い切って、初体験の相手をお願いする。すると、亜紀子は「胸が張ってつらい」と母乳を吸い出すよう提案してきて……。
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大学1年生の平坂祥一は叔父に誘われ、奈良県葛城市の西南にある篠津村に来ていた。叔父が婿養子に入った篠津家は神社。なぜか叔父は不在で、美しい叔母の奈保美が迎えてくれた。奈保美は一回り上の30歳。セミロングの黒髪に整った目鼻立ちで想像以上の美貌だった。童貞の祥一は初対面の叔母に緊張してしまい、話が弾まず、境内を散歩することにする。なんでも今日はお祭りがあるらしいが、人の気配はない。本当にお祭りをやるのか疑問に思っていると、巫女の姫子が社から姿を現した。少女のようにも20代半ばにも見える年齢不詳の美女で、黒髪が長く、白い衣に朱色の袴を身につけている。彼女は祥一を座敷に迎え入れてくれた。そこで、いきなり押し倒されて、ズボンと下着を脱がされる。何が起こったのか理解できない祥一。そこから淫靡な時間が続く。初めてのフェラチオ、口内発射、そして3P。めくるめく快楽に祥一は身を委ねるが……。
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十八歳の浪人生杉坂治郎は、アパート近くのギャラリーで、バイトを始めることに。古い洋館をそのまま使ったギャラリーの地下室を掃除していた治郎だったが、突然の地震のために、出口の蓋が閉まってしまう。何とか地下室内に別の扉を見つけ、外に出た治郎の目に飛び込んできたのは、見慣れぬレトロな風景だった。紳士淑女が楽しむ、大人のための性愛小説復刻版。
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女豹たちの淫惑に、少年は倒錯世界へと導かれ――
青い肉茎をしごき、咥え込む! 恥蜜と白濁液にまみれた姦の絵巻!
少年を待ち受ける、女たちとの淫らな肉儀式。雌の淫靡で濃厚な臭いに幻惑され、青い肉体を晒した少年の下半身は、強烈な快感を忘れられず、今度は、膣鏡、肛門鏡、強制放尿、レズ乱交、肛姦……と、自らの歪んだ欲望の世界に目覚めていくのだった――。 -
童貞の大学1年生・白江慎司は一人暮らしの疲れを癒すべく、温泉にやってきた。そこで、月見荘の女将に出会う。黒髪をアップにして清楚な和服に身を包んでおり、ほっそりしているように見えるが、胸の膨らみは豊かで、尻も丸みを帯びている。美しい若女将にドギマギした慎司は、彼女に性の手ほどきを受ける妄想にふけってしまった。混浴を理由に選んだ月見荘だったが、残念なことに他に客はおらず、慎司は一人で露天風呂を満喫することに。ここでも女将との情事を想像してしまい、思わずオナニーを始める。すると突然、女将が露天風呂に入ってきた。慌てて勃起したペニスを隠す慎司。それを気にせず、女将は帯を解いて着物を脱ぎ、一糸まとわぬ姿になると、身を乗り出してフェラを始めた。あっと言う間にイッてしまう慎司。ザーメンを飲み干してくれた女将に初体験のお相手をお願いすると……。
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三十七歳の三友祐樹は、高校時代のクラスメイト・香代子と再会し、驚くべき話を聞かされる。香代子は高校時代に体育教師の井坂と交際していたが、親友の真希子と二股を掛けられた上、酷い形で捨てられたという。卒業後、井坂は真希子と結婚し家庭を持ち、一方の香代子はそれが尾を引き未だ独身だった。そして香代子は、かつての校舎で同窓会を開き、井坂と真希子をおびき出して、淫らな罠に掛ける計画を打ち明ける。真希子にずっと片思いし、フラれた過去を持つ祐樹はその話に乗ることに…。果たして淫惑の復讐計画の行方は!? 青春リベンジ・エロス!
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長年勤めた会社の契約社員になってしまった並男。給料半減女房不機嫌。男としての自信喪失。が、新人OL真希の一言で甦る。「その分、オフィスの美女を喰っちゃえば?」あっ、そうか…。で、真希をパクリ。女盛りの眼鏡美女部長をズブリ。産休復帰間近の新米ママの巨乳をチュパリ。挙句の果てに…! 変態フェチ口撃冴えわたり空前のモテ期到来。うひゃ~なんだか人生捨てたもんじゃない! 癒しの官能小説。
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19歳の浪人生・島田浩司は骨董屋・月影堂の主人から“天狗の秘薬” なるものを薦められた。なんでもこれを飲んでから最初に触った女性が、自分にメロメロになるらしい。半信半疑の浩司だったが思い切って購入。バイト先の工場で働く人妻・野崎由利子に使用することを思いつく。夫が単身赴任中の由利子は35歳。セミロングの髪に整った目鼻立ち、大人しげな顔に似合わず目を見張る巨乳で、尻も豊かだった。意を決して彼女のアパートを訪問し、預かり物を渡す際に彼女の指に触れると、由利子の眼差しが急に熱っぽく感じられるようになった。部屋に上がって行くように言われ、「童貞をもらっていい?」といきなり迫ってきた。そして由利子は浩司のペニスを嬉しそうに舐め始め……。
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居合道を習う和田義之は講習会で神秘的な美女、天堂沙耶香と出会い、彼女に関する驚愕の秘密を知る。なんと、沙耶香は不老不死の体であり、過去を自由に行き来できるというのだ。現在の日本を憂う彼女は共に過去に戻り、歴史を変えようと彼を誘う。そして、過去に行くための方法は沙耶香とSEXすることだと聞かされた童貞の義之は…!?
ミステリアスな美女が誘う悦楽のタイムトラベル、空前のエロスワールドが繰り広げられる傑作官能ロマン、待望の新装版化! -
「ああっ、上手ね。もっと──」
少年を待ち受ける女性たちの「儀式」の数々!
両親を事故で亡くした恭太を、父の実家・蒲地家の使いの女医が迎えにきた。村で過ごすうち、蒲地家の抱える秘密が次第にわかってくる一方で、女医に淫らな検査をされたり、美しい叔母が忍んできたりと性体験を積んでいく恭太。そんな彼に女たちとの「儀式」が待ち受けていて……。
「21世紀最強の官能小説大賞」を受賞した『夜の研究棟』に続く〈「館」三部作〉の第二作!
※『姦の館 女肉の少年解剖』(1999年・マドンナ社刊)を一部修正し、改題。 -
高校三年生の安堂康一は不良たちからいじめられる日々を送っていた。
ある日、不良から逃れて裏山に行った康一は神秘的な美女・奈月に出逢い、助けてもらう。彼女は異星から来た使者で、万能の力を与えるから、私の仕事を手伝ってほしいと言う。そして、奈月と交わり童貞を喪失すると、本当に万能人間に生まれ変わっていた。
奈月の依頼は町の不良どもの退治であり、康一は圧倒的な力で実行し、一方で憧れの女教師や初恋のお姉さんなど美女たちを次々に落としていく。
そんな康一だったが、やがて奈月の大いなる企みを知って…!? 奇想エロス巨編! -
「オマ××が気持ちいいと言いなさい」。23歳のエロライター・如月良太はどうにか原稿を書き終え、3日ぶりにオナニーをしようとしていた。その時、聖書を配ろうと聖テレジア短大一回生・伊野理沙が部屋を訪ねてくる。八重歯が印象的なあどけない生娘を前にして、性欲が溜まりに溜まった素人童貞の良太は暴走。部屋に押し入れてベッドに縛り上げ、陵辱を開始した。うら若き18歳の全身をなめ回し、クリトリス、ワレメ、そして肛門に舌をはわす良太。理沙が処女だと知ると行動もエスカレート。攻められて感じ始めた彼女のオ○ンコに精子をぶちまけても性欲は収まらず、遂には放尿まで命令すると、それを喉に流し込んで……。
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素人童貞の白木浩樹は、ある日、会社の美人上司・高宮美百合と夕食をともにし、酔った彼女から思いがけず誘惑される。そして、美百合の手ほどきでセックスを味わうが、中に出してしまい、彼女に怒られる。しかし、浩樹は放出した精液をすぐに吸い込むことが出来る秘術「馬吸無」を体得していたのだった。避妊もいらず、何度でも出来る浩樹は、美百合に再び挿入し、絶頂に導く。以来、女運がアップした浩樹は、特殊な能力で社内の女たちを次々に虜にしていく…。絶倫の秘術を使って美女と出世を手に! 前代未聞のオフィス・エロス。
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エロライターの如月吾郎は、学生時代に散々いじめられた今岡穣二に復讐すべく、周到な計画を練った。そして、穣二の結婚式に潜入すると、それを実行に移す。二次会で彼を薬で眠らせると、介抱するフリをしてベッドルームに侵入。一緒に付き添っていた27歳の新婦・さとみに襲いかかったのだ。セミロングの髪に大きな目が特徴的で、艶めかしさと清楚さを同居させる彼女を前に吾郎は暴走。力尽くでさとみの抵抗を押さえ込むと、まずは腋や足の裏などの甘美な匂いをじっくりと味わう。口内、そしてオ○ンコを堪能し、目を覚ました穣二の面前で、残るさとみの“もう1つの穴”に……。
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下級旗本の四男坊・原口小四郎は女を知らず、手すさびに明け暮れる毎日だった。その時にいつも想像する相手は、25歳の兄嫁・志穂。色白で仕草も優雅な彼女に魅せられ、湯殿の水音を聞いたり、後に厠に入ったり、果ては腰巻きの匂いをこっそりかぎながら、妄想にふけっていた。ある時、兄不在の状況で、小四郎は風邪気味の志穂を介抱することになった。納戸を整理していて見つけた大量の春画を読みふけっていた小四郎。と、ここで兄嫁から「水を飲みたい」という言葉が。勃起を抑えながら奥屋敷に水を持っていくと、志穂は「口移ししてほしい」と言い始める。興奮を押し隠して唇を重ねると、兄嫁は舌を入れてきて……。
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西野圭一は24歳の新米高校教師。冬休み初日に担任を務めるクラスの生徒・大沼祐美の母である美佐枝から「相談がある」と自宅に呼び出された。美佐枝以外誰もいない家に通された圭一は、36歳の美熟女が持つ熟れた艶やかさに魅せられた。美佐枝の相談事はもちろん娘について。祐美の部屋から陵辱ものの成人誌が発見されたという。娘の性癖を心配する人妻の色香に酔ってしまった圭一は、思わず勃起してしまい、美佐枝にバレてしまう。「突っ張って痛いでしょう。構わないからお脱ぎになって」。実は相談話は嘘で、彼女の目的は圭一の体だった。圭一は熟女のテクニックで何度もイッてしまう。さらに、美佐枝が娘のセーラー服に袖を通して……。
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川越登喜男は19歳の浪人生。まだ童貞で、勉強をしている時以外は女性の体のことばかり考えている。ある日、25世紀からやってきた時間局員のアンドロイド・恵夢に「各時代に飛んで、五人の女性を妊娠させて欲しいの」と請われた。快諾した登喜男は様々な時代を飛び回っていく。今回やってきたのは昭和18年(1943年)。空襲警報が鳴り響く戦時中の横須賀だった。相手をするのは17歳の生娘・沖野小百合。モンペ姿でお下げ髪の彼女は、多少日焼けした小麦色の肌をしていて、えくぼと八重歯が可愛らしい。空襲警報が鳴り響き、2人きりで防空壕に退避した。怖がって身を寄せてくる美少女を抱きしめる登喜男。そのまま甘い汗の香りを漂わせる彼女の体を隅から隅まで舐め回す。蜜でヌルヌルになった処女のアソコにいきり立ったペニスを挿入して……。
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川越登喜男は19歳の浪人生。まだ童貞で、勉強をしている時以外は女性の体のことばかり考えている。ある日、25世紀からやってきた時間局員のアンドロイド・恵夢に「各時代に飛んで、五人の女性を妊娠させて欲しいの」と請われた。なんでも、その女性の子孫たちは未来を担う人物らしい。快諾した登喜男は様々な時代を飛び回っていく。無事五人の女性を孕まし、最後にやってきたのは昭和50年(1975年)。今回は妊娠させるのが目的ではなく、セックスで生きる喜びを与えるのが役目だという。相手は三十前後の沖野乃梨子。どこか見覚えがあるなと思いきや、以前相手をした沖野小百合の娘だと恵夢に告げられた。それだけではない。実はこれまで妊娠させてきた五人は全員直系で、その子孫が恵夢だということも発覚し……。
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