『兼宗進、小林祐紀、0~10冊(実用)』の電子書籍一覧
1 ~4件目/全4件
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日本におけるSTEAM教育の足掛かりとなる
カリキュラム・マネジメントの実践例
本書では、小中高・特別支援学校等の現場の先生方や教育委員会ほか教育関係者に向けて、
日本におけるSTEAM教育の足掛かりとなるカリキュラム・マネジメントの実践例を
紹介・解説します。また、カリキュラム・マネジメントの必要性とそのポイント、
STEAM教育の接点、小学校・中学校・高等学校におけるカリキュラム・マネジメントや
プログラミング教育、STEAM教育先進国アメリカの状況やこれからのSTEAM教育についても
詳しく解説します。
STEM教育のSTEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、
Mathematics(数学)のそれぞれの言葉の頭文字をとったものです。ここにArts(美術)
を入れて、STEAM教育と呼ぶこともあります。理数系分野を中核とし、
「ものづくりをする」「表現する」という要素を含みこんだ教科横断的な学びのことで、
知識・技能と思考・判断・表現を行き来させながら、社会や生活の中での問題解決を
目指します。そして、諸外国ではプログラミング教育は、このSTEAM教育に
含まれています。
とはいうものの、現在の日本ではまだSTEAM教育は普及していません。一方、
新学習指導要領では、小学校プログラミング教育が完全実施となり、ICT活用が
全教科・領域で表記され、カリキュラム・マネジメントの充実についても求められています。
この教科・横断的な授業づくりやそこにICTやプログラミング教育をからめていくことが、
日本版STEAM教育の足掛かりになると考えます。その一歩先を見すえた教育を
本書で提案します。
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本書は、現場の先生方や教育関係者、小学校・自治体に向けて、小学校におけるプログラミング教育の研修内容や実践例を紹介したガイドブックです。
小学校プログラミング教育の考え方と留意点、教員研修の勘所、プログラミングの考え方と中学校、高等学校への接続に向けてといった事前に知っておきたい知識のほか、校内・地域や自治体における研修事例、教員研修に使える研修パッケージを解説・紹介します。
※研修パッケージ(提示用スライド、解説付き提示用スライド、研修の手引き)はダウンロード提供。
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小学校学習指導要領に基づいたプログラミング授業の実践事例集!本書は、小学校プログラミング教育を総合的に扱った実践事例集です。総合的に扱うという意味は、考えうる3つの授業の考え方を示し、1年生~6年生までの各学年における授業事例の詳細を収録しているということです。さらに+α(プラスアルファ)としてコンピュータの仕組みそのものを学ぶ授業についても収められています。1.コンピュータを使ってプログラミングを指導する授業
2.教科学習の目標達成のためにプログラムのよさを生かす授業
3.プログラミング的思考を活用して教科学習の目標達成を目指す授業事例数は39です。タイトルにあるように、この書籍をもとに安心して小学校プログラミング教育を進められることを目指しました。
本書を通して、学校関係者の方には小学校プログラミング教育の授業イメージを持っていただき、授業の実施にまでつながることを期待しています。また、学校関係者以外の方にとっては、これからの学校教育への理解や協力のきっかけになればと思います。さらに、各地域や家庭の中で小学校プログラミング教育に取り組む際の参考になればと思います。日常生活の中にもプログラミングの考え方は数多く隠れていますから。
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本書は、コンピューターを使わずにできるプログラミング教育の
具体的な事例を紹介する本です。フィンランド出身のプログラマーであるリンダ・リウカスがつくった
親子で楽しくプログラミングに触れる絵本『ルビィのぼうけん』の
アクティビティ(練習問題)を活用し、教科学習の中でプログラミングの
考え方にもとづいた論理的思考を育む授業案とその実践例を見ていきます。
プログラミングの考え方に初めて触れる小学生に向けて、
コンピューターを使用したプログラミング体験の準備段階として
有効な授業の一例・アイディアをご紹介します。
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