『浜野稚子、はしゃ(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか?
本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。
収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける珠玉の短編。
あなた好みのストーリーがきっと見つかるはず。
本書では「会社」であっったことにまつわるエピソードを掲載しました。
「働く」ということについて、共感できるお話がきっとあります。
<掲載エピソードの一部>
「ある日、暗闇がおとずれ」
暗いところが苦手な神崎は、ある日、上司の岩原と一緒にエレベーターに閉じ込められてしまった。パニックになる神崎を落ち着かせるために、世間話をする岩原。話は、岩原の過去の話になり……。
「俺は安藤課長を怒らせたい! 」
上司との言い争いが原因で開発から営業に異動になった小嶋。新しい上司の安藤は穏やかで喋るのも動作もゆっくり。異動に不満がいっぱいの小嶋は、温厚な上司の化けの皮を剥そうと画策するが……。
「おうちの卒業証書」
不動産会社に努める間島は、老婦人から「持ち家を売ってほしい」と依頼される。状態もよく、大事に住んでいたことがわかるためすぐに売れるだろうと請け合うが、婦人はなぜか浮かない顔で……。 -
フレンチをよりおいしく味わえるワイン、お選びします!
神戸にある小さなフランス料理店「レストラン・タブリエ」で働く、明るくはっきりとした性格のソムリエの頼子と、おとなしくて真面目な料理人の美奈。性格が真逆な二人は、話したことさえほとんどない。
町の小さなレストランでは、年齢を重ねてもずっと現場の体力勝負で、昇給もあまり期待できない。
「わたし、どうなりたいんやろか」。
仕事にプライドも愛着も持っているけれど、三十歳目前に将来について悩む二人が、とあることから仲良くなり、一緒に暮らすようになる……。
読むとちょっと元気になれる、女子ふたりの仕事と恋と友情の物語!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。