『仲町六絵、めがイラスト(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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好きな品をお選び下さい。ここは式神の生まれる店、京都西陣かんざし六花。
かの安倍晴明に連なる陰陽師「桔梗家」の跡取りとして生まれた青年・晴人は、京都は哲学の道で不思議な和装美女・茜と出逢う。
彼女が西陣で営む「かんざし六花」には式神を「育てる」裏の仕事があった……故郷の神様との約束、西陣に迷うこけしの思い、会津で「祇園祭」を守る女性の決意。
珊瑚玉から生まれた式神・さんごを連れて、晴人は京都と一族にまつわる不思議に触れる――
古都・京都が式神と陰陽師を育む、優しいあやかしファンタジー。 -
人ならざるモノに身命を捧げる恋――異類の女たちを愛した人間の儚い物語。
正体を隠し人を惑わす“異類”。妖しくも美しい彼女らに、人は古より惹かれてきた。
入浴する姿を決して見せてくれない恋人が、人ではないと気づきながらも愛した青年。争乱の世に美しい鳥と寄り添い、運命を共にする決意をした少年。愛する女と同じ鬼になるために人を襲う男。平穏な暮らしを守るため、自分の正体を見抜いた僧を殺める女。神の使いであるオロチに見初められた巫女――。
人ならざる女たちに心惹かれた人間が織り成す、切なくも愛おしい6篇の異類婚姻譚集。 -
わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。
一家で京都に引っ越してきた女子高生・桃花。隣に住んでいたのは、琥珀の髪と瞳をもつ青年・晴明さんだった。不思議な術で桃花の猫を助けてくれた晴明さんの正体は歴史に名を残す陰陽師・安倍晴明その人。晴明さんと桃花の前に現れるのは、優しい鬼や京都の街を守る平安京サル会議、美の御利益をもたらす女神様。晴明さんは、いつも憂鬱そうな顔で、けれど軽やかに不思議な世界の住人たちの願いを叶えていく。そして現世での案内係に任命された桃花も、晴明さんの術で思わぬ姿に変身して――。悠久の古都・京都で紡ぐ、あやかしファンタジー。
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