『藤原良(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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語られなかったエピソード・ゼロ
80年代初め、東と西の「境界」はいかにして崩れたか?
知られざる最初期の拠点選びから単独隠密行動、そして拡大まで。
「シマ荒らし」はいつも静かにはじまる――。
【縄張り】正当な権原がないのにもかかわらず、自己の権益の対象範囲として設定していると認められる区域(暴対法第9条)
1980年代、神戸の山口組四代目組長(当時)・竹中正久が率いた初代竹中組の最高幹部でありかつ「山口組東京進出の一番手」として、当時まだ山口組組員がひとりもいなかった東京に単身乗り込み、“たったひとりの山口組”として在京勢力と戦い、その後の東京での山口組の初期地盤を築いた男のドキュメント。
※本書には一部に現在では不適切な表現がありますが、題材の当時の時代背景を考慮して、そのまま収録しております。
※本書は、暴力団や反社会的集団による犯罪・暴力的行為自体を肯定したり助長するものではありません。
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「私達のM資金は本物です」
「やっぱりあれはあったんですね…」
昭和から次々と大企業経営者たちが飲み込まれてきた「M資金詐欺」。
令和にもなお黒く輝き続ける“幻”の正体を追う。
[目次]
第1章 M資金の誕生
第2章 令和のM資金詐欺
第3章 M資金を操る詐欺師たち
第4章 M資金に群がる経済人たち
最終章 M資金は増殖する -
「やりにくいですよ。ワシらだって人間ですから」
――三つ巴から再び双頭へ。またも相対する菱と菱。
迷い込んだ長期抗争という迷路、そしてコロナ禍。
2020年、ヤクザでいる意味はあるのか?
“新しい日常”を生きる彼らの実像!
第一章 分裂の影響 / 第二章 『神戸派』と『名古屋派』
第三章 三つ巴抗争の出口 / 第四章 2020年のヤクザ
第五章 第一次六神抗争と第二次六神抗争
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「あいつはどっち側や?」
「それが、ようわからん」
衝撃の分裂から2年。
第三の組織“任侠山口組""の登場、そして
再分裂の背景に存在する“再統合計画""。
「勝者なき戦争」の全貌とその先。
代紋を背負う者たちの“菱の侠典""はどこに?
“菱""をめぐる争いの当事者たちの本音。
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