『ヤングサンデーコミックス、上條淳士(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~9件目/全9件
-
8月。修学旅行で沖縄にやって来たカホは、6年前にこの島へ引っ越した幼なじみ・ナツを探して町をさまよっていた。そんな彼女の前に現れたのは、ナツによく似た雰囲気を漂わせる青年・ユキ。路上のアメ車を平然と盗み、信号無視を当然のように行うユキは、どうやらナツと知り合いのようだが…
-
爬龍会初代会長の本葬儀会場。なんとそこに死んだはずのヒガが姿を現わした。当然、抗争の黒幕・川平と一触即発の空気が流れるが、参列者に紛れ込んでいたユキ(♂)が、絶妙のタイミングでヒガを助太刀!!ナツが仕掛けた爆弾も派手に爆発し、ヒガの舎弟分ともども無事に撤退することに成功したのだが…
-
米軍基地のSP・マックスの手引きで、基地内にあるヒガの個人倉庫に侵入したユキ。なんとそこには、日本ではほとんど見かけない拳銃・ベレッタ92Fが保管されていた。その数はざっと400丁。さらには、ユキの侵入を予見していたかのようにヒガも姿を現わして…
-
サキと一緒に街を歩いていたシバは、今日も路上でケンカをしてしまう。相手を軽く倒してしまった後でボクシングジムに足を伸ばすが、そこでも日本ウェルター級1位の城島と一悶着を起こす。その日の夜更け、シバはジムからの帰り道で能面をかぶった男に突然襲われる。そして、男は蹴りの一撃で彼をノックアウトしてしまった……
-
1年前の沖縄。当時「沖縄琉道会」の若頭筆頭であり、系列組織「覇王会」の会長でもあったヒガは、関東の広域暴力団「花田組」幹部との話し合いに臨もうとしていた。しかし、約束の部屋で待っていたのは彼らの死体。「花田組」幹部殺害の濡れ衣を着せられたヒガは、組を破門された挙げ句、賞金首として逃亡する身になったのだが…
-
横須賀・三笠公園。そこで行なわれる人質交換の現場に現れたユキは、無関心を装いながらも相手を一蹴。その結果、身柄を狙われている女・マリと彼女を守ろうとしている男の逃亡に再び手を貸すことになった。男の話によると、彼らを追っているヤツらの正体は韓国マフィア。その目的は、実は中国人の運び屋だったマリが持っている半導体にあるらしく…
-
真昼の校庭で、再び対決したシバと大石。しかしシバは前回と同じく、大石の蹴りで意識を失ってしまう。その直後、観戦していたサキが叫んだ。「負けないって言ったじゃない!?誰にも負けないって!」シバとサキの間に横たわる、一年前の残酷な過去が明らかにされる……
-
カホが幼かった頃から「おばけ屋敷」と呼ばれていた一軒の家。その家の外装が青く塗り変えられていることに気づいたこの日、カホは千明から驚きの事実を耳にする。なんと、幼なじみのナツが沖縄から帰ってくるらしい。そのことを聞き、修学旅行で行った沖縄での出来事に思いをはせるカホ。その脳裏には、ナツの姿と一緒にユキの存在が思い出され…
-
学校も夏休みに入り、中島たち不良グループは「千明をエサにしてナツを呼び出す」という作戦を決行。だが、肝心のナツはそんな呼び出しにも「いやだね」の一言で一切応じようとしない。一方、いまだ不可解な行動の多いユキは、この日もひとりの外国人と何やら悪だくみの打ち合わせをしており…
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。