『長嶋有、1年以内(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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芥川賞・大江賞作家長嶋有の小説を超豪華執筆陣が漫画化!原作者×漫画家、かつてないほど相思相愛!
電子化にあたり、長嶋有が11年前を振り返り、そして11年後の現在を語る書き下ろし原稿「電子版あとがきと補遺」を収録。
【参加漫画家】うめ、ウラモトユウコ、衿沢世衣子、オカヤイヅミ、カラスヤサトシ、河井克夫、小玉ユキ、島崎譲、島田虎之介、萩尾望都、100%ORANGE、フジモトマサル、陽気婢、吉田戦車、よしもとよしともに加え、藤子不二雄Aが表紙イラストを描きます。
※2012年に光文社から発売された同書籍の電子版になります。 -
星子は40代のシングルマザー。職業は(あまり売れていない)小説家。
大学受験を控えた娘を見守る日々、娯楽好きの親友と楽しむカラオケやスーパー銭湯、忘れた頃に姿を見せる元夫、
そして20代の男との間には恋が芽生えて!
誰もが知っているあの歌や、たくさんの笑いをちりばめて
大人のふつうの毎日が、幸せに一歩近づく物語 -
芥川・大江賞作家・長嶋有の小説を、6人の旬な女性作家が一堂に会し漫画化します。
「あした死ぬには、」の雁須磨子が「三の隣は五号室」を
「凪のお暇」のコナリミサトが「もう生まれたくない」を
「トクサツガガガ」の丹羽庭が「今も未来も変わらない」を
「メタモルフォーゼの縁側」の鶴谷香央理が「問いのない答え」を
「ご成長ありがとうございます」の三本阪奈が「舟」を
「往生際の意味を知れ!」の米代恭が「三十歳」を描きます。
発売にさきがけて、収録作品を11月よりwebアクションにて順次配信します。 -
会ったことはないのに、つながっている。
さまざまなひとたちをつなぐ、ささやかな絆。
何をしていましたか?
ツイッターに投げられた質問に思い思いの答えを返す人たち。
問いの全文が知らされるのは答えが出揃ってから――
小説家のネムオが震災後に始めたそんな言葉遊びが、
さまざまな男女の人生を丸くつないでゆく。
この著者にしか書けない、静かだけれど力強い長編小説。
解説=藤野可織
※この電子書籍は2013年12月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
今はもういない者たちの一日一日が、こんなにもいとしい。
傷心のOLがいた。秘密を抱えた男がいた。
病を得た伴侶が、異国の者が、単身赴任者が、
どら息子が、居候が、苦学生が、ここにいた。
――そして全員が去った。それぞれの跡形を残して。
驚きの手法で描かれる、小さな空間に流れた半世紀。
優しく心を揺さぶる著者最高作。
各メディアで話題を呼んだアパート小説の金字塔
第五二回谷崎潤一郎賞受賞 -
どこにでもある日常が、どうしてこんなに愛おしいんだろう。かけがえのない「今日」を描く、芥川賞・大江賞作家の最新作。
夫婦と5歳の息子が暮らす築50年の大型マンションに、今日もささやかな事件が降りかかる――。日本に「住む」すべての人へ、エールを送るマンション小説!
「しゅっ」「ぱーつ!」――5歳の息子コースケと僕たち夫婦は、今日も小さな冒険の旅に出る。子育てのため、郊外にある大規模マンション「Rグランハイツ」に引っ越してきた美春と恵示。管理組合の理事になった妻とリモートワークの夫は、築50年のマンションに集まり住む住人たちとともに、どこにでもあるけれど、かけがえのない日々を重ねていく。
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