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『創文社オンデマンド叢書、唐木順三、雑誌を除く(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】

    19世紀ロシアの大文豪にして思想家ドストエフスキーの哲学的な意味を、和辻、高坂、唐木、西谷、森の5人が徹底的に読み解いた快著。

    【目次】
    第一章 ドストエフスキーとその時代  唐木順三
    ドストエフスキーの哲学的意味
    将来の哲学への示唆
    ドストエフスキーの思想的境位
    ドストエフスキーの生涯
    ドストエフスキーの芸術
    ドストエフスキーの思想
    『おとなしい女』
    ドストエフスキーにおける芸術と哲学の葛藤 リアリティの問題
    ドストエフスキーにおける主体的リアリズム
    第二章 ドストエフスキーにおける「人間」の問題  西谷啓治
    ドストエフスキーの人間観
    ドストエフスキーの人間観と人間としてのドストエフスキー
    ドストエフスキーの人間理念
    ドストエフスキーにおける美の問題
    ドストエフスキーの自由観
    美と愛の問題
    ニーチェとドストエフスキー
    悪魔の問題 スタヴローギンの解釈
    自由と自殺について
    ドストエフスキーと哲学者たち
    第三章 ドストエフスキーにおける「革命」の問題  高坂正顕
    人間とロシア的なるもの
    ロシアと西欧
    社会主義と革命
    ドストエフスキーと西欧精神
    ドストエフスキーと社会主義
    スラヴォフィールとインテリゲンチャ
    予言者ドストエフスキー
    第四章 ドストエフスキーにおける「神」の問題  森 有正
    神の問題
    罪悪の問題
    キリストの問題
    信仰の基礎としての共同存在
    罪と共同存在
    世界悪と復活
    ロシア的宗教性の特質

    第五章 ドストエフスキーと現代  和辻哲郎
    ドストエフスキーの残した問題
    倫理の世界と合理主義
    倫理と宗教
    知性と宗教
    絶対の立場と相対の立場
    ドストエフスキー受容の問題
    ドストエフスキーと新しき哲学
    参考文献


    和辻 哲郎
    1889-1960年。哲学者、倫理学者、文化史家。 東京帝国大学文科大学哲学科卒業。法政大学教授、京都帝国大学教授、東京帝国大学教授を歴任。日本倫理学会会員。文化勲章受章。
    著書に、『ニイチェ研究』『ゼエレン・キエルケゴオル』『偶像再興』『古寺巡礼』『日本古代文化』『日本精神史研究』『原始基督教の文化史的意義』改版『原始キリスト教の文化史的意義』『原始仏教の実践哲学』『人間の学としての倫理学』『続 日本精神史研究』『風土 人間学的考察』『カント 実践理性批判』『面とペルソナ』『倫理学』『人格と人類性』『孔子』『尊皇思想とその傳統』『日本の臣道 アメリカの國民性』『ホメーロス批判』『國民統合の象徴』『ポリス的人間の倫理学』『ギリシア倫理学史』『ケーベル先生』『イタリア古寺巡礼』『鎖國 日本の悲劇』『近代歴史哲学の先駆者』『埋もれた日本』『日本倫理思想史』『日本芸術史研究』『桂離宮』『自叙傳の試み』『故国の妻へ』『妻 和辻照への手紙』『黄道』『初旅の記』『仏教倫理思想史』『沙門道元』などがある。

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    日本近代文学の巨匠・夏目漱石を、文芸評論家にして、哲学者・思想家の著者唐木順三が、その文学の内奥に迫る渾身の漱石論。特に未完の『明暗』に「則天去私」の思想を探る。同時代の作家、長塚節、鴎外、子規などと比較し、漱石の独自性と時代性を浮き彫りにする。

    【目次】

    漱石概観
    まへがき
    一 逃避と反抗の時代
    二 反省の時代或ひは自己苦悩の時代
    三 人生観照の時代
    附録 漱石に於ける現実

    『明暗』論
    まへがき
    一 『明暗』の成立まで
    二 『明暗』の稜端
    三 『明暗』の運び
    四 余録

    漱石における「狂」の問題

    長塚節と漱石
    鴎外と漱石
    子規と漱石
    ケーベルと漱石

    作品解説
    あとがき

    唐木 順三
    1904~1980年。元明治大学教授。文芸評論家、哲学者、思想家。『中世の文学』で読売文学賞・文芸評論賞を受賞。日本芸術院賞受賞。
    旧制松本高等学校(現:信州大学)文科甲類卒業後、京都帝国大学文学部哲学科卒業。
    研究分野は広いが、特に、中世日本仏教研究。1940年に有志で筑摩書房を設立し、中村光夫らと共に顧問となる。
    著書に、『現代日本文学序説』『近代日本文学の展開』『鴎外の精神』『三木清』『作家論』『森鴎外』『現代史への試み』『近代日本文学』『近代日本文学史論』『詩とデカダンス』『中世の文学』『夏目漱石』『詩と哲学の間』『千利休』『無用者の系譜』『朴の木』『中世から近世へ』『無常』『日本の心』『応仁四話』『仏道修行の用心 懐弉 正法眼蔵随聞記』『飛花落葉』『古代史試論』『詩と死』『日本人の心の歴史』『良寛』『古きをたづねて』『日本人の心の歴史 補遺』『光陰』『あづまみちのく』『続 あづまみちのく』『歴史の言ひ残したこと』『古いこと 新しいこと』『「科学者の社会的責任」についての覚え書』『禅と自然』など多数。

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    文芸評論家にして、哲学者、思想家の著者が、「芸術とは何か? なぜ、「美」を感じるのか? 芸術制作において、芸術家の心の中でなにが起こるのか?」を問い直す。

    【目次より】
    芸術とは何か
    一 美と芸術
    二 人間と美
    三 芸術と世界観
    芸術の内容
    芸術の歴史性について
    芸術における創造と伝統
    芸術制作における内在・超越の問題
    あとがき

    唐木 順三
    1904~1980年。元明治大学教授。文芸評論家、哲学者、思想家。『中世の文学』で読売文学賞・文芸評論賞を受賞。日本芸術院賞受賞。
    旧制松本高等学校(現:信州大学)文科甲類卒業後、京都帝国大学文学部哲学科卒業。
    研究分野は広いが、特に、中世日本仏教研究。1940年に有志で筑摩書房を設立し、中村光夫らと共に顧問となる。
    著書に、『現代日本文学序説』『近代日本文学の展開』『鴎外の精神』『三木清』『作家論』『森鴎外』『現代史への試み』『近代日本文学』『近代日本文学史論』『詩とデカダンス』『中世の文学』『夏目漱石』『詩と哲学の間』『千利休』『無用者の系譜』『朴の木』『中世から近世へ』『無常』『日本の心』『応仁四話』『仏道修行の用心 懐弉 正法眼蔵随聞記』『飛花落葉』『古代史試論』『詩と死』『日本人の心の歴史』『良寛』『古きをたづねて』『日本人の心の歴史 補遺』『光陰』『あづまみちのく』『続 あづまみちのく』『歴史の言ひ残したこと』『古いこと 新しいこと』『「科学者の社会的責任」についての覚え書』『禅と自然』など多数。

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