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『文芸・小説、北杜夫、801円~1000円』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 川端康成、三島由紀夫ら若き日に仰ぎ見た先輩や、吉行淳之介、辻邦生、遠藤周作ら親しい作家たちとのエピソード。思春期に読みふけった芥川龍之介、トーマス・マンの思い出。そして偉大な父・斎藤茂吉の横顔。北文学の原点となる作家や人物との交流をユーモラスに綴る。〈エッセイ〉佐藤愛子〈解説〉阿川弘之
  • 文学とユーモアエッセイ、二つのジャンルで人気を博した作家・北杜夫。その一九五六年から六八年の間に発表された作品群から作者自身のセレクトによる全一〇篇を収める。三島由紀夫賞賛の表題作や、「岩尾根にて」ほか初期の純文学作品、SF作品「不倫」、随筆「死」まで多才な作家のエッセンスが一望できる自選短篇集。〈巻末エッセイ〉今野 敏
  • 『どくとるマンボウ航海記』前夜。慶應病院神経科に勤める若きマンボウ氏は、愛すべき患者たちとふれあい、変人ぞろいの同僚と安酒をあおりつつ、人間の本質に思いをはせる――。ユーモラスな筆致のうちに、作家・北杜夫の鋭い観察眼と深い内省が窺えるエッセイ。新たに武田泰淳との対談「文学と狂気」を増補。〈解説〉なだいなだ



    目次



    第1章 大遅刻と教授からしておかしいこと

    第2章 医局員のほとんどが変っていること

    第3章 フレッシュマンの生活とイカモノ食いのこと

    第4章 朝寝坊の万年おじさんのこと

    第5章 宇宙精神医学研究室のこと

    第6章 精神科医一刀斎のこと

    第7章 医局長の子分役のこと

    第8章 留学を思いたつこと

    第9章 山梨県の病院へ売りとばされたこと

    第10章 助人ついに来たる

    第11章 愉しい日々と悲惨な夜

    第12章 東京へ帰ったことと航海のこと



    あとがき



    解説  なだ いなだ

    対談  文学と狂気 武田泰淳・北杜夫
  • シリーズ3冊
    627913(税込)
    著:
    北杜夫
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    役にも立たない帝王学だけ教え込まれて育ち、恋も政治も知らぬ幼児のような王様ストンコロリーン28世。オッパイを見ては、「あ、オレンジ!」などと呟いていたおく手な彼が、私腹を肥やす悪辣な総理大臣への反感からおこった革命の渦中で、すこしずつ人間の喜怒哀楽に目ざめ、純真な恋を感じ始める…。ペーソスとナンセンスの横溢する、おとなとこどものための童話シリーズ第一作。

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