『文芸・小説、中溝康隆』の電子書籍一覧
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糸井重里さんも絶賛。「おもしろいから読め。評論家よりOBより俺たちの声。」
今最もホットなモンスターブロガーによる痛快野球エッセイ!
誰が言ったか、プロ野球人気の凋落。
たしかに、地上波のテレビ局もバックレた。
時の流れは残酷だ。
俺たちのプロ野球、終わっちゃったのかなあ……。
バカヤローまだ始まっちゃいねえよ。
プロ野球は永久に終わらない連続ドラマだ。
ブログを始めた当初は化粧品会社デザイナーで野球界に何のコネもない素人。
それが人気ブロガーとなり、野球コラム企画で日本一に。
糸井重里×入江眞子×中溝康隆の座談会と、えのきどいちろうの解説も収録。
<目次から>
【読売ゴジラ遊戯】限りなく透明に近い「巨人軍・松井監督プラン」
【読売監督遊戯】高橋由伸「困った時のヨシノブさん」
【読売劇画遊戯】江川卓vs西本聖「いつも、お前が憎かった」
【読売移籍遊戯】今、山口俊にこれだけは伝えたいこと
【神宮狂乱遊戯】バレンティン新記録!「王貞治の55本塁打が過去になった日」
【天才渡米遊戯】大谷翔平「僕らが二刀流を支持する理由」
【読売絶対遊戯】古すぎて新しい男・菅野智之は過去の大エースを超えていく
【最優秀死亡遊戯】村田修一「超芸術的ゲッツーを打つ男」
【広島天才遊戯】巨人ファンが広島ファンに嫉妬した夜
【プロ野球未来遊戯】あの夜、横浜スタジアムで筒香嘉智のホームランを見た少年へ -
平成を彩った名選手から伝説の試合、球界の大事件、忘れられないバイプレイヤーや珍エピソードまで、“平成プロ野球”を総括したコラム集。文庫化に際して、とんねるず、ファミスタ、TVドラマ、女子アナなどの平成カルチャーと新世紀末プロ野球の危険な蜜月関係に迫る書下ろしコラム4編も新加入。平成の名場面を圧倒的偏愛でまとめた「球界年表」も収録する。
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清原和博に恋をした。
「あの頃、原辰徳に憧れて、清原和博に恋をした。」
4番サード原に夢中になり、大人になっても原監督を追いかけ2019年に「原辰徳に憧れて -ビッグベイビーズのタツノリ30年愛-」を上梓した著者が送る集大成的コラム集の第二弾!
これほど笑顔と涙が似合うプロ野球選手は見たことがない。しかめっ面の番長になる前のそんな痩身で八重歯のキヨマーが大好きだった。
だから何かと世界中で気が滅入るニュースが多い今こそ、明るく元気でクレイジーな「ライオンズの清原和博」を徹底的に書きたくなったんだ。
(本文より抜粋)
「プロ野球死亡遊戯」でお馴染みの最強野球ライター中溝康隆が最強“青の時代のキヨハラ”を膨大な過去資料から書き尽くす。
さらに、清原和博全ホームランを特別収録。西武時代のホームランには著者による極私的ホームランレビュー掲載!!
【目次】
・memory of 1986-1996
・なんてったってキヨハラ
第1章
1985-1987 獅子(レオ)の章~運命のドラフト、そして涙の日本一~
・1985年 天才ふたりのシャイな言い訳
・1985年 あこがれて、ふられて、悔しくて泣いた
・1986年 PL4年生
・1986年 ノッてる怪物
・1986年 新人類
・1987年 未来は僕等の手の中
・1987年 真夏の夜の夢
・1987年 涙が止まらへん
・HOMERUN REVIEW 1986-1987
第2章
1988-1991 頂点(バブル)の章~狂熱の時代のスーパースター~
・1988年 好景気ニッポンの顔
・1988年 人生の必須科目
・1989年 ホームランと欲望の日々
・1989年 土地ころがしよりバット投げ
・1990年 プロ野球は清原のためにある
・1990年 1億円の男
・1991年 情けねぇ
・HOMERUN REVIEW 1988-1991
第3章
1992-1996 別離(ホームイン)の章~最後の対決と夢の終わり~
・1992年 主役交代の予兆
・1993年 泡沫
・1994年 逆襲のKK
・1994年 視聴率40%のKK対決
・1995年 野球がホンマに好きやから
・1996年 ラストブルー
・HOMERUN REVIEW 1992-1996
1996...goodbye blue
・1996年 青空(キヨハラ)と少年
・ホームランインデックス 1997-2006 -
「狂気と巨人、予測不能でスリリング、ときに非情で有り余る激情、俺にとってプロ野球とは、原辰徳そのものだ」
ジャイアンツ5年ぶりの優勝をうけて緊急出版決定!!
東京ドームに通いつめるジャイアンツファンからコラム日本一に輝いた、「プロ野球死亡遊戯」でお馴染みの最強野球ライター中溝康隆が、自身10冊目となる集大成的コラム集のテーマに選んだのは、いま一番書きたい男・原辰徳!
三度目の監督復帰を果たし、リーグ優勝に導いた「2019年のタツノリ」の一挙手一投足を余すことなく書き綴り、さらに膨大な過去資料から現役時代のエイトマンの足跡も振り返る、「原辰徳論」の決定版!
野球を見始めた頃、4番サード原に夢中になり、大人になっても原監督を追いかけたすべてのビッグベイビーズに捧ぐ!聞こえるか?俺らの、新しい歌だ。
【目次】
・プロローグ「この男から始まった」令和元年10月19日
・「帰ってきた60歳のダース・ベイダー」平成30年11月
・「貯めてきたタツノリポイントカード」平成30年12月
・あの頃のタツノリ74-79「政治を左右するスーパーアイドル誕生」
・「時代に逆行する壊し屋」平成31年1月
・「タツノリのYAZAWA化」平成31年2月
・「最後の聖戦が始まる」平成31年3月
・あの頃のタツノリ80-81「ON超えの使命を背負って」
・「平成最後と令和最初の日も」平成31年4月
・「歴代の巨人監督全部乗せ」令和元年5月
・「俺たちもビッグベイビー」令和元年6月
・あの頃のタツノリ82-86「栄光の日々と日本列島総批判」
・「理不尽な強さを手に入れて」令和元年7月
・「クロマティとの再会」令和元年8月
・あの頃のタツノリ87-95「引退試合に刻んだ32.4%と8万円」
・「あの秋、無職の俺」令和元年9月
・「ずっと原辰徳に狂っていたい」令和元年10月
・特別収録座談会「四者四様で語り尽くす、原辰徳の魅力。」
鷲田康×伊賀大介×森田秀一×中溝康隆
・エピローグ「この男は終わらない」令和元年10月24日
【著者コメント】
この本は、死亡遊戯ブログの続編で、最後を飾る完結編だ。
【著者プロフィール】
なかみぞ・やすたか
1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。デザイナーとして活動中の2010年10月に開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』が、累計7000万PVを記録するなど、野球ファンのみならず現役選手の間でも話題に。ほぼ日刊イトイ新聞主催『野球で遊ぼう。』プログラムに寄稿、『スポーツ報知 ズバッとG論』『Number Web』コラム連載を行うなど精力的にライター活動を続けている。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた。主な著書にベストコラム集『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、初の娯楽小説『ボス、俺を使ってくれないか』(白泉社)などがある。 -
モンスターブロガー「プロ野球死亡遊戯」こと中溝康隆の最新著作は、驚愕のビッグボディなボリューム量、校正作業も死亡遊戯だった圧巻のコラム80本収録!!
昭和~平成~令和のプロ野球選手たちを主役に、プロレス、マンガ、ゲーム、映画、エロ本……サブカルチャーまで語り尽くす圧倒的球界B面コラム集は、野球ファンにはもちろん、平成ど真ん中世代にもグッと刺さる読み応え抜群の1冊!
コラム紹介/阿部慎之助 丸佳浩 澤村拓一 中村剛也 山川穂高 福浦和也 浅村栄斗 清宮幸太郎
デーブ大久保 松坂大輔 清原和博 落合博満 門田博光 ブーマー トラックスラー ケビン・ミッチェル
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橋本真也 令和のコンビニエロ本問題
大原優乃とウラディミール・バレンティン…など
未公開書き下ろしコラム収録・斉藤佑樹(ハンカチ王子)、大森剛(89年巨人ドラフト1位)
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