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『文芸・小説、橋本治、1001円~』の電子書籍一覧

1 ~14件目/全14件

  • 長らく入手困難だった幻の傑作が遂に復刊!! 僕、分ったんです。人を探るということは、実は、それと同じ分だけ、自分自身を探るということが必要なんだということに。これが僕の探偵法、だったのです――1980年代、東京――東大出のイラストレーター・田原高太郎が、鬼頭家で起こった殺人事件の謎を解く。橋本治による青春ミステリーの傑作! 仲俣暁生氏「では、これから私たちは「なにをしたらよい」のか。その答えは、十年の時を隔てたこの二つの「政治小説」のなかにすでに書き込まれている。」(解説 十年の時を隔てた二つの「政治小説」――――『人工島戦記』と『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』より)
  • ほとばしる情熱と緻密な論理が一体となった、空前絶後のマンガ論! 「少年マンガというものは、人類が生み出した文化ジャンルの中で、もっとも特殊なものである、ということなんです」――日本を代表する知性・橋本治が独創的な視点で少年マンガ家の世界を読みといた幻の名著が、よみがえる。少女マンガ論の古典として名高い『花咲く乙女たちのキンピラゴボウ』の続編として構想されながら、上巻が刊行されたまま中断した『熱血シュークリーム』を中心に、少年マンガにかかわる文章を追加・再編集した決定版の電子書籍版。高森朝雄・ちばてつや『あしたのジョー』、大友克洋『FIRE BALL』『GOOD WEATHER』、永井豪『マジンサーガ』、手塚治虫『奇子』、高橋留美子『うる星やつら』、望月峯太郎『バタアシ金魚』……名作の数々への愛と共感にあふれた少年マンガ論の金字塔です!
  • 1,870(税込)
    著者:
    橋本治
    イラストレータ:
    岡田 嘉夫
    レーベル: ホーム社
    出版社: 集英社

    時は二十世紀初頭の巴里。ブーローニュの森近くの瀟洒な屋敷で暮らす大実業家のエミールと夫人のシャルロット、シャルロットの妹で女優を目指すナディーヌ。その館に美しいショーマレー中尉が招かれてから、三人の心に波風が立ち始める。やがて、パリ社交界の中心に座す名高いヴェルチュルーズ侯爵夫人から仮装舞踏会の招待状が届き……。アールデコ様式全盛の時代、煌めきに満ちた女性たちの甘酸っぱく、香気に満ちた傑作耽美小説。2013年に限定150部で刊行された幻の豪華本『マルメロ草紙』をテキストの読みやすさを重視した新たな装いで刊行。
  • 構想30年!! 橋本治が挑んだ、空前絶後・前代未聞の全体小説、3000枚超の遺稿と共に遂に刊行! 千州最大の都会である比良野市では、志附子湾を埋め立てて「人工島」を作る計画が着々と進んでいた。それを知った国立千州大学二年生のテツオとキイチは、すでにある市民運動に共感することが出来なかったので、新しい反対運動を立ち上げる。彼らにとって唯一ピンと来るのは、「人工島? そんなのいらないじゃん」という、そのことだけだったのだ。大学ではテツオとキイチを中心に同好会が組織され、人工島建設への反対運動が動き始めるが、話はやがて彼らの父母、祖父母、兄弟、近所の人々の人生にまで脱線し、街全体の歴史とそこで生きる人々の姿が浮かび上がっていく。架空の地方都市を舞台に、この国の姿を描いた未完の大長編!! 創作の秘密を明かす500枚を超える「人名地名その他ウソ八百辞典」と、本作品の舞台である架空の街、比良野市及びその周辺について著者自身が描いた「人工島戦記地図」付。
  • シリーズ2冊
    2,090(税込)
    著:
    瀬戸内寂聴
    著:
    絲山秋子
    著:
    伊坂幸太郎
    著:
    花村萬月
    著:
    村田沙耶香
    著:
    津村節子
    他7名
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    麋角解(さわしかのつのおつる)、東風解凍(とうふうこおりをとく)、桃始笑(ももはじめてわらう)――あまりにも美しい、四季を彩る“季節の名前”。古来伝わる「二十四節気(にじゅうしせっき)七十二候(しちじゅうにこう)」に導かれ、手練れの十二人がつむぐ匂やかな小説集。
  • シリーズ2冊
    1,800(税込)
    著者:
    橋本治
    レーベル: 朝日選書

    「言文一致体」という日本語文体誕生の秘密と日本で独自の展開を遂げた「自然主義」。橋本治がはじめて近代日本文学の作品群と向き合いながら、新しい言葉を獲得していく書き手たちのドラマを、小説家の視線と身体性から鮮やかに描き、「近代」の組み立て直しを試みる本格評論。
  • 1,760(税込)
    著者:
    橋本治
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    世にも不思議なハシモト・ワールド

    真夜中の東北自動車道を走行中に、キノコ採りの老女を撥ねてしまい、憑依される表題作ほか、現代の人間模様の謎に迫るミステリアスな中・掌編作品集。全十四作。
  • <「長ろうべきか死すべきか」で評判をとりました、後日譚でございます。>――知の巨人・橋本治、まだまだ本気でふざける!落語世界文学全集ついにスタート。
  • 1,650(税込)
    著:
    橋本治
    著:
    橋爪大三郎
    レーベル: ――
    出版社: 太田出版

    日本語は、そもそも文字を持たなかった日本人が、いい加減に漢字を使うところから始まった―?

    成り行き任せ、混沌だらけの日本語の謎に挑みながら、日本人の本質にまで迫る。

    あっけに取られるほど手ごわくて、面白い日本語論。



    ■日本語のできあがり方 鎌倉時代まで

    文字を持たなかった日本人

    日本語のDNA螺旋構造

    外国に説明できない日本史

    学問に向かない日本語

    日本語は「意味の言葉」ではない

    言葉は神から与えられる?

    お経を日本語に訳さなかった理由

    言葉はまず音であった

    音の多様性

    ひらがなができた理由

    歌があったから日本語がある

    話し言葉を文字化する日本、文字化しない朝鮮

    男女のコミュニケーションが国家体制の根幹

    書きながら成長する紫式部

    男は和歌が詠めない

    公式には認めない女性とひらがな
  • 1,232(税込)
    著:
    橋本治
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    震災後の日々をともに過ごす同棲中の二人、震災の直前に九十一歳で逝った謹厳な父、被災地に暮しつづける酪農一家の、言葉少なにたがいを思いやる姿……。日常の細部と感情のディテールをリアルに描きだし、それぞれの胸に宿る小さな光、生きる意志を掬いとる。大地震を経て生きる日本人をつぶさに見つめようとする短篇集。
  • シリーズ6冊
    1,1001,155(税込)

    嵐山・三木、両氏の手による随筆の名品。鎌倉時代に書かれた随筆文学の名品2作。嵐山光三郎・三木卓の名手ふたりが、それぞれの持ち味をいかして料理した現代語訳。この一冊でその魅力を堪能。
  • 橋本治の時評エッセーが、いよいよ復活! 2009年の政権交代から11年の東日本大震災まで、日本の社会を立ち止まらせている現状と、その理由が一目でわかる。リーダー不在の国、歴代総理の決断力、原発事故がもたらしたもの、中国の民主化など、話題満載の書。
  • シリーズ16冊
    9221,153(税込)
    著:
    橋本治
    レーベル: 中公文庫

    これは、「栄華」という幻想に憑かれた男達の物語である。話は、平清盛から始まらず、その栄華の原型を作った藤原氏、更には、本朝が範とした中国の叛臣伝から始まる。秦の趙高、漢の王莽、粱の朱い、唐の安禄山。彼等は真実、叛臣なのか。そして、万世一系の我が朝に、果たして真実、叛臣はあるのか。
  • 日本にまだ固有の文字がなかった八世紀初頭に成立した『古事記』は、漢字の音と訓を利用して、神話や古くからの言い伝えを書き表した日本最古の書物である。国の成り立ちを説いた歴史の書にとどまらず、古代の人々の想像力にみちた豊かな文学性を感じさせる。とりわけここに収めた「上の巻」には、イザナキ・イザナミの国生み、天の岩屋戸、スサノオの八俣の大蛇退治など、日本神話としてなじみ深い話の数々が、飾り気なく力強く描かれている。ここには、日本人の心と行動すべての原初の姿を見つけることができる。

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