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『文芸・小説、ブイツーソリューション』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全140件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    可愛いイラストと優しい言葉で綴る詩集。

    優しさに触れたいあなたに 小さな命がくれる大きないやし 
    この世に生まれてきてくれた小さな赤ちゃん 
    その日から世界は輝きを増し、気づいていなかった数々の幸せを教えてくれるでしょう 
    ちょっと歩き疲れたあなたも、その扉を開いてみませんか?
  • この物語は「平成」を生きた、人々の記憶です。冷戦の終わり、バブル崩壊、同時多発テロ、中国の勃興など、激動の時代を、入管職員、留学生、日本語教師が、各々の立場で駆け抜けます。涙あり、笑いありの登場人物達と共に、あの時代を振り返ってみませんか。来るべき未来のために。
  • 歌詞用の詩集を作ってみました。こういうのって以外と珍しいのではないでしょうか?曲は思いつくけど歌詞が?そんな時は是非手に取ってみてください。あなたと私で世界を広げましょう!他にも詩はあるので、こんな詩ない?などお問い合わせお待ちしてます。
  • 千葉県・南房総の「仲良し4人組」は、長じて第一次世界大戦やシベリア出兵、米騒動、農村の疲弊と飢餓、上海事変など、歴史の大波に洗われながら、数奇な運命の糸にあやつられていく。
    大正から昭和に至る激動の近代日本の歩みに重ねながら、幼馴染み4人の友情と慟哭、その生と死の物語をたどる。先達たちの「魂の軌跡」を壮大なスケールで描く歴史小説巨編。
    聖なるものが薄れ、あてどなく漂流する21世紀。羅針盤を失いがちな、すべての日本人に問う。
    ※通常版と電子書籍版では一部の記載が異なります。
  • 疲れましたか? 後悔していますか? イライラがつのっていませんか? この本を開いてみれば三日間くらいは忘れられます。

    S町に集った人たち
    「あれがS町ですか。本当に金が眠っているのですかね?」
    「間違いない。わしには、あの窪地から立ち昇っている金のゆらぎが感じられる」
    頭目と察せられる老爺が断言した。

    友よ!その道を突き進め
    「つまりは、そいつら全員が敵方ということか。だったらまるっきり勝ち目が無いだろう。
    そう承知していてよく立候補したものだ」
    北村はあきれ返った。
  • 多くの人たちが、人類の滅亡を確信しています。

    人類の絶滅を午前0時になぞらえ、その終末までの残り時間を象徴的に示すとされる世界終末時計は、残り90秒を指していると言われています。
    果たして、人類は本当に絶滅するのでしょうか?

    神様は、全知全能の御方です。
    神様が求める真理とは、正義と愛のはずですから、正義の掟と愛の掟を守るならば、間違いは起きないはずなのです。
    私たちは、いったい何処で間違えたのでしょうか?

    イエス・キリストが語った「神と富の問題」を解明する話題作。
  • 旧約聖書に登場するソロモン王とシバの女王の物語。さらに、映画「インディー・ジョーンズ」でお馴染みの秘宝、モーゼの十戒の石板を納めた『失われたアーク』。エチオピアで知り合った識者に導かれてそれらの伝承を辿る。世界的ベストセラー『神々の指紋』を著したグラハム・ハンコックの足跡を追いながら、伝承にまつわる魅力的な歴史の地を巡る旅の記録である。そして、日本も無縁ではないフリーメイソンとの意外な関係とは?
  • 江戸の時代も末の頃、越後の国の片田舎に医者の修行中の長生という男が暮らしていた。男には節という許嫁があったが病弱で、不幸にも祝言の直前に亡くしてしまう。そのとき節は「丈夫な身体でこの世に生まれ変わってくるから、探し出して欲しい」と言い遺し、長生は「必ず」と応えて心にも強く誓った。
    その後、長生は誠実に生きて仕事と家族を得、人並みの幸せな生活を送っていた。しかしながら二十年ののち、突然の不幸が重なり男は家族も仕事も全てを失ってしまう。天涯孤独となった男は節との約束を思い出し、許嫁探しの旅に出る。

    表題作「さざんか」他を収録した珠玉の短編集。
  • 不正が疑われる音楽オーディション。

    札幌に進出する新店舗のプロジェクト。

    思いがけない出会いは、予想外の流れを生み出すが…。

    移りゆく季節の中で交錯する人間関係。

    響き始める不協和音。

    揺れ動く心が描くビズロマンストーリー。
  • 「選ばなかった道」を教えてくれたのは貴方でした。それからの旅立はグランドピアノと薔薇を運んできた驚くほど古い記憶の音楽家の夢のような時間を思い出させるのでした……。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    折にふれ書きとめておいた言葉たち
    或いはバラバラに散らばっていた感情を
    一つの方向に収斂してみた
    すべては個人の事であるのに少しの共感が
    欲しくなったのはただの私のわがままなのか
    ただの欲深さなのか判然としないままに……。
  • 両親を亡くして天売島からひとり名古屋に出て来た少女と彼女の大学受験のための家庭教師の青年とのはかなく悲しい恋の物語。
  • 愛・命・出逢いや別れ・平和・夢などをテーマに書き下ろした、この世に未出の歌詞です。オリジナルの楽曲を創りたいけれど、作曲は出来ても作詞が出来ない歌詞が浮かばない人に必見です。
  • 営業は、売る。
    売るとは、「お客様の心を掴み、影響し、動かすこと。そして、儲けること」

    会社人生も残りわずか。積み上げてきた経験を、後輩に伝えられていないことに悔いが残る。

    人生の中間レビューとして、『営業魂』を営業職に就いた長女に捧げたい。
    伝えたい相手は、一番に長女、その次に会社の後輩たち、そして日本の若者、世界の若者にも伝えたい。
  • 親父は生前、「この町内で俺の悪口を叩く人間を探してみろ」とよく言った。
    かなりの自信家であり、これが親父の背中であり、生き様である。

    自ら率先垂範した親父の人生を振り返り、多くの方への影響の一つになればと思い、息子として親父のやって来た事を残すため、ペンを取った。

    『親父の背中』は、どん底から這い上がった親父の夢・執念を残したい。
  • 東北三大霊場の金華山には黄金が埋められている!?
    黄金伝説に満ちた金華山黄金山神社で一年で最も重要な初巳大祭の日の朝に、こともあろうに宮司が行方不明となり、やがて遺体となって怨霊伝説もある千人沢で発見された。
    さらに別の男が、数百匹のまむしがとぐろを巻くホテル廃屋で見つかった。
    この事件は金華山に埋められているという黄金をめぐる、絶海の孤島を舞台にした密室連続殺人なのか?
    絶世の美女である宮司の娘と、千五百年前にシルクロードで出会ったというイケメン東都大学講師今野との間に秘められた約束とは?

    天平年間に東大寺大仏を金色に輝かせたという日本初の黄金を掘り当てた人物の本当の目的は何だったのか?
    そして宮司が握りしめていたダイイングメッセージの秘密とは?
    執拗に黄金を狙う畿内朝廷に抗して、四百余年間を逞しく生き抜いた日本の歴史上まれにみる古代東北の人々の勇姿とともに、ここには現代に蘇る数々の黄金伝説と、それらをめぐる人々の欲望と絶望と希望が、その中心地である金華山を舞台に描かれている。大震災や大津波、豪雨災害、戦争などで故郷を失った人々の、時空を超えた本当の黄金の地下鉱脈はどこにあるのか?
    本書は金華山の黄金伝説をめぐって展開される、大人のための黄金歴史教養ミステリーである。
  • 第一詩集『お空のとび方』の改訂版。35歳から詩を書き始めた著者の初期の作品を収録。珠玉の33篇。

    第1章 青空の牧場

      私も空を飛べたなら

    第2章 小さな花

      草花に思いを寄せる

    第3章 ひとり

      生活を心を見つめる
  • 「今、言っておかないと」1939年、英国人男性が恋人を追って軍国日本にやってきた。戦争に没頭する世界を愛と情熱がひた走る。「倫敦1929」に続く異文化ロマン第二弾。
  • 葛飾新宿(にいじゅく)の美しい四季にのせて。

    正月、桃の節句、七夕、稲刈りなど折々の行事を通じ、地域の大人たちに守られながら健やかに成長する子どもたちを描く、葛飾文芸新書第四弾。



    大飢饉や洪水に見舞われ労苦を背負いながらも、地域の連帯力で乗り越え力強く生きていった新宿の人々。

    未来の葛飾の平和とさらなる発展を願い、著者の熱いエールを送る。
  • 数え切れない仕事に従事して来た著者が次に選んだ仕事は…。やってみたい仕事NO1.(自社調べ)タクシードライバー。誰の指図も受けずに名古屋の街を走って仕事をしていると、あちこちで垣間見える幾多の人間ドラマ。それを独自の視点で捉える。・年老いた元会長は園児を見て何を感じたのか…・50年前に交通事故にあったおばあちゃんは…・クリスマスパーティーを終えた年末に癒されないアロマキャンドル。等。さまざまなエピソードがコンパクトに。遂に世に産み落とされた異色のデビュー作!!「ヒマのカタマリ」
  • 梟の居た森、山河(サンガ)村は、特殊な風習を長く受けついできました。
    私の作品の内容に大きな影響を与えたのは、地理学者であり教育者松口常三郎先生の人生地理学……。世界の自然とそれに関わる人間の営みを、農業、漁業、工業などのテーマ別にとりあげ、人間生活の視点から記したものによるところが本の骨子となっております。
    子供の教育は半日勉強、そして半日労働。あらゆることを身をもって体験することで、はじめて五体に血が流れる。サンガ村の人達が生きたように、子供はみなで育て、慈しんでゆく、そのような世界は夢のまた夢なのでしょうか。
  • 生きることに疲れ果て、自殺を決意した語り手は、最後の夜を、神の子だと言う、口の悪い小さな青いウマのぬいぐるみと過ごすことになる。クリスマスイブに出会った奇妙なウマのぬいぐるみに振り回されながら、語り手は次第に周囲の人々との繋がりや、人のために自分がやれることに、気付かされてゆく。平凡で慎ましい日常に埋もれた素晴らしさを掘り起こす、心温まるヒューマニスティックストーリー。
  • 着物って、着物って、すごいものなのねぇ。



     柚子64歳、突然の別れ、止まってしまった時間。

     でも、一歩を踏み出すことで巡り会えるものがある。

     夫を亡くした悲しみのなか、偶然のきっかけから着物に出会い、そしてそこから新たな生きがいをみつけていく柚子の物語。



     そう、ひとはひとりじゃない。

     どこからでも、いつからでも、勇気を持って歩きはじめることで、出会えるひと、巡り会えるたくさんのものがある。そしてそれは時に思い掛けない夢も運んできてくれる。

     心を抱きしめて明日へと向かう柚子は、もしかしたらあなたかもしれない。
  • 2003年春、毎週日曜日になると台湾南部・嘉南平野の高架橋を歩き続ける男がいた。

    ひょんなことから台湾高速鉄道・軌道工事の責任者になったサラリーマンが、もがき苦しみながら、軌道工事の安全・環境・品質・工期・予算を守る、受注から完成までの奮闘記。

    2005年秋、国土交通省・局長から問われた「どうして日本の2倍の速度で台湾新幹線の軌道工事が出来たのですか?」に対する回答でもある。

    揺れ動く国際情勢の中で、台湾と日本の友好と連携の象徴であるべき台湾新幹線への思いがあふれた作品となっている。
  • この本は、夢を持てない方、人生に行き詰まっている方、毎日に息苦しさを感じられている方、心や精神世界に興味を持たれている方にお勧めの本です。

    目からウロコの話が詰まっています。

    本当の幸せとはどんなものか? 読んでいただけたら理解出来るでしょう。

    瞑想を続けて30年、渾身の一冊です。

    是非手に取ってご覧くださいませ。
  • 父親の急死により証券会社を退職して家業の鍛冶屋を継ぐことになった中嶋孝典。全くの未知の世界で数々の難関を乗り越えて一人前の鍛冶職人になっていけるのか…アース証券宮下洋介シリーズ待望の第四作。
  • 2017年から3年間、大使としてアテネで勤務していた著者が、魅力あふれるギリシャの人、生活、経済、文化、地域などを多面的に紹介した本。日本・ギリシャ関係の考察もユニーク。ギリシャ全土の都市や遺跡、世界遺産を250カ所以上実際に訪問し、神話や歴史も含めて解説。450枚以上の豊富な写真や図表がわかりやすい。エーゲ海の島々や地方の古代遺跡や教会など、ギリシャを旅したい人やギリシャで暮らしてみたい人にとって、最良の案内書。
  • 『危険を覚悟しなければほんとのものは掴めない』旅行先のオーストラリアのメルボルンで出会った運命の男ソルは冒頭の言葉を残して去って行った。帰国後、偶然にソルが亡くなったことを知った亜依は、ソルと関わる人達を訪ねる。
    次々と起こる不思議体験に亜依の魂は次第に覚醒していく。そして、ある女性との出会いにより、ソルと自分の魂が繋がったと確信した瞬間、『危険を覚悟しなければほんとのものは掴めない』というソルの言葉の意味を理解することができた。
    物資主義社会に生きる人々との葛藤、婚約者との別れ、友情の在り方について混沌としながら、ソルの辿った道を探し求めていく亜依。人間の幸福とは何か? 真実の愛とは? 性の究極のエクスタシーとは?
    偶然という必然に導かれてほんとの自分に目覚めていく1人の女性の物語。
  • 没後80年祈念として、詩人 森川義信伝をまとめる。付一・森川義信十四歳の記「夏休中の一日」付二・森川義信十七歳の記「たき火」
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    地球と人類が覚醒する風の時代!?自ら歩む心ある道を、臣爺が和歌で表現。全ての人類にエールを贈る。
  • 伊藤英俊記念すべき渾身の書き下ろしデビュー作。

    時は江戸中期、東北の小藩に生まれた武士の三男佐藤充とアイヌの無骨な若者キラウシが、国禁をものともせずヨーロッパからアフリカ、東南アジアを駆け巡る海洋大冒険歴史物語。

    壮絶な半生を生き抜いた充の両親が結ばれた謎。時を超えて母の故郷探しの旅へ出る。
    コロナ禍の生きにくい現代社会の若者に生きる希望をと筆を執った著者の華麗なる処女航海の船出。
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    ねこのじゅんは、いつも窓から星空をながめて、なにかを待っている。じゅんが待っているのは、エイリアンで、ボランティア仲間のビート。火曜日と金曜日のよる、ビートとじゅんは、人間たちが寝静まったころ、そーっと、野良ねこのレスキュー活動をはじめます。ビートのスペースシップに乗り、世界中をパトロール。病気やけがで、助けが必要なねこたちを、ビートの惑星にあるギャラクシークリニックと呼ばれる病院に連れていきます。優しく手当をしてもらい元気になったねこ達を、ビートとじゅんは、地球に返し、見守るボランティアをしていました。しかし、助けても助けても減らないかわいそうなねこたちを見て、エイリアンのビートは、ある夜、怒ってしまいます。「にんげんなんて信用できない!こんな地球にねこは置いておけない!」と地球に住むねこ達全てを、自分の惑星に連れて行ってしまいます。地球からねこがいなくなった! さー、どうする人間たち?!

    この物語は、実在する保護猫じゅんの日々の大脱走から生まれました。いつも窓から空を見上げて、何かをまっているじゅん。もしかしたら、ビートをまっているのかもしれません。
    この絵本は、猫が大好きなエイリアンとボランティア猫の友情、そして野良猫の保護活動を描くことで、子供たちに動物を愛する大切さを伝えています。
    猫を愛する優しい人間たち、特に、日々野良猫のレスキューや保護活動をする方たちへ捧げる物語です。
  • 家族愛が心に染みる“愛しい息子と過ごした日々”軟骨無形成症をもって産まれた息子の車椅子とともに過ごした27年間の記録。
  • ここに書かれている詩は、誰かになにかを伝えようとして書かれたものではなく、作者の内にある悲しみや喪失感を、削ぎ落とした美しい言葉で表現したい、ただそれだけの思いで書かれたものだ。
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    【ひとりでできるもん】
    はっきりした根拠もないのに、多くの人に思い込まれていることがあります。たとえば、「何かを学びたければ、誰かに教えてもらうのが当たり前」と信じている人は多いようです。
    学びたいことが見つかれば、教えられるのを待つ必要はありません。自分のほうから先に行動に移せることを、公文式の創始者は示しました。自分の力で進む方法を示し、「教えてもらって当たり前」という思い込みを拭い去るよう勧めたのです。
    これにならって、創始者の声に耳を傾けることで、公文式に対する思い込みを払拭できるのではないかと考えました。公文式は、うまく使えば、世間で言われているようなイメージにおさまるものではないとわかります。
    自分の意思で「くもんをつかう」人が増えてくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
  • 人類は、いつになれば人間通しの殺し合いから解放されるのか。私たち個々人は、ささやかな幸福と平和を望んでいる。しかし、国家というものを形成し、これを支配する権力者を定めた時から、それは絶望的課題となった。現代社会においては、まやかしのIT化を通じ、情報に揉まれ身動きが取れなくなった私たちは、確信のないまま何かを求めて、外にばかり目を向けようとしている。しかし、戦争や殺戮を回避するためには、(為政者を含む)私たち人間は、自分自身の中に入り込んで、自分自身(個の存在)を見つめ直すしかない。その中で初めて、他人の生命や人格、他者関係性の意義を想起できるのである。『ハイウエー』 は心の奥底に通じる道程である。その中で彷徨う僕を通じて、人類の目指すべき未来を模索する。他に、弁護士一家と飼い猫の日常生活の中で、猫の目を通して人間社会を諧謔的に描いた『新・吾輩は猫である』。生と死の意味を問い直し、死の意義から生の重要性を確認する『生と死』。本書はその3部から成る。
  • 妹の無念を晴らすべく七年待ち続けた男は、札幌で作戦を開始する。
    だが、彼の行動は思わぬ方向に動き始め、自分の出生の秘密が明かされていく。
    横浜、東京、札幌……そして舞台は黄金郷へ。

    梶原正毅の贈る新感覚ミステリー。
  • 昨今では情報科学の進歩に加えて、コロナ禍の拡大に見舞われ、生活環境が激変してまいりました。そのため、わが子や孫とどのように接したら良いかが掴めず、困惑しておられるお方が多いのではないでしょうか。本書は筆者が40数年間に渡って教育現場で体験してきた今日でも十分に役立つ事柄を中心に纏めたものです。
    第1は将来を見据えたとき、どのような子どもに育てることが望ましいかです。第2は豊かな感性、思いやり、勉強のやる気等の生きる力です。第3は家庭生活や社会生活で発生しがちな不適応行動への対応です。第4はスマホとの関わり方です。
    本書は両親や祖父母に読んで頂きたいと思いましたので、平易な言葉で日常の会話をしているつもりで執筆しました。また、章立ても他の章とは関係なく読めるように心掛けました。
  • 近年、地球環境や経済・社会の持続可能性への世界的な危機意識の高まりを受け、SDGsの流れが加速的に進んでいる。その流れの中で、これから観光はいかに対応していけば良いのか?オーストラリアで20年以上のエコツアーの経験を基に実践と理論を提案。サステナブルツーリズムとは何か、SDGsとの関係性とは何か、初めての人にも丁寧に分かりやすく解説。観光業に携わる人、観光業を目指している人に読んでもらいたい一冊。
  • ベテラン市民ランナーの目線で、初心者から中級ランナーのために、マラソン大会に関する100つのテーマについて、楽しみ方、経験談、失敗談、想いを語ります。 より早く走ることや楽に完走するためのノウハウ本ではなく、マラソン大会に参加してより多く深く「走る」ことを楽しむための本です。
  • 詩人 鈴木昇の半生、その時々を詩で表現しました。
    その時の心のありようを素直に写した心の幻燈で、鮮やかに「あかりと風」は映し出しています。
    短い文章に込めた思いは遥かです。
    聞こえるのは静かな音色です。
  • 波乱万丈とはこういうことだ!

    戦後の炭鉱町で生まれた主人公は、幼少期から青年期、そして老壮の時代にいたるまで、一時も足を止めることはなかった。
    日本だけでなく世界を股にかけ、光と闇の狭間を行き来した男の一生。
    ただひたすらに、試練の道を歩み続けたその生きざまを、刮目して見届けよ。
  • 西暦2070年は、これから50年先だ。今後も世界は、度重なる戦乱や時代の変遷をたどるに違いない。
    日本も世界の潮流に流されるであろうが、これまでの我が国の広範な事象を検証することで来るべき将来を予見する。
    しかし、我々の未来に立ちはだかる厄介な2つの大きな障壁、即ち、がむしゃらに世界覇権を目論む中国、もう1つは、中東におけるテロ勢力である。いずれもが、いわゆる西欧の「民主主義」や「法の秩序」を否定する力を温存、増長している。これから必然であろう戦乱をいかに防ぐことが出来るか。
    我国と四周の隣国を直視し、広い視点から未来を模索するための指南書である。
  • 平家追討の功労者は義経だけではない。小山三兄弟は頼朝の異母弟・源範頼の主力として活躍。小山朝政は範頼を擁して関東から反頼朝勢力を駆逐する合戦を主導。長沼宗政は有力御家人が粛清される鎌倉で好き放題に放言し、「悪口荒言の者」として名をはせる。結城朝光は梶原景時の讒言で危機に陥ったが、大逆転劇を演じた。そして、執権北条義時のしくじりとなった宇都宮頼綱への嫌疑。三兄弟はどう動く…。知られざる7編の物語。
  • この本は東京大学教養学部教養学科を1979年(昭和54年)前後に卒業した同窓生21人による誌上座談会です。新型コロナウイルスによる感染症の拡大で、毎年恒例の同窓会の開催もままならなくなったため、代わりに「世のなかに向けて何か発言しよう」と企画しました。
     平均年齢は65歳前後。全員が錚々(そうそう)たる論客です。現役で頑張っている人も、要職から引退したばかりの人もいますが、人生の折り返し点を迎えるに当たって、自らが何をしてきたかを振り返るとともに、後輩の皆様へのメッセージになりそうなことを記述しました。
     生の座談会やインタビュー記事とは異なりますので、議論のテンポはいまひとつかもしれません。しかし、同窓生が渾身の力を込めて書いた原稿がもとになっているため、内容の濃さには自信があります。皆様の人生を実りあるものにするのにお役に立てれば、うれしいです。
  • 明治の森・箕面国定公園の散策日記から20余年、3千余回と歩いた箕面(みのお)の森の四季、自然と人との交わりから選んだ53編のエッセイ集。
  • 明治の森・箕面国定公園の散策日記からヒントを得て書いた初めての創作短篇物語。大阪の都市近郊にありながら自然豊かな箕面(みのお)の森、その散策を通して四季の自然や人との交わりを描いた創作12編の物語。
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    天地自然・山川草木・花鳥風月をテーマにした百首余りを選んだ。
  • 郷土に息づいている古いモノや古老に触れる歓びを記した夫婦の旅日記。
  • 日本国とは何か、どうあるべきか、究極の答えを模索する“明治志士”の物語

    西郷、大久保、木戸の維新三傑と岩倉具視がこの世を去った明治中期、民権運動を標榜する反政府勢力は、国家中枢人物に対して実質的なテロ活動をあちらこちらで画策していた。そんないまだ不安定な時代の渦の中で、井上毅をブレーンに持つ伊藤博文を中心とする、大隈重信、黒田清隆、井上馨など、維新第二世代とも言われる政府要人たちは、まったく無の状態から、欧米に伍するわが国独自の近代政治制度を短期間のうちに作り上げねばならなかった。国家、国民とは何で、天皇の役割とはどのようにあるべきなのか、現在でさえ答えのない議論と政治闘争が繰り広げられる中、彼らは、明治新政府が空中分解しかねない政治危機を何度も迎えてしまう。命を賭して、国の土台作りに挑んだ彼らの心中にあった信念、計略、情熱とはどのようなものであったのだろうか。日本近代政治の原点と帝国の“誕生”がここに描かれる。
  • 国内・ヨーロッパ・アメリカ・韓国・中国など旅をして、三位一体の夢を綴った詩歌。読み易い短歌集。
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    本書は、日本歌謡の礎を築いた頂上に古賀政男・西条八十と共に佇む3大音楽家の一人である中山晋平の伝記小説である。山脈を成した古賀・西条並びに野口雨情、北原白秋、古関裕而等との交流が描かれている。収録曲 No.1 カチューシャの 歌No.2 ゴンドラの歌 No.3 船頭小唄 No.4 波浮の港 No.5 煙草のめのめ No.6 東京行進曲 No.7 東京音頭 No.8 須坂小唄 No.9 鎮西小唄 No.10 紅屋の娘 No.11 てるてる坊主 No.12 兎のダンス No.13 雨降りお月 No.14 證誠寺の狸囃子 No.15 肩たたき No.16 毬と殿様
  • 「恋人は日本に置いて来たの?」1920年代、ロンドンを彩るBYT(明るい若者達)と出会う日本人青年。パーティー、ジャズ、ダンス、
  • 本書を老若男女問わない作品とする目的でカタオカマユミが日常の印象深い出来事を、何とは無しに著述することから始まる。
    太宰治の「右大臣実朝」を基として、源氏一族の機微に触れ、深い闇に包まれた同族同士の殺人事件を解き明かす。そして最後には、織田信長の「本能寺の変」の真相究明に挑む。
    本書の見どころは、
    ・源頼朝は、妻の政子に殺された
    ・源実朝は死刑
    ・織田信長は、徳川幕府創設の目的で殺された一等々
    歴史を変える、カタオカマユミの情景描写である。
  • ことばあそびうたを集めた。2016年に刊行した『ことのはパフェ』に次ぐ第二歌集。
  • 「こんなはずじゃなかった」歯車が狂い、後悔や疑念がつきまとう。第三十七回太宰治賞応募作(改訂版)
  • “普通の人間”を作るという「バビロン計画」を軍の要請で開始した科学者ヘンリーは、最初に、自分の理想とする女性『EVE』を造り上げた。そして要請通り男性型クローン『ADAM』を完成させ、軍に引き渡した。ヘンリーがEVEとともに宇宙船上でTVを見ていると、ADAMを紹介する式典の放映が始まった。そこでADAMは、突如、「私は、神の意志、神の言葉を伝えるために、この世に、産まれてきたのです」と演説をはじめた。―人間、神、遺伝子をテーマに展開する壮大なSFミステリー―。
  • 『日常』『精霊』『幻想』
    これは三層の世界観からなる物語。
    『犬キューピット』とは人と犬の幸せな共生の為、密かに働く精霊たち。
    その一方ペットブームの裏側にある歪な現実。
    「殺処分」「虐待」「繁殖犬」
    人間の愛情を知らない魂『サマヨイ』
    人間への復讐を選んだ魂『呪犬』
    凄腕犬キューピットの夢丸が手掛けた犬のネロ飼い主のりんね。
    ネロを巧妙な罠で窮地に陥れる呪犬。
    その思惑とは?
    ネロとりんねの救出の為、奮闘する夢丸。
    読後、きっとあなたも犬キューピットの存在を感じるでしょう。

    ※本書は『犬キューピット 呪犬の怨嗟の渦』(2019年発行)の改訂版です。
  • あなたの愛するペットはどのような思いで最期を迎えたのでしょうか?
     様々な死の場面を経験してきた現役外科医が、その培った死生観を基にペットの死を語った。

     松本孝雄は消化器外科医である。松本家の愛犬ナサは悪性リンパ腫を患い、抗癌剤治療を行ったが亡くなった。松本は鼠径部のリンパ節腫脹に気付いた。精査の結果、ナサと同じ悪性リンパ腫と診断され、抗癌剤治療を開始した。松本はその治療の過程で、ナサの思いを知ることとなる。
     ペットは我々に何も語らずに最期を迎える。しかし、共に過ごした家族には、何らの感情を抱き、何かを伝えようとし、そしてその瞬間を迎えるのであろう。
     それはどのような思いか?
     この本はヒントを与えてくれる。
  • 「昭和一九年末、マニラには旧城内、平站を中心に海没部隊の生存者や、船便が無くて本体に追及できない者、日本国への後送途中やむなくマニラに上陸した者、飛行機のなくなった航空関係部隊、船のなくなった船舶部隊、陸軍あり、海軍あり、在留邦人で家財道具を二束三文で処分して内地へ引き揚げようとする者、やむなく日本軍と運命を共にしようとする者、現地召集された者等でごった返していた。」本書より

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