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『文芸・小説、著者センター、大和田 稔、1円~、2022年6月5日以前』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 関東管領上杉政虎

    (本書の内容)

    大軍で攻めても、小田原城は落ちなかった。さすが、天下一の大要塞である。もう自軍の兵糧は尽きた。長尾景虎は、撤退を決意する。景虎は、帰りに鎌倉に寄った。鶴岡八幡宮で関東管領職に就くためである。厳かな儀式を終え、景虎は上杉憲政の養子になった。関東管領上杉政虎の誕生である。程なく、武田が北信濃に城を築いたという報告が入る。激怒した政虎は、武田信玄と雌雄を決する覚悟をする。政虎は越後衆と共に、春日山城に凱旋する。だが、ずっと会いたかった、女中の茜が女中を辞め、尼になっていた。愕然とする政虎。政虎は、失ったものの大きさを実感する。何であれ、信玄との戦いの時は来た。その顛末はいかに・・・。

    (本の目次)

    第一章 景虎、関東管領になる・・・関東管領上杉政虎

    第二章 政虎、えばる・・・無礼者、成田長泰を打つ

    第三章 政虎、越後に帰国する・・・茜に会いたい

    第四章 凱旋すれど・・・一番大切なものを失って

    (この本の字数)

    約 20000字

    (著者紹介)

    大和田 稔 (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 不落、小田原城

    (本書の内容)

    永禄三年(1560)、長尾景虎(後の上杉謙信)は、北条氏康を討つため、関東に出兵した。景虎は、戦国きっての野戦の天才である。だから、うまく野戦に持ち込んで、完膚なきまでに北条軍を打ち破るつもりでいた。だが、老獪な氏康は、景虎の誘いに乗らない。景虎は野戦の天才。そう見抜いた氏康は、野戦を避け、本拠の小田原城に籠城する。いわずもがなだが、小田原城は、難攻不落の大要塞である。ここに籠られては、氏康を討つのは、まず不可能である。しかし、関東管領になるためには、何が何でも氏康を討たなければならない。十万を超える大軍を率いて、小田原城を包囲する景虎。果たして、景虎は小田原城を落とし、関東管領になることが出来るのか?その顛末はいかに・・・。

    (本の目次)

    第一章 名将、北条氏康・・・氏康、景虎との野戦を避ける

    第二章 弥太郎と長話・・・楽しい会話

    第三章 例え藤原氏になるとも・・・坂東平氏の誇りは忘れず

    第四章 不落、小田原城・・・日の本一の大要塞

    (この本の字数)

    約 28000字

    (著者紹介)

    大和田 稔 (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 景虎の関東出兵

    (本書の内容)

    長尾景虎(後の上杉謙信)は、第三次川中島の戦いから、越後に帰った。今度の戦いでも、武田晴信(後の信玄)との決着はつかなかった。しかし、武威は十分示すことが出来、それなりに満足はした。そんな景虎に、上杉憲政が再度、関東管領職に就くよう要請する。度重なる要請に、ついに景虎は関東管領職を引き受ける覚悟を決める。だが、関東管領になるのは、将軍足利義輝の許可を得なければならない。いわずもがなだが、事は重大な事である。ならば、京に上り、直接義輝に会って頼もう。そう思った景虎は、再び上洛する。すると、力の無い義輝は、義の景虎に期待し、景虎が関東管領職に就くことを快く認めてくれた。目的を果たし、帰国した景虎は、関東管領になるため、早速北条を討つ準備を始める。そんな時、直江実綱の娘、茜が景虎に思いを告白する。果たして、景虎は茜の思いに答えられるのか?そして、関東出兵は?その顛末はいかに・・・。

    (本の目次)

    第一章 景虎、関東管領になる決意をする・・・新たな戦いへ

    第二章 二度目の上洛・・・景虎、目的を果たす

    第三章 茜の告白・・・景虎、茜の思いを知る

    第四章 景虎、関東に出兵す・・・北条との戦いの始まり

    (この本の字数)

    約 23000字

    (著者紹介)

    大和田 稔 (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 景虎の大芝居

    (本書の内容)

    毘沙門天の化身、長尾景虎(後の上杉謙信)の戦いは続く。敵は武田晴信(後の信玄)に北条氏康と、強敵揃いである。とりわけ晴信とは、二度も川中島で戦ったが、決着は着かない。いら立つ景虎。そんな時、晴信と氏康と今川義元が、甲相駿三国同盟を結ぶ。戦国最強同盟の成立である。もちろん、さすがの景虎も焦った。だが、越後国内は纏まらない。国人たちが、自分勝手に領地争いを繰り返すのだ。思わず、弱音を吐く景虎。すると、直江実綱の娘、茜が助言した。越後を纏めるため、大芝居を打ちなされと。茜に言われて、熟考する景虎。結局、茜の勧めに従い、一世一代の大芝居を打つことにする。果たして、大芝居は成功するのか?・・・新(奇)説で上杉謙信の生涯を描いた、歴史小説の第三巻。

    (本の目次)

    第一章 景虎、上洛を果たす・・・長尾家、始まって以来の名誉

    第二章 北条丹後守高広、謀反す・・・武田の恐ろしき謀略

    第三章 第二次川中島の戦い・・・天敵、晴信と睨み合い

    第四章 景虎の大芝居・・・国を纏めるためならば

    第五章 第三次川中島の戦い・・・両雄睨み合うも、戦機は訪れず

    (この本の字数)

    約 27000字

    (著者紹介)

    大和田 稔 (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 甲斐の虎、現る

    (本書の内容)

    天文十三年(一五四四)、長尾景虎(後の上杉謙信)は、栃尾城の戦いに大勝利した。だが、景虎の気分はすっきりしない。今後も戦に勝ち続けることが出来るだろうか。そう心配したからである。すると家臣の本庄実乃が宇佐美定満から兵法を学べ、と進言した。定満は、かつて景虎の父、為景と戦った人物である。果たして、弟子にしてくれるだろうか。とても不安だったが、紆余曲折の末、景虎は定満の弟子になることが出来た。定満から実践的な兵法を学んだ景虎は、逆臣黒田秀忠を見事討伐する。この武勲が、景虎を越後守護代にのし上げる。越後守護代になった景虎は、直江実綱の娘で、くノ一の茜に翻弄されながらも、何とか越後を統一する。しかし、景虎は安穏に暮らすことは出来ない。義に厚い、景虎の評判を聞き、北条に追われた関東管領上杉憲政が越後に落ち延びてきたからである。憲政を保護した景虎は、無論、北条の敵となった。そこへ北信濃の豪族、村上義清が甲斐の虎・武田晴信に領地を奪われ、越後に落ち延びてくる。北信濃が晴信のものになれば、越後も危うい。ついに景虎は、晴信と川中島で戦う決意をするが・・・新(奇)説で上杉謙信の生涯を描いた、歴史小説の第二巻。

    (本の目次)

    第一章 軍師、宇佐美定満・・・景虎の兵法の師

    第二章 景虎、越後守護代になる・・・運命を受け入れて

    第三章 茜との出会い・・・恐ろしき、くノ一

    第四章 激闘、第一回川中島の戦い・・・甲斐の虎、現る

    第五章 いざ、京へ・・・まだ見ぬ、都に心を馳せて

    (この本の字数)

    約 24500字

    (著者紹介)

    大和田 稔 (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 毘沙門天の化身

    (本書の内容)

    雪の降る、天文五年(一五三六)正月三日の夜、越後守護代・長尾為景の末子、七歳の虎千代(後の上杉謙信)は、気持ちよく眠っていた。とてもよい夢を見ていたが、深夜、見知らぬ女に名前を呼ばれて、起きた。声の主は、須弥山の女神、吉祥天(宇宙で一番の美女)であった。吉祥天は、とんでもないことを虎千代に伝えた。吉祥天が言うには、虎千代は毘沙門天の化身なのだと言う。驚愕する虎千代を残して、吉祥天は閃光を放って消えた。それから暫くして、虎千代は僧侶になるため、曹洞宗の林泉寺に入った。林泉寺の住職は、天室光育という名僧で、虎千代は光育から、禅と仏教と四書五経を学ぶ。また、寺に慣れた頃、夕方に自由時間を与えられることになり、武芸の稽古にも励むことになる。それから六年が経ち、虎千代は文武に秀でた少年になっていた。そんな時、父為景が急死する。病弱の兄晴景では、越後を治められない。それゆえ、虎千代は晴景を助けるため、還俗し、武将になる。長尾平三景虎の誕生である。吉祥天の言っていたことは、本当だったか。そう思う景虎の前に、再び吉祥天が現れる。景虎は吉祥天に恋焦がれていたことを伝え、吉祥天に毘沙門天になる約束をする。こうして、景虎の義の戦いが始まった。果たして、景虎は毘沙門天になれるのか・・・新(奇)説で上杉謙信の生涯を描いた、歴史小説の第一巻。

    (本の目次)

    序章 女神、吉祥天・・・宇宙で一番の美女

    第一章 林泉寺での修行・・・天室光育との出会い

    第二章 虎千代、元服する・・・武将の人生の始まり

    第三章 覇者、武田晴信・・・宿命の好敵手との出会い

    第四章 景虎の初陣・・・栃尾城の戦い

    (この本の字数)

    約 21000字

    (著者紹介)

    大和田 稔 (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 知られてはならぬ

    (本書の内容)

    時は平安時代中期。貴族の時代である。朝廷は腐敗し、貴族による、間違った政治が行われていた。その一方で、武士たちは着実に力をつけていた。乱れた世に義憤を感じながら。そんな中、河内源氏の嫡男、源頼義の母、修理の方が、下郎と密通し、子を産む。若い頃から、修理の方は、不貞の女であった。俺も、父頼信の本当の子ではないのではないか。そう苦しむ、頼義。この苦悩がきっかけとなり、頼義は頼信の途方もない企てに、加わることになる。それも命をかけた。果たして、その顛末はいかに・・・。平忠常の乱を題材にした、河内源氏の歴史小説。

    (本の目次)

    序 暗黒の時代・・・光はどこに?

    第一章 俺は誰の子?・・・頼義の苦悩

    第二章 好機到来・・・平忠常の乱

    第三章 女間者、朱里・・・頼義の救い主

    第四章 一騎打ち・・・勇者の証拠

    (この本の字数)

    約23、900字

    (著者紹介)

    大和田 稔  (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 不屈の老将

    (本書の内容)

    寛治六年(1092)、相模国に一人の男の子が生まれた。後の三浦大介義明である。父義継の期待を受け、義明は河内源氏の忠臣になることを志す。必ずや、河内源氏のお役に立つぞ。そう心に誓った義明は、日夜、武芸の稽古に明け暮れる。ある日、成人した義明に、勅命が下る。妖狐玉藻前を討てという。果たして義明は、見事玉藻前を討ち、日の本一の勇者と呼ばれるようになる。やがて、齢を重ね、老人になった頃、主家である河内源氏が平家との戦いに敗れ、没落する。これを憂えた義明は、河内源氏の嫡男・源頼朝を担ぎ、主家と天下国家のため、平家を倒す決意をするが・・・。

    (本の目次)

    第一章 死闘、衣笠城の大血戦

    第二章 義明の青春時代・・・日の本一の勇者

    第三章 動乱の世・・・乱世の始まり

    第四章 義明散る・・・武士道の華

    (この本の字数)

    約20000字

    (著者紹介)

    大和田 稔  (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 流人、源頼朝

    (本書の内容)

    この小説の主人公、源頼朝の生家である、清和源氏は、平治の乱で平清盛に敗れ、没落する。争乱の中で、父義朝、長男義平、次男朝長は死んでいった。頼朝も捕らわれたが、池禅尼の情けにより、自身は伊豆に流罪となる。いつか清盛を討つ。その悲願を胸に秘め、頼朝は源氏再興の好機をじっと待つ。しかし、好機は容易に訪れない。無為の生活を送っている内に、気がつけば、十数年が経っていた。愕然とする頼朝のために、ある日、忠臣藤九朗が、北条時政の娘、政子姫に頼朝の書いた恋文を届ける。果たして、政子姫は頼朝の気持ちを受け入れてくれて、二人は相思相愛の関係になる。しかし、難問があった。政子姫の父、時政は、政子姫を平家の一族、山木兼隆に嫁がせるつもりなのだという。これに憤った頼朝は、政子姫を奪う決意をするが・・・。その顛末はいかに。

    (本の目次)

    第一章 伊豆の流人、源頼朝・・・哀れな源氏の大将

    第二章 北条の姫、政子姫・・・風変わりな姫

    第三章 頼朝の決意・・・例え、命を失っても

    第四章 姫泥棒・・・頼朝の命を懸けた賭け

    第五章 決断・・・ついに、平家打倒の兵を挙げる

    (この本の字数)

    約27000字

    (著者紹介)

    大和田 稔  (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。

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