『文芸・小説、ノンフィクション、祥伝社黄金文庫』の電子書籍一覧
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『論語』はいつ読んでも気持ちがいい!
中国古典にも明るい、異才・多能な能楽師が、
孔子時代の古代文字から「心」をテーマに『論語』を読みなおします。
すでに2500年以上も前に生きた孔子らの言行録『論語』。
孔子の時代の文字を見ていくと、この時代は「心」という概念ができて間もなくの時代であることに気づきます。そこから、本書では「心」の誕生と「命」に挑む人間の姿を考えてゆきます。
「100分de名著」などでも活躍している安田登さんの「論語本」の源流となる一冊。
待望の再文庫化です。 -
*本書は『考える力と情報力が身につく 新聞の読み方』として刊行された作品を、加筆・修正のうえ改題したものです。
新聞は「誰のためのものか」。事実を正確に伝えているか?
難しい話や専門用語をどのようにやさしく伝えるのか?
デマやネットの情報に惑わされず「知る」「考える」「伝える」力を磨く。
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新聞を購読する人が減ったことで、新聞の読み方がわからなくなっている若者も増えています。
そこで、「このように新聞を読み比べると面白いよ」とでも言うべきアドバイスの連続になってしまいました。
それでも、新聞を読む人が減ったことで、新聞を読んでいるだけで他人に差をつけることが可能になったのです。
このチャンスを生かそうではありませんか。新聞の世界にようこそ。
(「文庫版はじめに」より) -
――霧の向こうに浮かぶ、英国のもうひとつの貌――
●人間はいつでも得体の知れないものを抱え込んでいる
この本を「スピリチュアリズム」の入門書として読んで下さってもいいし、これらのエッセイが最初に連載された『心霊研究』の発行元である日本心霊科学協会では、そういうふうに見ているようである。
あるいは、この本を、十九世紀末から二十世紀初頭にかけて、産業革命の機械と石炭の歴史の背後に脱落した部分を補う数ページとして読んで下さってもいい。人間はいつでも得体の知れないものを抱え込んで、それを無視したり、軽蔑したりしながら、その力にひきずり廻されているという姿が浮んでくるかもしれない。
また、この本を、ちょっと変った現代英国の旅行記として読むことも出来るだろう。(「文庫の前書き」より) -
マンションは買ったほうがいい?
いくらあれば一生安心して暮らせる?
親の介護にいくら必要?
ベストセラー『3000円投資生活』の著者がお金の疑問に即答!一生困らないマネーバイブル。 -
人生の幸せは後半にあり! ホリスティック医学の第一人者であり、84歳にして現役の名医が教えます! 今日からできる! 死ぬまでボケない!●ニンニクは強い味方●こまめに動くことが大切●手は脳と密接につながっている●ストレスは悪くない●背筋を伸ばしリズミカルに歩く●晩酌と刺身の相乗効果●昼寝は認知症予防にプラス●後期高齢者は肥満でも大丈夫
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地政学とは、地理的な条件から諸国間の関係を考える学問であるが、国内の権力闘争の歴史を説明するのにも応用できる。日本というのは、どういう国か? 外国軍が日本の本土を占領するのは至難だった。日本の重点は、西から東へ移っていった。気候変動によって東西の力関係は左右された。徳川幕府は、海を押さえられて衰退した。日本の半島進出は、地政学上のセオリーだった。―歴史のポイントをつかめれば、この国のあるべき姿も見えてくる。
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日本人だけが知らない「現代世界を動かす原理」。◎韓国・朝鮮人の根底は今も「日本人は夷狄」◎外敵をつくらないと中国人に中国人意識は生まれない◎ユダヤ教を知らずにキリスト教とイスラム教は語れない◎兵役と民主主義はヨーロッパで同時に生まれた一卵性双生児…。ネットの情報は玉石混交、こんな時代だから、本物の教養が必要です!
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50歳は「人生の地殻変動」が起きる時期。あなたの「重たい心」はモノに現れる。なぜ、「捨てない」ではなく「捨てられない」なのか? 不安や思い込みから自由になるには。つらい人間関係を断捨離する方法。何が起こっても大丈夫な自分になる。「片づけたいのに片づけられない」多くの「断捨離」受講者の悩みと、著者自身の体験をもとに、初めて書き下ろした50代生き方本。
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ちょっとした習慣で医者いらず。自律神経を整えるイライラ解消プログラム●口角を上げ、笑顔でいるだけで変わる●「ため息」と「1対2の呼吸法」で血流がよくなる●丁寧に宛名を書くだけで、副交感神経はアップする●おだやかな人ほど長寿といえる理由●なぜ、私のデスクにハサミが5つあるのか?●人生を9割よくする怒りのコントロール法 ●しつこい怒りは「引き出し」に収める●緊張と不安と怒りに効く「5つの質問」
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「何かいいことないかなぁ」が口癖のあなたに。心の重荷を軽ーくする「自分中心心理学」で、今よりずっと幸せになろう! 人生に「いいこと」を呼び込む6+1のステップ。1.「しない」ときめると、かえってうまくいく 2.誰とでもうまくいく人の秘密 3.「心地よさ」が「いいこと」を連れてくる 4.感情にまかせても、だいじょうぶ 5.人生を変えるのは、いつもシンプルな法則 6.いつの間にか自分が変わり、運命が変わる方法 +1.心に羽根を生やすために
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あなたには今、悩みがありますか? もしあるとしても、心配する必要はありません。「ああ、ちょうどよかった」と、まず言ってみよう。約3千人にカウンセリングしてきた実体験に基づく、「悩まない人」になるための処方箋を紹介。
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職場で辛いことがあった。もう仕事なんてやめたい。家族との関係がうまくいかない。恋人ができない。夫や妻にひどいことを言われた。子供のことで悩んでいる。愛する人の身に何かがあった――。生きていると必ず起こる「辛いこと」。そんな時は、無理に平気なふりをして、前に進もうとしなくていいのです。本書では、自分の心をしっかりと立て直し、おだやかな心で生きていくための、小さなヒントをお伝えします。
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人間関係、仕事、責任、決断……がんばりすぎていませんか? 我慢を続けて、幸せになれましたか? 「逃げる」は恥ではありません。自分を守る行動なんです。「休みたい自分」を心から許してあげましょう。逃げたいときは踏んばらない!が鉄則。「逃げ出したい」あなたのための6つの処方箋。正しい逃げ方、お教えします。
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130年前の日本人――彼らは世界から何を学び、世界は彼らの何に驚嘆したのか!? 明治4年、岩倉具視を団長とする遣米欧使節団が横浜を出港した。近代国家の青写真を描くため、大久保利通、伊藤博文らも参加したが、1年10ヶ月もの壮大な旅となった。欧米人が驚嘆した、彼らの“堂々たる”態度とは? 石原慎太郎氏絶賛の話題の書、ついに電子化!
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本書は知られざる歴史的壮挙というべき大旅行・岩倉使節団の物語である。明治4年11月、廃藩置県からわずか4カ月後、明治新政府は岩倉具視率いる使節団を欧米諸国に派遣した。従うは大久保利通、木戸孝允、伊藤博文ら維新革命の立役者たち。幕末に条約を結んだ米欧12カ国へ、1年9カ月余りにも及ぶグランドツアーである。それは、黒船に象徴される西洋列強の圧倒的なパワーに対する、「誇り高き日本人」の華麗なるチャレンジであった。
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今上陛下が自ら直接国民に訴えかけた「生前退位」問題。国民の大半が陛下のご意向に副いたいと希望しているにもかかわらず、それを阻む存在がある。それは明治に作られ、昭和戦後に改変された『皇室典範』――全5章、37条からなる法律である。この『典範』を改正しない限り、「生前退位」(譲位)はおろか、根幹である「皇位継承」すら危うくなり、すなわち遠からず「天皇」は絶える! ならば、その『典範』とは何なのか。何が書かれているのか。いつ、どのように作られたのか……。『皇室典範』とその歴史的背景を読み解き、「天皇」の将来をさぐって注目を集めた『天皇家の掟』(祥伝社新書)に大幅加筆して文庫化&同時電子化!
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第45代はヒラリー・クリントンか、ドナルド・トランプか?――全世界の注目が集まるアメリカ大統領選挙。では初代ワシントンから現職オバマまで、これまでの歴代大統領はどんな人たちだったのか。内政と外交、経済政策、私生活……彼らの業績をA~Eの5段階で一気に格付け!【A】ワシントン、リンカーン【B】モンロー、クリントン【E】フーバー、ブッシュ(子)……そしてオバマの格付けは? アメリカ建国以来240年間の近現代史もよく分かる、面白くて知的な1冊。
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『生後3日目、息子の耳が聞こえないことを知った――』一日中、ただ、泣いて、泣いて、泣き疲れて起きた次の日。 私は息子に誓っていた。「どんなときも笑顔でいようね」。 検査、訓練、保育園、さらには24時間テレビで息子の障がいを公表する際の葛藤、夫との微妙な考え方のすれ違い、そしてSPEEDメンバーへの感謝なども赤裸々に、先天性聴覚障がいを持つ息子・礼夢(らいむ)とともに歩んだ4年間の足跡を自らの経験と願いを込めて綴った感動の書。ベストセラー文庫版を、本文カラー写真増量にて電子書籍化! ★特別収録★ <対談>黒柳徹子さん 臨床研究(感覚器)センター・加我君孝氏 <文庫版のためのあとがき>『息子11歳、そしてこれから』
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十七条の憲法で有名な「和を以て貴しとなす」の「和」は、「皆の和」でなく「君臣の融和」……聖徳太子一族を襲った悲劇から、ゆかりの法隆寺が“飛鳥の四大寺”“奈良の四大寺”どちらにも入らない理由が見えてくる。
なぜ中門の中央に柱が? 回廊が左右非対称の不思議。五重塔の相輪に刺さる大鎌の意味。金堂に祀られる釈迦・薬師・阿弥陀の三体はどれが本尊?etc.――世界最古の木造建築七つの謎に迫ります。
[序章]フェロノサによる夢殿での救世観音像発見 [1章]中門、五重塔、金堂、夢殿、伏蔵、回廊の謎 [2章]創建、焼失、再建 [3章]仏教伝来と聖徳太子の血統および天皇説 [4章]藤ノ木古墳の埋葬者 [5章]勢力抗争、百済vs新羅、法隆寺再建のわけ -
大和三山(天香具山、畝傍山、耳成山)を背後に、高松塚はじめ古墳や宮都跡が多く、古代ロマンに満ちた日本史の故郷・飛鳥。河内王朝の後を継いだ継体天皇は、なぜ20年の歳月をかけて各地を転々とした後、晩年になって農耕にも適さない狼がうろつく辺鄙で不毛の地であった飛鳥に王宮を作ったのか? その理由は、天皇を支えてスピード出世した蘇我氏がその地質学的長所を知っていたからだった。古代の黄金「朱」を鍵に飛鳥宮の謎を解きつつ、さらには“飛鳥時代=蘇我時代”とも言われた蘇我氏を滅ぼす「大化の改新」の中心人物となった、中大兄皇子と藤原鎌足による皇室実権を握る謀略など、日本史の謎に迫る! 初めて明かされる飛鳥時代の意外史。
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倭の国や倭人というと、現在の日本の領域の一部で、現在の日本人の先祖だという印象があって、大した疑問もなくその考えがまかり通っている。しかし、その倭人だけが日本人の原型なのだろうか? 本書のタイトル「原」の意味は、日本民族の原型、核になった原住民のこと。日本人とは何か? どこから来たのか?……日本列島の成立から、弥生式文化形成の源、日本語と近隣国語の共通点、銅鐸の由来、邪馬台国、北方騎馬民族、銅鐸を経て、さらには『古事記』『日本書紀』など神話の謎にいたる壮大な検証の結果、見えてきた真実とは! 日本人の持つ複雑さの原型は、南北文化の出会いと混合の仕方に潜んでいると看破した、知的昂奮いっぱいのノンフィクション。
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日本と韓国を代表する香辛料、ワサビと唐辛子。この2つの香辛料が人体に及ぼす作用は、実に見事に両国の国民性を物語る。鎮静を促すワサビに対して、興奮状態にさせる唐辛子。本書は、日本と韓国のまったく対照的な特性を、実に様々な角度から鋭く分析、新しい発見に満ちた非常に刺激的な比較文化論である!無益な摩擦の時代を超えて日韓の新世紀はここから始まる。
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受験生で連日賑わう、学問の神様を祀る太宰府天満宮。全ては右大臣・菅原道真への左遷人事から始まった。死後、道真はいかにして「神」になったのか?飛梅伝説が意味するものは何か?平清盛や西郷隆盛との意外な関係とは?天満宮を見つめると日本の歴史が見えてくる!
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「熊野詣」とは、日本人の「生」と「死」を考える旅である。●なぜ白河上皇は、何度も熊野へ行ったのか●源氏と平家が熊野を味方にしたかった理由●熊野比丘尼の不気味な予言とは…。豊富な資料と多彩なエピソードを紹介し、熊野の“神秘と謎”を解き明かす!
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なぜ、「内宮」ち「外宮」に分かれているのか、なぜ20年ごとに再建<式年遷宮>されるのか、神に仕える皇女・斎宮の生活とは…伊勢の神宮と伊勢・志摩の地に秘められた2000年の謎に迫る!新しく「なぜ慶応三年の『おかげまいり』は『ええじゃないか』に…」の章を収録!伊勢・志摩歩きが100倍楽しくなる!
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死は生命の終わりではない。死後体験、前世記憶とは何を意味するのか…その事実の先には、私たちが想像もしなかった“もうひとつの世界”が広がっていた!「カルマ=業」の法則を徹底的に解明、欧米の医学者らが認めた驚くべき死後の世界。
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地上最大の謎ナスカ高原の怪図形、イースター島の鳥人図…埋もれ続けていた古代の謎が、目を覚ます。
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腕を描き忘れる!四角い川を描く!目をつぶれない!『暴走老人!』の芥川賞作家が戦慄した、幼児たちの実像。「幼児の異変」は静かに、しかし確実に進行している…。この新しい現実が意味するものは何か?この子たちの危機は社会の、われわれ人間そのものの危機ではないのか?
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社内で吹き溜まりと揶揄される第二編集部から生まれた『ビッグコミック』。創刊編集長の小西湧之助は、自分たちを泥底のナマズにたとえ、いつか世の中を揺り動かす大ナマズになってやると誓う。白土三平、手塚治虫、石森章太郎、さいとう・たかを、水木しげるら人気作家を口説き落とし、青年コミックの市場を切り拓いた編集者たちの熱き奮闘の物語。
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