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『文芸・小説、「ぼくら」シリーズ(角川文庫版)、1円~、読み放題 MAXコース』の電子書籍一覧

1 ~29件目/全29件

  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ぼくらは大人たちに叛乱を起こす! シリーズ最高傑作!

    1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。河川敷にある工場跡に立てこもり、体面ばかりを気にする教師や親、大人たちへ“叛乱”を起こす! 何世代にもわたり読み継がれてきた不朽のシリーズ最高傑作。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    イタリアに向かう飛行機で知り合ったカトリーヌに美少女・ルチアを紹介された日比野は、彼女に一目で夢中になってしまう。そんな彼にルチアは、魔女にされたくないと助けを求めてきた。半信半疑でルチアを守る決心をした日比野だったが、やがて闇の組織との対決が始まった……。古都・フィレンチェを舞台に、ぼくらグループが大活躍するオカルトチックな青春ドラマ。

    イタリア・レストランでの修行のため、夏休みをフィレンチェで過ごす日比野は、ローマヘ向かう飛行機の機内でカトリーヌという女性と出会う。そしてカトリーヌは日比野にルチアを紹介、ルチアは驚くほどの美少女だった。一目で夢中になる日比野だが、そんな彼にルチアは自分は魔女にされるといい、魔女になりたくないので日比野に守ってほしいと切り出した。半信半疑ながらルチアを守る決意をした日比野。しかし闇の組織が魔の手を伸ばし始め、日比野は姿を消してしまう。一方、日比野を探しに日本からきたぼくらグループの9人のメンバーだが、彼らも闇の組織の罠にはまり……。全編オカルト色に満ち溢れた異色の青春ミステリー。
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    情報ウィルスを解除するワクチンを求めて、ぼくらはドイツのメルヘン街道にやってきた。そこで、グリム兄弟によって封印された伝説集の存在を突き止める。さらにその背後にはナチの亡霊たちの影が……。人類を滅亡のふちへと追いやる組織とぼくらの壮絶な闘い!

    ドイツ・メルヘン街道へと向かったぼくラブループの面々。そこで、200年前にグリム兄弟が童話集に収録せずに封印した伝説を集めた「グリム・ファイル」の存在を突き止める。さらに、人間の脳に感染し暴走させる情報ウィルスを操る秘密結社・MM、そしてその背後には第三帝国を再興しようとたくらむナチの亡霊たちの暗躍があった。凶悪かつ強大な組織にぼくらグループは戦いを挑むが……。壮大なスケールで描く恐るべき敵との壮絶な闘い!
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    全国各地で子供がかかわる凶悪事件が続出した。ぼくらの仲間が事件の謎を探っていくと、グリム童話+魔女+宗教音楽の3つの情報によって狂気が引き起こされる可能性が浮上。言葉によって感染する情報ウィルスを解明するため、ぼくらはグリムの里・ドイツの森へ向かうが……。恐怖の上巻。

    信州・松本でスキーバスが転落して小学生20名が死亡、福岡の中学で給食に薬物混入、大阪では小学生投げ捨て殺人が発生……。全国各地で子供たちが巻き込まれる凶悪事件が頻発した。英治は、同じ大学の言語学者・佐久間やぼくらグループの協力を得て事件を探っていくと、どうやら人間の心や行動を支配するマインド・ウィルスの存在が明らかに。そしてそれはグリム童話と魔女と宗教音楽によって発症するらしい。ウィルスの謎を解明するために、ぼくらはドイツ・メルヘン街道へと向かう……。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    サッカー留学から帰国した木俣をたのみに、崩壊寸前のサッカー部を再建しようとするぼくら。個性的な面々を何とかスカウトし、ようやくチームの形になってきたとき、今度は部内で盗難事件が……。どんな困難にもくじけない、ネバーギブアップのぼくらの熱血学園物語。

    イタリアにサッカー留学に行っていた木俣が帰ってくる。部員が6人しかいなくて、崩壊寸前のサッカー部を再建しようと、相原と英治は部員集めに奔走。定時制のもぐらや停学中の武藤、双子の一年生など、個性的な面々が入部し、何とかチームの形になった。しかし、ようやくメンバーがまとまりかけてきたとき、部内で盗難事件が発生。ふたたびバラバラになりそうに……。どんな困難にも負けない、ネバーギブアップで挑むぼくらの挑戦を描いた熱血学園物語。
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    中学の校長の元へとかかってきた、修学旅行の中止を求める脅迫電話。いじめられっ子の川合が犯人とみられたが、無実を訴えて川合は1人旅立った。さらに学校で次々起きた忌まわしい事件。中学に妹や弟のいるぼくらは、彼らを救うために団結する。新しいぼくらの誕生を予感させる学園小説!

    ぼくらグループの安永の妹の弥生と、純子の弟・光太は同じ中学の3年生。ところが彼らの修学旅行が突如中止に。校長のところに電話がかかってきて、修学旅行をやめないと自殺すると脅迫したそうだ。犯人に疑われたいじめられっ子の川合は、1人で旅に出た。その頃から学校では、次々といやな事件が起こる。いったい何が起きているのか? 妹や弟たちを救うため、ぼくらグループが大集合。ついには悪徳教師と全面対決に。次世代のぼくらグループ登場を予感させる学園小説。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    津軽の中学に赴任した新米教師のあすかは、同僚から陰湿ないじめを受ける。相談を受けたぼくらグループはすぐさま津軽へ。いじめ教師撲滅のため、最新作戦を展開するが……。これまでと一味違うテーストのぼくらシリーズ。

    ひとみの友人のみえの姉・あすかは、新米教師として津軽の中学へ赴任した。そこで待っていたのは校長や同僚たちの陰湿ないじめ。話を聞いたぼくらグループは、さっそく津軽へ。そしてあすか救済のため、頭と力の両方を使った最新作戦を展開し、いじめ教師たちをやっつけていく……。津軽弁が飛び交うユーモアに満ちたシリーズの異色作。
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    黒ミサ城に監禁されたぼくら。みんなを救おうとする日比野や有季。メディチ家の秘宝を追うカトリーヌ……。それぞれの命運をかけて、ついにやってきた魔女交代の満月の夜。ぼくらと黒魔術が対決する3部作の完結編。

    黒ミサ城の地下牢に監禁されてしまった相原や久美子たちの仲間。そんな彼らを日比野や2A探偵局の有季は救い出そうとするが、城には魔術の罠や迷路などが仕掛けられていた。一方魔女の後継者といわれるルチアをなんとか魔女に仕立てようとジャンヌは奔走する。そのルチアの後見人・カトリーヌは、メディチ家伝来の秘宝パッレを追っていた。それぞれが思惑を胸に秘めながら迎えた魔女交代の満月の夜。黒魔術との対決のときがやってきた。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    高校生活最後の春。ぼくらはみんなでアジアの旅に出た。シンガポールかマレーシア、バンコクを経てベトナム、香港へ。行く先々で出会う戦争の傷跡。そして毎日がスリルに富んだ冒険だ。卒業という新たな旅立ちのときに、生きる意味を改めて考えていく友情と冒険の卒旅ストーリー。

    高校3年の冬。ぼくらの仲間・冴子が死んだ。白血病との闘病の末だった。受験を終えたぼくらは、冴子の思い出を胸に卒業旅行に出ることにした。行き先は東南アジア。シンガポール、マレーシア、バンコクを経てベトナム、香港へ。行く先々で出会う戦争の傷跡、今に残る戦いの記憶。その一方でパスポートをなくしたり、買春ツアーにきていたオヤジたちをやっつけたりと、いつものぼくららしい出来事もあって、旅はいよいよクライマックスへ。生きるって何だろう、死ぬってどういうことか、一つずつ大人の階段を上っていくぼくらの、高校から、そして子供からの卒業旅行。
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    いたずらの天才・ひかるにふりまわっされぱなしのぼくら。そんなある日、ひかるたちが死体を発見した。どうやら殺人事件らしい。ぼくらとひかるたちは犯人探しに夢中になるが……。学園青春ミステリー。

    ひとみの同級生・ひかるのいたずらにふりまわされっぱなしのぼくら。お互いあの手この手のいたずらを考えて、何とか相手をぎゃふんといわせようとする。ある日ひかるは、幽霊が出るといわれている原っぱに立石を連れて行く。ところが、幽霊だと思っていたらそれは本物の死体だった。これまでのいたずら合戦から、一転して犯人探しに熱中するぼくらとひかるたち。はたして真犯人を捕まえるのはどちらか?
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    勉強なしの少人数制、ストレスもイジメもない、親にも教師にもなつかない“のら犬”たちの楽園、銀座の勝鬨中学。しかしあと1年足らずで廃校が決まっていることを知ったぼくらは、学校をお化け屋敷に改造した! ところがその校舎には、犯罪組織や麻薬シンジケートの秘密が隠されていて……。子供たちの砦を守ろうとぼくらグループが立ち上がる知恵と勇気の大作戦!

    中学時代の元担任・北原に誘われて、英治は銀座の勝鬨中学で先生の助手を手伝うことになった。勝鬨中学は全校生徒がわずか10人。親にも社会にもなつかず、この学校に転がり込んできた子供ばかり。授業らしい授業はなし、その代わり生徒はストレスもイジメもなしという“のら犬”たちには楽園のような学校だが、あと1年で廃校が決まっていた。英治はぼくらグループの仲間と一緒に、学校をお化け屋敷にしようとするが、犯罪組織やら麻薬シンジケートやらやばい連中も飛び出してきて……。破天荒な学校をめぐる大騒ぎ!
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    フィレンツェでイタリア料理の修行をしていた日比野が失踪した。心配になったぼくらグループの面々は現地に飛ぶ。数少ない手がかりをもとに日比野の行方を捜したぼくらは、怪しい古城に行き着いた。そして日比野を救出しようとするが、逆に捕らえられてしまい……。中世の雰囲気の残るフィレンツェを舞台に、今に残る魔女神話と戦うスリルいっぱいの物語。

    「おれは大発見をした。ルネサンスだ」毎年夏休みにイタリアに料理の修業に行く日比野が、謎の言葉を残して消えた。心配した英治らぼくらグループは、急遽イタリアに飛んで日比野の行方を捜す。数少ない手がかりをもとに、なんとか日比野がいるらしい古城にたどり着くが、日比野を救い出そうとして逆に捕まってしまう。どうやらこの事件の裏には、現代にいまだ残る魔女が絡んでいるらしい……。中世の雰囲気の残るフィレンツェを舞台に、ぼくらが歴史の闇と闘うスリルいっぱいの青春サスペンス。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    英治の教え子が家出した。家には、姿を消したロックシンガーのクニオを探しに行くという置手紙が。そんな中、クニオが8月15日に長篠でライブを開くという噂が流れ、全国から少年たちが長篠に集まりだした。しかし当日、長篠には台風の直撃が予想され……。ぼくらシリーズ完結編!

    夏休み直前、英治が担任するクラスの生徒・雅樹が家出した。どうやら半年前に姿を消したロックシンガーのクニオを探しに行ったらしい。クニオは子供たちのヒーローだった。英治たちがひっしで雅樹の行方を探す中、クニオが8月15日に長篠で幻の曲を歌いに帰ってくるといううわさが流れる。それを聞きつけた少年たちが、全国からヒッチハイクや自転車に乗って長篠を目指す。クニオは当日台風が直撃することを予言。そしてその日、雨の中に現れたのは……。少年たちのひと夏の成長を描いたぼくらシリーズの完結編。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    死期が近いと悟った瀬川老人は、ぼくらに息子探しを依頼。息子に過去の秘密を明らかにしたいというのだ。やがて涙の再開を果たした瀬川老人はなくなり、ぼくらは彼をしのんでさよなら会を開き、その会をKOBURA記念日と名づけて継続しようと誓い合った。ぼくらシリーズ第20弾!

    死期が近いという瀬川老人が、英治らぼくらグループに20年前に別れた息子の行方を捜してほしいと依頼してきた。瀬川が息子と離れたのは、さる大物財界人の秘密を知って、身の危険を感じたため。瀬川を狙う人物をやっつけ、息子を捜索するぼくらグループ。やがて息子と涙の再会を果たした瀬川は亡くなり、ぼくらは彼の遺言どおり涙のないさよなら会を開いた。そして、その会を忘れないよう、KOBURA記念日と名づけてこれからも継続していくことを誓い合う。学園ドラマの傑作・ぼくらシリーズの第20作目。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    TV局の矢場から、中国人の林の苦境を聞かされたぼくら。彼は密入国組織に命を狙われているらしい。林を守るためぼくらは秘密結社KOBURAを結成し、組織をかく乱させる。そして隅田川花火大会の夜、一味をおびき寄せて最終戦へ……。日中間に横たわる国際問題にぼくらグループが挑む!

    新宿で中国人が殺される事件が発生。英治はTV局に勤める矢場から、その事件に巻き込まれた中国人の林を匿う相談を受ける。林はだまされて組織の運びをやらされたうえに、友人殺しの容疑者にもされ、中国の密輸組織と警察の両方から追われていた。なんとか林を救おうとぼくらグループは秘密結社KOBURAを結成、囮作戦や紀州作戦で組織を混乱に陥れる。そして隅田川花火大会の夜、組織との最終決戦のため川沿いのKOBURA館に一味をおびき寄せるが……。日本と中国の間に横たわる国際問題に、ぼくらグループが喝!
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    いよいよ卒業を間近に控え、ぼくらは卒業式をどう盛り上げるか、頭を悩ませていた。そんな折、出所してきたルミの父親が、謎めいた殺人話をした後に失踪。その行方を捜しつつ、迎えた卒業式にぼくらがしでかしたことは……? 大人気のぼくらシリーズ、中学編の最終巻!

    ついに迎えた中学3年生の3学期。教師たちはぼくらが卒業式で何かしでかすのではないかと戦々恐々とする中、ぼくらは頭を悩ませる。そんな時に、長らく刑務所にいたルミの父親が出所してきた。しかし彼は、刑務所で仕入れてきたという奇妙な話を残して失踪。どうやら大きな事件と関係あるらしい。そしていよいよ卒業式のカウントダウンが始まり、教師たちの厳戒態勢の中、果たしてぼくらがやらかしたこととは!? 
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    新しい友人・塚本に誘われて、塚本の実家のある赤城山に旅に出たぼくら。ところが行った先で塚本が行方不明に。塚本を捜すため、ぼくらは先祖代々のあかずの間に踏み込んでいくのだが……。手に汗握る恐怖とサスペンスにあふれた青春ストーリー!

    新しくぼくらと知り合った塚本が、赤城山にある実家に来ないかと誘ってきた。話を聞くと、塚本の両親は崖から突き落とされて殺されたらしく、さらに塚本家には先祖代々の開かずの間があった。その家に着いた翌日、その日は塚本の誕生日だったが、16歳で死ぬと言われたことのある塚本は恐怖におびえ、まもなく行方不明に。必死で探し回るぼくらが見つけたものとは……。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    断ると娘を誘拐するぞ。ルミの父親に金庫破りを強要する秘密の組織。ぼくらはルミを守るため、チームプレーで敵にぶつかっていくと、そいつらは実は宗教の仮面をかぶった悪徳業者だった。そしてクリスマス・イブ。奴らとの対決の夜がやってくる……。友情と冒険、笑いがあふれるぼくらシリーズのクリスマス決戦!

    ルミの父親に元妻から連絡が。金庫破りを手伝え、さもないとルミを誘拐する……。知らせを受けたぼくらは、2A探偵局や元泥棒の七福神とも協力して、ルミを守ろうとする。その結果、背後にいるのは麻薬組織だということがわかった。その矢先、ルミが敵の手に。どうやらポックリ教という宗教団体の本部にいるらしい。はたしてぼくらはルミを救出することができるか?
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    暴力教師がはびこる矯正学園に無理やり入れられてしまった麻衣は、中学時代の仲間に助けを求めた。横暴な大人から麻衣を救い出すため、ぼくらは一致団結。スクラムを組んで横暴な学園スタッフと対決していく。果たして麻衣たちの大脱出は成功するか……!? 大人気・ぼくらシリーズの高校編、スタート!

    中学を卒業し、それぞれ別々の高校にいったかつてのぼくらグループ。その中の1人、麻衣は、父親がアルコール依存症のため、早くもぐれ始めた。そして学校が始まって1月たち、無理やり瀬戸内海に浮かぶ孤島にある矯正施設へ入れられる。そこは学校とは名ばかりの、暴力がまかり通る地獄だった。麻衣をそこから救い出すため、再び結集したぼくらグループ。しかし、ヤクザまがいの学園スタッフ相手に、果たして救出作戦は成功するか?
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    夏休み。行き先を決めずに鈍行列車の旅に出たぼくら。途中でなんだか自殺しそうな男女に出会い、彼らを追っているうちに、今度はぼくらが追われているような気配に。いったい誰が、何のために? 見えない相手との闘いが始まった……。冒険、友情そして恋に満ちた青春ストーリー。

    ぼくら14人は、夏休みに行き先を決めない鈍行列車の旅に出発した。途中の熱海で自殺しそうなカップルを発見し、その二人のあとをつけて静岡へ行く。途中で家出してきた小学生を仲間に入れたり、秘密の手帳をめぐって追いかけてきた殺し屋と戦ったりと、明日は何が起こるかわからないミステリージャーニー。その行き着く先は? 
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    二宮金次郎大好きな校長と担任が僕らの学校にやってきた! 教師と生徒がぶつかり合うなか、なぜだか担任に殺人予告状が届く。そして純子の弟・光太が誘拐され……。大人気・ぼくらシリーズの第4弾!

    去年の夏、1週間にわたって工場に立てこもり大人たちと戦った17人も中学2年生になった。なぜだかみんな同じクラス。その理由は……、新しい校長と新しい担任の真田は、教育方針は二宮金次郎と宣言、早くも生徒との間に緊張が走る。そんな中、真田に殺人予告状が届く。さらに純子の弟・光太が誘拐された。いったい誰が、何のために? そして今度は、本当に殺人が……。見えない敵と戦う17人、果たして犯人の目的は? 大人気・ぼくらシリーズの第4弾!
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    高校受験の勉強会にかこつけて、ぼくらは本栖湖でサマースクールを計画。ところがかつてやっつけたヤクザがぼくらの命を狙ってきて、楽しいはずの旅行が一転、恐怖のどん底に。一致団結して危機に立ち向かう僕らだったが……。ぼくらシリーズ第7弾!

    中学3年生の夏休み。受験勉強の強化合宿の名目で、ぼくらは本栖湖での1週間のサマースクールを計画した。ところが、以前ぼくらがやっつけたヤクザたちがそれを聞きつけて、事故に見せかけてぼくらを殺そうとやってきた。楽しいはずのサマースクールが突如、恐怖の旅立ちに。ぼくらはこんなときこそ一致団結して、やばい状況を切り抜けようとするのだが……。ちょっぴり大人になったぼくらの姿を描く、シリーズ第7弾!
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ぼくらが結成した「C(クリーン)計画委員会」。心やお金にきたない人間をやっつけるのが目的で、ターゲットは政治家たち。だけど、いつの間にか殺し屋やらマスコミやらが押しかけて、C計画委員会は大パニックに……。大人気シリーズの第6弾!

    久美子の父親が持っていた黒い手帳。そこには金に汚い政治家たちの名前がずらりと載っていた。世の中には食べるものにも苦しんでいる人たちがいるというのに、こんな奴ら、許せない! ぼくらは「C(クリーン)計画委員会」を結成し、そんな大人をやっつけることを決意する。ところが、ぼくらが持っている黒い手帳のことをかぎつけた殺し屋やらマスコミやらがいっせいに押しかけてきて、とんでもない大騒ぎに……。笑いとスリルがいっぱいのぼくらシリーズ第6弾!
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ぼくらの仲間・安永が、交通事故にあった父親の代わりにバイトで家族を支えていた。そんな仲間を助けようと、ぼくらは一致団結してお金もうけ大作戦を計画する。みんなでヤバイバイトに明け暮れるうちに、ぼくらは本当の殺人事件に出会ってしまった……。笑いとスリルと冒険がいっぱいのシリーズ第5弾!

    中学2年の2学期。最近安永が学校を休みがちだ。聞けば父親が交通事故にあって働けないので、代わりに安永がバイトしているとのこと。校則違反を承知で肉体労働をしているそうだ。そんな仲間をほっとけないぼくらは、知恵を絞って中学生でもできるお金儲けのアイディアを考える。うさんくさい霊能力者、教師の暴力から身を守る会員制のクラブの結成などなど、どこからみてもやばそうなバイトばかり。そんなことをしているうちに、今度は本物の殺人事件に巻き込まれ……。ぼくらシリーズ第5弾!
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    丹沢の山をハイキングしていたぼくらは、偶然どろぼう団のアジトを発見。そこで見つけた盗品をぼくらは貧しいお年寄りにばら撒いてしまう。ぼくらを追っかけてくるどろぼう団だが、どこか間が抜けていて、逆にぼくらにやり込められてしまう。そしてどろぼう団が引き受けたとんでもないこととは……? どうぼうたちと中学生の奇妙な友情を描いた学園小説。

    中学1年の春休みに丹沢をハイキング中だったぼくらは、山の中でどろぼう団のアジトを発見した。どろぼう団の名は「七福神」。それぞれを「ホテイ」「ベンテン」と七福神の名で呼ぶ7人組だ。アジトにあった盗品の山を見て、正義心といたずら心に駆られたぼくらは、それを貧しいお年寄りたちにあげてしまった。怒った七福神はぼくらを追っかけてくるが、間抜けな彼らは逆にぼくらにやり込められてしまう。そして彼らはぼくらのためにとんでもないことを引き受けてしまうのだが……。どろぼうたちと中学生たちの奇妙な友情を描いたシリーズ第9弾。
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    中学生活最後の学園祭の出し物は「赤ずきんと七人の小人たち」。その準備中に起きたイタリア人の少年の転校と、その子にくっついてきたマフィアたち。ぼくらはチームプレイで学園祭を成功させようとするが……。大人気ぼくらシリーズ第8弾!

    中学3年の2学期。中学生活最後の学園祭の出し物は、なんと「赤ずきんと七人の小人たち」。その準備の最中にぼくらは2つの事件に襲われる。一つは、仲間が登校拒否から閉鎖病棟に入れられてしまう。もう一つは、転校してきたイタリア人少年に、なんと本場の絵画贋作マフィアがくっついてきた。仲間の奪還とマフィア対策に追われるぼくらは、果たして無事に学園祭を行うことができるのか? 勇気と笑いと友情に満ちたぼくらシリーズ第8弾!
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ぼくらの仲間がUFOにさらわれた!? 大人気シリーズ第3弾!

    転校生の木下がぼくらの仲間に加わった。UFOが見えるという彼と河川敷に向かうと宇野と安永が消えた!? 失踪事件の背後には謎の宗教団体や埋蔵金伝説が――!? インチキな大人たちに鉄槌を!
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    学校屋上から落ちた美少女の死の真相とは? ぼくらの犯人捜しが始まった!

    夏休みに七日間戦争を戦った東中1年2組。メンバーはまだまだくすぶってはいられない。東中一の美少女が学校の屋上から落ちて死んでいるのが見つかった。彼女の死の真相は? ぼくらの犯人捜しが始まった!
  • 264(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    宗田理
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    沖縄の小さな秘島を舞台に、あこぎな開発業者と元気いっぱい戦った真夏の思い出――

    中二の夏休み。英治、安永をはじめぼくら九人は沖縄に遠征した。沖縄の美しい自然が、アコギなリゾート開発業者によってメチャメチャにされてしまうことを銀鈴荘のまさばあさんから聞いたのがきっかけだ。21世紀には紺碧の海がなくなってしまうなんて許せない!と怒りに燃えたぼくらは、手ごわい土建業者を相手にイタズラ大作戦をくりひろげるが……。サンゴと白浜とマングローブ林に囲まれた小さな秘島を舞台に、元気いっぱい戦った真夏の思い出――。

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