『文芸・小説、泣いちゃいそうだよ(講談社青い鳥文庫)』の電子書籍一覧
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長い眠りから目覚めたとき、椎名葵の目の前に現れたのは、背中に大きな羽のある金髪の天使。夢の続きなのかと半信半疑の葵に向かって、その天使が「天国の入り口へようこそ~!」と陽気に語りかけてきた。わたし、死んでしまったの? 片思いの彼に気持ちを打ち明けようとしていた矢先だったのに! ユーモラスでせつなくて、夢と希望にあふれた傑作ストーリー。葵が主人公の描き下ろしまんがをつけて、新たにお届けいたします。
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4月、小6に進級した小川蘭は、睦月や陽菜、福士くんと同じクラスになれてホッとひと安心。クラス委員長に選ばれた蘭は、転校生の雫がいつも一人でいるので気になっている。先生からも「話しかけて。」と頼まれたけど、雫は蘭の顔を見ると逃げていってしまうので話すことすらできない。 そんな蘭に、陽菜が気になっている人と話せるおまじないを教えてくれて--。蘭やクラスメイトたちの悩みを、おまじないが解決してくれます!
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「魔法の一瞬で好きになる」(小川凜 中学一年生) 「きみの名前を呼びたい」(小川蘭 中学三年生 最後の夏休み) 「こわくて泣いちゃいそうだよ 秘密のペンダント」(小川凜 小学六年生)<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>
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中3の夏休み。凜が掃除をしていると、10歳の誕生日にパパに買ってもらったおもちゃの金庫が出てきた。中から出てきたのは、10歳の凜が10年後の将来の自分へ宛てた手紙! そこに書かれていたのは--。小川凜と広瀬崇の恋模様を描く「十年ぶんのケーキをきみに」のほか、3編を収録。「泣いちゃいそうだよ」シリーズ10周年記念、スペシャル短編集!
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わたし、小川桜子は中学1年生。幼稚園までを過ごした古都・鎌倉の街に、この春、6年ぶりに戻ってきた。新しい友達はできるかな? 勉強についていけるかな? そして--幼なじみで大好きなあの子に、また会えるかな? 期待と不安で、思わず泣いちゃいそうな中学生活がスタートします!
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サッカー部の広瀬崇は、かっこよくてさわやかな、校内の人気もの。おさななじみの川上真緒から「つきあってほしい。」と言われたけれど、最近、同じクラスの小川凜のことが気になっている――。崇が凜を好きになったきっかけを描く「ぼくの初恋」ほか、修治、祐樹、睦月、弦が主人公の全5話を収録。「泣いちゃい」男子の意外な一面がわかる、スペシャル短編集!
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商店街の福引でユニバーサルスタジオペア旅行券が当たった小川凜&蘭姉妹は、夏休みにふたりで大阪へ行くことに! はじめての大阪で凜はたこ焼き、串カツ、すき焼きと、次から次へと食べまくる。そんな珍道中の姉妹の背後に、なにやらあやしい人影が!? そのほか彩、七星、風子、真琴が主人公の全5話を収録。青い鳥文庫35周年記念、「泣いちゃい」スペシャル短編集!
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凜のクラスに、季節はずれの転校生がやってきた。5年3組に転入してきた魔野風子は、青い目をして髪は濃い金色、まるで外国の絵本に出てくるお姫さまのような女の子だ。凜のとなりの席になった風子はさらりと、「自分の祖母はイギリス人の魔女なの。」と謎めいたことを言う。その夜、凜が部屋の窓から夜空を見あげていると、黒いドレスを着た風子が、ホウキに乗って空を飛んできて!?
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小学5年生の小川蘭は「品行方正。優等生。真面目でいいこ」。学級委員長でクラスのために、いろいろやっているのに、はでなグループの子たちから嫌われて仲間はずれに。「どうして、みんなに嫌われるんだろ。わたしなんか、教室にいないほうがいいの?」と落ちこむ蘭を心配して、クラスメイトの睦月や陽菜、おさななじみの修治、綾乃たちが、それぞれのおまじないを教えてくれる。みんなが笑顔になれる、おまじないとは――。
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片思いの相手に、思いきって告白しようと宇佐美水月が勇気を奮い立たせていた矢先、その男の子が自分の友達とデートしているところを目撃してしまった! まさか、女友達に裏切られるなんて……。ショックを受けた水月は衝動的に占い師に自分の未来をみてもらうことに。そこでもらったのが天使のカード。それから次々と新しい男の子との出会いが訪れるのだが。巻末に牧村久実氏描き下ろしのスペシャルまんががついた新装版!
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小川凜、小学6年生の夏休み。七不思議を確かめに夜の小学校へ。そこで起きる怪奇現象! 恐怖でパニックになった凜が階段から足を滑らせて転落。そこに、心配して、あとをつけていた蘭が衝突。なんと、ふたりの身体が入れ替わってしまう。蘭になった凜は、男の子にもて、みんなに親切にされて絶好調。凜になった蘭も、楽しそうに夏休みをおくっている。凜は元に戻らなくてもいいや、と一度は考えるが……。
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幼稚園から通い始めたバレエ教室。中学3年生の水谷芽映は、毎年クリスマスに開かれる発表会で、今年初めて主役を演じられることになった。10年目にしてようやくつかんだ初の主役。しかも役柄はシンデレラ。いつもその他大勢の役しかもらえなかった芽映は、夢がかなって幸せをかみしめていた。そんな矢先、芽映のパパの会社が倒産。大好きなバレエが続けられるかわからなくなる……。
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2学期に入り調理部に入部した七星。文化祭のお菓子販売や体育祭で大活躍。いっぽうの北斗も、学校中の壊れた機械の修理や英語のスピーチコンテストでの学校代表など、二人は校内でも注目の存在に。そんなある日、パパが女の人といるところを見てしまい、二人はあとをつける。パパは、ほんとに再婚するつもりなの?そして、七星の真澄への思いは伝わるの? カレンと北斗は? 大好評の北斗&七星シリーズ、中学1年時代、完結編!
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誰もが認める美人で優等生の妹・蘭に比べて、姉の凛は引け目を感じることが少なくない。姉妹で一緒に通い始めたピアノ教室もそのひとつ。自分だけ途中でやめてしまったことが、中学生になった今も凛の心にひっかかっている。一方、蘭は一目で好きになってしまった先輩・広瀬が凛と親しくなっていくのを見てショックを受ける……。小川姉妹に彩、真琴を加えた4人の恋する夏物語。
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わたし、大沢七星はこの春、東京に引っ越してきたばかりの中学1年生。幼いときにママを亡くして、パパと双子の兄の北斗と、3人で力をあわせて暮らしてきたんだ。新生活にもなれてきたころ、パパに再婚話が浮上!? さらにクラスでは大好きな真澄くんへのいじめを止めようとして、逆に自分が浮いてしまい……。新ヒロイン&新ヒーロー、北斗と七星の、中1春から夏のストーリーです!
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小川家の次女、蘭は中学2年生。成績優秀で先生からの信頼も厚い優等生。おっちょこちょいで何かと目が離せない姉の凛と違って、両親も蘭に対しては何も不満を持っていないように見える。しかし、当の蘭は自分自身と、周囲が見ている自分との間にギャップを感じて悩み、葛藤を抱えていた。わたしは、いいこなんかじゃないのに!思春期の女の子の気持ちを共有できる12か月の青春物語。
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小川凛は小学6年生。クラス替えで新しくクラスメイトになった向井くんがさっそくくせ毛をからかってきた。「すげえ、もじゃもじゃ!」。もう、なれっこになっているけれど、やっぱり傷つく。悪ガキの杉田くんもしつこくちょっかいをだしてくるし、同じクラスになると、苦手な人とも毎日顔を合わせなくちゃならない……。友達関係は難しい。「泣いちゃいそうだよ」シリーズ待望の小学生編。
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中学3年生の夏休み。受験勉強にとって大切なとき。なのに、小川凛は今ひとつやる気が出ない。1歳下の妹・蘭に言わせると、それは「停滞期」なのだとか。なにかを始めた最初のころの面白さが一段落して、進歩が感じられないようなもどかしい時期。それは蘭も同じで、夏休みを思い切り楽しめないひそかな悩みがあった。そんなある日、街はずれの洋館に幽霊が出るという噂を耳にする……。
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桜が丘小学校での生活も残りわずか。仲よしの水月や葵ちゃんは中学受験を控えて忙しそう。そんなとき、クラスで小さなウソからイジメが勃発! さらに“盗難事件”が発生して、なんと凛が犯人扱いされてしまって!? クラスメイトたちとの泣き笑い。そして、たくさんの思い出を胸に抱いて迎える卒業式――。小学生ならではの思いや悩み、涙がいっぱいつまった、凛の小6ストーリー、第2弾!
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藤井彩は吹奏楽部に所属する中学2年生。元気いっぱいで「お笑いキャラ」の彼女は、男子からは男友達扱いされがち。憧れの三島先輩には失恋してしまうし、やっぱり男の子はかわいらしい女の子が好きなんだ……と落ちこんでいた。そうして迎えた新学期、ひとりの男の子が転校してくる。名前は佐藤祐樹。三島先輩のイトコなのに、最悪の出会い方をしてしまって……。
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好きなのに素直になれないもどかしさを乗り越え、佐藤祐樹とついに気持ちを通い合わせた藤井彩。中学3年となった2人は、いよいよ高校受験を迎えることに。甲子園を目指して野球の強豪校への進学を決めている祐樹に対して、彩は自分の進路について迷っている。正直、祐樹とは離れたくない。けれども――。人生の岐路に立って悩みながらも、夢へとはばたく中学生たちの感動物語。
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第一志望の湾岸高校に見事合格。ずっと憧れていた広瀬と両思いになれて、そのうえ同じ高校に通えるなんて! 小川凛は嬉しくて楽しくて最高の気分で、中学生最後の春休みを満喫中。そんなある日、後輩の静音から突然電話がかかってきた。なにか相談があるみたいなんだけれど、凛は広瀬との約束に夢中なあまりに、それどころじゃない。そしてそのことがひとつの事件のきっかけになる……!
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小川家の次女、蘭は中学3年生に進級。成績抜群で優等生の蘭は先生、両親からの期待も大きく、周囲の誰もが偏差値の高い高校へ合格するものと思っている。しかし、蘭自身は悩んでいた。子供の頃から習っているピアノを続けるため、音大付属校へ行ってみたいとも考えているからだ。案の定、ママは大反対。先生たちも困惑気味。自分の将来への道を前に、蘭の心は迷うばかりなのだが……。
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山内真琴と高島誠は中学2年生のバスケットボール部員。ふたりは気の合う友達同士、相手を特別に意識することもなく親しくしてきた。ところが、誠がバレンタインに同級生の大村泉に告白されて付き合い始めると、真琴の気持ちに微妙な変化が生じてきた……。「好き」という気持ちをめぐって、男の子女の子それぞれの気持ちが交差する待望の最新作。もどかしくてせつない恋の物語。
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女の子はみんな、涙でできている!新学期、凜のまえには、「泣いちゃいそう」なことがいっぱい。友情、部活に、テスト、家族、そして大好きな彼のこと……。せつない気持ちぐっとこらえたら、ハッピーはくるのかな?わたし、小川凜はこの春から中学2年生。憧れの広瀬くんと同じクラスになれてすごくうれしい!と、思ったのに、仲良しの萌はなんだか冷たいし、部活の後輩との関係もむずかしい……。
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ぼく、大沢北斗は中学1年生。中学に入って初めての夏休みがやってきました。双子の妹の七星は、「真澄くんと上野動物園に行く!」って大はしゃぎ。カレンにそそのかされて、ふたりのデートのあとをつけたんだけど、そこで思わぬ出来事が。ぼくから離れていく七星。そして父さんの再婚問題。なんだか、自分だけとり残されていくようで……。大好評の北斗&七星シリーズ、第2章。
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わたし、小川凛はこの春から中学3年に進級しました。2年の時に、憧れだったサッカー部の広瀬くんに思い切って告白して、両思いになれたのはよかったんだけど……クラス替えで離ればなれになるし、もっと不安なのが高校受験!目指すは広瀬くんと一緒の学校。部活や友情、そして家族……嬉しいことや悲しいこと、思わず「泣いちゃいそうな」気持ちがつまった、12か月12話のストーリーです。
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背が高くてボーイッシュな真琴。バスケ部どうしで仲のいい友達だった誠と、ようやく両思いになれました。なのに中学3年生に進級したら、誠の前の彼女、泉と同じクラスになっちゃって。誠といっしょにいると楽しいけど、ときどきちょっと苦しい。やっぱり女の子らしい泉ちゃんのほうがよかったの? そんなWマコトにも、受験の現実がせまってくる……。
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中学3年に進級した大村泉の心は沈んでいた。それは、山内真琴と同じクラスになってしまったから。真琴は、泉が付き合っていた高島誠の新しい彼女。自分から別れを告げたのも、誠が本当に好きなのは自分じゃなく、真琴だと気づいたから。それでも、泉はまだ誠を完全にふっきれたわけではない。そんな泉の前に、広瀬岳という1年生が現れる……。
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