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『文芸・小説、直木賞受賞作品、KADOKAWA』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • シリーズ6冊
    6821,056(税込)
    著者:
    京極夏彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    闇の江戸、跳梁跋扈する怪、そして、妖しを斬る影――傑作妖怪時代小説。直木賞、柴田錬三郎賞受賞「巷説シリーズ」の原点!

    怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧――。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが……。闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。世の理と、人の情がやるせない、妖怪時代小説、第一弾!
  • 2,310(税込)
    著者:
    佐藤究
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    鬼才・佐藤究が放つ、クライムノベルの新究極、世界文学の新次元!

    メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロ・カサソラは、対立組織との抗争の果てにメキシコから逃走し、潜伏先のジャカルタで日本人の臓器ブローカーと出会った。二人は新たな臓器ビジネスを実現させるため日本へと向かう。川崎に生まれ育った天涯孤独の少年・土方コシモはバルミロと出会い、その才能を見出され、知らぬ間に彼らの犯罪に巻きこまれていく――。海を越えて交錯する運命の背後に、滅亡した王国〈アステカ〉の恐るべき神の影がちらつく。人間は暴力から逃れられるのか。心臓密売人の恐怖がやってくる。誰も見たことのない、圧倒的な悪夢と祝祭が、幕を開ける。
  • シリーズ2冊
    8801,012(税込)
    著者:
    黒川博行
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    第151回直木賞受賞作にして、エンタメ小説の最高峰。 続編『喧嘩』の冒頭も特別収録!!

    「わしのケジメは金や。あの爺には金で始末をつけさせる」
    映画製作への出資金を持ち逃げされた、ヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪したプロデューサーを追い、桑原は邪魔なゴロツキを病院送りにするが、なんと相手は本家筋の構成員だった。禁忌を犯した桑原は、組同士の込みあいとなった修羅場で、生き残りを賭けた大勝負に出るが――。
    第151回直木賞受賞作にして、エンターテインメント小説の最高峰「疫病神」シリーズ!
    2016年12月刊行予定の、『破門』の続編『喧嘩』冒頭を収録した電子特別版!!
  • 594(税込)
    著者:
    有明夏夫
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    開明期の風俗と共に描く源蔵の事件簿。直木賞受賞

    大阪朝日町東筋に住む源蔵親分は、旧幕中は十手取繩を扱い、維新後は捕亡下頭として警察の末端に繋がっている。特異な容貌と度胸のよさを売物に浪花の街ではちょいとした顔で「海坊主の親方サン」といえば知らぬ者はいない。明治10年に勃発した西南の役でいまだ世情定まらぬ大阪で頻発する事件を追って源蔵親分は今日も大奮闘。西郷はんのニセ写真が売られている話や東京の掏摸(チボ)が大挙して出稼ぎにくる噂などいつも頭を悩ますものばかりだが。豊富な資料を基に、俊英・有明夏夫が明治開化期の生き生きとした世態、細やかな人情を描いた長編連作小説。第80回直木賞受賞作。
  • 594(税込)
    著者:
    安藤鶴夫
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    上野の講談亭、芸人たちの人間模様。直木賞受賞

    上野広小路のとある横丁にかわいい幟を立てた「本牧亭」。講談を愛する少数の常連客と女主人の心意気とでようやく経営を支えられる寄席である。天涯孤独の老講釈師・桃川燕雄、その古武士のような人柄と芸に惚れ、献身的同居生活を送る元車夫・福松、古典芸能の深き理解者・近亀先生など、様々な人物達の生きざまを、すたれゆく寄席芸と下町人情への限り無い哀惜をこめて描く珠玉作品。第50回直木賞受賞作。
  • 506(税込)
    著者:
    藤井重夫
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    戦災孤児を描く表題作(直木賞受賞)など、珠玉の5篇

    1950年敗戦直後の大阪。四国の田舎町から、広島から、名古屋から、丹波から天王寺駅界隈にすみついた戦災孤児たちはたくましく生きる。そのひとり、虹を見るといつも泣き出すカズヒコと交番の巡査との暖かい心の交流を、独特の大阪の匂いにのせて描いた第53回直木賞受賞作。表題作ほか「風土」「善界」「牧歌」「世染-私版・夫婦善哉」を含む珠玉短編集。
  • 506(税込)
    著者:
    黒岩重吾
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    医療現場に展開するエゴイズムの極限。直木賞受賞

    夜は非人間的な女たらし、昼間は正義の医師。二つの顔を持つ男・植秀人。大阪の阿倍野を舞台に、デカダンス、ニヒリズム、無気力、情欲、犯罪が百鬼夜行する異常空間を描いた、ハードボイルド的長編推理の傑作。第44回直木賞受賞作品。
  • 550(税込)
    著者:
    立原正秋
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    虚無が誘うトランス。直木賞受賞の表題作、他5篇

    美術学校時代の恩師の妻を寝取り、白いケシの家に住む串田は、法の盲点を衝きながら高利貸を踏倒して暮す不思議な男。高校教師・寺石は、常に超然とした串田の虚無的な眼につまずき、いつしか狂気の世界に迷い込んで行く…。直木賞受賞の表題作のほか己れのモラルに徹して非情に生きる一金融業者を描く「刃物」等5篇の異色作品集。
  • 爆弾テロ事件に容疑者として巻き込まれた島村が、事件の真相に迫る! 史上唯一の乱歩賞&直木賞ダブル受賞作

    ある土曜の朝、アル中のバーテン・島村は、新宿の公園で一日の最初のウイスキーを口にしていた。その時、公園に爆音が響き渡り、爆弾テロ事件が発生。死傷者五十人以上。島村は現場から逃げ出すが、指紋の付いたウイスキー瓶を残してしまう。テロの犠牲者の中には、二十二年も音信不通の大学時代の友人が含まれていた。島村は容疑者として追われながらも、事件の真相に迫ろうとする――。小説史上に燦然と輝く、唯一の乱歩賞&直木賞ダブル受賞作!
  • 462(税込)
    金城一紀
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    僕は恋に落ちた、彼女はすごく可愛い日本人だった――新時代の扉をケリとばす革命的《在日》ポップノベルの大傑作!

    広い世界を見るんだ――。僕は《在日朝鮮人》から《在日韓国人》に国籍を変え、民族学校ではなく都内の男子校に入学した。小さな円から脱け出て、『広い世界』へと飛び込む選択をしたのだ。でも、それはなかなか厳しい選択でもあったのだが。ある日、友人の誕生パーティーで一人の女の子と出会った。彼女はとても可愛かった――。感動の青春恋愛小説、第123回直木賞受賞作。

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