『文芸・小説、芸能、1年以内』の電子書籍一覧
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12歳、一人暮らし。
生きるなら、グレずに、家事を盗め!
ご近所さんにバレないように、中1で一人暮らしをはじめた、ぱーてぃーちゃん・すがちゃんの本当にあった話。
中学生と、その保護者のみなさんに読んでほしい。
12歳でも、意外と生きていけちゃう自立エッセイ。
――頼れるのは、自分だけ。俺が、俺を……生かす!
作家・岸田奈美さん推薦!
「ツッコミ続けるすがちゃんに、わたしのツッコミも止まらない。すがちゃんへの愛しさを止められない」
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12歳、中1の春。父親の「1抜けピ」を皮切りに、俺の家族は0になった。
そんな絶望的な状況の中、俺は一人、こう思った……。
「なんか、もしかして今、カッコいいか?」
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【目次】
序章 中1、12歳、一人暮らし
第一章 “カッコつけ”は家系の呪い
オヤジ最低オンリーワン/家取り戦争/かっちゃんと恐怖温泉/ダンディズムの塊/変人婆ちゃんとの二人暮らし
第二章 山形の狼は、助けを借りない
山形に住む12歳の狼/友達の家から、家事を盗む/知らない霊媒師/カマを持った泥棒VS.俺/世にも奇妙な親父と五人の子供たち/『高校進学が如く』/伝説の携帯電話/帰ってきた婆ちゃん
第三章 肩まで地下に浸かった芸人
ネタバラシ/大人になった山形の狼/第七世代に抜かれる地下芸人
第四章 ぱーてぃー前夜
ギャルと親父/ハイブランドポーズの誕生/癌が治る水/親父、死す
終章 一人暮らしになる夜の奇跡
“あの日”の夏祭り、占師の予言
【著者プロフィール】
すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)
1991年(平成3年)8月21日生まれ。山形県山形市出身。
お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のツッコミ担当。
ギャル(信子と金子きょんちぃ)と、チャラ男(すがちゃん)のパリピ漫才が人気。 -
AKBは他のアイドルグループと何が違い、優れているのか?
「第一章 AKBのシ・ク・ミ」AKBは他のアイドルグループと何が違い、優れているのか? 「第二章 AKBのジ・ダ・イ」AKBが他のグループより優位に立った理由を時代と絡めて解説。「第三章 AKBのコ・レ・カ・ラ」AKBと他のアイドルグループが留意すべき点を解説。「第四章 AKBのユ・ク・ス・エ」これからのアイドルが置かれる環境を解説。 -
寄席に行かずに落語を知る画期的な方法として明治期に生まれた「口演速記」。三遊亭圓朝ら当時の人気落語家の速記本は好評を博し多くの読者を獲得しました。一方、二葉亭四迷らの言文一致運動にも多大な影響を与え、日本近代文学史上においても重要な役割を果たしています。演芸速記の誕生秘話や発展の歴史、そして坪内逍遥、夏目漱石ら作家たちとの関わりなどを解説しながら、明治期の落語を現在に残す第一級の資料である口述速記について考察。文学ファンのみならず、ディープな落語ファンの要求にも応えます。
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猫を愛し「猫の画家」と称されたテオフィル=アレクサンドル・スタンランの描くユーモラスな黒猫の絵を中心に、同時期に活躍した8人の画家作品も含め全72作品を収録。本書は日本で初めてのスタンラン画集となる。
19世紀末は「ベル・エポック(美しい時代)」と呼ばれフランスの首都パリの繁栄を謳歌した時代。街はアール・ヌーヴォーのポスターで彩られていた。その代表画家の一人がテオフィル=アレクサンドル・スタンラン。猫を愛し「猫の画家」と称された彼の描くユーモラスな黒猫の絵を中心に、同時期に活躍した8人の画家作品も含め全72作品を収録。本書は日本で初めてのスタンラン画集となる。 -
猫と遊ぶ、猫と生きる、そしてぬくもりに救われて今ここに存る。コロナ禍を過て、また世界情勢を耳にする中、昨日と同じ今日を生きる事の有難さを痛感する毎日です。これは分として与えられた命を静かに調和し、命を全うする猫の姿に似ています
猫と遊ぶ、猫と生きる、そしてぬくもりに救われて今ここに存る。コロナ禍を過て、また世界情勢を耳にする中、昨日と同じ今日を生きる事の有難さを痛感する毎日です。これは分として与えられた命を静かに調和し、命を全うする猫の姿に似ています──今にも動き出しそうな生き生きとした猫の姿を描いた、縮緬の押し絵作品集。 -
謎に満ち満ちた「風神雷神図屏風」を描いた日本の「俵屋宗達」、後世の画家に大きな影響を与えた「ラス・メニーナス」を描いたスペインの「ディエゴ・ベラスケス」。1600年代、ほぼ同時期に活躍した二人の画家の、その生涯と作品を対比し、400年前の「時間旅行」を楽しむ意欲作。
謎に満ち満ちた「風神雷神図屏風」を描いた日本の「俵屋宗達」、後世の画家に大きな影響を与えた「ラス・メニーナス」を描いたスペインの「ディエゴ・ベラスケス」。1600年代、ほぼ同時期に活躍した二人の画家の、その生涯と作品を対比し、400年前の「時間旅行」を楽しむ意欲作。それぞれの作品の卓越した技術と、華やかなりし時代の香りを感じてください。 -
自分を厚く塗り固めていた蝋を、いま溶かしたい
祝70歳!
子育てを終え、電撃復帰から7年。
今明かされる、ちょっとミーハーで
とてもナチュラルな“意外な素顔”
「連絡を取るようになって、ユーミンの家にはご主人の正隆さんがいたり、(井上)陽水さんとユーミンの手料理を食べたり。私とユーミンは前世でも姉妹、いや夫婦?(笑)」(麻美)
「麻美ちゃんは『待てる女』です。『待つ』のではなくて、『待てる』。当時は家電しかなかった。だから麻美ちゃんは、絶対、家にいた。いつでも田邊さんの電話に出られるようにね。だから『待てる女』。ちなみに私は『待てない女』(笑)」(ユーミン)
「私は子どもが欲しかった。彼がどういう人生を送りたいのかというより、そこは自分を通してしまった。最後のチャンスだった」「結婚して、何の心配もなく子育てに専念し、子どものことだけを考え生きた25 年間は私の宝物」「私の取り柄はミーハーなこと! 韓国語も習いたいし、タンゴアルゼンチーノも踊ってみたい」(麻美)――本文より
松任谷由実プロデュースの名曲「雨音はショパンの調べ」で鮮烈な印象を残し、「女が女に憧れる」(byユーミン)ロールモデルを作るも、1991年に突如芸能界を完全引退した伝説のミューズ、小林麻美。25年の沈黙を経て、極秘出産、結婚、復活の舞台裏、ユーミンとの再会を語り尽くす。TOKYO FMの名プロデューサー・作家による評伝。解説・酒井順子
【この電子書籍は、2020年3月に朝日新聞出版より刊行された『小林麻美 第二幕』の、文春文庫版を底本としています。文庫化にあたって改題・加筆・再編集しました。】 -
中身ゼロ! 前代未聞のフリースタイルコラム集!
テレビをはじめさまざまなメディア出演はもちろんのこと、多くのラジオ番組でパーソナリティを務め、"ラジオスター"の呼び声も高いアルコ&ピース。同コンビのツッコミ担当で"チャンサカ"の愛称で親しまれている酒井健太による初の著書。
酒井が「好きなこと」「ラジオ」「音楽」「サッカー」「家族」「川崎」「お笑い」などについてざっくばらんに綴ったコラム連載(音楽エンタメサイト『耳マン』掲載)をまとめました。
唯一無二の軽快でキャッチーな文章に、ネットでも好評の声が集まっています。
書籍限定の新録コンテンツとして、酒井率いるお笑い界最弱組織(!?)"酒井軍団"<酒井、落合隆治(ぐりんぴーす)、はっしーはっぴー(コンピューター宇宙)、高木貫太(ストレッチーズ)、坂井宣大(爆走マシン)> の座談会のほか、酒井が大ファンを公言するミュージシャンの"マーシー"こと真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)とのスペシャル対談を収録。
何も考えずにスラスラと読める"チャンサカ構文"が中毒性抜群な1冊です!
<CONTENTS>
第1章:好きなこと Part.1
(うまそうなカレー見てムラムラする/Undertale沼、湯加減マジ登別/ぶあちータン食べたい/ヤニうめー/スラムダンク/サウナの聖地しきじ/SUKIYAKI)
第2章:ラジオ
(やばたやばい/金曜日に会えるアイドル乃木坂46中田花奈/中田花奈、卒業発表/ようこそ新たなモンスター、乃木坂46弓木奈於/ハル)
第3章:音楽
(今一番なりたいアイドルBiSH/DA PUMPにカイザーと呼ばれる僕/ひだまりのひだ/Dragon Ash/THE BLUE HEARTS/ラップ)
第4章:サッカー
(最強アイドルジダン/影の功労者やべーっつー話/プレデターと15年契約結んだ/川崎の超新星は俺かと思ってた/拝啓天才、小塚和季選手/カタールワールドカップ/続・カタールワールドカップ)
第5章:家族
(引越しの酒井/出会い系ラジオ/ネビュラネビュラ/パパになりました/手巻き寿司/ラリア)
第6章:好きなこと Part.2
(ラーメン大好き/春の選抜高校野球/オータニ/ヤキニクタベタイ/筋肉/続・筋肉)
第7章:川崎
(実家/川崎ハロウィン/お正月/川崎家/川崎)
第8章:お笑い
(M-1グランプリ/三者三様/酒井軍団メンバー紹介/りゅーじ/お笑い/ホトトギス/こちらからは以上です!)
【書籍限定コンテンツ】
①酒井軍団座談会
②スペシャル対談 酒井健太×真島昌利(ザ・クロマニヨンズ) -
直木賞作家による、落語「人情小説」集!
●子別れ
腕の良い大工だが呑兵衛の熊五郎。呑み過ぎないよう妻のおとくに釘を刺されていたが、棟梁に前借りした50万円を、遊郭ですべて溶かしてしまった。愛想をつかしたおとくは、一粒種の亀吉を連れて出て行ってしまう。
●景清
腕のいい鏨彫り物師だった定次郎は、目の病を患い、わずか半年で失明してしまった。かつての仕事への未練を捨てられず、目の病に御利益があるという赤坂の圓通寺の日朝さまに、願掛け参りを始める。
●後家殺し
刃物研ぎ宿「研ぎ常」の親方である常吉の強みは、声の良さにある。義太夫の師匠中堀十元に、熱心に稽古をつけてもらっていた。天保三年六月、常吉は運命の女に出会う。
●火事息子
蔵前天王町の大身札差・伊勢屋四郎左衛門は、従弟で質屋を営む伊勢屋藤右衛門の息子・藤三郎を溺愛していた。火消しに憧れる藤三郎のために、四郎左衛門は火の見やぐらを建設し、半鐘番に就けるよう根回しをした。
●柳田格之進
彦根藩納戸役を免職となった柳田格之進は、浅草馬道の碁会所で質屋、万屋源兵衛と対局し意気投合する。対局はその後、万屋の離れにて行われることになり、二人の関係は、八月の十五夜まで盤石だった。
※この作品は単行本版『後家殺し』として配信されていた作品の文庫本版です。
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