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『文芸・小説、時代小説、0円』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全67件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    わたし、山城瑠奈、中1。学校の遠足で、水族館にやってきたんだ。まわりは友達同士でさわいでるけど、わたしは群れるのがキライ。別の階に行こうと、エレベーターに乗ったんだ。でも、着いたのはまさかの裏水族館。わたし、人気アイドルグループ「るーとB」の男の子4人と、閉じこめられちゃった!? 脱出するには「素直な気持ちを告白しろ」って、そんなのムリ! 推しとの結末が選べる、大人気のラブ×サバイバルストーリー!
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    ◎無料試し読み版
    講談社創業110周年記念企画『講談社 学習まんが 日本の歴史』発刊記念として
    全20巻の中から選りすぐりの10話、350ページを収録した無料ダイジェスト版です!

    〈収録作品〉
    1巻から「列島のあけぼの」寺沢大介
    5巻から「源氏物語」池沢理美
    6巻から「壇の浦の戦い」神宮寺一
    10巻から「桶狭間の戦い」石垣ゆうき
    12巻から「琉球と蝦夷」沢田ひろふみ
    13巻から「探検の時代」能田達規
    15巻から「大日本国憲法」山下てつお
    17巻から「大正の文化」西山優里子
    19巻から「東京オリンピック」三枝義浩
    20巻から「沖縄返還」西山優里子

    ◎講談社の学習まんが、ここがすごい!
    1 受験には情報量!「受験対応力がすごい!」
    総ページ数4480ページはナンバー1!欄外には「マメ知識」が約3500本!! 圧倒的な情報量で記述式問題にも対応。中学から大学受験まで使えます!!
    〇「カリスマ講師」スタディサプリの伊藤賀一先生、絶賛!

    2 最新の研究を反映!「監修者がすごい!」
    歴史の教科書は、どんどん更新されています!ベストセラー『応仁の乱』の呉座勇一氏をはじめ新進気鋭の若手研究者5名が専門の時代を監修。「新学習指導要領に対応した最新の歴史まんが」です!

    3  面白いから読みたくなる!「漫画家がすごい!」
    「学習まんがこそ面白さが大事」!全員「週刊少年マガジン」はじめメジャー誌での連載経験のあるベテランが、表紙から中身まですべて描き下ろし。小学生から大人まで楽しめます!

    <講談社学習まんが 日本の歴史 全20巻ラインナップ>
    魅力的な人物ドラマで歴史が好きになる! 各巻6話、計120の物語。

    1巻「列島のあけぼの」
    2巻「律令国家への道」
    3巻「仏教の時代」
    4巻「平安京遷都」
    5巻「貴族の栄華」
    6巻「源平の争乱」
    7巻「モンゴル軍の来襲」
    8巻「ふたつの朝廷」
    9巻「応仁の乱」
    10巻「戦国大名の争い」
    11巻「天下一統」
    12巻「江戸幕府」
    13巻「江戸の町人文化」
    14巻「開国と倒幕」
    15巻「明治維新」
    16巻「列強をめざして」
    17巻「大正デモクラシー」
    18巻「アジア・太平洋戦争」
    19巻「復興と高度成長」
    20巻「昭和・平成・令和」

    <監修者一覧>
    若狭徹 明治大学文学部准教授
    遠藤慶太 皇學館大学文学部教授
    呉座勇一 国際日本文化研究センター助教
    高尾善希 三重大学准教授
    舟橋正真 成城大学非常勤講師
  • 時は元禄11年(1698)、第5代将軍、徳川綱吉の治世における、備前の国、岡山藩、第2代藩主、池田綱政公の治める岡山城下に、空穂無刀流の道場があった。
    師範代の尾上龍之介と、その妻、美代、そして4人の子供たち。
    師範の空穂清史郎とは親戚同然の間柄であった。
    やがて御前試合が開かれるのだが、柳生新陰流、北辰夢想流、小野派一刀流、宝蔵院流槍術、そして空穂無刀流。
    空穂無刀流の無刀の構えとは・・・・・。
    そして勝敗の行方やいかに・・・・・。
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    2024年大河ドラマで話題! 『歴史ゴーストバスターズ』の著者が紫式部を描く! 平安時代の天才作家・紫式部が、現代に降臨!? 部屋に住み着いてしまった! ついクラスで浮いちゃったことを相談したら「人づきあいは、まわりに合わせるべし!」って、波瀾万丈の人生を語ってくれて…!? 紫式部の人生も、心がラクになる“平安流”のコツも楽しく学べちゃう、「紫式部」入門にピッタリの伝記×ストーリー×生き方指南本!
  • 『天地明察』『光圀伝』『はなとゆめ』『麒麟児』の冒頭が無料で読める!

    『天地明察』から『麒麟児』までの冲方歴史長編4作品、合計400ページ超(紙本換算)を収めた試し読み合本!

    【収録作品】

    『天地明察』
    徳川四代将軍家綱の治世、あるプロジェクトが立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く。日本文化を変えた大計画を瑞々しくも重厚に描く傑作歴史小説。

    『光圀伝』
    なぜ「あの男」を殺めることになったのか。老齢の水戸光圀はその経緯を書き綴ることを決意する。父・頼房に壮絶な「試練」を与えられた幼少期。「傾奇者」として暴れ回る中で、宮本武蔵と邂逅する青年期。学問、詩歌の魅力に取り憑かれ、水戸藩主となった若き「虎」は「大日本史」編纂という大事業に乗り出す。誰も見たこともない「水戸黄門」伝、開幕。

    『はなとゆめ』
    28歳の清少納言は、帝の妃である17歳の中宮定子に仕え始めた。華やかな宮中の雰囲気になじめずにいたが、定子に導かれ、その才能を開花させていく。機転をもって知識を披露し、清少納言は宮中での存在感を強める。しかし、権力を掌握せんとする藤原道長と定子の政争に巻き込まれて……。清少納言の心ふるわす生涯を描く、珠玉の歴史小説!

    『麒麟児』
    慶応四年三月。鳥羽・伏見の戦いに勝利した官軍は、徳川追討令を受け、江戸に迫りつつあった。軍事取扱の勝海舟は徳川家を守るべく、決死の策を練る。五万の大軍を率いる西郷隆盛との和議交渉に全てを賭けて――。 幕末最大の転換点「江戸無血開城」。命を賭して成し遂げた二人の“麒麟児”の覚悟と決断を描く、著者渾身の歴史長編。
  • 上古から大和朝廷成立までの歴史物語を綴りました。大陸の古い歴史を背負ってきた渡来人たちが築きあげた歴史は、不老不死の実現、神仙の国(神国)・蓬莱郷づくりなど魂の再来、水田稲作、古の善政再現、孫子の「戦わずして勝つ」の実現にしのぎを削った歴史でもありました。
    その間の前五世紀から倭国大乱まで、那珂つ国と天之国、オロチ厳之国、倭国、豊葦原中つ国、伊都国、倭奴国、邪馬台国の王朝が立て続けに興りました。大乱後は、南九州に逃れた倭奴国末裔が邪馬台国と覇権を争った末に、晴れて倭国や倭奴国の再興を成し遂げ、大和朝廷を打ち立てたのです。
    それらが複雑に織り重なって流転する様子は、中国の「三国志」をはるかに凌駕して、世界中に誇れる歴史だったのですが、大和朝廷や「記紀」の編纂者らは、
    神武―崇神―応神とあるべき王系譜に、神武―崇神の間に大倭(大日本)家八代(綏靖~開化)を挟み、崇神―応神の間に垂仁・景行・成務・仲哀の邪馬台国王四代を割り込ませて、万世一系に創り変えたのです。本書の王系譜は、「記紀」の随所に潜んでいる矛盾や改ざんを洗いざらい探し出して、本来あるべき姿に正したもので、国宝に指定された海部氏系図と合致します。
    目次
    司馬遷の信念
    本書の王系譜〔海部氏系図、尾張氏系譜、「記紀」系譜の合成系図〕1
    本書の王系譜〔海部氏系図、尾張氏系譜、「記紀」系譜の合成系図〕2
    垂仁天皇三代と大物主四代/三輪山磐座の関係
    主要人物の生きた推定年代
    ◇邪馬台国はどこか/火瓊瓊杵の日前国と西都/天火明の日高見国と東都
    ◇男神天照大神の正体1
    ◇男神天照大神の正体2〔熊野権現〕
    ◇男神天照大神の正体3〔天照大神の足跡〕
    ◇籠神社と海部氏系図/神武(磐余彦)と神功と応神
    ◇「記紀」系譜の復元=「記紀」本来の王系譜
    ◇邪馬台国の興亡~大和朝廷成立までの歴史詳細
    ◇邪馬台国の興亡史概略
  • 「ああ……あの仇討ちを見たかって。ええ、見ましたよ」
    ある雪の降る夜に芝居小屋のすぐそばで、美しい少年・菊之助によるみごとな仇討ちが成し遂げられた。
    父親を殺した下男を斬り殺し、その血まみれの首を高くかかげた勇姿はたくさんの人に目撃され、木挽町の語り草となった――。
    二年のち、菊之助の知人だという若侍が芝居小屋で働く人々に仇討ちの詳細をたずねにくる。
    木戸芸者、殺陣師、衣装係、小道具、筋書……、仇討ちの現場に居合わせた人々が自身の来し方を織り交ぜながら語る「木挽町のあだ討ち」の顛末、そしてその真相は――。

    2022年上半期直木賞候補作『女人入眼』で大注目の著者による2023年1月刊行の最新長篇のなかから、第一幕を特別無料配信します。
    *本稿は校了前のデータをもとに作成しています。そのため、刊本とは一部内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。
  • 膨大な作品数がある佐伯泰英さん。「どのシリーズから読み始めようか」「次にはどの作品を読めばいいか」のお悩みにこたえます!!

    『「佐伯泰英山脈」フウフウ登頂記』に書き下ろし「延長戦」を加えた、ノンフィクション作家・北尾トロさんによる傑作ガイドとともに、電子書籍で読める人気5大シリーズの第1章をまるごと収録しました。

    【収録タイトル】
    流離 吉原裏同心(1)決定版
    八州狩り 夏目影二郎始末旅(一)決定版
    陽炎ノ辻 居眠り磐音(一)決定版
    御鑓拝借 酔いどれ小籐次(一)決定版
    完本 密命 巻之一 見参! 寒月霞斬り

    佐伯作品初心者にも、中級・上級者にも役立つこと間違いなしのガイドブックです!
  • 『婿殿開眼』に始まる「算盤侍影御用」シリーズなどが絶好調の牧秀彦氏、新シリーズ始動!時は江戸幕末、深川にある甘味屋・笑福堂では主の十兵衛が作る美味しい菓子と、妻のおはること遥香の笑顔が評判を呼んでいます。しかしこの二人、夫婦というのは世を忍ぶ姿。国許で主君の側室だった遥香と、その娘・智音を暗殺から救った十兵衛は、三人で江戸へと逃れてきたのです。身分違いな恋心を胸に秘め、二人を命がけで守り抜くことを誓った十兵衛の前に、穏やかな暮らしを打ち破る不審な侍が姿を現し……。すがすがしい人情譚とスリルあふれる剣戟をお楽しみください!本ファイルは幻冬舎時代小説文庫『甘味屋十兵衛子守り剣』の全290ページのうち96ページ分を収録した<ライト版>です。全編を収録した製品版も、ぜひ各電子書店からご購入下さい。
  • 毛利元就が中国地方の覇者への道をひた走る時代に、元就の本拠地吉田郡山城下の農民与兵は、戦に彼も家族も巻き込まれて過酷な運命に翻弄されながら生きてゆく。作者は元就自筆の「毛利元就郡山籠城日記」(山口県防府市の毛利博物館蔵)の存在を知り、史実や軍記物を参考にして実在の合戦や武将を登場させながら、陽を当てられない名も無い百姓兵士とその家族の人生をフィクションとして描いた。

    あらすじ
     与兵は30半ばの百姓の男。大工の弟次平には嫁の百と4才の男児源がいる。母親を亡くした与兵は父太平と二人暮らしだったが、次平の仲立ちで嫁峰をもらった。峰がちょうど身籠ったところに尼子の郡山城攻めの噂が流れ、じきにふれが出たため、全領民の大群衆が郡山城へ入った。尼子方兵力30000に対して毛利方は2500、呼びかけに応じて与兵も次平も志願兵になった。籠城生活は長く領民達は日常とかけ離れた困難な暮らしの中に置かれ非業の死を遂げる者もあり、峰は流産の後が悪くて死んでしまった。
     籠城というのは今なら大災害時の長期の避難生活に似ている。発生する問題は想定外だ。それが非常にリアルに描かれている。志願兵達が戦いの現場や後方での仕事を初めて経験する場面も詳しく描かれていて死との遭遇の場面は恐怖だ。戦闘というものは死と向き合うという点では昔も今も変らないであろう。
     大内氏の援軍10000の到着と加勢で尼子軍は撤退した。尼子追撃隊に加わった弟次平が行方知れずになった。戦いは終わったが嫁の峰はもういない。その後も佐東銀山城の戦い、第1次月山富田城の戦い、厳島の戦いがあった。また毛利領内では井上一族の誅殺というおぞましい事件も起こった。
     物語は様々に展開しながらまだまだ続く。与兵達の運命は?


    著者紹介 ー1939年~2021年ー
    著者プロフィール(2020年5月)より
     「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
     書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
     ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
  • お蓮・勘兵衛の墓。広島県と島根県を分ける三坂峠にひっそりと建つこの古い墓は、江戸の掟とは言え余りに惨いことがここで起きたことの証。それは安政四年1857年の出来事であった。著者は、江戸時代のこの人情話を元に二つの物語を書いた。

    第一話は、既出本の「ミスターフェイト」に記述の「中国山地越え徒歩旅行」で出会った三坂峠に残されている墓碑に秘められた悲話に強い印象を受けて書かれた物語り。
     道ならぬ恋に落ちたお蓮と勘兵衛は三坂峠を越えて芸州へ向かってぞうりの旅姿で逃げるが、追っ手は馬で迫ってくる。。。。

     第二話は、徒歩旅行中に三坂峠を歩きながら頭に浮かんだ心象風景が、峠にまつわるもう一つの物語として描かれている。これが著者の望ましい最期の形だったのだろうか?
     こちらは現代の話。男は、一週間の休暇を取って徒歩旅行に出るが、同じ職場の女性と一度だけとの約束で逢い引きを予定に入れた。三坂峠の悲恋の墓碑を見て江戸時代の出来事と自分たちの不倫を重ね合わせる。女と別れた後、何度も鳶が頭上を舞う。男は鳶にどこかへ導かれていくように感じた。一体どこへ?

     いずれもフィクションである。
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    著者紹介 ー1939年~2021年ー
    著者プロフィール(2020年5月)より
     「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
     書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
     ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
  • 嫁入りした初心な娘芳、忘れられぬ兄太一、家出の結末は?

    あらすじ
     現在では広島市の最高峰とされる東郷山(とうごうさん)を取り囲む農村地域の一昔前の時代を舞台に繰り広げられる物語。
     初心な娘、芳が峠を越えた隣村へ嫁入りした。しかし、半年も経たぬある日、優しかった兄太一に会いたい一心で里へ帰ろうと家出する。
     里への道を阻む大きな山、東郷山と降り始めた雪。立ち向かうか弱い女、芳の運命は?そのけなげな姿が切々と語られてゆく。感動の涙無しには読み終えることは出来ない。

    著者紹介 ー1939年~2021年ー
    著者プロフィール(2020年5月)より
     「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
     書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
     ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
  • !!タイムスリップしよう 広島県過去の郡域へ!!   「厳島(いつくしま)」「湯来(ゆき)」「伏谷(ふしだに)」  「湯の山(ゆのやま)」「筒賀(つつが)」「加計(かけ)」  「都志見(つしみ)」「山県郡(やまがたぐん)」時代は江戸後期  そこに咲いたフィクションの墨絵の恋

    主役登場
      広島藩の老絵師 「岡岷山(おかみんざん)」
      上伏谷村の庄屋の妻 「ユキ」

    『都志見(つしみ)往来日記』異聞
     この物語は、時代設定を江戸後期に置いた時代小説として書かれております。主人公として登場する広島藩の老絵師岡岷山は、この地方では有名な実在人物ですが、物語は全くのフィクションです。しかし、舞台に設定された地域を故郷とする人々にとっては、タイムスリップしていにしえへの想いにひたることができる作品ではないでしょうか。

    あらすじ
     広島藩の老絵師岡岷山が、写生先の厳島で上伏谷村の庄屋の妻ユキに出会って恋するところから物語は始まる。この厳島、そして岷山が広島藩に残る名作「都志見往来日記」を描いた時に旅した、現在の広島市から旧佐伯郡湯来町の伏谷村、山県郡北広島町の都志見を経て広島へと続く自然豊かな地域が舞台となっている。
     伏谷村庄屋の妻ユキは岷山に絵の指導を受けることになり、師弟は絵の世界で深く共感し合う。
     岷山は、『都志見往来日記』のための探勝旅行でユキの家に逗留し、二人は至福の写生の一日をおくるが、その間にユキが大きな決心をしたことを岷山は知る由もなかった。
     翌日ユキは岷山を追って出奔する。しかし路は険しく、さらに新たな展開を見せながら物語は続く。。。。その結末は?
  • 本能寺の変を辛くも逃れた信長の前に、天下人をめざす秀吉が立ちはだかった。

     信長、秀吉、家康、一番強いのは誰だ。

     学習研究社、第1回歴史群像大賞受賞作。シリーズ累計100万部の「異戦国志」が電子書籍で復活。戦国歴史シミュレーションノベルは、この作品から始まった。
  • 0(税込)
    著:
    仲村燈
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    【時代将棋小説、小説現代長編新人奨励賞『桎梏の雪』7月26日刊行!】
    守るは己の矜持か、家元か――温情と非情の狭間で死力を尽くす棋士たち。江戸時代、全てを将棋に賭けた棋士たちの壮絶人生を描く本編『桎梏の雪』に連なる秀逸短編。
  • 『このセルフパブリッシングがすごい!』は、個人によって出版された、主に電子書籍として販売されている本を紹介するガイドブックです。
    「この本はおもしろい!」「他の人にもおススメしたい!」という熱意を持つ有志が集まって制作されています。
  • 0(税込)
    著者:
    空乃木凛
    原作:
    森きいこ
    イラスト:
    こばじ
    レーベル: Goriath Publishing

    ーNovelJam2019'で創られた「天籟日記」の公式二次創作作品です。船の上、少年少女。その出会いには理由があった。19世紀最後の年、清の隣にある小国、天籟の姫君が、ヨーロッパの小国、クリークヴァルト公国へと嫁ごうとしていた。その船旅に乗り合わせた日本の少女、霞は、不思議な出来事に遭遇する。前、彼らはどんな生活をしていたのか。著:空乃木凛 原作:森きいこ

    ーNovelJam2019'で創られた「天籟日記」の公式二次創作作品です。
    船の上、少年少女。その出会いには理由があった。
    19世紀最後の年、清の隣にある小国、天籟の姫君が、ヨーロッパの小国、クリークヴァルト公国へと嫁ごうとしていた。その船旅に乗り合わせた日本の少女、霞は、不思議な出来事に遭遇する。
    前、彼らはどんな生活をしていたのか。
    著:空乃木凛 原作:森きいこ
    ◆ノベルジャムとは
    https://www.noveljam.org/
  • ◆クリークヴァルトの秘密ーNovelJam2019'で創られた「天籟日記」の公式二次創作作品です。船の上、少年少女。その出会いには理由があった。19世紀最後の年、清の隣にある小国、天籟の姫君が、ヨーロッパの小国、クリークヴァルト公国へと嫁ごうとしていた。その船旅に乗り合わせた日本の少女、霞は、不思議な出来事に遭遇する。著:加藤晃生 原作:森きいこ

    ◆クリークヴァルトの秘密ーNovelJam2019'で創られた「天籟日記」の公式二次創作作品です。
    船の上、少年少女。その出会いには理由があった。
    19世紀最後の年、清の隣にある小国、天籟の姫君が、ヨーロッパの小国、クリークヴァルト公国へと嫁ごうとしていた。その船旅に乗り合わせた日本の少女、霞は、不思議な出来事に遭遇する。
    著:加藤晃生 原作:森きいこ
    ◆NovelJamとは?
    https://www.noveljam.org/
  • 長い間あたためていたテーマですが、ようやく作品としてまとめることができました。短編ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
  • 0(税込)
    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    「親分、近頃金の要るようなことはありませんか」、暮れも押詰ったある日、銭形平次のところヘノッソリとやって来た八五郎が、こんなことをいいながら小判を見せるのだった。御用聞きにはあるまじき不正に得た金と思い、怒った平次は八五郎を責めるが、八五郎は脇差を売った金だという……
    波乱万丈のストーリー、いかにも銭形平次らしい痛快娯楽読物に仕上がった佳作、銭形平次捕物全集、第83話
  • 0(税込)
    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    銭形平次が関係した捕物の中にも、こんなに用意周到で、冷酷無慙なのは類のないという事件。 元鳥越の大地主、丸屋源吉の女房、お雪というのが毒死した。一家皆殺しを狙った重大さに平次は早速出向くが、丸屋の嫁お雪を殺した下手人は、秋酣になっても見当が付かなかった。疑えば、周囲の者は悉く殺すだけの動機と機会とを持って居るのだったが、さらに奇怪な出来事が続いて……
    人間模様の描写が秀逸な一編、銭形平次捕物全集、第81話
  • 0(税込)
    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    銭形平次は、函嶺まで湯治旅と洒落たのだった。 十手や捕縄を神田の家にのこして、道中差一本に、着換の袷が一枚、出来るだけ野暮な堅気に作った、一人旅の気楽さはまた格別だった。ところが癪を起した女を助けるときに財布を取られ、さらには同宿の浪人には命を狙われて……
    平次の機智が冴える傑作の一編、銭形平次捕物全集、第82話
  • 0(税込)
    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    荒物屋のお今――今年十七になる滅法可愛らしいのが、祭り衣裳の晴れやかな姿で、湯島一丁目の路地の奥に殺されて居た。平次は調べに乗り出すが、十七の娘の殺害は、その後も続くのだった……
    無料で読める銭形平次捕物全集、第79話
  • 0(税込)
    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    平次の家を二人の武家風の女が訪れた。次男の志賀内匠が二三日前から行方知れずになったのだという。平次はしぶしぶ調べに乗り出すのだったが……
    平次の機知が光る一編、銭形平次捕物全集第78話
  • 0(税込)
    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    危険を孕むことに於ては、冷たい詭計に終始した捕物などの比ではないと作者が語る一編。
    金沢町の素読の師匠皆川半之丞は謀叛人の疑いがあると八五郎が駈け込んで来た。八五郎の話から重大な物を感じた平次は、八五郎を素読の稽古に通わせるのだが……
    作者の筆運びが秀逸な傑作、銭形平次捕物全集、第80話
  • 0(税込)
    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    夜桜見物も途絶えた夜の両国橋、横山町の増屋の養子徳之助とお富の二人が身投げしようとするところを平次に助けられた。徳之助が巾着切に店の金三百八十両を盗まれたのが身投げの原因だという。二人をなだめて平次はお富の家に二人を連れて行くが、現れたのはお富の父親……しかし平次は父親の彦兵衛を見知っていたのだった……
    あたかも名調子の講談を聞いているような傑作、銭形平次捕物全集第75話
  • 0(税込)
    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    神田、日本橋、下谷へかけて、通り魔のように荒し廻る兇賊があった。腕も抜群だが、何よりの特色はその軽捷な身体で、もう一つの特色は、妨げる者は殺さずんば已まない、鬼畜の如き残虐性だった。そのころ八五郎は横丁の浪人、中江川平太夫の娘お琴に惚れていたが、その中江川平太夫の家も兇族に襲われたのだった。平次は平太夫の家に八五郎を泊り込ませるのだが……
    新かなづかいの銭形平次捕物全集、第77話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    「狸穴まで行って見ないか、竹光で武家が一人殺されたんだが――」 と、与力笹野新三郎は、ちょうど八丁堀組屋敷に来合せた銭形平次を誘った。竹光が死骸に突き立てられているのだが、それは刀か槍で突き殺した傷に竹光を刺したものと見られた……
    平次の推理が冴える、銭形平次捕物全集第76話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    十八九の美しい娘が、足袋はだしのままで、入谷から神田の平次の家まで駆けつけてきた。話を聞けば娘の父親、御徒士町の研屋五兵衛が自害したのだが腑に落ちないことばかりなのだという。平次は八五郎と共に現場に向かうが事件は思わぬ展開を見せて……
    新かなづかいの銭形平次捕物全集、第72話
  • 新かなづかいの銭形平次捕物全集

    服部良庵という町内の本道(内科医)が平次の家を訪れた。大徳屋孫右衛門が卒中で死んだのだが、不思議なことばかりなのだという。平次は八五郎を孫右衛門の通夜に参加させるのだが、通夜から帰った八五郎が帰った晩の真夜中過ぎに大黒屋の主人が殺されたと店の者が飛び込んできた……
    予想外の話の展開が巧妙な一編、銭形平次捕物全集、第74話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    湯島の山崎屋の隠居が死んで、八五郎は平次に諭されて山崎屋から借りていた金を返しに行ったのだが、行ってみると山崎屋の状態はそれどころではなかった。五千両の金が無くなっており、その上隠居の葬いは寺から断れたというのだ……
    平次の謎解きが光る佳作、銭形平次捕物全集、第73話
  • 新かなづかいの銭形平次捕物全集

    八丁堀町御組屋敷の年始廻りをした銭形平次と子分の八五郎は、海賊橋を渡ったところで一軒の料理屋を見つけたが、何を考えたか平次は八五郎に呑み直そうと誘った。ところが平次は日ごろとは異なってひどく呑むうえに泥酔し、八五郎をさんざんに困らせるのだった……
    軽妙な筋運びが面白い一編、銭形平次捕物全集、第71話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    「親分、大変なものを拾って来ましたぜ」と、八五郎のガラッ八は、入口の 方を指しながら、日本一の突き詰めた顔をするのだった。連れてきたのは心中のし損ないの二人、ところが話をしているうちにその二人の姿は見えなくなり、「手前、永代から水死人の幽霊でも拾って来たんじゃあるまいね」と 平次の声は少し怪談調子になるのだった……
    新かなづかいの銭形平次捕物全集、第70話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    江戸の大通 、札差百九人衆の筆頭に据えられる大町人、平右衛門町の伊勢屋新六が、本所竪川筋の置材木の上から、百両もする金銀象嵌の鱮竿(たなござお)を垂れているところを、河童に引込まれて死んだという騒ぎを八五郎が聞き込んできた。お品が応援を求めていると聞いて平次も現場へ向かうのだが……
    平次の推理が冴える一編、銭形平次捕物全集第69話。
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    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    神田一円を荒し廻る辻斬の無法惨虐な殺戮は町人達は言う迄もなく、武家も役人も、御用聞の平次も腹に据え兼ねていた。平次は自らを囮にして、自らその刃の前に立とうという突き詰めた計画を立てた……
    巧妙な筋書きの佳作、銭形平次捕物全集、第68話
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    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    鬼子母神門外の茶店の娘お菊が斬り殺された。上総国一万一千石の領主植村土佐守の妾として明日はいよいよ大名屋敷に乗込もうという前の晩の出来事だ。土地の御用聞、三つ股の源吉が乗り出しすが、お菊殺しの下手人として縛られたのは三人にもなってしまう。植村土佐守の家来、吉住求馬はこれを見かねて神田の平次の家を訪れるのだが…
    新かなづかいの銭形平次捕物全集、第66話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    両国橋の欄干から、若くて綺麗な娘が荒縄でブラ下げられ、胸に両刃のつるぎを付き立てられて殺されていた。東西両国は弥次馬の山、役人が声をからして追い散らすが、集まる群衆は手のつけようもなかった。その現場に平次と八五郎は駆けつけるのだが、三輪の万七も乗り出して…
    平次の推理が冴える、銭形平次捕物全集第67話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    品川の大黒屋常右衛門の娘、品川小町と言われるお関が池の端茅町の江島屋に嫁ぐこととなった。その結納三千両が池の端から品川の大黒屋まで仲人付き添いの上で馬で運ばれたが、大黒屋に着いてみると三つの千両箱の中身は砂利に化けていた…
    巧妙に仕組まれた詭計に挑む平次、銭形平次捕物全集第65話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    平次の家を二十歳(はたち)そこそこの愛くるしい娘が訪れた。娘の父親の、蛸市という異名で知られる灸点横町の按摩の多の市の娘、お浜だった。多の市が検校になるために高利の金まで貸して貯めた九百九十両が盗まれてしまったのだと言う……
    新かなづかいの銭形平次捕物全集、第64話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    銭形平次捕物控、初期の傑作の一編

    飛鳥山の花見帰り、平次は後ろからガラッ八に呼び止められた。聞けば飛鳥山でかたき討ちがあったのだという。ところが本物の敵討ではなく、花見茶番の芝居の敵討のはずが、敵役の虚無僧になった男が巡礼役の男を真刀で切り殺してしまったのだ……
    ラストシーンが印象的な秀作、銭形平次捕物全集、第63話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    平次の家へ、さる大藩の国家老と江戸のお留守居役と名乗る二人の武士が訪れた。聞けば末広町のお城大工の大棟梁、柏木籐兵衛の家で修復を行なう城の絵図面が、寺や屋敷などの図面にすり返られていたのだという。藤兵衛は自ら鑿で咽喉を突いて相果てる中、何百何千人の難儀にも関わる大事ということで平次は早速乗り出したのだが……江戸開府以来の名御用聞と言われた平次も、この時ほどひどい失策(しくじり)をやったことがないという事件
    多くの傑作選集に選ばれた佳作、銭形平次捕物全集、第62話
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    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    ほんの半月ばかりの間に神田だけでも三ヶ所の放火があった。八五郎は「三軒揃って酒屋は変じゃありませんか、三軒とも夜中過ぎのつけ火だ」と言う。しかも放火があったのは三の日と八の日が選られているという。事件を重く見た平次は調べに赴くが、そこに三輪の万七も乗り出して…
    銭形平次捕物全集、第59話
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    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    苗字帯刀を許されている玉屋金兵衛が平次の家を訪れた。さる大々名から借り受けた蝉丸の香炉が金兵衛の家の奥座敷から紛失したが、一国一城にも代え難いと言われた天下の名器だという。日頃宝探しに手を貸すのを嫌う平次も、むげにも断りきれずに乗り出すことになった。しかし事件は意外な展開を見せて……
    銭形平次捕物全集、第60話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    淡雪の降った朝、八五郎はぼんやりした顔で平次の家を訪れた。聞けば女が匕首で首を刺されて死んでいるのに、雪の中の足跡は犬のものなのだという。型破りの事件があると、じっとしていられない平次は乗り出すが、そこには三輪の万七も来ているのだった……
    平次もこれほど見事に背負投を喰ったことがないという一編、銭形平次捕物全集、第61話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    日本橋業平と言われた若旦那の新助は大弓に凝って大久保の寮に泊り込んでいるのだった。十月のある日、新助が放った大弓の矢は隣の家の庭に飛んだが、そこでは山の手一番といわれた娘のお駒が、咽喉に矢文がついた矢に射られていたのだった……
    巧妙に仕組まれた事件を解く平次、銭形平次捕物全集、第57話
  • 銭形平次捕物全集中の傑作

    真夜中近い月夜の晩に、両国橋を通りかかった八五郎は身投げしようとする娘を助けるが、三日目に平次の家を訪れた八五郎は、その娘が平次をたずねてきているのに出くわしたのだった。鳥越の娘の家を訪れた八五郎は路地に住む屑屋から娘の素性を聞くのだが……
    胡堂の軽妙な筋運びが光る、イチオシの一編、銭形平次捕物全集、第58話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    横山町の大商人、大黒屋市兵衛の店の番頭正次郎が殺され、店から五千両の大金が煙のように消えたという。平次と八五郎が現場に駈けつけてみると、正次郎の死体があったという裏口から大川へ通う路地には、栞がわりに撒いたように、真新しい小判が幾十枚となく落ち散っていた…
    平次の勘、八五郎の勘、さらにはお静の女の勘が冴える一編、銭形平次捕物全集、第55話
  • 新かなづかいの銭形平次捕物全集

    ある秋の日の昼下がり、二人の男が平次の家を訪れた。傷だらけの凄まじい顔をした男は「私は地獄から参ったものでございます」という、その男の話は奇怪なものだった。
    平次の推理が冴える佳作、銭形平次捕物全集、第56話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    御家人崩れの浪人白旗直八が、柳橋の清川で、盲鬼の目隠しをしたまま自分の脇差で首筋を縫われて殺された。事件を聞いて清川に駆けつけたのは八五郎を従えた平次と、お神楽の清吉を従えた三輪の万七。清川の裏と表から一緒に敷居を跨いだのだった。三輪の万七と銭形平次の知恵比べがはじまった。
    新字新かな使いの銭形平次捕物全集、第54話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    八五郎が小唄の稽古に通い始めたという話を聞いた平次が八五郎に問いただすと、八五郎は小唄の師匠のお政が「仔細あって命が危ない、お願いだから毎日来て見てくれ」と頼んだという。ところが翌日になると、そのお政が新鳥越の寺の路地で殺されていた…
    平次の推理が冴える一編、銭形平次捕物全集、第53話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    銭形平次の見ている前で、人間が一人殺された。それをどうすることも出来なかった平次、この時ばかりは十手捕縄を返上して、番太の株でも買おうかと思った事件。
    下手人の巧妙な手口を暴く平次、銭形平次捕物全集、第52話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    大根畑の左官伊之助の息子乙松が行方不明になった。平次はその事件は馴れ合いと見て乗り出さなかったのだが、三日後に伊之助が殺されてしまう。――せめて三日前に乗出して伊之助を警戒していたら、命までは奪られずに済んだかも知れない――といった淡い悔恨が平次の胸に喰い込み、平次は「一と肌脱いで、敵を討ってやろう」と誓うのだった。
    新かなづかいの銭形平次捕物全集、第51話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    金沢町の両替商の升屋に化物が出て奉公人が居つかないという。この馬鹿馬鹿しい化物騒ぎが、平次が今まで経験したことがないほど、無気味な恐ろしい事件の発端になったのだった。
    野村胡堂の筆運びが秀逸な一編、銭形平次捕物全集、第49話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    外神田の三分の一も持っているだろうといわれた万両分限の河内屋又兵衛、家に泥棒が入ったが、物は取られれずに煙草入が置き忘れてあったという。ところがこの煙草入れは豪華な割りに、中に入っていたのは安煙草で、平次は強い興味を持つのだった。さらに三日ほど経つと、又兵衛の孫の喜太郎が変死して…
    新字新かなづかいの銭形平次捕物全集、第50話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    深川木場の甲州屋万兵衛が殺された。洲崎の金六親分の縄張りだが、吟味与力笹野新三郎はたっての頼みで平次の助力を求め、引き受けた平次は甲州屋で調べを続けるが、怪しい者を調べるたびに行儀見習いに来ているお藤という娘が、その疑いを解いてしまう…
    傑作の一編、銭形平次捕物全集、第48話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    正月の3日、銭形平次の家へ安針町の相模屋の手代、与茂吉が飛込んできた。聞けば若旦那の勘次郎は、正月二日の晩、別棟の二階の部屋で、小型の出刃包丁で喉笛を刺されて殺され、小網町の仙太親分が乗り込み、下手人の疑いをかけられたのだという…
    平次の推理が冴える、銭形平次捕物全集、第47話
  • 無料で読める銭形平次捕物全集

    石原の利助の一人娘、「娘御用聞」と言われるお品が平次を訪れた。平次は八五郎を応援に出すが、まんまと曲者には逃げられてしまう。ところが八五郎は曲者が頬冠を取った時に、顔を一瞬かいま見たのだが、それは意外な人物だった…
    新字新かなづかいの銭形平次捕物全集、第46話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かなづかいの銭形平次捕物全集

    狸穴の菊人形を覗いた後の八五郎に声をかけた女がいた。聞けば「甥が人手に掛って死んだのに、届けるところへ届けても、取合ってくれる者もない」という話。しかし平次は落ち着き払って事件に乗り出そうとしない。ところが翌朝になってみると…
    登場人物のキャラクターが鮮やかな佳作、銭形平次捕物全集、第45話
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    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    新かな遣いの銭形平次捕物全集

    江戸の町を荒らしまわる怪盗、「千里の虎」を平次と八五郎は路地に追い詰めるが、曲者はいずこともなく消えてしまう。そこは小石川でも名題の「庚申横町」という路地だった…
    角川文庫、銭形平次捕物控の傑作選にも収録された佳作、銭形平次捕物全集、第42話
  • 0(税込)
    著者:
    野村胡堂
    レーベル: 銭形倶楽部

    無料で読める銭形平次捕物全集

    南新堀町の廻船問屋、浪花屋の土蔵に穴をあけた者があるという話を聞き込んだ八五郎、平次とともに現場に向かうが、事件は意外な方向に発展して…
    新字新かなづかいの銭形平次捕物全集、第41話

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