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『文芸・小説、料理・グルメ、ウェッジ』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ■料理研究家・土井善晴さん、キッチンを飛び出して全国の食文化を旅する!  その感動と思索、日本の食の底力についてまとめた、著者初の紀行書。

    本書は料理研究家・土井善晴さんがキッチンを飛び出して、全国の食文化を訪ね歩いた記録です。
    たとえば一子相伝の江戸佃煮を伝える職人や、濃厚な食味の牡蠣を育てる瀬戸内の漁業者、華やかな加賀料理の伝統を守る料亭の主人らに会い、出羽三山ではもぎ立ての山菜を山小屋の主人と味わいます。風土が生んだ食材と食文化を体感することで紡がれた土井さんの文章は、時に文化論的思索にもおよびます。
    著者初の紀行書である本書は、「一汁一菜」とはまた違う視点から日本の食文化を見つめなおす書であり、土井さんが旅する様子を活写したカラー写真も豊富で、格好の食ガイドも兼ねています。
     

    [目次]
    北海道・東北 日高昆布は万能昆布 [北海道幌泉郡えりも町]ほか
    関東・中部 一子相伝、江戸の佃煮[東京都台東区]ほか
    近畿 豊饒の美味、琵琶湖[滋賀県大津市・近江八幡市]ほか
    中国・四国 瀬戸内・国産レモンの島[広島県尾道市]ほか
    九州 香気とうま味の奥八女茶[福岡県八女市]ほか


    【著者略歴】
    土井 善晴 (どい よしはる)
    料理研究家。1957年、大阪府生まれ。おいしいもの研究所代表、十文字学園女子大学特別招聘教授、甲子園大学客員教授、東京大学先端科学研究センター客員研究員などを務め、「きょうの料理」(NHK)などに出演する。著書にベストセラー『一汁一菜でよいという提案』(新潮社)など。2022年度文化庁長官表彰受賞。


    この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『おいしいもんには理由がある』(2023年8月18日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 台湾在住歴20年の作家夫婦が取材体験をもとに、台湾各地の風土や祭典、歴史、日本とのかかわりなどを紹介した紀行エッセイ。秘境探索、田舎散策、歴史建築探訪、ご当地グルメ、島旅などのほか、愛文マンゴーの開発秘話や凍頂烏龍茶の茶畑訪問記など、いくつかのネタを厳選し、ちょっぴりディープな台湾を取り上げています。

    [目次]
    まえがき(★台湾全図)
    第1章 素顔の台湾を見つめる
    01 人々から愛される航海の女神 媽祖
    02 マンゴーの香りに誘われて 玉井
    03 凍頂烏龍茶の郷を訪ねて 鹿谷

    第2章 人々が愛する故郷
    04 知られざる大都会の魅力を探る 台中
    05 地方都市には地方都市の魅力がある 嘉義
    06 「古都」ではない古都 台南(★台南・米街周辺お散歩マップ)
    07 大都会の中の港町風情に触れる 高雄(★哈瑪星エリア散策マップ)

    第3章 台湾の「田舎」で魅力再発見
    08 蘭陽平原に秘められた日台の歴史 宜蘭
    09 客家の郷を訪ねる 美濃
    10 南部台湾 絶景路線の旅 高雄から台東まで(★南廻鉄路 車窓見どころガイド ★屏東線・南廻線)

    第4章 原住民族と秘境の文化に触れる
    11 花東海岸公路バスの旅 魅惑の東海岸(★花東海岸公路の旅)
    12 サイシャット族の村を訪ねる 南庄・向天湖(★台湾原住民族は16部族 ★台湾原住民族分布図)
    13 台湾の最果ての地を訪ねる 馬祖(★馬祖列島の島々)

    第5章 最後に
    14 新たな潮流を生み出す人々 台北
    [巻末]本書に掲載した店のデータ

    <プロフィール>
    【著者】片倉真理(かたくらまり)
    台湾在住ライター。早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー勤務を経て台湾と関わる。ガイドブックや書籍の執筆、製作のほか、機内誌への寄稿や女性誌の台湾コーディネートなども手がける。台湾生活情報誌『悠遊台湾』を毎年編纂。共著に『食べる指さし会話帳・台湾』(情報センター出版局)、『台湾で日帰り旅 鉄道に乗って人気の街へ』(JTBパブリッシング)などがある。

    【写真】片倉佳史(かたくらよしふみ)
    台湾在住作家。台湾に残る各地の日本統治時代の遺構を探し歩き、台湾と日本の歴史的関わりを記録している。著書に『台湾に生きている日本』(祥伝社新書)、『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』(祥伝社)など多数。

    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『台湾探見―ちょっぴりディープに台湾(フォルモサ)体験』(2018年4月20日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 東京から博多まで、35の駅に各駅停車する新幹線「こだま号」。その各駅で下車をして、酒場を探してみたらどうだろう。きっとその土地ごとの名物を出す居酒屋や、常連客に愛されてきたバーがあるはず。そんな軽い気持ち(?)で東京駅から始まった東海道・山陽新幹線グリーン車搭載の月刊誌「ひととき」(一部市販)の人気連載が、3年あまりをかけてようやく博多駅まで行き着き、新原稿も追加して、待望の書籍化。
    巡った酒場は十店十色なれど、旬の肴を心を込めて提供し、常連客に愛される店ばかり。おいしい料理や銘酒の数々を目当てに旅した酔狂な記録を、ほろ酔いエッセイとおいしそうなイラストの数々でお楽しみください。

    不届きものの前口上
    こだま号で酒場紀行
    ●東京~静岡
    ふくべ〔東京駅〕/三平 中華酒場〔品川駅〕/割烹 万田作造〔新横浜駅〕ほか
    ●愛知~滋賀
    福島屋〔豊橋駅〕/北京本店〔三河安城駅〕/大甚本店〔名古屋駅〕ほか
    ●京都~兵庫
    祇園サンボア〔京都駅〕/初かすみ酒房 梅田店〔新大阪駅〕/堂島サンボア〔新大阪駅〕ほか
    ●岡山~広島
    割烹 一文〔岡山駅〕/しんくらしき 二海〔新倉敷駅〕/リストランテ真田〔福山駅〕ほか
    ●山口~福岡
    割烹 福源〔新岩国駅〕/焼肉 まんぷく苑〔徳山駅〕/入道〔新山口駅〕ほか

    コラム
    知らない駅で下車を
    酒場選びは第六感頼みで
    新幹線乾杯族は友人と思うべし
    初めての店では照れはご無用
    ぶらりと寄った店で新情報を仕入れる
    もっと! こだま酒場紀行
    京都、肉三昧の夜
    名古屋発、島飲み紀行
    旅の終わりの少し寂しき

    <著者プロフィール>
    大竹 聡(おおたけ・さとし) 1963年、東京都生まれ。作家、編集者。2002年にミニコミ誌「酒とつまみ」を創刊し、呑兵衛たちの心を鷲掴みに。著書に『ぶらり昼酒・散歩酒』(光文社文庫)、『五〇年酒場へ行こう』(新潮社)、新刊『多摩川飲み下り』(ちくま文庫)。

    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『新幹線各駅停車 こだま酒場紀行』(2017年11月20日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。

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