セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『文芸・小説、恋愛、1円~100円』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全153件

  • 明治大正昭和を通して純文学から通俗小説、歴史小説や推理小説まで旺盛な執筆活動を続けた文豪・谷崎潤一郎。氏の広汎なコレクションから短編佳作『The Affair of Two Watches/Dream Tales』を収録。
  • 『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こころ』『明暗』など、100年以上読み継がれる多くの名作を生み出し、近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石。後期三部作の一つ『こころ』を収録。
  • 太宰治や坂口安吾ら共に無頼派と呼ばれる。当時の世相を反映した作品が多い。「蚊帳」「髪」「勧善懲悪」の3本を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • こんな結婚があってもいいじゃないか。

    女にもてない二十九才は、彼氏彼女恋人などという関係は〈しゃらくせえ〉とばかりに飛び越え、直接行動に走った。
  • 一緒に死ぬってつき合い出して探偵

    「もしかして、あなたかしら?あら。スマホのチャットで一緒に死のうって、誘って来たのは。」「あっ。君かい?一緒に死んでくれるチャットの相手は?」「ええー。そうよ。やっぱりあなたね。背格好で大体分かったわ。前に座っていいかしら?」「うん。いいよ。」「それじゃー。あなたの前に座らせてもらうわね。」「うん。いいよ。」「どうも。」「かわいいんだね。君って。びっくりしちゃった。」「あら。そう?ありがとう。褒めてくれて。」「いやー。本当に綺麗なんだね。君みたいな綺麗な人と一緒に死ねるなんて、僕は幸せだよ。」
  • 一緒に死ぬって約束でつき合い出した二人

    「あら。スマホ見てたらチャットして来てるわ。何話し掛けて来てるんだろう?」「僕と一緒に死んでくれる?」「何?あなた。私と一緒に死んで欲しいの?」「ああー。そうだよ。」「身長と体重はどれぐらいよ。」「どうして身長と体重を知る必要があるの?」「だって会った時にあなたって分かる必要があるでしょう?」「あっ。なるほど。僕は身長179センチの体重56キロだよ。」「分かった。それでどこら辺りで死にたいの?」「そうだなー。ギザギザ山辺りで死にたいかなー。」「あら。良さそうね。」「そうだろう?」「ええー。それならチェロス駅で合流出来るかしら?」「ああー。丁度そこを通るよ。一緒に死んでくれるのかい?」「ええー。あなたと一緒に死ぬわ。チェロス駅で会いましょう。」「分かった。君の電車のチケットは取ってるから、チェロス駅で乗り込んで来てよ。」「分かったわ。」「それじゃー。電車のチケットを取ったら、またチャットするよ。」「分かった。チャット。待ってるわね。」「うん。」一緒に死ぬって約束でつき合い出した二人ネットで知り合い闇へと落ちて行く二人「また学校に来て君と顔を合わせちゃったね。」「ええー。死ねなかったもんね。今日も学校に来て、階段の下であなたと顔を合わせる事になっちゃったわね。」「うん。でも階段の下で君と二人会うのもドキドキさせられていいよね。」「あら。死にたい気分じゃなさそうね。病めてもいいのよ。」「ううん。階段の下で君と二人会うのもドキドキさせられていいなーって思っただけだよ。」「あら。そう。」「君の方こそ病めたいって思ってるじゃないの?」「ううん。病めたいなんて思ってないわよ。」「それならいいんだけど、君と一緒に死ぬって約束してつき合い出したんだ。このまま最後まで君につき合うよ。僕も病めないよ。」「分かったわ。昨日私達の学校の生徒がまた一人ビルの上から飛び下りて死んでたわね。」「本当?」「ええー。本当よ。」「このままビルから飛び下りて一人死んだばかりじゃないか?同じ人じゃないの?」「ううん。別の人よ。」
  • 一緒に死ぬって約束でつき合い出した二人

    『一緒に死ぬってつき合い出して探偵』「また学校に来ちゃったね。」「ええー。死ねなかったもんね。今日も学校に来て、誰もいない理科室であなたと顔を合わせる事になっちゃったわね。」「でも誰もいない理科室で君と一緒にいるのもぞくぞくさせられていいもんだよ。」「あら。死にたい気分じゃなさそうね。病めてもいいのよ。」「ううん。誰もいない理科室で君と一緒にいるのもぞくぞくさせられていいもんだなーって思っただけだよ。」「あら。そう。」「君の方こそ病めたいって思ってるじゃないの?」「ううん。病めたいなんて思ってないわよ。」「そう。それならいいけど、君と一緒に死ぬって約束してつき合い出したんだ。このまま最後まで君につき合うよ。僕も病めないよ。」「分かったわ。このまま続けましょう。」「うん。そうしよう。」「そう言えばまた警察署に来るように言われてるから、後で一緒に行きましょう。」「そうだね。あの二人に会うのは気が引けるけど、後で一緒に行こう。」「ええー。また刑事さんと婦警さんの思い通りになっちゃったし、またあのしてやったりの顔の二人に会うのは面白くないけど、後で一緒に行きましょう。」「うん。分かった。」「それじゃー。手を前に出してよ。」「うん。前へと手を出すって、これでいい?」「ええー。いいわよ。」「あっ。」あーん「前へと出したあなたの手の平を引っ張り込んで、私のおっぱいを掴み取らせると気持ち良いわ。」
  • 一緒に死ぬってつき合い出して探偵

    気づき『一緒に死ぬってつき合い出して探偵』「昨日学校休んで、大丈夫?」「ええー。大丈夫よ。何でもないの。」「そう。学校休んだから、心配になっちゃった。」「あら。心配してくれて、ありがとう。でも何でもないのよ。心配しないで。」「うん。分かった。」「放課後の教室にあなたと二人一緒にいるのも何だか不思議な気分ね。」「そうだね。」「また警察署に来るように言われてるから、この後一緒に行きましょう。」「うん。そうだね。あの二人に会うのは気が重いけど、この後一緒に行こう。」「そうね。また刑事さんと婦警さんの思い通りになっちゃったし、してやったりのあの顔の二人に会うのは面白くないけど、この後一緒に行きましょう。」「うん。分かった。」「それじゃー。手を前に出してよ。」「うん。放課後の教室で君へと手を出すよ。これでいい?」「ええー。いいわよ。」「あっ。」あーん「放課後の教室で私の方へと出したあなたの手の平を引っ張り込んで、私のおっぱいを掴み取らせると気持ち良いわ。」「放課後の教室で君の方へと出した僕の手の平を引っ張り込まれて、柔らかい君のおっぱいを掴み取らされると気持ち良いよ。」「さあー。放課後の教室で掴み取らせてる私のおっぱいを揉んでよ。」「でも放課後の教室で君のおっぱいを揉んだりしたら、誰か教室へと入って来たらおっぱいを揉んでる所を見られちゃうよ。」「どうせもう直ぐ死ぬのよ。見られてもいいのわ。さあー。教室で掴み取ってる私のおっぱいを揉んでよ。」「いいんだね。君がそう言うのなら、放課後の教室で掴み取らされてる君のおっぱいを揉むからね。」あーん「放課後の教室で掴み取らせてる私のおっぱいを揉まれると、気持ち良いわ。」
  • 一緒に死ぬって約束でつき合い出した二人

    「あら。あなたね。スマホのチャットで一緒に死のうって、誘って来たのは。」「良かった。ちゃんとマカロニ駅に来てくれて。来てくれないかもって、不安になっちゃったよ。」「そう?」「はい。これが目的地までの電車のチャットだよ。君の分だよ。」「ありがとう。」「もう直ぐ電車が来る頃だから、ホームに並ぼうよ。」「ええー。そうしましょう。」「良く来てくれたね。」「あなたが誘ったんでしょう?」「まあー。そうだけど。来てくれないじゃないかって、心配だったよ。」「そんな事心配しなくても、ちゃんと来るわ。」「そうなんだ。」「あっ。電車が止まったよ。この電車だよ。乗ろうよ。」「分かった。特急なんて、中々リッチね。」「もうお金はいらないからね。最後ぐらいお金を気にせずに特急を買ったよ。」「そんなものかもね。」
  • 一緒に死ぬってつき合い出して探偵

    『一緒に死ぬってつき合い出して探偵』「あら。スマホいじってたら、チャットだわ。何だろう?」「一緒に死んでくれない?」「私と一緒に死にたいって、言ってるの?」「ああー。そうだよ。」「本気なの?」「ああー。本気だよ。」「身長はどれぐらいなのよ。」「何で身長を聞かれるの?」「会った時にあなたって分かるようにしないといけないもの。」「そうか。僕の身長は176センチ、細みだよ。」「細みって、体重どれぐらいなの?」「そこまで聞くの?」「ええー。会った時の目安になるでしょう?」「分かったよ。体重は55キロだよ。」「それでどの辺りで死のうとしてるの?」「うん。どんぐり山辺りはどうかなーって思ってるんだけど?知ってる?」「ええー。分かるわ。そこならいいわよ。私で良ければ一緒に死んで上げるわよ。」「やった。嬉しいなー。思い切ってスマホのチャットで誘ってみて良かったよ。」「良かったわね。私もスマホのチャットであなたと巡り会えて良かったわ。私の分の電車代は払ってよね。」「ああー。任せときな。どうせ死ぬんだもん。別にお金なんて、もういらないよ。」「それじゃー。マカロニ駅辺りで合流出来るかしら?」「ああー。いいね。僕もマカロニ駅を通過して行きたいと思ってたんだ。分かった。そうしよう。それなら詳細が決まったら、チャットするよ。」
  • 一緒に死ぬってつき合い出して探偵

    「今日も朝から学校に来る事になっちゃったね。」「そうね。死ねなかったもんね。また今日も朝から学校に来て、渡り廊下であなたと顔を合わせる事になったわね。」「そうだね。」「どうする?もう病めてもいいのよ。」「何言ってるんだよ。君から誘っておいて、もう病めてもいいのよって、それはないだろう?君は病めるつもりなのかよ。」「ううん。病めるつもりはないわよ。」「それならいいんだけど。君と一緒に死ぬってつき合い出したんだから、最後まで僕は君につき合うよ。僕も病めないよ。」「分かったわ。それなら今度どこで死ぬのか?話し合いましょう。」「分かった。」「そう言えばまた警察署に来るように言われたわね。」「そうだね。行くのは気が重いなー。」「そうね。また刑事さんと婦警さんの思い通りになっちゃったし、してやったり顔のあの二人に会うのは面白くないわね。」「そうだね。」「気は進まないけど、学校終わったらまた一緒に警察署まで行きましょう。」「うん。分かった。」「それじゃー。手を前に出してよ。」「うん。渡り廊下で向かい合ってる君へと手を出すよ。これでいい?」「ええー。いいわよ。」「あっ。」あーん「渡り廊下で向かい合ってる私の方へと出したあなたの手の平を引っ張り込んで、私のおっぱいを掴み取らせると気持ち良いわ。」「渡り廊下で向かい合ってる君の方へと出した僕の手の平を引っ張り込まれて、君のおっぱいを掴み取らされると気持ち良いよ。」「さあー。渡り廊下で掴み取らせてる私のおっぱいを揉んでよ。」「でも渡り廊下なんかで君のおっぱいを揉んだら、誰か来たらおっぱいを揉んでる所を見られちゃうよ。」「どうせもう直ぐ死ぬのよ。見られても平気よ。さあー。掴み取ってる私のおっぱいを揉んでよ。」「いいんだね。君がそう言うのなら、渡り廊下で掴み取らされてる君のおっぱいを揉むからね。」あーん「渡り廊下で向かい合って掴み取らせてる私のおっぱいを揉まれると、気持ち良いわ。」「引っ張り込まれて掴み取らされた君のおっぱいを揉むと、気持ち良いよ。」「水に飛び込んで死に掛けたらおっぱいが感じ易くなって、そんな死に掛けて感じ易くなってる私のおっぱいをあなたの手の平で掴み取られて揉まれると気持ち良いわ。」
  • 毛利豹一は生来の自意識過剰でひねくれた性格。勉学優秀だったため三高へ入学するが素行不良で退学。その後新聞記者になり、初めての仕事はある女優の尾行記事。スキャンダルを抱えた女優はなぜか豹一と恋仲になってしまう。しかしここでも豹一のひねくれた性格が災いする。
  • 一緒に死ぬってつき合い出して探偵

    『一緒に死ぬってつき合い出して探偵』「今日も朝から学校に来ちゃったね。」「そうね。死ねなかったもんね。また今日も朝から学校に来て、体育館の二階であなたと顔を合わせる事になったわね。」「そうだね。」「どうする?もう病める?」「何言ってるんだよ。君から誘っておいて、もう病める?って、それはないだろう?君は病めるつもりなのかよ。」「ううん。病めるつもりはないわよ。」「そう。それならいいんだけど。君と一緒に死ぬってつき合い出したんだから、最後まで君につき合うよ。僕も病めないよ。」「分かったわ。それなら今度どこで死ぬのか?話し合いましょう。」「分かった。そうしよう。」「そう言えばまた警察署に来るように言われたわね。」「そうだね。何だか気が重いなー。」「そうね。また刑事さんと婦警さんの思い通りになっちゃったし、あの二人に会うのは気が進まないわよね。」「そうだね。」「気は進まないけど、学校終わったらまた一緒に警察署まで行きましょう。」「うん。分かった。」「それじゃー。手を前に出してよ。」「うん。体育館の二階で向かい合ってる君へと手を出すよ。これでいい?」「ええー。いいわよ。」「あっ。」あーん「体育館の二階で向かい合ってる私の方へと出したあなたの手の平を引っ張り込んで、私のおっぱいを掴み取らせると気持ち良いわ。」
  • 一緒に死ぬってつき合い出して探偵

    女探偵さん『一緒に死ぬってつき合い出して探偵』「今日も朝から学校に来ちゃったね。」「そうね。死ねなかったもんね。今日も朝から学校に来るハメになっちゃったね。」「うん。死ねなかったもんね。仕方ないよね。今日も朝から学校来る事になるのは、仕方ないよね。」「ええー。どうする?もう病める?」「何言ってるんだよ。君から誘って来て、もう病める?はないだろう?君は病める気なのかよ。」「ううん。病めるつもりはないわよ。」「そう。それならいいんだけど。君と一緒に死ぬってつき合い出したんだから、最後まで君につき合うよ。僕も病めないよ。」「分かったわ。それなら今度どこで死ぬのか?話し合いましょう。」「分かった。そうしよう。」「そう言えばまた警察署に来るように言われたわね。」「そうだね。何だか行くのは苦手だなー。」「そうね。気は進まないけど、学校終わったらまた一緒に警察署まで行きましょう。」「うん。分かった。」「それじゃー。手を前に出してよ。」「うん。美術室で向かい合ってる君へと手を出すよ。」「ええー。」「あっ。」あーん「美術室で向かい合ってる私の方へと出したあなたの手の平を引っ張り込んで、私のおっぱいを掴み取らせると気持ち良いわ。」「美術室で向かい合ってる君に僕の手の平を引っ張り込まれて、君のおっぱいを掴み取らされると気持ち良いよ。」「さあー。美術室で掴み取らせた私のおっぱいを揉んでよ。」「いいんだね。美術室で掴み取らされてる君のおっぱいを揉むからね。」あーん「美術室で向かい合って掴み取らせた私のおっぱいを揉まれると、気持ち良いわ。」
  • 一緒に死ぬってつき合い出して探偵

    お礼『一緒に死ぬってつき合い出して探偵』「今日も学校か。」「そうね。死ねなかったもんね。だから今日も学校で、こうやって廊下であなたと顔を突き合わせてるのよ。」「そうだね。沼に浮かんでた女性は結局目を覚まさなかったね。」「そうね。でも死んでた訳じゃなかったから、良かったわね。」「うん。目を覚ましてくれるといいね。」「ええー。きっと目を覚ますわよ。」「うん。そうだね。それより。」「それより何?」「僕達って、まだつき合ってるの?」「一緒に死んでくれるのなら、一緒に死ぬまでつき合ってるわよ。私達。」「もちろん。君と一緒に死ぬよ。」「そう。それならつき合ってるわよ。私達。」「良かった。」「今度どこで死ぬのか話し合わなきゃね。」「うん。そうだね。」「そう言えば今日警察に行く事になってるわね。」「そうだね。」「学校終わったら、一緒に行こう。」「うん。分かった。」「それじゃー。手を前に出してみてよ。」「えっ。手を出すって、こうでいいの?」「ええー。いいわよ。」「あっ。」あーん「階段で向かい合って立ってるあなたの手の平を引っ張り込んで、私のおっぱいを掴み取らせると気持ち良いわ。」「前へと出した僕の手の平を引っ張り込まれて、柔らかな君のおっぱいを掴み取らされると気持ち良いよ。」
  • 一緒に死ぬってつき合い出して探偵

    「ちょっと。あなた。」「えっ。誰?僕を学校の校舎裏で呼び止めるの?」「ちょっと。あなた。私とつき合ってみない?」「えっ。かわいい君とつき合えるの?」「あら。かわいいなんて言ってくれて、ありがとう。それじゃー。私とつき合ってくれるの?」「うん。かわいい君とつき合えるのなら、つき合うよ。」「それなら私と一緒に死んでくれないかしら?」「えっ。」「私と一緒に死んでくれるのなら、あなたとつき合うわよ。」「本気なの?」「ええー。本気よ。本気で一緒に死んでくれる?」「分かった。かわいい君とつき合えるのなら、君とつき合って、一緒に死ぬよ。」「ありがとう。それなら今度どこで死ぬか話し合いましょう?」「うん。分かった。」「それじゃー。手を前に出してみてよ。」「えっ。手を前に出すって、こうでいいの?」「ええー。いいわよ。」「あっ。」あーん「手を前に出したあなたの手の平を引っ張り込んで、私のおっぱいを掴み取らせると気持ち良いわ。」「前に出した僕の手を掴み取られて、掴み取った僕の手の平を君のおっぱいへと押し当てたられると気持ち良いよ。」
  • シリーズ29冊
    110220(税込)

    悲しみから始まる、わたしの生れてはじめての恋――。

    大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。
    そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。
    絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。
    ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたことにより、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。
    「僕、恋愛小説によくいるようなヒーローっぽくないですよ? カッコよくもないし、平凡だし、強くもないです」
    こんなことまで自分で言ってしまう、ヒーローらしくない等身大ヒーローの桐島に、絢乃はますますキュンキュン♡
    初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。
  • 谷崎潤一郎の名作・代表作を一挙収録した谷崎潤一郎全集の決定版。※本書は全9巻中の1巻目です。
    ●目次
    刺青
    少年
    幇間
    秘密
    悪魔
    悪魔続篇
    恐怖
    金色の死
    途上

    或る罪の動機
    或る調書の一節
  • 100(税込)
    著者:
    夾本 大
    レーベル: 夾本 大
    出版社: 夾本 大

    いじめられっ子の僕が出会ったのは、蛙の異星人でした――。

    ある日、僕はいじめっ子たちに蹂躙されていた蛙を助けようとしてピンチに陥る。その窮地を救ったのは、なんと未知の生命体であった。その生命体は死んだ蛙に憑依し、不慣れな地球での手助けを僕に求めてくる。異星人を名乗る彼女の目的は、逃走した犯罪者のエイリアンを捕まえることであった。はたして僕は、異星人の『エルカ』と協力して凶悪なエイリアンを捕らえることができるのであろうか?
  • こんな恋愛小説、史上初。牛丼屋デートから始まる異色のラブストーリー。

    主人公木島貴志は酒豪のアラフォー。ひょんなことからVtuber美川みすずの中の人『早川莉子』と知り合う。彼女の妹七海から毒入りクッキーを食わされたり様々な妨害工作をくらいつつ、貴志を好きになった町田エリカ(黒ギャル)、底辺Vtuber跳田ライラの中の人をやる霧かりん(14歳)と一方的に嫌われながらの同居生活をする貴志であった。ハッピーエンドに終わったカクヨム連載の小説。
  • ちょっとエッチでリアルな恋愛体験が、官能小説になりました。

    恋愛に対する不満を抱えたまま、短い恋愛期間を繰り返す未鈴。ある不思議な出会いから、ゆっくりと恋を育てていく「幸せの電車」。SEXがマンネリ化している気配を感じ、彼との愛を深めるためにある計画をたてる 「水着のままで」。成人式をキッカケに同窓会が計画され、初めて恋した彼に会うことになった「雪の日に……」他、エルシーブックス「ラブストーリーコンテスト」の大賞ならびに受賞7作品掲載!

    ●●エルシーラブブックス●●
    『エルシーラブブックス』は、エルシーラブコスメティックが作った電子書籍の出版社です。 素敵な恋愛体験を持つ皆さんの恋愛体験談・小説、LCスタイルの人気漫画、誰にも言えな恋愛やからだの悩みに役立つコラムなどを、気軽に読める電子書籍として配信しています。
  • エルシーラブコスメティックの人気恋愛小説
    『クロス・ラバーズ』が電子書籍になりました。

    出版社で働く2人の女性、美陽と月乃の恋愛模様を描いたこの作品は
    サイト内でアンケートをおこない、
    その結果によって恋愛の行方が変わる皆で作る恋愛ストーリーです。
    そのため、女性が憧れるセリフ、シチュエーションがふんだんに盛り込まれた作品へと仕上がりました!

    そして今回、電子書籍版の特典として『アナザーストーリー』も収録。
    本編が終わった後に、皆様からいただいたアンケートを元に作成した
    ここでしか見る事ができない、心ときめくストーリーをお楽しみください。

    ●●エルシーラブブックス●●
    『エルシーラブブックス』は、エルシーラブコスメティックが作った電子書籍の出版社です。 素敵な恋愛体験を持つ皆さんの恋愛体験談・小説、LCスタイルの人気漫画、誰にも言えない恋愛やからだの悩みに役立つコラムなどを、気軽に読める電子書籍として配信しています。
  • エルシーラブコスメティックの人気恋愛小説
    『妄カラ女子』が電子書籍になりました。

    妄想大好きだけど現実には超オクテな「妄想女子」と、恋に積極的だけどなぜかいつもカラ回りしてしまう「カラ回り女子」。
    エルシーラブコスメティックのサイト内でアンケートをおこない、その結果によって恋愛の行方が決まる恋愛ストーリーです。
    そのため、女性が憧れるセリフ、シチュエーションがふんだんに盛り込まれた作品へと仕上がりました!

    そして今回、電子書籍版の特典として『番外編』も収録。
    本編が終わった後に、皆様からいただいたアンケートを元に作成したここでしか見る事ができない、心ときめくストーリーをお楽しみください。

    ●●エルシーラブブックス●●

    『エルシーラブブックス』(http://www.lclovebooks.jp/)は、エルシーラブコスメティックが作った電子書籍の出版社です。 素敵な恋愛体験を持つ皆さんの恋愛体験談・小説、LCスタイルの人気漫画、誰にも言えない恋愛やからだの悩みに役立つコラムなどを、気軽に読める電子書籍として配信しています。
  • 「とろけるような甘いキス」と聞いて、みなさんはどのようなキスを思い浮かべますか?
    本書は小説サイト『Berry's Cafe』で開催したラブコスメ小説コンテストに応募いただいた作品の中から、LC編集部が厳選した受賞作品全6作を収録。
    第1弾となる今回は、エルシーラブコスメティック(LC)のキス専用美容液「ヌレヌレ」をイメージしたキスにまつわるラブストーリーです。

    長年付き合ってきた彼から「一緒にいると疲れる」と突然振られた主人公の、恋愛と仕事の様子を描いた「生意気なキス」、同じ編集部で働く10歳年下の男性とのなかなか進展しない恋愛関係を描いた「あなたから、kiss」をはじめ、読んでいるうちに恋がしたくなるような小説を集めました。

    ●●エルシーラブブックス●●
    『エルシーラブブックス』は、エルシーラブコスメティックが作った電子書籍の出版社です。 素敵な恋愛体験を持つ皆さんの恋愛体験談・小説、LCスタイルの人気漫画、誰にも言えない恋愛やからだの悩みに役立つコラムなどを、気軽に読める電子書籍として配信しています。
  • 「私は誰にも認識されないのよ」
    高校二年の春、染井シュンのクラスに転入してきた吉野ミライはそう言った。自身がまるで透明になったかのような周囲の反応に絶望感を抱いていた吉野ミライは、唯一自分を認識する染井シュンに友達になるようにお願いする。
    特異な状況に置かれた二人は次第に心を開き始める。
    多感な少年・少女が奏でる青春×恋愛×消滅の儚いラブストーリー
    ※本作は上・中・下の三幕構成になっています。
  • 110(税込)
    著:
    林芙美子
    イラスト:
    モルト
    レーベル: ――

    林芙美子の恋愛小説二本を収録。「晩菊」50才を過ぎたきん。若いころは神楽坂で美貌の芸者で絵葉書にもなったことがある。今でも老いは感じさせず男に会うときは風呂へ入り、念入りに化粧をする。久し振りに訪れた男との対面はまさに真剣勝負だった。いくつになっても男から惚れられたいという女性心理の描写は秀逸。映画化された作品。「或る女」ある年の夏、軽井沢の別荘でたか子は10歳も若い男と浮気をする。高校生と中学生の息子があったが猛烈な恋であった。しかし男から一方的な別れを告げられる。失意に泣き暮らすたか子であったが、夫には全て知られていた。やがて夫からも離婚を切り出されるが子供と貯金通帳だけは離さぬと誓うたか子であった。テレビドラマ化作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • シリーズ18冊
    110(税込)
    著者:
    岡崎琢磨
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    【単話版】
    「あなたにぜひともお引き受けいただきたい仕事があるのです」
    1日1話、ただ読むだけ――
    駅のホームで見知らぬ老紳士から声を掛けられた美織は、「ミスター・コント」という謎の人物が記した短編を18本読み、簡単な感想を書くという仕事をもちかけられる。
    報酬は1字10円、総額143万円。新手の詐欺かと訝しみつつも押し切られる形で前金を受け取った美織は、1日1話届けられる物語に次第に追い詰められていく……。
    世にも奇妙な仕事に隠された、驚くべき真相とは?
    『珈琲店タレーランの事件簿』の著者が新たなるミステリーの形に挑んだ野心作!
    “むごくて、いびつ、せつなくて、まっすぐ”な作中の18の短編を1話ずつ配信。
  • シリーズ12冊
    1101,100(税込)
    著:
    紫式部
    訳者:
    与謝野晶子
    イラスト:
    ギン太
    レーベル: ――

    紫式部による平安時代の恋愛長編物語。千年の時を超えて世界中で読まれ続ける傑作。類い希な才能と美貌の持ち主の光源氏の恋愛や宮中のことなど貴族社会のことを描いている。一巻は「桐壺」「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」を収録。
  • シリーズ11冊
    110550(税込)
    著:
    安田理央
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    香奈は24歳。170センチの長身に加えてバストもヒップもボリュームあるゴージャスボディの持ち主だ。AVモデルの仕事と平行してSMクラブでも働いている。今日は週刊誌の袋とじ企画でラブホテルにいる。30分もあれば終わる簡単な撮影だ。「あたし、言葉責めに弱いんだ」そうつぶやく彼女に、カメラマンのポルカは、唇をそっと寄せた。「キス、大好きなの」彼女は唾液でびしょびしょになった唇をポルカに押し付けながら、さらに舌を絡めてくる……。アダルト業界で働く女たちのナマの声をもとにしたショートストーリー他5編を収録。
  • 平凡な人妻の亜紀子は、義父の他界により、夫の慎司の育った世田谷の実家に自宅を建てることになった。新居にお茶だしにいくうちに、17歳年下の若くて野性的な大工の小野に興味をもってしまう。というのも、小野の背中に彫りものを垣間見てしまったからだ。ある時、勇気をだして小野に彫りものが見たいというと、小野は自分のアパートでなら見せてくれるという。何かを期待しながら小野のアパートに向かう亜紀子に待ち受ける出来事とは…!
  • 34歳独身の里沙は、美人ではないが男好きのするタイプで、実際モテる。友人の容子も、結婚しておらず、妻子ある52歳の男と不倫中だ。容子には隠しているが、実は里沙も不倫中で、相手は坂本という41歳の男だった。「これは不倫なんかじゃなく単純なボーイ・ミーツ・ガール」と自分に言い聞かせる里沙。そんな彼女だったが、28歳の会社の部下浅海のことも気になっていた。打ち合わせで呑んだ帰り、浅海とホテルで関係を持ってしまう里沙。坂本と浅海、対照的な二人の男を手にしたオンナが下す決断とは?
  • 八神は、妻の紗英の様子がおかしいことに気がついた。突然、長い髪をショートにしたり新しいパンプスを買ってきたりするのだ。土曜の昼間、女友達と会うというには浮き足だっている紗英を尾行すると、垢抜けた容姿をした30代の優男とシティホテルに入っていく2人を見てしまう。ここ最近の自分の浮気を棚にあげ、嫉妬に狂った八神は帰宅した紗英を問い詰める。浮気を否定する紗英に、レイプまがいのセックスで燃え上がる2人だが……。夫婦のセックスとは?紗英は浮気をしたのだろうか……。
  • 漫画を読み終わり、蒸し暑い歌舞伎町についた私は、ふと目にしたタイ料理屋に入っていく。驚いたことに、そこで出会った店員が、姉の描いた漫画の美男に酷似していた。殺された姉の話をする私に、彼はどこかうっとりした表情で、タイで死んだという友達の話しをし始める。……そいつ、タイにいるときは普通なのに。日本に戻るとおかしくなるっていってました……死んだという友達の正体は誰なのか? 南国と歌舞伎町を舞台に事件が錯綜する、岩井志麻子渾身の幻想ミステリー!!
  • シリーズ3冊
    55(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    上田俊哉は、高校を中退し美容専門学校に通いはじめたばかり。そんなとき、近所に住んでいる幼なじみで、ふたつ年上の大学生・弘子が、彼氏にふられたから髪を切ってくれとやってくる。女の髪とうなじをこよなく愛する俊哉は、恍惚となって弘子の髪を切っていく。ところが、俊哉が最高にカッコいいと思ったショートカットを、弘子は、こんな頭では学校に行けないと言って泣き出してしまう。弘子をなだめるうちに、童貞の俊哉は、こみ上げてくる欲情をこらえることができなくなってしまい……! 気鋭の作家が描く、胸が切なくなる性春ラブストーリー!
  • シリーズ3冊
    55(税込)
    著:
    南綾子
    レーベル: 愛COCO!
    出版社: 辰巳出版

    右隣に家族と住んでいるあつ君。10歳年上の28歳なのに、まだ大学に通っていて、外国のお城の研究をしている。ちょっと天然パーマぎみで、子供みたいな赤いほっぺ。勉強ができそうな感じじゃないのに頭がいい。でもガリ勉タイプというわけでなく、水泳とサッカーで鍛えたしまった体をしている。小さい頃からあつ君を好きだった舞は、両親のいない隙に、2人きりになるチャンスを手に入れた。舞の思いを知って、結ばれようとする2人の前に突然現れたのは……!
  • 110(税込)
    著:
    南綾子
    レーベル: 愛COCO!
    出版社: 辰巳出版

    29歳のOL真弓は、地方の中小企業に勤めて12年。彼女の人生設計では、地元の高校を卒業したら適当にお勤めをして、とっくに子供を産んでいるはずだった。が、22歳で結納を交わした3日後に、婚約者が別の女を妊娠させていたことが発覚してから、人生は思い通りにならないことを痛感する。だから、結婚はなしという前提で課長の松本と割り切った付き合いをしていたつもりだったが、会社の北村から、松本が新人OLを妊娠させたという話を聞いてしまう。彼女のとった行動とは……!
  • シリーズ3冊
    55(税込)
    著:
    森奈津子
    レーベル: 愛COCO!
    出版社: 辰巳出版

    里花は、将来の目標を弁護士に定めてからは、毎年司法試験合格者を多く出している私立大学の法学部を目指し、現役合格した。現在でも、学内では秀才で通っている。自分を律し、目標に向かって日々努力を続けてきた。けれど、その一方で、そんな自分から解き放たれたいと感じるようにもなっていたのだ。自分に対する責任から、一瞬でも解放されたい――そう願う彼女が求めたのは、マゾヒストとしてセックス・パートナー融からいたぶられることだった……!
  • 経営する旅行会社の業績悪化に、自殺を考えるほど追いつめられていた緒方浩一。途方もなく街を歩いていたある日、緒方は忘れもしないかつての恋人・奈央と再会する。大学時代、学生劇団の演出をしていた緒方と、主役として舞台に華を飾った奈央。人目もはばからず恋に落ちていった2人は、30年ぶりの再会で再び体を重ねていくのだが……。緒方は、奈央との思い出が蘇るほどに、忘れられないもう1人の女が頭をもたげていくのを感じていた。(後篇に続く)
  • シリーズ2冊
    55(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: 愛COCO!
    出版社: 辰巳出版

    「あんたって子は、どうして私が大切にしているものに限って貸して欲しがるの!」日曜の朝、38歳の八神は、妻の紗英の声でリビングに。そこには、紗英よりひとまわり年下の23歳の義妹・雪美が、泣き出しそうな顔で立ちすくんでいた。聞くと友達の結婚式用の靴を借りにきたのだが、紗英がそれだけはダメだというミュールを選んだという。雪美に同情した八神は、デパートで同じ靴を買って与えるが、ホテルで雪美が本当に借りたかったものを知ることになる……。気鋭の作家が描く、切なく濃密な性愛ストーリー!
  • シリーズ2冊
    55(税込)
    著:
    岩井志麻子
    レーベル: 愛COCO!
    出版社: 辰巳出版

    私の姉は殺された……! 家出同然で上京した姉は、今もって未解決事件の「歌舞伎町風俗嬢連続殺人事件」の1人として殺されてしまう。彼女が殺された4人と違ったことは、風俗嬢であるのと同時に、人気同人誌美人漫画家ということだった。姉のファンから送りつけられた同人誌を手に入れた私は、夏休みに、姉の痕跡をたどってみようと思いつく。上京する新幹線の中で、姉の漫画を読んでいく。その話は、姉がモデルともとれる、暗くて耽美で陰鬱な南国タイでの話しであった……。
  • シリーズ3冊
    55(税込)
    著:
    子母澤類
    レーベル: 愛COCO!
    出版社: 辰巳出版

    25歳の美緒は、15歳年上の美容整形外科医の達夫に愛されての結婚をしたはずだった。しかし、好色な夫は1年も経たないうちに浮気が発覚。冷え切った夫婦生活を7年間送っていた。そんな美穂のもとに夫が戻ってきたのは、愛人宅で脳梗塞で倒れ、男としての機能をなくした夫であった。献身的に介護をする美緒ではあったが、オナニーで自分を慰める日々が続いていた。ついに我慢の限界に達した美緒は、若くて美形の介護士、藤田に男根で貫かれ……!
  • シリーズ3冊
    55(税込)
    著:
    渡辺やよい
    レーベル: 愛COCO!
    出版社: 辰巳出版

    高校生の祐介は、一緒に暮らす兄嫁の琴音に密かに想いを寄せていた。兄が海外に単身赴任することになり、さびしい思いをしているはずのある夜、義姉の部屋から突然、妖しい声が聞こえてきた! 間違いない、これは義姉さんがオナニーしている声だ! そう思った途端、たちまち祐介の若竿ははちきれんばかりに充血した。妄想と欲望でいっぱいのペニスを、力を込めてしごきあげる。魅惑の体験のとりことなった祐介は、琴音のオナニーを期待し、毎晩のように耳を傾けるが、次第にその行動はエスカレートしていき、ついに……!
  • 長年勤めた会社をリストラになったタクシー運転手の車に、29歳の売れっ子女優の小坂雅美とマネージャーらしき女性が乗ってきた。聞き耳を立てていると、雅美が事務所から独立したいという話で揉めている。不機嫌になった雅美は、マネージャーをおろすと、運転手に一緒に野球を見に行こうと言い出した。運転手は、困惑しながらも東京ドームで試合を観戦することに。その後、欲求不満の雅美にホテルに誘われ関係をもつことに。さらには、女性マネージャーが現れ、女優のスキャンダル口止め料として言い出したことは……!
  • 水産高校に通う正洋は、ある日、父親から祖父・洋三のもとへ封筒を届けるように言われる。洋三の家のチャイムを鳴らすが応答がない。家の中に入ろうとすると、シャワーの音と一緒に話し声が聞こえてきた。「さあ、吸ってもいいですよ」。その声は、祖父と再婚した45歳の花恵のものだった。後ろめたさを感じつつも風呂場を覗くと、老人の体の上に熟女の白くふくよかな肉体が覆いかぶさっているのが見える。なんと、祖父は花恵の乳首に吸い付いているではないか! 正洋は、なおもいけないものを見てしまい……。
  • 27歳のOL・杉山華子は、三十路を目前にして結婚相手を見つけようと焦っていた。目下のところ狙っているのは、合コンで知り合った2歳年下の桧辰也。彼との大事なデートを控えたある日、華子は花粉症で鼻水が止まらなくなってしまう。病院で処方された薬を飲んだところ、症状はおさまったものの、下半身がムズムズし出して、デートどころではなくなる始末。なんでアソコが濡れているの!? 実は、薬には不思議な副作用があり……。
  • 東京に嫌気がさして、タイのバンコクに流れ着いたあたしは、日本人のオヤジ若槻に騙され、現地のエロマッサージの店に売り飛ばされた。日本へ帰ることを諦めたあたしにとっての唯一の楽しみは、人体標本や遺体写真が飾られている死体博物館という場所に足を運ぶことだけ。特に、気に入ったのはシーウィーと呼ばれるサイコキラーの遺体。彼は、中国から出稼ぎに来たが、逆に借金で故郷に帰ることが難しくなったらしい。そんなシーウィーと自分の境遇が、なんとなく似ている気がして、のめり込んでいったあたしの目の前に現れたのは…。
  • 交通事故で夫を亡くした蝶子は、残された洋菓子店を営みながら、少しずつ心の傷を癒していた。敬太は蝶子の店で働く年下のパティシエール。そのあどけない笑顔に彼女は次第に心惹かれていく。ある日、厨房で切ってしまった蝶子の指先に、敬太は唇をそっと寄せた。蝶子にとって、そのほんの僅かな時間が“永遠”を感じさせるほど印象に残った。そしていつものようにやってくる寂しい夜。いけないと思いつつも、指先に触れた敬太の唇の感触を思い出しながら火照る女陰に指を伸ばし……。
  • 幸紀と同い年の26歳にも関わらず美乃梨は、処女だった。愛らしい美乃梨と付き合いだした幸紀は、初々しい美乃梨を調教していく愉しみに溺れていた。が、同時に、自分を調教してくれる、大人の女性の礼子とも付き合っていた。できることなら、美乃梨と結婚し、礼子を愛人にできないか……と虫のいいことを考えていた幸紀だったが、礼子から、興信所で調べたという美乃梨の情報を突きつけられ、幸紀はある決断をする。するとそこに現れたのは……! 驚愕の真実に乞うご期待。
  • 20年ぶりに再会した高校時代の恋人・美月。転校によって別れたあとも、清楚な美貌を忘れられずにいた矢野にとって、美月との再会は心躍る出来事であった。6年前に夫を亡くした美月は、矢野に徐々に心を許し、いつしか2人は逢瀬を重ねる関係になっていく……。しかし、官能的な美月との交わりは、矢野にとって序章でしかなかった。美月の自宅で出会った娘・琴乃に、20年前の美月を重ねた彼は、やがて琴乃との禁断の妄想に囚われていく。そしてついに、矢野は大胆な行動に出るのだった……!
  • 110(税込)
    著:
    岡江多紀
    レーベル: 愛COCO!
    出版社: 辰巳出版

    菜々美は、中学2年生の思春期の娘・真由と、ボーイフレンドとのことでたわいない親子喧嘩をしてしまう。が、逆に真由から、浮気が理由で2年間も別居している夫の秀明の件を責められてしまい、機嫌をとるために実家の熱海に帰郷する。そこで、娘の真由と同い年の14歳のときに、初めてのキスをして肌をまさぐりあった同級生の剛と再会する。秀明とのセックスレスもあり、ノスタルジアに駆られた菜々美は肌のうずきを感じて、剛を強引にホテルに誘うのだった……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    32歳の人妻美佐は苦悩の面持ちでホテルに向かっていた。暗鬱とした気持ちの原因は、数日前に夫から告げられたひと言だった。「支店長と寝てくれないか」銀行マンの夫は先物取り引きで借金を作ってしまい、そのことを自分の上司に相談したところ、便宜を計るかわりに美佐の体を要求したきたというのだ。……ホテルに着くと、恰幅のよい脂ぎった顔立ちをした支店長の成瀬が白いバスローブ姿で現れた。おぞましい姿におののく美佐だったが、抱き寄せられ、クリトリスを撫でられると、熟れた三十路の体は、心とは裏腹に熱い汁をこぼしてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    広告代理店で制作の仕事をしている沢崎は、12年ぶりに出席した大学時代のテニス・サークルの同窓会で、水原幸音と再会した。昔と変わらぬ美しいプロポーション、潤みを湛えた眼、そして、性器を思わせる厚めの唇――四十路をむかえた彼女は、女としてまさに熟れ時をむかえていた。後日、2人っきりになるために彼女を呼び出した沢崎は、口説いてベッドインに成功するが、彼女から驚くべき秘密を告げられて……。
  • 110(税込)
    著:
    子母澤類
    レーベル: 愛COCO!
    出版社: 辰巳出版

    真利子は、短大時代、処女を奉げた卓郎と結婚の約束をする仲になっていた。どんなに卓郎とのセックスが気持ちいいか、ミスキャンパスの親友・七重に自慢するほどだった。が、卓郎と七重は、真利子を裏切り出来ちゃった結婚をしてしまったのだ。20年後、七重と卓郎の経営する旅館に行くことになった真利子は、卓郎にそっくりな息子の直也に出会ってしまう。封印していた過去を思い出しオナニーをする真利子の部屋に忍びこんできた男の正体とは! 真利子の復讐が始まった……!
  • 30歳の主婦今日子は、女子校を卒業してから12年ぶりの同窓会に出席するためイタリア料理店にいた。なつかし顔ぶれに当時のことを思い出す今日子。しかし、もっとも会いたいのは担任教師市村だった。高校生だったころ、今日子は市村に憧れの気持ちを抱いていたのだ。自分はすでに結婚して子どももいる身だが、市村が離婚したと聞き、特別な感情が蘇ってきてしまった。先生の気持ちを確かめてみたい! もう夫には胸のときめきは感じない……。禁じられた恋の導線に火がついた。
  • 営業マンの安田正雄は、部下である27歳のOL、門脇萌に興味をもっていた。わざと目立たないように振舞っているが、彼女はスラリとした美女なのだ。しかし、何度食事に誘っても断れ続け、正雄は彼女の尾行を開始した。すると、繁華街のビルから派手な服装に着替えた萌がラブホテル入っていく姿を目撃してしまう。何度も尾行するうちに、彼女が風俗嬢であることをつきとめた正雄は、ついに彼女を指名することに。そこには女王様姿になった萌が現れて……驚愕のラストに乞うご期待!
  • 27歳の熊井智彦は、白瀬学園の理事をしている10歳年上の美熟女・白瀬静香の秘書をしている。政治家のパーティーに出席して、肩が凝ったという静香の身体を、熊井がマッサージしていたときのことだった。スカートと太腿のあいだに透けて見えたショーツに昂奮し、彼は思わず勃起してしまう。その瞬間、静香の叱声が飛んだ。だが、言葉とは逆に彼女の足の指先は熊井の股間をまさぐってくるではないか。……俺をからかっているのか!? 普段から、プライドが高く高慢な態度に不満をいだいていた熊井は、ついにキレて彼女に襲いかかるのだった!
  • 110(税込)
    著:
    子母澤類
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    もうすぐ四十路を迎える真樹子と志帆は、会社勤めをしていた頃の友人同士。共に結婚退職し子育ても一段落したふたりは、美味しいものと温泉を求め、鳥羽に旅行に出かけることになった。女ふたり旅のはずが、鳥羽の駅で待っていたのは、真樹子が合コンで知り合ったという筋肉隆々の肉体労働系の男、堂島だった。男と会うために自分がダシに使われたと思った志帆は、ふてくされてしまう。そんな彼女をよそに真樹子と堂島は牡蠣料理を食べようという。生牡蠣と冷えた吟醸酒に舌鼓を打つうちに、志帆は酩酊してしまい、気がつくと……。
  • 高校を中退した耕平は、鬱々とした日々を過ごしていた。そんなある日、耕平は叔父の経営するアダルトショップでアルバイトをすることになった。そこに客として現れたのは、なんと元担任の女教師、絵里だった! 耕平に気づいた絵里は、オトナの秘密を知られてしまったことに動揺するが、やがて落ち着きを取り戻すと、なんとバイブレーターを試させて欲しいと頼んでくる。耕平の目の前でアソコにバイブを挿入する女教師。だが、そこに別の客がやってきて……!! あぶないアダルトグッズショップで繰り広げられるエッチすぎる展開に耕平はついに!?
  • 23歳のミツコは『石の兄弟教団』のシスターで、「禁欲合宿の指導者」。教団の教えは「性欲におぼれる者は、神によって裁かれる」というものだった。だが、禁欲合宿に参加する高校生の春菜、久恵、ミミの3人に拘束され、胸を揉まれたり、乳首を舐められたり、性器に指を入れられたりしているうちに快楽という真理へと導かれ…。
  • 12歳年下の妻を持つ40歳の私は、最近妻の様子がおかしいことに気づいた。妻が誘惑的な下着をつけるようになったこと、シーツが頻繁に交換されるようになったこと。決定的だったのは、寝室の床に夫婦のものではない陰毛を発見したことだった。嫉妬に燃えた私が尾行の末に見た、意外な妻の浮気相手とは?

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。