『文芸・小説、エッセイ、平松洋子、下田昌克、1円~』の電子書籍一覧
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いつ、なにが起きるかわからない――
緊急事態宣言? それならばと余った牛乳を大量に煮詰め、「日本版チーズ『蘇』」に挑戦。巣ごもりの気晴らしには「ふきのとうの春巻き」「山椒の実の牛すじ煮込み」、知人から届いた新鮮なほやで「ほや飯」を作ってみる――
コロナが変えてしまった世の中でも、人の信頼、味を守る工夫をみつめ、
考えながら進む人は強い。食べる現場はここにある!
気になる「いわしバター」って?
「クッキングパパ」も絶賛した平松さんオリジナル傑作レシピ「パセリカレー」
ってどんな味?
美味しいレシピ満載!「週刊文春」人気連載最新刊
解説・石戸論 -
見たい、食べたい、かぶりつきたい! 文庫オリジナル、大人気悶絶シリーズ最新作。
「すき焼きは奥座敷を御利用ください」夏の一日、浅草の老舗店に誘われ至福を味わう。
高知の日曜市では可愛く素朴で美味しい田舎寿司に舌鼓、
家でトライしたのは「練乳入りイチゴ白玉」、懐かしの「あぶたま」、
そして熱々ごはんにわさびと醤油の……!
読んでいるだけで悶絶する、大人気エッセイ。
映画やテレビで出会った忘れがたいあの味やこの味についても、
豊かで確かな文章で再び味わわせてくれます。
解説・姫野カオルコ -
熱いバター醤油にまみれた立派なかき、清らかなせん切りキャベツ、黄色い芥子。
あの光景を思い浮かべただけで――平松さんが悶絶する、冬の名物・かきバター定食。
寒い夜、家に戻る途中「肉豆腐が待っている」と思うだけでものすごく安心する――。
昨日より豆腐に味が染みて、ねぎもとろとろに甘く…その煮汁につけておいた煮卵の美味さ!
冬の煮卵、かきバター焼定食、山形の肉そば、ひな鶏の素揚げ、デミグラスソースがたっぷりかかったトンカツ、あるいは、ちぎりトマトにサザエカレーに水茄子…
世の中の美味しいもの、美味しい味を生むお人柄、美味しい料理の背景。
週刊文春人気エッセイをオリジナル文庫化した一冊。
解説・堂場瞬一 -
週刊文春の人気食エッセイが電子版で登場!
暮らしの中にも旅先にも美味しさたっぷり。
「ぶたまん」の響きは、聞いたそばから耳がとろけそう――。
新大阪から乗り込んだ新幹線の中でその人気を見せつけられ、
すがすがしい五月の夕刻には浅草でどぜう鍋をつつき、
数十年ぶりに実家で食べる金色の栗ごはんに胸が弾む秋。
どんな時でも読めば食欲が湧いてくる
エッセイ76篇を収録した文庫オリジナル。
解説・伊藤比呂美
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