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『文芸・小説、夢野久作、1円~、0~10冊、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~27件目/全27件

  • シリーズ3冊
    220(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: ――

    1度読んだだけでは本作の全てを知ることはできない……理解できるまで挑戦あるのみ!
    探偵小説家・夢野久作の代表作のひとつであり、構想・執筆に10年以上の歳月を費やしたという超大作が本書「ドグラ・マグラ」です。1935年に刊行された作品ですが、日本探偵小説三大奇書に数えられるなど、時代を超えて多くのファンを獲得している名作です。本作は、夢野久作の特徴のひとつとしてあげられる「書簡をそのまま地の文として羅列し作品とする書簡体形式」で、全体の半分以上がこの形式で描かれているのも特徴です。また、一読しただけでは、本作の内容を完全に理解することは容易ではありません。じっくりと作品と向かい合って読み返してみると、読み返すたびに作品から得られるモノが変わっていくトコロも非常に面白い作品です。
    【目次】
    巻頭歌
    キチガイ地獄外道祭文









  • 792(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    怪奇小説の帝王がおくる、魔性の短編集

    近いうちにこの切っ先が、私の手の内で何人かの血を吸うであろう……。
    Q大附属病院に入院をしていた「私」は、レントゲン室に勤務する異母弟から余命宣告をされる。
    理不尽な運命を豪快に笑い飛ばした「私」だったが、生命が尽きるまでに成し遂げなければならない使命があった。
    「私」は背広の内ポケットに家伝の短刀を忍ばせると、恐ろしい復讐の旅に出るのであった。
  • 全身の細胞がうめき声をあげる。怪奇・幻想世界への禁断の誘い。

    ハハハ。イヨイヨ人間レコードを使いおったわい――。昭和×年、下関に寄港した連絡船から、老人が降り立った。骨と皮ばかりに痩せ衰えた老人が口を開くと、語られたのは耳を疑いたくなるような言葉だった。老人には諜報活動を成功させようとする強国によって、前代未聞の人体実験が施されていたのだ。表題作「人間レコード」ほか、人間心理を根底から揺るがす白眉5作を厳選。読む者を異世界へと誘う禁断の怪奇・暗黒小説集。
  • 『ドグラ・マグラ』の作家の作品を【魔】【魅】【夢】【冥】【妄】の章立てで、誰も知らない夢Qワールドへ!文豪怪異小品集第6弾。
  • シリーズ6冊
    55(税込)

    夢野久作の名作・代表作を一挙収録した夢野久作全集の決定版。※本書は全6巻中の1巻目です。
    ●目次
    ドグラ・マグラ
  • 748(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    全身が粟立つ、恐怖世界の万華鏡!

    あっしの洋行の土産話ですか。何なら御勘弁願いたいもんで。明治時代末期、大工の治吉はセントルイスで開かれる大博覧会で働くため、アメリカへ旅立った。ある夜、職場で出会った美しい中国人女性に誘われるがまま街へ出ると、不気味な地下室に連れ込まれる。そこで治吉が眼にしたのは、ガリガリと耳障りな音を立てて稼働する謎の肉挽機械だった……。「人間腸詰」「木魂」「無系統虎列剌」「近眼芸妓と迷宮事件」「S岬西洋婦人絞殺事件」「髪切虫」「悪魔祈祷書」「戦場」、幻想と猟奇趣味に彩られた粒ぞろいの短編8編を収録。
  • 704(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    甘やかな幻想世界への招待状。「いなか、の、じけん」はじめ全8編を収録

    新聞記者である私は、美貌の女性が機関車に轢かれる様を間近に目撃する。思わず轢死体の身元を改めると、衝撃の事実が続々と明らかになって……。読者を魅了してやまない、文壇の異端児による絶品短編集。
  • 220(税込)
    作:
    夢野久作
    レーベル: izure
    出版社: パルソラ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不朽の名作をスマホで読みやすく!写真と一緒に楽しむ近代文学!砂浜に打ちあがった3通の手紙。無人島から届いたその手紙には、遭難した二人の生活が綴られていた。瓶の中に隠された、驚きの真実とは……多くの謎が絡み合うショートストーリー。
  • 275(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: ――

    幻想的かつ怪奇な作風で、日本近代文学の中で唯一無二の存在とされる作家・夢野久作による「近世快人伝」。要らぬ生命ならイクラでも在る、との想いで集まった、頭山満・杉山茂丸・奈良原到の玄洋社の3人。そして博多の魚屋の大将である篠崎仁三郎といった怪人・奇人たちの痛快かつ破天荒な逸話の数々が全編にわたって繰り広げられる!ユーモアと、無茶苦茶なエピソードを見事に描きあげた、夢野久作だから成しえた痛快な人物評伝!
  • 美しく妖しい怪奇と幻想。独特の夢野久作の世界感。「あやかしの鼓」を巡る恐ろしい因縁。それを打った者や音を聞いた者を次々と命を奪ったり不幸にする呪われた鼓だった。その奇怪な鼓を打ってみたいが、因縁も断ち切りたい。妖しくも美しい未亡人が誘う罠。「怪夢」怪奇と幻想のホラーオムニバス全6篇の作品。「支那米の袋」ロシア人の踊り子ワーニャと酒を飲む日本人の青年軍人は、酔いつぶれた彼女から「あなたを殺してしまいたい」と言われる。その訳は……ワーニャの恋愛話は奇想天外だった。そして体験した恐怖。とても贅沢な世界一の恋愛遊びとは……。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 「少女地獄」可憐な清浄無垢な少女(に見える)姫草ユリ子は看護師としても天才的な才能を発揮する。しかも彼女は周囲の誰からでも好かれる魅力を持っていた。しかしユリ子には虚言癖があった……「何んでも無い」「殺人リレー」「火星の女」三編の短編集。夢野久作の有名な作品。表題作他「瓶詰地獄」を収録。無人島に取り残された幼い兄妹。成長するに従い恋に落ちた二人。救助の手紙を詰めた瓶が漂着し、やがて二人は……。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 美しく妖しい怪奇と幻想。独特の夢野久作の世界感。「押絵の奇跡」美貌の女流ピアニストが余命の短いことを悟りながら、自身の出生の秘密を母親にうりふたつに似た歌舞伎役者に長い手紙をしたためる。不幸なヒロインを描きながらも美しい作品。「死後の恋」相手が死んでしまってからわかることもある。後悔の日々が男を苛む。「悪魔祈祷書」古書店の店主が巧みな話術でぐんぐん引きつける。とうとう最後には……。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 102(税込)
    著者:
    夢野久作
    イラスト:
    青海アユ
    レーベル: 青海アユ
    出版社: 青海アユ

    昭和初期の文豪、夢野久作の作品。無人島に流れ着いた兄妹の悲恋を、美しい島の描写と文章で描かれている。3つの章に分かれた短編小説。
  • 102(税込)
    著者:
    夢野久作
    イラスト:
    餅村空太
    レーベル: 餅村空太
    出版社: 餅村空太

    「この美しい、楽しい島はもうスッカリ地獄です。 神様、神様。あなたはなぜ私たち二人を…」夢野久作が送る、美しくもドロリと重い地獄を味わえる短編です。
  • 101(税込)
    著者:
    夢野久作
    イラスト:
    ヒノヒカリ
    レーベル: 陽野家
    出版社: 陽野家

    夢野久作による短編小説。無人島に漂着した兄妹の物語が、兄が瓶に詰めて流した三通の手紙という形式で描かれている。
  • 書簡体形式などを用いた独自の文体で読者を幻惑する、唯一無二の怪奇探偵小説の巨匠・夢野久作。その入門書にふさわしい四編を収録した傑作集を贈る。ロシア革命直後に語られる数奇な話「死後の恋」。南の島に流された幼い兄妹の悲劇を綴る「瓶詰の地獄」。満州を舞台に、日本兵と異国の少女の逃避行を描く「氷の涯」。虚言癖の少女、命懸けの恋に落ちた少女、復讐に身を焦がす少女の三人を主人公にしたオムニバス「少女地獄」。『黒死館殺人事件』『虚無への供物』と並ぶ、不朽の大作『ドグラ・マグラ』の著者の真骨頂を示すベスト・オブ・ベスト。/解説=戸川安宣
  • 220(税込)
    著:
    夢野久作
    レーベル: ――

    美しく妖しい怪奇と幻想。独特の夢野久作の世界観。脱獄犯が逃亡の果てに見たものとは「白菊」。私が絞め殺した娘……しかしいつまで経っても死体は発見されない「縊死体」。スダマを聞くと死んでしまうという。自分の霊魂が自分に呼びかけたのか「木霊」。悪魔は自分を悪魔とは思っていない……いつかは悪魔の叔父を鉄槌で頭を打ち据えるつもりだった「鉄鎚」。
  • 幻想的かつ怪奇的な世界観!
    大正から昭和にかけて日本の幻想文学、探偵小説の世界に怪しげな輝きを放ち、読者を虜にした夢野久作作品の世界観。
    「ドグラ・マグラ」はその中でも、特に強烈なインパクトと独特なストーリーによって作者の代表作として名高い作品だ。
    今回、そのドグラ・マグラの上・中・下の3巻をセットにした完全版!
    今でも日本のアングラ界に大きな影響を与えている夢野久作「ドグラ・マグラ」をこの機会にぜひ!
  • シリーズ2冊
    726792(税込)

    夢と現実とが不思議に交錯する華麗妖美な世界。表題作をはじめ、その粋を集めた夢野文学の入門書

    鼓作りの男が想い焦がれた女性へ、嫁ぐ時に贈った自作の鼓。その音色は尋常とは違い、皆を驚かせた。それは恐ろしく陰気な、けれども静かな美しい音であった……。夢と現実とが不思議に交錯する華麗妖美な世界。表題作をはじめ、その粋を集めた夢野文学の入門書ともいえる決定版の一冊!
  • 572(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    遭難兄妹が海に流した三つの瓶。そこに収められた地獄の真相とは?

    海難事故により遭難し、南国の小島に流れ着いた可愛らしい二人の兄妹。彼らがどれほど恐ろしい地獄で生きねばならなかったのか。読者を幻魔境へと誘い込む、夢野ワールド7編。
    (C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 550(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    不条理の手触りを戦慄し愉しむ。評価の高い、7篇

    明治20年ごろ。煤煙におおわれた北九州の炭坑都市の街はずれに奇妙な道楽をもつ、ひとり暮らしの名物老爺・藤六が営む小さな居酒屋があった。道楽とは、乞食をやたら可愛いがり、忙しいときでもかならず何かを与えることだった。この老爺がポックリ死んでしまった。店からは、白紙に包んだ大量の麦の黒穂の束と、古ぼけた茶褐色の頭蓋骨が発見され、人々を驚かせた。その後、この地方には乞食が群れ集まったかと思うと、まもなくひとりもいなくなってしまった。人びとは乞食の赤潮と呼んで不気味がった。これが血の気もよだつ惨劇の幕明けだった。アウトローの人間群像を描いた表題作ほか「山羊鬚編集長」「笑う唖女」「巡査辞職」「人間レコード」「芝居狂冒険」「オンチ」を収めた戦慄の世界。
  • 550(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    乱歩に激賞された表題作など斬新な試みの傑作3篇

    夢と現実を巧みに融和し、異色の作品を遺した夢野久作。その土着性と戦慄の文学は、魂からほとばしった彼の情念がそのまま文字に残されたものである。肺病を病んだ美貌の女流ピアニストが、自身の出生の秘密に思いをめぐらし、母親にうりふたつの歌舞伎俳優に手紙をしたためる。天才的な押し絵作家だった母と俳優の父、ピアニストと俳優の関係は。表題作はじめ、作者一流の話術がもっともよくその本領を発揮した代表作「氷の涯」「あやかしの鼓」の3篇を収録。
  • 462(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    むごい夢か、グロテスクな現実か。7篇を収める

    「ホホホホホホホ……。わたしはねえ失恋の結果、世をはかなみて、何度も自殺をしかけたんですって。そんな記憶はチットもないのに」。古い土蔵の2階に閉じこめられ発狂したはだかの少女。たったひとつの人形を相手に頬ずりし、話しかけ、泣き暮らすだけの毎日だった。そんな彼女が、ふと目にした新聞記事の切れはしから抱いた、世にも戦慄すべき狂人の妄想とは……。表題作をはじめ、夢と現実とが不思議に交錯している夢野久作の世界。ほかに「縊死体」「難船小僧(S・O・S BOY)」「焦点(フォカス)を合わせる」「斜坑」「幽霊と推進機(スクリュウ)」「爆弾太平記」を収録。
  • 日本の近代文学史を彩るキラ星たち。そんな作家の代表作を短篇中心にコンパクトな一冊に収める文学全集。各巻に詳細な年譜を附す。怪奇幻想作家として知られる夢野久作。他にも、軍人、農園経営者、僧侶、謡曲教授、新聞記者と多くの顔をもっていた。本巻では、代表的な短篇を始め、詩、実父・杉山茂丸の評伝、能楽に関するエッセイと、特異な才能を発揮した著者の、多彩な作品群を見ることができる。
  • 616(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    江戸川乱歩が激賞した表題作をはじめ、中篇3篇を収録。

    明治30年代、美貌のピアニスト・井ノ口トシ子が演奏中倒れる。死を悟った彼女が綴る手紙には出生の秘密が……。(「押絵の奇跡」)江戸川乱歩に激賞された表題作の他「氷の涯」「あやかしの鼓」を収録。
  • シリーズ2冊
    550638(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    これを読むと一度は精神に異常をきたすと伝えられ、余りに奇抜な内容のため毀誉褒貶が相半ばしている一大奇書

    昭和10年1月、書き下ろし作品として松柏館書店から自費出版された。〈日本一幻魔怪奇の本格探偵小説〉〈日本探偵小説界の最高峰〉〈幻怪、妖麗、グロテスク、エロテイシズムの極〉という宣伝文句は、読書界の大きな話題を呼んだ。常人では考えられぬ余りに奇抜な内容のため、毀誉褒貶が相半ばしている。〈これを書くために生きてきた〉と著者みずから語り、十余年の歳月をかけて完成された内容は、狂人の書いた推理小説という異常な状況設定の中に、著者の思想、知識を集大成する。
  • 550(税込)
    夢野久作
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    書簡体形式で書いた表題作ほか、男女の宿命的断層を妖麗に描いた「女坑主」「童貞」を収める傑作集

    可憐なる美少女”姫草ユリ子”は、すべての患者、いな接触するすべての人間に好意を抱かせる、天才的な看護婦だった。その秘密は、彼女の病的な虚言癖にあった。一つのウソを支えるために、もう一つの新しいウソをつく。無限に増幅されたウソの果ては、もう、虚構世界を完成させるための自殺しかない。そして、その遺言状もまた……。〈夢幻〉の世界を華やかに再現する夢野久作。書簡体形式で書いた表題作ほか、男女の宿命的断層を妖麗に描いた「女坑主」「童貞」を収める傑作集。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved

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