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『文芸・小説、ペニー・ジョーダン、春野ひろこ、1円~』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 身も心も捧げた初恋は、屈辱に終わった。なのに今、私は愛されぬ花嫁に……。

    18歳の夏、キャリーはさる公国の大公リュクに恋をし、純潔を捧げた。だが翌日、彼は名づけ親を通して別れの意思を伝えることで、彼女を公国から追い出しにかかったのだった。用意された“一夜のお相手代”には目もくれず城を去ったキャリーは、やがてリュクの子を身ごもっていることに気づいたが、子宮外妊娠だったため出産はあきらめざるをえなかった……。そんな辛く悲しい出来事を記憶の奥底に閉じこめ、8年が過ぎた。そして今、思わぬ再会を果たしたリュクから、プロポーズされる!ほとんど脅迫ともいえる強引な求婚に戸惑いながらも、彼への恋心をくすぶらせていたキャリーは受けることにするが……。

    ■リュクのプロポーズを、驚きと愛憎をもって受け止めたキャリー。けれども結婚式の3日前、またしても彼の名づけ親である伯爵夫人がリュクとキャリーの前に現れ、まるで鬼の首を取ったかのように、キャリーがかつておなかの子をあきらめたことを暴露して――!
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 子を望んではいけないと思ってきた私が、跡継ぎを望まれる大公妃になるなんて……。

    「結婚1周年だよ、ミセス・パレンティ」大富豪の夫サウルの甘いささやきに、ジゼルの胸は幸福感で満たされた。ところが、愛を確かめ合った直後、衝撃の一報が――サウルのいとこ、アレジオ公国の大公アルドが暗殺事件に巻き込まれたというのだ。駆けつけたサウルに跡を継ぐことを約束させ、アルドは息を引き取った。“子供は作らない”それがサウルとジゼルの婚前の取り決めだったのに、サウルが大公の座に就けば、世継ぎをもうけざるをえなくなる。幼い頃に家族を失い、命の儚さを痛いほど知るジゼルは離婚をも考えた。サウルも子供を作らないという決意は固く、どうにか道を模索すると言う。だが運命は思わぬ方向へ転がる。ジゼルの予期せぬ妊娠が判明したのだ!

    ■稀代の名作家P・ジョーダンが2部構成で描いた怒濤のロイヤル・シンデレラストーリーの後編です。アルド急死のショックによる体調不良が影響してか避妊薬が効かなかったジゼル。サウルからは、彼に隠れて妊娠を望んでいたのではないかと非難されて……。
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • いつも意地悪だった初恋相手の兄。なのになぜ、彼を求めてしまうの……?

    ポピーの初恋相手は、いとこのクリスだった。幼いころは、彼の兄ジェームズが大好きだったが、思春期になり、優しいクリスに淡い恋心を抱くようになると、それに気づいたジェームズは、ひどく冷たく、意地悪になった。大人になり、ポピーの初恋はクリスの結婚で無残に散った。ほどなくして上司でもあるジェームズの出張に同行したポピーは、あるささいなきっかけで、彼の腕に抱かれてしまう。思いがけず、クリスには感じたことのない情熱をかきたてられ、ポピーはみずからジェームズを求め、純潔を捧げた。その一夜で身ごもってしまうとは、思いもせずに――。

    ■大作家ペニー・ジョーダンによる、読み応えたっぷりの初恋物語をお贈りします。ジェームズによって激しい情熱を知ったポピー。けれど彼から愛されてはいない……。そう信じる彼女に妊娠という事実が追い討ちをかけ、苛むのです。
    *本書は、mirabooksから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 八年前、キャリーはサンタンデール公国の君主リュクに恋をし、一夜をともにしたものの、翌日にはつらい別れを経験した。彼の名づけ親である伯爵夫人に、仲を引き裂かれたのだ。経済ジャーナリストとして成功した今も、心の傷は消えていない。ところが、伯爵夫人の孫でリュクのお妃候補だったマリアが、キャリーの弟と電撃結婚をすることになり、その報告のために城を訪れなくてはならなくなった。つらい気持ちでリュクと再会し、事の次第を伝えるが、大公殿下の答えにキャリーは言葉を失った。「マリアがぼくと結婚しないなら、きみに結婚してもらおう」
  • 亡き夫の従兄マーカス。初めて会った瞬間から、ポリーは、夫とは違う荒々しい魅力の彼に強く惹かれた。だが、かなわぬ想いとひたすら心の内を隠してきたのだ。ある日娘が、マーカスに似合いの女性がいるから引き合わせたいという。嫉妬に苦しむポリーは、思わず別の男の誘いを受けるが、間の悪いことに、ホテルでマーカスとかちあってしまった。「きみは自分がもう若くないと感じて、年下の男と――」なぜか激怒した彼にののしられ、じっと胸の痛みに耐えていると、いきなり抱きすくめられて、唇を貪られた。好きな人に欲望のはけ口にされるなんて、いやよ。ポリーはもがいた。
  • 結婚式でブーケを手にした瞬間、ポピーは世界から消えたくなった。主役の花婿は誰あろう、ポピーが長年好きだった従兄のクリス……片思いの終わり方としてはあまりにも皮肉だ。気持ちにけじめをつけるためポピーが泣きながら想い出の写真を焼き捨てていると、そこにクリスの兄ジェームズが現れる。会社経営者のジェームズは陽気な弟とは対照的にクールで気難しく、端整な顔立ちは威圧感を与えるほどだ。彼は“悲劇のヒロインぶるのはやめろ”と惨めなポピーを鼻で笑うと、意外な行動に出た――ポピーの唇を情熱的に奪ったのだ!
  • 「結婚一周年だよ、ミセス・パレンティ」夫サウルのささやきに、ジゼルの胸は幸福感で満たされた。孤独を乗り越え、やっとつかんだ永遠の約束。だが、愛を確かめ合った直後、衝撃の一報がもたらされた。サウルのいとこであるアレジオ国の大公アルドが暗殺事件に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ったという。急いで駆けつけたサウルに跡を継ぐよう頼み、アルドは息を引き取る。子供は作らない。それがサウルとジゼルの婚前の取り決めだった。だが大公の座に就けば、世継ぎをもうけざるをえない。喪失感ととまどいの中で、夫婦の果てしない葛藤が始まった。■連続刊行の『アレジオ公国の花嫁』二部作、後編をお届けします。ある事情から子供を持たないことに合意しているサウルとジゼル。とつぜん大公と妃となった二人の愛の揺らぎを描きます。

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