『文芸・小説、エッセイ、森村桂』の電子書籍一覧
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青春ひとり旅。70年代のパリを著者と共に愉しむ
ついに来た。あこがれ続けた都パリに! おいしいお菓子屋さんをさがし片っぱしからお菓子をつまみ、フランス人の家庭で彼らが日常食べている料理を食べ、そこに泊ってとっぷりとフランス人の生活を味わうのだ。――歴史とファッションの都パリで、念願だった本場のお菓子を味わいながら、パリに住む人々との豊かで、あたたかい心のふれ合いを、楽しいエピソードで描いた、森村桂の気ままな青春のひとり旅。 -
うむ、旅の醍醐味。森村桂のディスカバー・ジャパン
くいしん坊で、オッチョコチョイの著者が旅先の各地で日本再発見!――漁師町の若衆に都会では見かけられなくなった“男の姿”を感じたり、結婚して数年目に初めて実現した新婚旅行。飛騨高山を訪れて“歴史の町”の伝統の重さにびっくりしたり、次第に俗化してゆく観光地に憤慨しながらも客寄せのアイディアをご披露するお節介ぶり。島めぐり、歴史の町、辺境ありの好奇心の塊りの森村桂ディスカバー・ジャパン! -
ワガママ禁止の団体旅行、それでも楽しむマイペース
東洋の真珠とよばれる美しい港街・香港へ。生まれてはじめて加わったパック旅行。決められた時間に起こされたり、ゾロゾロ連れだって歩いたりする旅行が大嫌いな著者が参加したわけは――安い団体料金で旅行し、ただただ、おいしい本場のギョウザとシュウマイを食べたいという執念からなのだ!はじめての団体旅行を通して感じた、ユニークで楽しい森村桂版、香港ガイド。 -
素直なこころにエピソードは宿るらしい。型破り旅行記
“これだ、これがアメリカだ!”。家事と原稿書きに追われ、心のゆとりを失いかけていた著者が出会った、素晴しいアメリカ製のケーキ・ミックス。――ケーキを求めて単身渡米した著者は、憧れのスーパーマーケットを見て回り、大金持の台所をのぞき、ハーレムのアフリカ系アメリカ人の心にふれる。持ちまえのファイトで。体あたりして感じた、楽しくユニークな森村桂のアメリカ旅行記。 -
失われた青春を求めて…だから、森村桂は旅に出る
誰もが通りすぎる〈青春〉。ときには、自分のためだけに世の中が回転していると思いこみ、また、あるときは失意のどん底におちこんでしまう。おっちょこちょいで、涙もろい著者が〈青春〉を求めて旅に出るとき――思わぬ人びとと出会い、その心にふれて感動し、素晴しい風景に胸を躍らせる。どこかに必ずいるもうひとりのあなた。新しい自分を探しに、さあ、旅に出ましょう! -
小さな疑問から知る社会の矛盾。森村桂、怒ってます
戦後、日本は見違えるほど豊かになり便利になった。スーパーマーケットやデパートには、これでもか、これでもかと、ありとあらゆる品物がならんでいる。休日には家族そろってドライブし、台所には電子レンジから皿洗い機まで置かれている。しかし、だからといって、人々の心までが幸せになったわけではない。必要なのは物質ではない心なのだ。だからこそ、いま、わたしは言おう――救うべきは心である! -
失敗してもくじけない勇気。桂さんはそういう人でした
青春時代――この時ほど、なにかにつけて血がさわぎ感受性の鋭い時期はない。若者よ、冒険をさがそう。勇気と開拓精神を持とう。たとえ失敗し続けても、それによって新しい成功への道が発見できるではないか。でっかく悩めば、また、でっかい夢の実現の可能性を秘めている。大きな夢や理想を実現させたければ、Lサイズの心がまえと決断を持つことだ。Lサイズの決意と宣言で青春に賭けてみようではないか!方法過多で、結局は何もできない現代の若者たちに〈勇気と希望〉を与える著者会心のエッセイ集。 -
美食、大食、珍食…13ヵ国を巡る、食いしん坊旅行
この世に生まれたからには、おいしいものを食べなければソン。めずらしい食べものがあったら、出かけていかなければウソ。食べることに、ひたすら情熱をかたむける著者が、世界13ヵ国を舌と足で食べ歩いた。――インドでは本場の舌が焼けるようなカリー・アンド・ライスを食べ、ポルトガルでは念願だった王様のパンに舌つづみ、トンガでは仔豚の丸焼きにかぶりついたり、楽しくもユニークな青春食べある記! -
念願の沖縄、森村桂はすっかり魅了されたのだった…
沖縄の海岸線を見たとき、思わず息をのんだ。あくまでも明るい南太平洋の「天国にいちばん近い島」とは違う、琉球という言葉がぴったりの、東洋的なうれいを秘めた美しさなのだ。そして、何よりも、沖縄は私たち本土の人間が、とうに忘れてしまった心を、しっかりと守っている人々の島だった。私は沖縄が好きだ……。なんにでも、やたら好奇心を持つ著者が、日本の中の外国といわれた、返還まえの沖縄を訪ね、人々の心と生活にふれたユニークで楽しい旅行記。 -
女性の現実思考と夢見るこころ…実践的結婚案内
もし、あなたがとびきり美人じゃなくて私程度の女の子なら、そして早くいい人と結婚したいなら、ぐずぐずしないで立ち上りなさい。世はまさにPR時代。じっとしてたら売れ残る。お嫁にいったが勝ちである。まず結婚したての友だちをせっせと訪問してごらんなさい。そこには御主人の友だちの独身男性が遊びに来る。自分が結婚した女性は、すぐにまわりの未婚の男女を結びつけたくなるから。さあ、親愛なる結婚志願者たちよ来たれ! お嫁にいく方法教えます。森村桂の愉快な結婚相談室。
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