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『文芸・小説、【半額】SBクリエイティブおすすめ実用書フェア、瀧森古都』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 世界でいちばん切なくて優しい愛の物語

    今から三十年前の夜、ある動物園のカピバラ小屋で一人の男の子が保護された。
    その子の名前は……『おチビちゃん』
    彼を置き捨てた母親から、そう呼ばれて育ったという。
    カピバラを愛するおチビちゃんは養護施設で育てられ、名前は加比原譲二(かぴばら・じょうじ)と付けられた。動物のカピバラのことが大好きな本人の希望により、加比原という名字が付けられたのだ。
    そして三十年の月日を経て、心優しい大人となった加比原譲二は、自分が保護された動物園の清掃員として働くと同時に、その隣にある小学校の用務員も務めている。
    そんな加比原譲二は、子どもたちから「カッピー」と呼ばれ親しまれつつ、時にからかわれることも……。
    なぜなら彼は、漢字を読むことや、足し算や引き算など計算をすることができず、空気を読むこともできない。心が5歳の時のままだから。
    けれど、本当のカピバラのように心優しいカッピー。
    一本のたいまつから何千もの火を分けても、そのたいまつの火は消えることがないように、生徒にも教師にも保護者にも愛を無限に分け与えてくれる。
    見返りなどという言葉は、彼の中の辞書には存在しない。
    関わる人の心の闇に光を照らし、それぞれにとって進むべき本当の道が見えてくる。
    しかし、そんなある日、カッピーが命の危機を感じるほどの「いじめ」の対象になってしまうのだった。
    さらには、一人のヤクザと出会ったことにより、殺人事件に巻き込まれてしまうことに?
    愛とは? 家族とは? 本当の正義とは?
    ピュアな心を持つカッピーを通じて、人生で最も大切なことを教えられる感動エンターテイメントストーリー。
  • 号泣する準備ができてから読んでください。

    デビュー作からいきなりシリーズ20万部を超えるベストセラーとなった『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』とその続編『孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと』に続く、瀧森古都、待望の最新作。
    【あらすじ】
    とある雪の日、ショッピングモールの屋上から、ひとりの少女が飛び降りようとしていた。
    その様子に気づき、とっさに少女を助けたのは、関西弁のインド人「オム」と笑わないピエロ「修二」。
    二十代半ばの二人は、屋上で開催されるイベントに、パフォーマーとして呼ばれていた。
    彼らによって少女の命は救われたものの、その瞬間、オムと修二の運命の歯車は動き出してしまう。
    飛び降りようとしていた少女の持ち物は、紙に包まれた一万円札。
    こんな大金をどうして持っているのか、修二は少女に聞いた。
    すると少女は、母親から「これでしばらく暮らしなさい」と言われたという。
    修二は確信した。そして、その確信を言葉にして少女に伝える。
    「君、捨てられたんだよ」
    実は、修二にも同じ過去があった。二十五年前、産まれてすぐの修二は、公園の草の茂みに捨てられた子どもだったのだ。
    悲しい共感を抱く修二に、少女は一枚の写真を差し出した。
    その写真に写っていたのは……三年前のピエロ姿の修二。
    しかし、修二と少女が会ったのは、この日が初めて……。
    いったい、少女はなぜ修二の写真を持っていたのだろうか。
    そのヒントとなるのは、一万円を包んでいた「紙」に隠されていた。
    若くして日本へ来たオムと、心に闇を抱える笑わないピエロの修二が、ひとりの少女との出会いにより、人生のシナリオと向き合うこととなる。
  • 思いっきり泣いた後、本当の幸せに気づく

    本書はいきなり10万部を突破した瀧森古都のデビュー作
    『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』の続編であり、
    犬にまつわる感動体験を通じて、登場人物が「生きるとは?」「家族とは?」など
    人生を深く哲学し、成長していく涙なしには読めない感動小説。
  • 本書は「猫にまつわる感動体験」を通じて、登場人物が学び、成長していく全4話からなる小説です。「電車の中では読まないで下さい。ラスト30ページ、衝撃の結末に号泣しました」(34歳・女性)の読者コメント通りの感動物語。奇妙な猫との出会いを通して、登場人物が「生きるとは?」「家族とは?」「働くとは?」など人生を深く哲学していく4つのストーリーで展開していきます。それぞれのストーリーは独立しながらも関連しあい、最終話まで読むと一つの大きな物語として完成されます。衝撃のラストは、涙なしには読めません。

    「電車の中では読まないで下さい。衝撃の結末に号泣しました」の読者コメント通りの、涙なしには読めない感動物語。奇妙な猫との出会いを通して、登場人物が「生きるとは?」「働くとは?」など人生を深く哲学していく。本当の幸せに気づく4つのストーリー。

    【大反響!10万部突破!】

    本書は「猫にまつわる感動体験」を通じて、登場人物が学び、成長していく全4話からなる小説です。「電車の中では読まないで下さい。ラスト30ページ、衝撃の結末に号泣しました」(34歳・女性)の読者コメント通りの感動物語。奇妙な猫との出会いを通して、登場人物が「生きるとは?」「家族とは?」「働くとは?」など人生を深く哲学していく4つのストーリーで展開していきます。それぞれのストーリーは独立しながらも関連しあい、最終話まで読むと一つの大きな物語として完成されます。衝撃のラストは、涙なしには読めません。思いっきり泣いた後、本当の幸せに気づく、そんな「気づきのある物語」です。

    【全国の書店員さんから感動の声、続々!】

    泣ける物語は数々ありますが、泣きながら温かい気持ちになれる物語にはそうそう出会えません。この物語は間違いなく後者です。(さわや書店・栗澤順一さん)

    読んだ後、“大切な人に会いたくなる”優しい本でした。(丸善舞浜イクスピアリ店・高村可奈さん)

    親子の絆がこんなにも素晴らしく読めたお話はありませんでした。鳥肌がたち一気読みでした。(大杉書店市川駅前本店・鈴木康之さん)

    猫を通して動く人の心。始まる人生。想像もしていなかったラストに……電車の中で泣きました。(紀伊國屋書店グランフロント大阪店・山口舞佳さん)

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