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『文芸・小説、風野真知雄、1円~、配信予定を除く』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全262件

  • 独自に編み出した剣術、三社流の師範・望月竜之進は、諸国を剣術修行で廻っていた。武蔵国川越城下に入ると、有名な剣豪・宮本武蔵の剣の奥義を会得した猿がいるという話を聞く。はたして、その“剣豪”猿の腕前は、そして、その裏に隠れた陰謀とは……。抱腹絶倒、息を呑む剣戟の末に、ホロリとする、風野真知雄しか書けないオリジナル時代小説シリーズ第一弾。
  • 妖術を操っているかのような奇妙な手口で大胆な盗みを行い、江戸の町で大きな噂となっている盗人・南蛮小僧。多くの珍事件を解決してきた南町奉行所の見習い同心・徳川竜之助も、今回ばかりはなかなか事件の全容を摑みかねるが、やがて数々の盗みの陰にひそむ不可解な点に気付く。果たして謎の盗人の正体と、隠された大きな目的とは? 傑作時代小説シリーズ新装版、第四弾!
  • 南町奉行所ではたらく見習い同心の徳川竜之助のもとに、珍事件の調べの依頼が一度に三つ舞い込んできた。置屋で四人の芸者が何者かに髪を切られ、町の洗濯物がごっそりと盗まれ、おまけに犬が料亭の屋根の上に乗せられた。手探りながらも竜之助が調べを進めるなか、今度はなんと凶悪な押し込みが発生する。さらに、取られた人質の中には竜之助の見知った顏があり……。傑作時代小説シリーズ新装版、第三弾!
  • 浅草寺の裏につくられ、町人の耳目を集めるお化け屋敷で、お岩に扮した役者が殺された。駆けつけた見習い同心の徳川竜之助は、下手人を突き止めるべく調べを進めるが、摩訶不思議な屋敷の中で、なにやら事件も奇妙な様相を呈しはじめる。さらに、風神雷神門の前で真っ二つにされた謎の亡骸が見つかったり、竜之助の操る風鳴の剣に挑まんとする刺客まで現れたりする始末。果たして、まれにみる大騒動はどのような決着を見るのか? 傑作時代小説シリーズ新装版、第二弾!
  • 田安徳川家の御曹司の身分を隠し、持ち前の機転と練達した剣の腕によって江戸の町を守る見習い同心、その名は徳川竜之助。頻発する辻斬りを捕らえなければならないはずが、同心たちがフグの毒にあたって壊滅状態の南町奉行所で、ひとり無事な竜之助は一手に調べを引き受けることに。しかし、そんな時に限って、象に踏まれたそば屋の死体が見つかったという奇妙な報せが舞い込んできた。果たして竜之助は、続発する奇妙な事件をたったひとりで解決することができるのか? 傑作時代小説シリーズ続編、新装版で堂々登場!
  • 極上の謎と江戸の珍料理あふれる“痛快”捕物帖。「味見方同心」新シリーズ・潜入篇、待望の最新刊!

    味見方の同心・魚之進はおのぶと同僚の前田を引き連れて、獣の肉を食べさせる東両国の有名店・ももんじやに行くことになった。大きな料亭で押し込み強盗を働く悪党の一味が、その店で目撃されたのだ。だが、町方には肉を焼く匂いが苦手な者も多く、張り込みがうまくいかない。そこで味見方にお鉢が回ってきたという寸法である。店の主には事情を話して「獣肉が大好きな若いやつら」ということにしてもらっている。味見方を名乗るくせに獣の臓物を食べたことがない己に、内心忸怩たるものもあった。そして潜入の当日、果たして悪党どもはももんじやにやってきた。迎え撃つ魚之進らは、まず「大食い勝負」を挑むことに……。
  • 美味すぎて怪しい。
    魚之進の舌と頭脳で将軍暗殺を阻止せよ!

    人気シリーズ「味見方同心」シリーズ・潜入篇第四弾

    毒殺の恐れがある中、将軍が城を出て、寛永寺で昼食をとる日がやってきた。
    不測の事態が起きれば味見方の魚之進は切腹必至だ。
    ついに毒見は始まるが、陰謀の中心人物だと密かに疑う男が寺の料理番に教えた一品含めて、全ての料理
    に問題はなし。
    だが敵は必ず動く。仕掛けれた毒はどこに? 魚之進が謎に挑む。

    【本巻のお品書き】
    「乳茶」若い娘が出す滋養の茶に秘密あり。
    「こぼし飯」女中が酒をこぼしてばかりの料亭。
    「伊賀忍者料理」日々、店に通う善良な常連は忍者?
    「紅白梅干し」祝儀に梅干し。やくざの狙いとは。
  • 美味つくる者に鬼ひそむ。
    将軍暗殺の陰謀探る魚之進を珍味を巡る難事件が次々襲う!

    人気シリーズ「味見方同心」シリーズ・潜入篇第三弾

    大泥棒たちが集まる秘密の会。そこで供される「五右衛門鍋」は驚くほどにうまいらしい。これはただの懇親会なのか? 自分を手伝っていた下っ引きの万吉殺害で、将軍暗殺計画の捜査は急務だが、会も探り始めた「味見方」魚之進。鍋から導き出した驚天動地の悪事とは? 極上の謎と珍味あふれるシリーズ第三弾。

    【本巻のお品書き】
    「あんこ豆腐」豆腐屋が甘い香りを残して謎の失踪。
    「海たぬき」食べると元気になる海たぬきとは?
    「おやじのおじや」店の主は自慢の料理をなぜやめた?
    「五右衛門鍋」怪しい連中だらけの鍋の会。
  • 大人気シリーズ「味見方同心」が帰ってきた! 殺された同心の兄を継いだちょっと気弱で頼りない弟・月浦魚之進が、悪事の匂い漂う料理屋を隠密捜査する痛快捕物帳。魚之進が江戸の怪しく美味しい(?)謎に挑む、潜入編第二作。
  • 大人気シリーズ「味見方同心」が帰ってきた! 同心の兄・波之進の後を継いで味見方となった弟・月浦魚之進は南町奉行から密命を受ける。将軍暗殺計画の気配があり、毒見役の鬼役とは別に、城内に忍び寄る悪事を阻止してほしいというのだ。気弱な魚之進にそんな大役が務まるのか? 兄の後家・お静への思いが募るなか、魚之進は美味で怪しい江戸の食べ物を追う!

    【南町奉行所・味見方とは?】
    江戸市中の食べ物の動向を探る特別役職。水戸藩が南町奉行所に働きかけてつくらせた。同心の月浦魚之進のみが味見方を拝命する過酷な一人役。横行する悪質な抜け荷の現状把握がもともとの目的だったが、捜索の間に様々な食にまつわる事件が発生する。初代味見方の月浦波之進は何者かにより暗殺、それを弟の魚之進が引き継いだ。兄弟の努力と活躍によって悪事は暴かれ、魚之進は兄・波之進の仇を討った。

    本巻『潜入!味見方同心(一) 恋のぬるぬる膳』までの顛末は、「隠密 味見方同心」全9巻をお読みください。面白さと美味しさが倍増します!!
  • 兄・波之進を殺害した下手人を追って浮かび上がってきたのは、かの御三家水戸藩。そんな大物が相手では、兄貴の仇はもう諦めるしかないのか……。大川に身投げしたいほど落胆する魚之進に、吉原で殺しの報が入る。傷心の心持ちで、遊女たちに聞き込みを始める魚之進。大人気シリーズ涙と笑い、感動の最終巻!
  • 江戸の味を知り尽くした、あの人気料理人も驚愕の面白さ。「料理は無限である。読む程に空想の味を再現したくなった」―つきぢ田村三代 田村隆。僧侶となって正体を隠す伝説の大悪党・河内山宗俊に強引に連れて来られた超高級料亭・百川。そこで魚之進は兄が遺言に残した「この世のものとは思えないほどおいしいもの」―ケイクをついに口にする。ケイクを作らせた主は誰なのか? “美味の傍にいる悪”は、もうすぐそこにいる!?
  • 魚之進を襲った同心・丸川重三郎は謎の自死を遂げる。重三郎は自決の裏事情を知っているかの如く、南町奉行・筒井和泉守は抜け荷捜査の強化を部下たちに速やかに指示した。兄の死の真相に近づく魚之進の行く手を、珍料理を巡る難事件が阻む。大人気の食捕物帖、面白さ最高潮!
  • 謎の食材に、殺しの匂い。兄の仇を取るまで、魚之進の隠密捜査は終わらない。大人気江戸グルメ捕物帖第6弾。猫の尻尾や人の目玉も入っていたことがあるという、蘭方医学塾のゲテモノ闇鍋会で殺しが発生。下手人は真っ暗な中で鍋を囲んでいた塾生の中にいるはずと、魚之進は鍋に残った得体の知れない肉を嫌々毒味するはめに。真相に近づく魚之進の命を正体不明の悪党が狙い、江戸の食と悪を巡る謎はますます深まる!
  • 目の見えない板前が作りやくざが食べる、危険なフグ鍋の噂がある。度胸試しで無事に食えたら親分として認められるというのだ。食い物関係は味見方の範疇だとして、人一倍気弱な魚之進は意地悪な先輩同心に、やくざ連中の捜査を押しつけられてしまう。珍味満載の人気シリーズ、ますます舌好調!
  • 料理自慢の坊主が、「がんもどき」ならぬ「つるもどき」という料理をつくったらしい。魚之進がその寺を訪ねると、すでに坊主は殺されていた。兄・月浦波之進が死ぬ前に言い残した「この世ならぬ」料理とは、精進料理のことではないのか?新米同心・魚之進が新江戸料理を隠密捜査する大人気シリーズ、第四弾!
  • 兄、波之進の四十九日が来た。どんなに賑やかな法要でも、魚之進の心には虚しさばかりが募った。波之進と死に別れた兄嫁のお静が、大福餅ならぬ小福餅を買ってくる。大きな福をのぞまなくても小さな福がいっぱい訪れるのと祈願するのだという。美味の傍には悪(わる)がいる―殺された兄・波之進の謎を探して、魚之進は菓子屋の隠密捜査に着手する!ますます快調! 軽妙洒脱な「風野」風味いっぱいの味見方同心シリーズ。
  • 月浦魚之進が、殺された兄・波之進。の跡を継いで、同心になった。だが、兄と比べて、すべてが劣っている。皆からも「大丈夫か?」と、心配されながら、魚之進は仕事に励む。兄が残した謎の言葉。「美味の傍には悪がいる」そして、最高にうまい食べものとはなにか?それと、兄の殺しは関係あるのか。軽妙洒脱な「風野」風味いっぱいの「味見方同心」シリーズ!
  • 大人気シリーズ「味見方同心」が帰ってきた! 同心の兄・波之進の後を継いで味見方となった弟・月浦魚之進は南町奉行から密命を受ける。将軍暗殺計画の気配があり、毒見役の鬼役とは別に、城内に忍び寄る悪事を阻止してほしいというのだ。気弱な魚之進にそんな大役が務まるのか? 兄の後家・お静への思いが募るなか、魚之進は美味で怪しい江戸の食べ物を追う!

    【収録作品】
    『潜入 味見方同心(一) 恋のぬるぬる膳』
    『潜入 味見方同心(二)陰膳だらけの宴』
    『潜入 味見方同心(三) 五右衛門の鍋』
    『潜入 味見方同心(四) 謎の伊賀忍者料理』
    『潜入 味見方同心(五) 牛の活きづくり』
    『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』

    【南町奉行所・味見方とは?】
    江戸市中の食べ物の動向を探る特別役職。水戸藩が南町奉行所に働きかけてつくらせた。同心の月浦魚之進のみが味見方を拝命する過酷な一人役。横行する悪質な抜け荷の現状把握がもともとの目的だったが、捜索の間に様々な食にまつわる事件が発生する。初代味見方の月浦波之進は何者かにより暗殺、それを弟の魚之進が引き継いだ。兄弟の努力と活躍によって悪事は暴かれ、魚之進は兄・波之進の仇を討った。

    「味見方同心 潜入篇」全6巻までの顛末は、「隠密 味見方同心」全9巻をお読みください。面白さと美味しさが倍増します!!
  • 紺屋町で道の真ん中に落ちていた腕の持ち主は? 

    江戸名物の大風の夜、道に落ちていた毛むくじゃらの腕。しかし近くの番屋に預けられた途端、大音響と共に消える。一方、柳橋近くの一軒家で隠居が何者かにめった切りにされ殺された。かまいたちが現れた、との噂は本当か? また、隠居の残した「酒呑童子に殺される」の意味とは? 南町奉行・根岸肥前守と仲間たちが謎に迫る。
  • 老い知らずの3人組、まだまだ江戸のために大活躍! 大人気シリーズ完結編

    大地震の被害を受け、江戸の治安は乱れきっていた。隠居して「よろず相談所」を開いた藤村・夏木・仁左衛門の古なじみ3人組は、奉行所の手助けをはじめ、次々と舞い込む依頼に手を焼いていた。やくざ者の“狼の剣太”が怪しげなバクチをはじめたことで深川は悪所と化し、ついには殺人事件が起きてしまう。知恵と経験を武器に、平穏な江戸の日常を取り戻すことができるのか。ご隠居たちの活躍を描く大人気シリーズ完結編!
  • 同心の雨宮五十郎の貸家で、お貞という名の女絵師が殺された。空き家となったその家に住むことになった愛坂桃太郎は、孫の桃子の近くでまた暮らせることをひそかに喜びつつ、お貞殺しについての調べを進めていた。そんな中、桃子が流行り風邪にかかってしまう。慌てて探した医者に診てもらって事なきを得たのだが、その医者は何やら怪しげな雰囲気を漂わせていた。不安になった桃太郎は医者の正体を探りはじめるのだが……。孫を背負って悪を斬る、大人気シリーズ第二弾!
  • たいこもち超弦亭ぽん助は本当に死神なのか?
    その幇間と遊んだ客はなぜか数日以内に非業の死を遂げる。紙問屋大松屋の若旦那が溺死。根岸肥前守たちが噂の幇間を追ってみると……。
  • 魚之進のもとに嫁いできたおのぶは、より積極的に事件の解明に関わるようになった。そして早速、二人で小網町を歩いていると、「クジラの活きづくり」の話を聞きつける。あまりに豪快で突拍子もない料理の仕方に、魚之進は味見方としてほっておけなくなる。奉行の筒井に報告すると死人も出ているという。相談の上、クジラ肉を商う「海獣屋」という店のことを魚之進が調べてみることに……。大人気「味見方同心」、待望の新シリーズ開始!
  • 江戸のお悩みは、まるっとまとめて隠居3人組にお任せあれ!

    街を破壊するほどの凄まじい地震が江戸を襲った。
    荒れ果ててしまった街を目の当たりにして、人々の心は不安に支配されていく……。
    いまこそ〈よろず相談所〉のご隠居3人組が立ち上がるべき時だ!
    街を騒がせる「八百屋のお七の幽霊」の正体を突き止めるため、3人は調査に動き出した。
  • 元目付で剣の達人である愛坂桃太郎は、愛する孫の桃子の平穏のため、奇妙な事件の数々を解決してきた。しかし、ある事件をきっかけに、桃子は母親の珠子といっしょに同心の雨宮五十郎の役宅に身を寄せることになった。どこか満たされない日々を送る桃太郎は、八丁堀の雨宮家に並んで建つ長屋で人殺しが起きたことを知る。愛する孫のため、頼りにならない雨宮に代わって事件を解決するべく、桃太郎は老骨に鞭打ち立ち上がる! 孫を背負って悪を斬る、大人気時代小説シリーズ、待望の新シリーズ開幕!
  • 美男美女のあり得ない心中は幽霊の仕業か化け物か

    大川の小舟で発見された心中死体は、別々の事件で死んだはずの二人だった。洗い直すと怪しいことばかり。次々に起こる怪異の行方は?
  • 江戸の珍味が事件を呼ぶ。書下ろし・痛快捕物帖「潜入 味見方同心」シリーズもいよいよラスト! 魚之進が立ち向かう料理と敵とは!

    精進料理の店「雲海」から魯明庵が出てきたという目撃情報を仕入れた魚之進。さっそく店の裏手をこっそり探ってみると、精進料理どころか牛の臓物を客に食べさせているらしいことがわかる。怪しい。魚之進は本田や麻次らと雲海を見張ることにする。もし店先で出くわしたらその場で捕縛するつもりなのだ。将軍暗殺を企む魯明庵をここで取り逃がしたら、二度と捕まえる機会は訪れない宵に思われた……。大人気書下ろし時代小説、完結!
  • 失踪した美貌の新妻、織江の正体はくノ一だった!?

    主人公の雙星彦馬は平戸藩の御船手方書物天文係の武士で28才独身。航海学や天文学に詳しいが、羽織を裏返したまま登城したりする藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の薦めで、若く美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は新妻にぞっこんになり、生涯大切にすることを誓う。だが、織江は、ひと月後のある日、突然、失踪する。じつは織江は、手裏剣と心術を操る凄腕のくノ一。平戸で密貿易が行われ、藩主松浦静山が黙認しているのではないかという疑念を抱いた幕府お庭番が、織江に平戸を探索させていたのであった。そうとは知らずに、彦馬は、隠居願いを出して、江戸に向かうが……。

    ※本作品は『妻は、くノ一』シリーズ全3巻を収録しています。
    ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 私が貴方の剣になる――。 強く美しき剣士と、剣術を失った腕利きお庭番の出会いが波乱を巻き起こす!

    近頃、男が弱くて仕方がない――平和が続く江戸で千葉道場の筆頭剣士となっていた秋月七緒。
    長州藩邸用人の娘である彼女は、親に強制された縁談の席で強盗事件に遭遇。犯人を成敗し、瀕死の男・猫神創四郎を助ける。
    惹かれ合う二人だが、猫神の正体は、徳川家に不吉を成す刀<村正>に纏わる密命を受けたお庭番だった!
    江戸では、刀に関する事件が頻発しており……。

    ※本作品は『女が、さむらい』シリーズ全4巻を収録しています。
    ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 首無し死体、ろくろっ首、首がらみの事件が江戸を襲う

    始めは深川、次に神田の床屋で身元不明の首無し遺体が発見された。
    どちらも床屋のあるじは行方が知れず、江戸の瓦版屋は大騒ぎ。
    続いて霊岸島の海産物問屋でろくろっ首騒動が。
    「しばらく首がらみの事件が続く」。南町奉行・根岸肥前守の勘は的中し、
    女の首と狸の胴体が見つかって――。かつて「銕蔵(てつぞう)」と言う名で
    無頼な暮らしをしていた根岸とどうやら因縁があるらしい。
    江戸を襲う怪異「首騒動」の謎に、根岸と仲間たちが挑む。
  • 紀州、尾張、水戸の忍者が江戸城に集結!?
    痛快時代エンタメ

    御三家の野望に必殺の一撃!

    江戸城が血の海に――!?
    月光の剣vs.謎の能面忍者!

    将軍・徳川家継の命を狙い、次期将軍の座を狙うのは紀州藩・徳川吉宗だけではなかった。尾張藩の徳川吉通、水戸藩の徳川綱條ら御三家が、手下の忍びを江戸城に潜入させ城内を大混乱に陥れる。大奥年寄・絵島の怪しい動きに加え、大奥同心たちに立ちはだかるのは紀州、水戸のくノ一や能面の忍者・無阿弥。村雨が命を懸ける最後の戦いが始まった!
  • 衰え知らずのタフさで江戸の悪事をバッサリ 斬れ味抜群の時代小説!

    藤村・夏木・仁左衛門の3人組は、幼い頃の水練仲間
    藤村は元同心、夏木は3500石の大身旗本、仁左衛門は小間物屋のご隠居と、身分を超えた絆で結ばれていた。
    それぞれ息子に家督を譲った3人は、老後を心安らかに過ごすため、〈初秋亭〉という隠居屋敷を手に入れた。
    ところが、〈初秋亭〉は3人の知恵を求める町の人々によって、よろず相談所と化してしまう。
    骨董屋の蓑屋は、珍妙な陶器の正体を暴いて欲しいと言うが……。
  • 「大奥同心・村雨広の純心 新装版」シリーズ第2弾!
    大奥に忍び込む暗殺集団を撃て!
    怒濤の時代エンターテインメント!!
    新将軍、危機一髪!
    異形の忍者が将軍を襲う――
    一途な愛で大奥を守り抜け!

    自らが将軍となるため、幼い将軍・家継の暗殺を目論む紀州藩主・徳川吉宗。
    配下の忍び・川村幸右衛門は御三家尾張藩の忍びの頭領・柳生幽斎たちを心理的に操り、家継を狙わせる。
    異形の忍者たちが江戸城に潜入していることを察知した村雨広たち同心との対決の行方は?
    一方、大奥を仕切る年寄の絵島は歌舞伎役者の生島新五郎に心奪われて…。
  • 徳川吉宗が仕掛けた
    黒い陰謀を秘剣が斬る!
    大奥を守り抜く同心たちの奮闘!
    傑作時代エンターテインメント!!

    大奥に渦巻く陰謀を
    剣豪同心が秘剣で斬る!

    幕府の政治刷新に大ナタをふるう新井白石の家臣・村雨広は、剣の腕を見込まれて、現将軍・徳川家継の実母である月光院の警護を命じられた。月光院はかつて浅草の裏長屋で村雨の隣に住み、思いを寄せた娘・お輝だった。運命を感じ、大奥同心の仲間と共に彼女を守り抜く覚悟を固めるが、紀州藩主・徳川吉宗らの黒い陰謀が容赦なく襲い掛かり…!

    【主な登場人物】
    村雨広…大奥同心。新井白石の家来。新当流剣術の達人。
    桑山喜三太…大奥同心。間部家中。弓矢の名手。
    志田小一郎…大奥同心。広敷伊賀者で絵島の配下。忍びの術の遣い手。

    徳川吉宗…紀州藩主。
    川村幸右衛門…紀州の忍者集団・川村一族の長。
    川村白兵衛…夢想剣を遣う忍者。幸右衛門の甥。
    村垣の鮫吉…水の中に潜む忍者。
    釈迦ケ岳の不動坊…山伏姿の忍者。からくりを遣う。
    蝶丸(お蝶)…忍者。美男でもあり美女でもある。
    川村左京…幸右衛門の末の子。

    新井白石…六代将軍家宣時代から幕政刷新に大ナタをふるう政治家・学者。
    西野十郎兵衛…新井家の用人。
    綾乃…十郎兵衛の娘。

    月光院(お喜世の方)…家宣の側室、七代将軍家継の母。かつて村雨幼なじみのお輝。
    徳川家継…七代将軍。
    天英院…家宣の正室。
    絵島…大奥の女中をつかさどる年寄。
    間部詮房…側用人。
    井上河内守正岑…老中。
  • 困った時は、おれたちを頼りな! 快刀乱麻の隠居活躍時代小説

    隠居して倅に家督を譲った藤村・夏木・仁左衛門の古馴染み3人組は、豊かな老後を過ごすため〈初秋亭〉というよろず相談所を開いた。積み重ねた経験を武器に町のトラブルを解決する3人の元には、ひっきりなしに依頼が持ち込まれる。小間物問屋の主人は、倅がお面を付けて外さないという、奇妙な相談を持ち込んできた。円熟した洞察力と衰え知らずの体力は江戸の頼みの綱だ! 読めばスカッと爽快、斬れ味抜群の時代小説。
  • 524(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    人質から天下人へ。徳川家康のドラマチック人生!

    幼少で母と生き別れ、少年時代は人質として各地を転々とした徳川家康。戦国の世を勝ち抜き、天下人として幕府を開くまでに、何度も訪れる人生の節目で、都度難しい選択を迫られた。織田家に囚われてから大坂の陣まで、歴史時代小説の精鋭十三人が趣向を凝らす、歴史改変もありの短編集。〈文庫オリジナル〉

    織田家の人質となっていた少年時代
    桶狭間の戦い
    三河一向一揆
    三方ヶ原の戦い
    本能寺の変後の伊賀越え
    小牧長久手の戦い
    関東移封
    関ヶ原の戦い
    大坂夏の陣
    など。

    徳川家康の節目となった事績や事件をテーマに、ついに天下を手中に収めるまでの分かれ道を彼がどう切り抜けたか、史実に忠実な作品だけではなく、「あのときこうなっていたら」という歴史改変ものも含むバラエティー豊かなラインナップで、超短編を集めました。
  • 悩み苦しむ市井の人々を助けるために、自ら封印していた風鳴の剣を解き放った徳川竜之助。新たな覚悟を胸に、竜之助は同じく新陰流に伝わる秘剣雷鳴の剣の遣い手である徳川宗秋との対決の時を遂に迎える。徳川の名を冠するもの同士で行われる死闘の果てに、竜之助が見る新たな時代の景色とは――? 傑作時代小説シリーズ新装版、感動の最終巻!
  • 渋谷村の広大な森を背負い、門には一対の犬の像。中から数十匹はいると思しき犬の遠吠えが……。「犬神の家」と噂されるその武家屋敷に迷い込んだ犬は、なぜかおかしくなるという。その近く、犬神を祭る神社「真神さま」がかつてあった場所で殺しが起き、村人が次々と行方不明に。犬神の家との因縁に根岸肥前守が迫る。
  • 師である柳生清四郎との立ち合いを経て、あらためて自らの操る葵新陰流の宿命に向き合うこととなった徳川竜之助。そんな竜之助の前に、徳川を打ち倒さんという意志のもとに動く、謎めいた刺客が現れる。新たな強敵を前にして、一度は封印したはずの秘剣・風鳴の剣を解き放つか否か、竜之助は深刻な選択を迫られるのだが……。傑作時代小説シリーズ新装版、遂に佳境の第十二弾!
  • 仔犬の音吉を退け、久しぶりに愛する孫の桃子と思う存分に触れあうことができた愛坂桃太郎。しかし、そんな桃太郎のもとに、今度は刺客を放った黒幕である東海屋千吉が思惑ありげに訪ねてくる。江戸の町を取り巻く騒乱の元凶たる千吉との因縁に決着をつけないことには、真の平穏は訪れない。愛する孫が笑って暮らせる日常を取り戻すため、わるじいが一世一代の大勝負に臨む! 大人気時代小説シリーズ、感動の完結巻!
  • 妻・お龍との愛を軸に描く、風野版龍馬伝。

    「龍さんを斬らはるつもりどすか?」
    そんなことしたら、あんたの頭にペストルで穴空けてやる。
    一つやない。指の二本も入るような穴を、三つも四つもな。
    うちは、やると言ったらやる女やで--
    お龍は、胸のうちで言った。 

    時は幕末。京都七条新地の旅館<扇岩>で働く楢崎龍(りょう)は、勤皇の志士の隠れ家で、土佐の坂本龍馬と出会う。龍馬はお龍に惚れ込み恋文を送り、後に祝言をあげる。その後日本を駆け巡る龍馬は、お龍に何度も恋文を送り続ける。
    そして、寺田屋事件の夜、お龍の機転で、龍馬は間一髪命を救われる。
    しかし、近江屋での夜、お龍はいなかった。お龍がいてくれたら、龍馬は間違いなく明治の日本を生きたはずだった。
    龍馬の激動の人生に、お龍はどう絡んでいったのか。
    龍馬がお龍に送り続けた恋文の中身はいかなるものだったのか?
    「妻はくの一」「耳袋秘帖」シリーズなどで人気を博す風野真知雄が挑んだ、新時代の龍馬伝誕生。

    ※この作品は単行本版『お龍のいない夜』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 軽妙洒脱な“おじい”たちが悪を斬る! 痛快隠居活躍型時代小説

    身分を超えた友情で結ばれた藤村・夏木・仁左衛門の古馴染み三人組は、老後を楽しむために〈初秋亭〉という隠れ家を作った。悠々自適な生活を楽しむはずだったが、とある事件をきっかけに、町の悩み事が次々と持ち込まれるようになる。江戸の町名主を務める奈良屋は、次男坊が牛に変身してしまったという驚愕の相談を持ちかけるが……。積み重ねた経験を武器に、町のお悩みをばっさり解決! 読み心地軽やかな爽快時代活劇。
  • 播州竜野藩の藩主、脇坂淡路守安董は、寛政三年に二十四の若さで、幕府の重鎮である寺社奉行に抜擢された。寺社奉行の権限は広く、しかも坊主や神職という海千山千の連中を相手にしなければならない。怪しい金色の出世不動像や、神社の境内に丑の刻になると、女が集団でいっせいに押しかけ、藁人形を打ちつけ去っていく丑の刻参りなど、問題は山積み。家臣の鶴田風二郎、亀山雷蔵の「風神雷神コンビ」を従え、「神も仏もおれが裁く!」と豪快に成敗する。待望の新シリーズ、ついに開幕!!
  • 二十四の若さで寺社奉行に抜擢された、播州竜野藩の藩主、脇坂淡路守安董。坊主や神職という海千山千の一筋縄ではいかない相手でも、「悪」とわかれば容赦なく裁きをくだすことから「脇坂閻魔」と恐れられていた。雨乞いをする美女の巫女が突如失踪してしまう事件や、参拝中の町民が毒殺される事件など難解な問題が発生する中、脇坂は大奥の中にまで出入りしている僧侶と対峙することになる――。一巻目から大きな話題を呼んだ、人気シリーズ待望の第二弾!!
  • 「悪」には問答無用で裁きをくだす寺社奉行・脇坂淡路守安董は、巷で「脇坂閻魔」と呼ばれ恐れられていた。ある日、巣鴨にある寺が秘仏開帳を行い、大勢の参拝客を集めているという話を聞き、脇坂の家臣、鶴田風二郎と亀山雷蔵の「風神雷神」コンビが調べを始めた。その仏像は「拝めば精力が強くなる」という噂が立っているらしい。しかもその寺の境内で人が殺されたという、とんでもない話まで出てきた。この事件の先にいる黒幕に大奥が絡んでいるのではないかと睨んだ脇坂だったが、逆に命を狙われてしまうことになる。果たして脇坂の命運は!?大人気シリーズついに完結!!
  • 手の怪我から四カ月ほどが経ち、ようやく本格的に同心の仕事を再開した徳川竜之助は、宿敵である柳生全九郎の死を知る。「全九郎はもう一人のわたしだ」との思いを持つ竜之助は、彼が最後に探ろうとしていたという謎について調べはじめる。一方で、竜之助の師である柳生清四郎も、葵新陰流の行く末を思い、ひそかに動き始めていた。傑作時代小説シリーズ新装版、第十一弾!
  • 江戸で火事が多発する折から、廻船問屋・徳州屋が開いた「おとな花火の宴」で怪事が発生。
    池の上の闇に二間(約三・六メートル)にも及ぶ真っ赤な顔面が現れ、
    やがて顔は燃え上がり、火花を散らして破裂した!
    京都の怪かし・宗源火かと思われたが、根岸らの調べでからくりが暴かれる。
    一筋縄ではいかない火事騒動の?末は?
  • 柳生全九郎との決着と引き換えに、致命的な傷を負ってしまった徳川竜之助。巾着長屋のお寅のもとで静養する竜之助だったが、江戸の町を守る情熱は失っておらず、岡っ引きの文治が聞きこんだ情報をもとに、床に就きながらも様々な事件を解決していく。一方で、竜之助や全九郎、新陰流に関わる者たちを陰で操ってきた人物の正体もついに明らかになり――。傑作時代小説シリーズ新装版、第十弾!
  • 東海屋千吉を中心に巻き起こる江戸のやくざの抗争のせいで、愛孫の桃子と遊べない日が続き、心穏やかでない愛坂桃太郎は、近ごろなんだかよく眠れない。そんなある日、桃太郎は、近所で幼い女の子を遊ばせるきれいな女と出会う。何度か顔を合わせるうちに身の上話などもするようになり、徐々に親密になる二人だが、なにやら女は別の顔を持っているようで――。孫を背負って悪を斬る、大人気時代小説シリーズ、第九弾!
  • 積み重ねた経験が強さの源だ! スカッと爽快、お悩み解決系時代小説

    かつての水練仲間である藤村・夏木・仁左衛門の旧友三人組は、隠居を機に町でよろず相談所をはじめた。友人に連れられ怪しげな見世物小屋を訪れた仁左衛門は、そこでとんでもない光景を目の当たりにする。
  • 浅草橋近くにある海産物問屋〈三陸屋〉が、朝になるのに戸が開かない。
    もしや、押し込みが入って皆殺しにでもされたのではと騒ぎになり、
    同心・土久呂凶四郎が戸を破って入ると店の中は血まみれ。
    奥に手代が一人倒れていて、壁に「がしゃどくろ」と血文字で書かれている。
    店にはまだ十名ほど人がいたはず。
    奥にある巨大な蔵から、がしゃがしゃという奇妙な音がする。
    鍵を破って戸を開くと、遺体の判別がつかないほどのむごたらしい有り様だった。
    そして隣家の旗本までも血塗れで昏倒していた。
    これは餓舎髑髏の仕業なのか?

    「耳袋秘帖」好評の南町奉行シリーズ第3弾!
  • かつて死闘の果てに打ち破ったはずの宿敵、柳生全九郎が生きていた……。思いもよらない事実に戸惑う徳川竜之助と、以前にもまして竜之助に対して強い敵意を向ける全九郎。葵新陰流の継承者と、柳生新陰流が生んだ異端児。互いの信念のもと刃を交えてきた宿命の2人に、ついに決着の刻が訪れる! 傑作時代小説シリーズ新装版、驚愕の第九弾!
  • 将軍のご落胤候補が二人!? そしてついに幕府転覆の陰謀が明らかに……。心も体も温まる大人気ユーモア時代小説シリーズ第3弾!

    誰が将軍の子なのか!? 吉宗の子と噂される天一坊の他に、もう一人、ご落胤候補が……。幕府転覆を企む者たちも現れ、どうする吉宗!? 天一坊が本当に「上さまの隠し子」かどうかの謎を解くべく、龍神温泉や宝泉寺温泉に探索に向かったお庭番・湯煙り権蔵とくノ一・あけびは、驚きの事実をつかむ。そんななか、徳川吉宗がおしのびで訪れていた湯屋でもう一人、吉宗の子と目される人物が現れる。さらには偶然、天一坊や、彼を利用して幕府転覆を企む者たちが同じ湯屋で一堂に会すことになり……。笑いと興奮で人気沸騰の時代小説シリーズ第3弾! 文庫オリジナル。
  • くたびれた足取りで、愚痴りながら事件現場へと向かう北町奉行所同心の亀無剣之介。
    やる気や情熱などとは無縁の性格で、冴えない風貌と相まって、周囲からは馬鹿にされがちだが、じつのところこの男……卓越した推理力で犯人の裏をかき、難事件をいつくも解決に導いた、凄腕の同心であった。
    そんな剣之介の前に現れたのは、人気の手妻師、有名料亭のあるじ、そして堅物の駕籠かき……。それぞれ立場は違えど、共通しているのは、おのれの犯罪に絶対の自信を抱いていることである。
    彼らの完全犯罪を前に、剣之介はそれを凌駕する頭脳で、下手人たちを徐々に追いつめていく!
    傑作シリーズ・待望の新作。
  • 還暦からが本当の男盛りってもんよ!

    元同心・藤村、大身旗本・夏木、商人・仁左衛門の3人は、還暦を目前によろず相談所を開いた。八百屋の女房は、剣術に没頭する夫の復讐を止めたいと言うが……。タフな隠居トリオが町の悩みをなんでも解決。
  • 徳川吉宗が湯屋で庶民の悩みを解決!? しかしその裏で、江戸を揺るがす陰謀が……。笑いとスリルの人気シリーズ、待望の第2弾!

    上さまが江戸の湯屋で謎を解く!? 人気時代作家によるユーモア時代小説シリーズ! 目安箱への投書をきっかけに、将軍・徳川吉宗は身分を偽って町の湯屋を訪れる。温泉好きの吉宗は湯屋を堪能するも、なぜか市井で起こる謎を解くことに。一方、吉宗お気に入りの熱海の湯は、正体不明の山伏集団に襲われていた。お庭番・湯煙り権蔵とくノ一・あけびは、山伏らと戦いながらも、吉宗のかつての想い人の行方を追って龍神温泉へ。さらには、「上さまの落とし胤」と噂される天一坊をめぐる陰謀が張り巡らされ……。 新聞連載で話題の作品、待望の第2弾。
  • ガキの頃から金に目敏いろくでなし。そのくせどこか抜けていて、懐はいつもぴいぴいの本所界隈一のバカ侍―
    幕末の雄、勝海舟の父小吉は積年の悪行のせいで実家の座縛牢へ幽閉された。ところが無頼の顔役は、反省どころか悪友の早川又四郎に市中を騒がす怪事件の数々を集めさせた!
    江戸の座敷牢探偵が私欲のために謎を解く、痛快時代小説の傑作、全3巻の合冊版!
  • 易者にして隠密同心、双つの顔を持つ江戸の新ヒーロー! 市中を騒がす悪事も色恋も、筮竹(ぜいちく)と名推理で一刀両断! 

    「悩み解決します」の看板を掲げ、芝金杉橋を中心に座る易者・鬼堂民斎(きどう・みんさい)。
    二枚目なのに女房には逃げられ、同じ長屋に住む艶(あで)な元深川芸者・亀吉姐さんにも相手にされない34歳。
    だが、その正体は南町奉行所の隠密同心であった・・・!

    情味豊かなユーモアと推理が冴える、人気シリーズ全5巻の合冊版!
  • 江戸の長屋を舞台に、当代を代表する作家たちが描いた、笑って泣ける人情絵巻。
    新しいショートショートの世界をご堪能くださいませ。

    江戸時代――。それは日本の歴史のなかでも稀有なほどに、
    人と人が肩を寄せ合い、互いに助け合った時代。
    そこには日本人の原風景ともいえる情緒が溢れていた。
    長屋に集う住人たちの日常あれこれを、7人の名手が描く掌編競作。

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