『文芸・小説、まんがびと、1円~、半年以内』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
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【書籍説明】
記憶をなくしたゴーストが繰り広げるファンタジックなミステリーの第5巻。
山岳地帯周辺で起こっている事件解決のため、アンノウンに加わったケイトとともにつむじ風の里に向かう一行。そこで起こる切なさと哀しみが入り混じる出来事とは?そして大教会やその傘下であるエクソシストの実態も徐々に明らかになっていく。
【著者紹介】
銀河忍(ギンガシノブ)
児童書作家。子どもの頃からファンタジーが大好きで、少年少女に向けた物語を中心に小説やその小説にちなんだ挿絵を描いている。「大人も子供も楽しめる作品を広めていきたい」という想いから、主にファンタジーを手がける児童書作家として活動中。
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【書籍説明】
織田信忠の父信長は天性の革命家だった。天正三年(1575)五月、信長は長篠の合戦で強豪武田軍を破り、天下一統を五割方成し遂げた。
信長は織田家の家督を嫡男信忠に譲り、自分は琵琶湖南岸に京の都に匹敵する「平安楽土」、安土城を築いて本拠地とした。
父信長は信忠に美濃・尾張二ヶ国と岐阜城を与え、「おまえの思う通り存分にせよ」と言う。
織田軍総大将となった信忠は、父に無断で武田勝頼の人質となっている異母弟御坊丸の救出を企てた。
武田勝頼の父信玄は天下の名将と定評がある有力大大名だった。信玄は天下一統のため上洛の軍を起こしたが、天正元年(1573)四月、上洛途上で病没した。
嫡男勝頼は父信玄の跡目を継いだが、武田家重臣達は初めから勝頼を信頼しなかった。勝頼は信玄の後嗣に相応しいことを証明するため、領土拡大に熱中した。
しかし、長篠の合戦で織田軍に大敗すると、織田信長と徳川家康の反撃に遭い、領土を奪還された。
勝頼は怒りにまかせて人質の御坊丸や信忠の婚約者だった異母妹松姫を虐待した。
信忠は御坊丸と松姫を救い出し、美濃に連れて戻った。
信長・信忠父子は武田勝頼と決着つけて、天下一統を成し遂げようとするが……。 -
【書籍説明】
武士は源平だけにあらず。
いや、むしろ秀郷流藤原氏こそ武士の本流である。
藤原氏は貴族だけではない。
藤原秀郷に始まり、その子孫が武士として全国を席巻した。
これを無視してはならない。
この思いが今回のテーマである。
源氏の棟梁は征夷大将軍に就いて幕府を開き、平清盛は20年間政権を握り、平氏の一つの系統である北条氏は執権として鎌倉幕府を牛耳った。
源平は武士の頂点に立った者を輩出している。
まさに、武士のトップ、武士の主役だ。
では、藤原秀郷の子孫、秀郷流藤原氏は脇役か。
確かに脇役だ。
だが、武士の世界、武士の文化は武士のトップ、将軍や執権、権力者だけが作ったものではない。
最前線で戦う者に注目すれば、数々の秀郷流の武士が出てくるし、事件もあれば、面白いエピソードを持つ武士もいる。
秀郷流の武士を取り上げると、意外と豪華なラインナップになる。
まずは源平合戦期の少し前から鎌倉時代初期までを取り上げる。
知って得したと思えるメンバー31人を選び抜いた。
一部を除き知名度の低い武士が並ぶし、伝承、物語の中にしか登場しない者もいれば断片的な情報しかない者もいる。
だが、それぞれに面白い。
【著者紹介】
水野拓昌(ミズノタクマサ)
1965年、東京都生まれ。
法政大学法学部卒業。
1989年、産経新聞社入社。
整理部記者、地方支局記者、宇都宮支局次長などを務め、2019年退社。
『藤原秀郷 小説・平将門を討った最初の武士』(小学館スクウェア)
『小山殿の三兄弟 源平合戦、鎌倉政争を生き抜いた坂東武士』(ブイツーソリューション)
『鎌倉殿と小山3兄弟 ~小山朝政、長沼宗政、結城朝光~』
『最初の武士は藤原秀郷 平将門を討った名将の知られざる実像と伝説』(まんがびと)などを出版。
サイト「戦国ヒストリー」で記事を執筆。 -
【書籍説明】
天下一統を志す織田信長の嫡男勘九郎信忠は幼い時から利発な子供だった。
信長の正室美濃御前(濃姫)の養子となり、天下人の後嗣となるべく教育された。
ただ、信長は生来の自由人・革命家だったので、信忠をあまり束縛しなかった。
稀代の英雄武田信玄も上洛して天下一統を志したが、跡継に恵まれなかった。
嫡男は父信玄に反旗を翻して自刃し、次男は盲目、三男は夭逝したため、四男四郎勝頼を後嗣にするしかなかった。
信玄は上洛途上、勝利を収めながらも病死した。
信玄は自分の死を秘すように遺言した。
勝頼の肩には「名将信玄の跡継」の責任が重くのしかかった。
勝頼は父以上に好戦的になり、領土拡大に熱を入れた。
織田信忠は父信長とともに各地に出陣し、戦場経験を積んで行った。
長篠の戦いで、織田軍が大勝利を収め、武田軍は大敗した。
信忠は父信長から家督を譲り受け、勝頼は武田軍の威信回復に猛進した。
信忠は勝頼の人質となっている異母弟とかつての婚約者松姫の救出に甲斐に忍び入った。
優秀過ぎる父を持つ二人の御曹司の生き方は? -
【書籍説明】
天然理心流四代目宗家近藤勇は、名刀を手に入れようと必死で探した。
その勇に「虎徹を売りたい」という男が現れた。
売値は破格に安いが、「絶対にだれにも負けない」ことなど、とんでもない条件がついていた。
勇は条件を呑んで虎徹を購入したが、その直後から次から次へと真剣勝負を求められたり、刺客に狙われたりするようになった。
勇は幕府の浪士組徴募に応じて上洛する決意をした。
将軍を警護し、攘夷の先駆けとなるという重大な役目を担って上洛する。
勇は敵を倒して上洛し、「新選組」を結成して王城の治安維持に努めた。
だが、新選組局長となっても、命を狙われる。
勇の盟友土方歳三が、その原因を探り出した。
勇の持つ「虎徹」には、二百年前の剣客の怨念が宿っているらしい。
勇は剣客の怨念を断ち切り、虎徹を世の中に役立てようと決意したが……。 -
【書籍説明】
織田信長は生まれながらの天才的革命家だった。
独特の発想と美意識を持ち、徹底した合理主義者だった。
それ故に、実の父母にも家臣達にも理解されず、絶望的な孤独に苛まれていた。
母土田御前は弟の信行を偏愛し、信長を廃嫡して信行に跡目を相続させたいと願った。
父織田信秀が病死すると、信長は織田弾正忠家を継ぎ、駿河の太守今川義元の尾張侵攻を防ぎつつ、尾張国内で勢力拡大に努めた。
信長の最大の理解者は、美濃国主斎藤道三とその娘帰蝶(濃姫)だった。
帰蝶は道三の智謀の才を受け継ぎ、信長の正室になると軍師を務めた。
信長は道三や濃姫の助けを得て、主筋である守護代織田大和守家を滅ぼし、尾張国都清州城を獲得した。
さらに織田伊勢守家も下し、尾張国内を統一・平定しようとした。
だが、斎藤道三は嫡男斎藤義龍に謀反を起こされ、討死した。
信長が最大の味方道三を失うと、同母弟信行は庶兄織田信広と手を組み、美濃の斎藤義龍と示し合わせて謀反の兵を挙げた。
信行には宿老林秀貞・通具兄弟や柴田勝家が味方した。
謀反軍は二千近く、信長軍は一千未満。
信長と濃姫は知恵を尽くして謀反軍と戦うが……。
【目次】
悪餓鬼大将
尾張の猛虎
虎の息子と蝮の娘
抹香くわっ
織田弾正忠
清州城奪取
人身御供
身代わり
山の神
蝮の死
四面楚歌
謀反勃発
女軍師
謀殺
尾張統一 -
【書籍説明】
記憶をなくしたゴーストが繰り広げるファンタジックなミステリーの第4巻。
今回の事件は街そのもの!?
古都ハーメンを脅かすものはアンノウンの《怪物達》にとっても摩訶不思議な怪現象。
血相を変え調査に飛び出したレン、動き出したエクソシスト達。
そしてすれ違っていた歯車同士がついに噛み合いだす……!
【目次】
1 ハーミット邸の怪物達
2 迷宮入りの怪物
3 運命の線路は交差して
4 悪夢に魅入られた町
5 悪夢の時間
6 覚めぬ現実
7 ケイト・ブラフォードの憂鬱
8 背徳の下水道
9 ハーメンの赤い月
10 夜明け
【著者紹介】
銀河忍(ギンガシノブ)
児童書作家。子どもの頃からファンタジーが大好きで、少年少女に向けた物語を中心に小説やその小説にちなんだ挿絵を描いている。
「大人も子供も楽しめる作品を広めていきたい」という想いから、主にファンタジーを手がける児童書作家として活動中。
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