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『文芸・小説、幻冬舎』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全2047件

  • 大矢家当主・小太郎は、堅物の朴念仁。甲府から五年ぶりに江戸へ帰ると、博打で借金を作った父・官兵衛が、返済のために邸内で貸家を始めていた! しかも住人は、借家で賭場を開くゴロツキや、倒幕思想を持つ国学者など曲者揃い。そんな時、老中から条件付きで、小太郎の出世を約束してもらうのだが――。常識破りの親子バディシリーズ始動!
  • 十七でイタリアに移住、未婚で出産、育児をしながら漫画家デビュー、イタリア人と結婚し世界を拠点に生きるヤマザキマリ。けれど、そんな規格外な母の息子として生まれたデルスは〝世界転校〞を繰り返し、繊細な子供心は縦横無尽にかき乱されて ――。母である前に一人の人間、家族でも、各々一人の人間であれ!「地球の子供」を育てる人間讃歌エッセイ。
  • 巨大地震発生。地下に取り残された女性は、目が見えず、耳も聞こえない。
    光も音も届かない絶対的迷宮。
    生還不能まで6時間。
    想像の限界を超えるどんでん返し。

    救えるはずの事故で兄を亡くした青年・ハルオは、贖罪の気持ちから救助災害ドローンを製作するベンチャー企業に就職する。業務の一環で訪れた、障がい者支援都市「WANOKUNI」で、巨大地震に遭遇。ほとんどの人間が避難する中、一人の女性が地下の危険地帯に取り残されてしまう。それは「見えない、聞こえない、話せない」という三つの障がいを抱え、街のアイドル(象徴)して活動する中川博美だった――。
    崩落と浸水で救助隊の侵入は不可能。およそ6時間後には安全地帯への経路も断たれてしまう。ハルオは一台のドローンを使って、目も耳も利かない中川をシェルターへ誘導するという前代未聞のミッションに挑む。
  • 659(税込)
    著:
    山田悠介
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    (佐藤〉姓を皆殺しにせよ! 西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。若い世代を熱狂させた大ベストセラーの〈改訂版〉。
  • 517(税込)
    著:
    さだまさし
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    東京で働く咲子は、故郷の徳島で一人暮らす母が末期癌で数ヶ月の命と告知される。徳島に滞在し、母を看取ろうと決心した矢先、咲子は母が自分に黙って「献体」を申し込んでいたことを知る。それはなぜなのか? やがて咲子は、まだ会ったことのない父の存在と、母の想いに辿り着く――。毅然と生きてきた女性の切なく苦しい愛が胸をうつ長篇小説。
  • 人気絶頂のさなかで逝った天才ギタリストの「伝説の死」。コカイン所持で逮捕された男の暴露によって、十九年ぶりに、その死の真相を二人の刑事が再捜査することとなった。事故死か殺人か――被疑者に浮上したのは、同じバンドの元メンバーで今はソロでブレイクしている木宮保だった。音、絆、女、薬……狂騒の旋律に搔き消された慟哭の真実とは?
  • 私の打ち明け話


    この歳になって気づいたこと、私だけが知っているあの人の素顔、
    あの男性との恋の顛末を、この機会にすべて語ってしまおう。

    「豊饒な孤独」を生きる女の人生賛歌、全18話。

    【この本に登場する人たち】
    鶴田浩二さん/萩原健一さん/中曽根康弘さん/石原慎太郎さん/小田実さん/瀬戸内寂聴さん/原田芳雄さん/佐田啓二さん/中井貴一さん/三國連太郎さん/佐藤浩市さん/小津安二郎さん/美空ひばりさん/松山善三さん/大野良雄さん/力道山さん/川端康成さん ほか
  • 世界最古で最大の大英博物館。その膨大なコレクションを管理する修復士、ケント・スギモトのもとには、日々謎めいた美術品が持ち込まれる。すり替えられたパルテノン神殿の石板。なぜか動かない和時計。札束が詰めこまれたミイラの木棺。天才的な審美眼と修復技術を持つ主人公が実在の美術品にまつわる謎を解く、豊潤なるアート・ミステリー。
  • 優しさと驚きに満ちたエンターテイメント小説『マイクロスパイ・アンサンブル』。その後日譚である『猪苗代湖でまた会う話』を収録した電子限定合本版が登場!

    【収録作品】
    ■『マイクロスパイ・アンサンブル』
    どこかの誰かが、幸せでありますように。
    失恋したばかりの社会人と、元いじめられっこのスパイ。
    知らないうちに誰かを助けていたり、誰かに助けられたり……。
    ふたりの仕事が交錯する現代版おとぎ話。

    付き合っていた彼女に振られた社会人一年生、
    どこにも居場所がないいじめられっ子、
    いつも謝ってばかりの頼りない上司……。

    でも、今、見えていることだけが世界の全てじゃない。
    優しさと驚きに満ちたエンターテイメント小説!

    猪苗代湖の音楽フェス「オハラ☆ブレイク」でしか手に入らなかった
    連作短編がついに書籍化!

    ■『猪苗代湖でまた会う話』
    娘が、仕事用のタブレット端末にログインできなくなったと言う。濡れ衣を着せられそうになった僕は、「猪苗代湖に行けば、解決するかもしれない」と思いつきを口にするが……。

    あれから二十五年――。失言ばかりしていた会社員と、元いじめられっ子のスパイは、いま、どうしているのか。『マイクロスパイ・アンサンブル』の後日譚。

    ※本作品は『マイクロスパイ・アンサンブル』『猪苗代湖でまた会う話』を1冊にまとめたものです。
  • シリーズ7冊
    627743(税込)
    著:
    七尾与史
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    静岡県浜松市で起こった残虐な連続放火殺人事件。被害者は元ヤクザ、詐欺師、OLなど様々で何の手がかりもない。しかし「ドS」な美人刑事・黒井マヤは現場で「死体に萌える」ばかりでやる気ゼロ。振り回されっぱなしの相棒・代官山脩介は被害者の間で受け渡される「悪意のバトン」の存在に気付くが――。最強ユーモアミステリー、シリーズ第1作。
  • 517(税込)
    著:
    西加奈子
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    他人の目を気にして、びくびくと生きている百合は、単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう。発作的に旅立った離島のホテルで出会ったのはノーデリカシーなバーテン坂崎とドイツ人マティアス。ある夜、三人はホテルの図書館で写真を探すことに。片っ端から本をめくるうち、百合は自分の縮んだ心がゆっくりとほどけていくのを感じていた-。
  • シリーズ4冊
    722(税込)
    著:
    百田尚樹
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    著者初の自伝的小説!


    『永遠の0』『海賊とよばれた男』を凌ぐ 怪物的傑作、とうとう文庫化!


    一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
    ――百田尚樹


    ●あらすじ
    戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。
    不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出る。
    しかし信州の山奥の村で暴漢に襲われて遭難、拾われたトラックで東京へ。
    チンピラに誘われて組事務所を手伝うことになるのだが――。
    激動の昭和を駆け抜ける、著者初の自伝的ピカレスクロマン。
  • シリーズ2冊
    0869(税込)
    著:
    東野圭吾
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA捜査システム。警察庁特殊解析研究所・神楽龍平が操るこのシステムは、現場の 刑事を驚愕させるほどの正確さを持って次々と犯人を特定していく。検挙率が飛躍的に上がる中、新たな殺人事件が発生。殺さ れたのは、そのシステム開発者である天才数学者・蓼科早樹とその兄・耕作で、神楽の友人でもあった。彼らは、なぜ殺されたの か?現場に残された毛髪を解析した神楽は、特定された犯人データに打ちのめされることになる。犯人の名は、『神楽龍平』――。 追う者から追われる者へ。事件の鍵を握るのは『プラチナデータ』という謎の言葉。そこに隠された陰謀とは。果たして神楽は警察 の包囲網をかわし、真相に辿り着けるのか。
  • 836(税込)
    著:
    西澤保彦
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    けっして手を下さず、
    だが、死に至らしめ、
    捕まることも、ない。

    ウサコは電撃結婚、タカチは安槻へ一時帰還、ボアンは女子高の国語教師に!?

    読み応えたっぷり!
    ミステリの魔術師・西澤保彦の匠千暁シリーズ最新作!

    「先生がその時間に校舎の五階から跳び降り自殺するから見張っていてほしい」。大学OBの居酒屋店主からそう頼まれた匠千暁は、現場で待機していたにもかかわらず、小岩井先生をみすみす死なせてしまう。老教師の自殺の謎を匠千暁が追い、真犯人から「悪魔の口上」を引き出す表題作。平塚刑事の実家の母屋で二十三年間にわたって起こる午前三時に置き時計が飛んできてソファで寝ている人を襲う心霊現象【ルビ:ポルターガイスト】の謎と隠された哀しい真実を解く「無間呪縛」。男女三人が殺害された殺人現場で被害者二人の首と手首だけが持ち去られゴミ集積所に打ち捨てられていた事件、犯人の奇妙な動機を推理する「意匠の切断」。ホテルの九階に宿泊する元教職者がなぜかエレベータを七階と十二階で降りた……殺人事件の奇想天外なアリバイ工作を見破る「死は天秤にかけられて」。四つの珠玉ミステリ短編集。
  • 見覚えのない部屋で目覚めた田村二吉。目の前に置かれたノートには、「記憶が数十分しかもたない」「今、自分は殺人鬼と戦っている」と記されていた。近所の老人や元恋人を名乗る女性が現れるも、信じられるのはノートだけ。過去の自分からの助言を手掛かりに、記憶がもたない男は殺人鬼を捕まえられるのか。衝撃のラストに二度騙されるミステリー。
  • シリーズ2冊
    6271,144(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    都下郊外の大型商業施設において重大死傷事故が発生した。死者69名、負傷者116名、未だ原因を特定できず――多数の被害者、目撃者が招喚されるが、ことごとく食い違う証言。防犯ビデオに写っていたのは何か? 異臭は? ぬいぐるみを引きずりながら歩く少女の存在は? そもそも、本当に事故なのか? Q&Aだけで進行する著者の真骨頂!
  • 友達に本当の名前を言っちゃだめ。マイコにそう厳命する母は整形を繰り返す秘密主義者。母娘はアジアやヨーロッパの都市を転々とし、四年前からナポリのスラムに住む。国籍もIDもなく、父の名前も自分のルーツもわからないマイコは、難民キャンプ育ちの七海さん宛に、初めて本名を明かして手紙を書き始めた。疾走感溢れる現代サバイバル小説。
  • 「毎日寝て暮らしたい」「だるい」が口癖の、日本一有名な「ニート」(もう38歳なので「元ニート」)による移動をめぐる考察。
    高速バス、鉄道、フェリー、バイク、そして徒歩……目的地に到着することより、むしろ移動の時間自体を楽しんだほうが、人生はより楽しくなる。
    お金も家族も仕事もなくたって、人生を存分に楽しむ方法とは。

    <目次>
    1 ぼーっとしたいときは高速バスに乗る
    2 青春18きっぷでだらだら旅をするのが好きだ
    3 小笠原諸島で何もしなかった
    4 野宿未満
    5 こうやって歩く(世界・町内・体内)

    *本作品は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp/)に掲載した「ぼーっとしたいときは高速バスに乗る」(2016年6月28日、7月13日)、「小笠原諸島で何もしなかった」(2017年1月28日、2月13日)、「野宿未満」(2017年2月28日、3月13日)を再編集し、「青春18きっぷでだらだら旅をするのが好きだ」(初出「phaの日記」2015年7月17日)と「こうやって歩く(世界・町内・体内)」(書き下ろし)を追加したものです。
  • 妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。
  • 627(税込)
    著:
    西澤保彦
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    飲み屋でいつも見かける“白の貴婦人”と、絶品の限定・鯖寿司との不思議な関係を大学の仲間四人組が推理した表題作。新入生が自宅で会を開き女子大生刺殺事件に巻き込まれる「招かれざる死者」。四人の女子合宿にただ一人、参加した男子が若者の心の暗部に迫る「スプリット・イメージ」ほか本格ミステリにしてほろ苦い青春小説、珠玉の短編集。
  • 「体はね、お菓子のようなものよ。心はね、パンのようなものなのよ。ベイビー」(「ME AND MRS. JONES」より)。「女の愛し方を知ってるの?」「体は知ってるけど、心の方は自信がねえな」(「FEEL THE FIRE」より)。ソウル・ミュージックの名曲タイトルを冠した8つの短篇からなる、極上の恋愛小説集。センセーションを巻き起こした第97回直木賞受賞作にして、著者の代表作!
  • 高校三年の冬、学園の女子寮に戻った高瀬千帆は、ルームメイトで同性の恋人・恵の惨死を知る。容疑者は恵と噂があった教師・惟道。だが彼は「酒の瓶を持って河原へ向かう男を尾行していた」と奇妙なアリバイを主張。二日後、隣室の生徒が殺される。再び惟道は同じアリバイを。二年後、匠千暁が千帆の郷里で事件を鮮やかに解く本格ミステリ。
  • 今でも彼の指先が、耳の後ろの小さな窪みに触れた瞬間を覚えている。まずいつもの手つきでびんの蓋を開けた。それから一滴の香水で人差し指を濡らし、もう片方の手で髪をかき上げ、私の身体で一番温かい場所に触れた――。孔雀の羽根、記憶の泉、調香師、数学の問題……いくつかのキーワードから死者をたずねる謎解きが始まる。
  • 596(税込)
    著:
    山田悠介
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    「親指さがしって知ってる?」由美が聞きつけてきた噂話をもとに、武たち5人の小学生が遊び半分で始めた、死のゲーム。しかし終了後、そこに由美の姿はなかった。あれから7年。過去を清算するため、そして、事件の真相を求めて、4人は再び「親指さがし」を行うが……。女性のバラバラ殺人事件に端を発した呪いと恐怖のノンストップ・ホラー。
  • 523(税込)
    著:
    木下半太
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    「今日から、あなたたちは鈴木さんです」。巨額の借金を抱えた男女四人が豪邸に集められた。彼らの責務は、ここで一年間、家族として暮らすこと。見知らぬ者同士が「家族ごっこ」に慣れてきたある日、貸主から次なる命令が下った。「隣の奥さんを寝取れ」。失敗したら四人に未来はない――。貸主の企みの全貌が見えた瞬間、想像を超えた“二重の恐怖”がつきつけられる! まさかのラスト7行で震撼!この恐怖にあなたは耐えられるか!?
  • 流産を重ね授かった最愛の息子が池で溺死。絶望の淵で母親の知可子は、息子を産み直すことを思いつく。同じ誕生日に産んだ妹に兄の名を付け、毎年ケーキに兄の歳の数の蝋燭を立て祝う妻の狂気に夫は怯えるが、知可子は歪な“完璧な母親”を目指し続ける。そんな中「あなたの子供は幸せでしょうか」と書かれた手紙が――。母の愛こそ最大のミステリ。
  • ダチョウはホンマにアホな鳥。でも地球を救ってくれるんです――。家族が入れ替わったことにも気づかないほど鈍感力が高いが、卵から取り出す抗体は感染症予防やがん治療、メタンガス削減に役立つとされ、世界中の企業が熱視線を送る。「ダチョウ博士」と呼ばれる著者が面白すぎる生態から抗体の最新研究までを説く、爆笑必至の科学エッセイ!
  • 「幸せってそもそも何でしょう? 59年間生きてきてわかった、幸せっていうのは、つまりこういうことじゃないか。こういう考え方をしたら自分にとっての幸せがどういうものかわかってくるはず。ということを、お話ししてみます。」吉本ばなな


    幸せはオーダーメイド。
    いつでも、自分に合わせた形で取り出せる。

    ・何が耐えられて、何が耐えられないか。自分の体のセンサーを信頼する
    ・周りに合わせながらも「自分は本当はこう思っている」ということはわかっておく
    ・普段は仮面をかぶって、自分らしさは家族や友人など少数の人に発揮する
    ・シュミレーション通りに行かないことを情熱を持ってどんどんやってみる
    ・誰と何をしたか、いちいち人に言わない。自分しか知らないことを作る
    ・弱っている時は、優しい言葉で話せる人、気持ちが安らぐ人と過ごす
  • シリーズ3冊
    1,3861,463(税込)
    著:
    shimizu
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    ***************************************
    まぼろしの いきもの 「かくれねこ」。
    どのまちにも かならず 1ぴき かくれていて
    みつけたひとには しあわせが おとずれるらしい……。
    さあ、みんなで いっしょに さがしにいこう!
    ***************************************

    “お子さまが大好きな食べ物" の町を舞台に「かくれねこ」や人物、どうぶつ、小物を探します。夢中になって探しているうちに、しぜんと観察力や集中力が身につきます。

    オムライスやハンバーグ、チョコレート、アイスなどが並ぶ町の様子は、迫力満点! ! まだ文字が読めない、ちいさなお子さまでも眺めるだけで楽しむことができます。

    各ページの「探しもの」を全て見つけてしまったあとも、巻末の「おまけさがし」にチャレンジしたり、絵を見ながらクイズを出し合ったりなど、長く長く遊べます。

    お子さまひとりでも、ご家族やお友達と一緒でも盛り上がること間違いなしの1冊です!

    【対象】
    3歳ごろ~

    【作・絵】
    shimizu(シミズ)
    静岡県出身。イラストレーター、絵本作家。 ひとくせあるイラストで、広告のデザインやグッズ展開など多岐にわたって活動中。
    Twitter @shiroiinu432
  • 考えていることなんて伝わらないし、言葉はあいまいだ。
    だから私たちは、伝える努力をしなくちゃいけない。
    瑞々しい感性が光る、恋愛連作短編。

    どこにでもいる普通の女の子、冴。冴からの愛を信じられなくなった伸。友人が恋人と別れたことをきっかけに、自分が恋人のことを愛しているかわからなくなった成輝。逆に、恋人との絆を強くした智世。冴のことが嫌いだけど好きで忘れられない真澄――。4組それぞれが抱える恋心を丁寧に描く。

    〈宮田愛萌さんコメント〉
    宮田愛萌です。この度『あやふやで、不確かな』を出版させていただくことになりました。私はいつも、他者とのコミュニケーションとは難しいものだと思っています。自分以外の人間と完全にわかりあうことなんて不可能であるのに、わかり合えたらと願ってしまう。そういう矛盾がなんかいいな、と思ってこのお話を書きました。
    書き終えた今でも、私は登場人物たちとはわかり合えそうにありませんし、書いている時も喧嘩ばかりでしたが、それでも良い関係が作れたのではないかと思っています。
    冴たちの物語を、たくさんの方に受け取っていただけたら嬉しいです。
    よろしくお願いします。
  • 1,900(税込)
    著:
    門井慶喜
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    何も持っていなかったから、走り続けることができた。誰もが心通わせられる世にどうしてもしたかった――。歴史小説界のトップランナーが郵便制度を創設した前島密を鮮やかに描き切る感動長編!郵便制度の祖と呼ばれ、現在では一円切手の肖像にもなっている前島密。だが彼は士農工商の身分制度の影響が色濃く残る時代にあって、代々の幕臣でも薩長土肥の藩士出身でもなく農家の生まれだった。生後すぐに父を亡くし、後ろ盾が何もない。勉強を誰よりしても、旅をしていくら見聞を広めても、なかなか世に出ることができなかった。そんな苦悩を乗り越え、前島は道をどう切り開いたのか。そして、誰もが想いを届けられる仕組みをいかにしてつくったのか。
  • 経済の革新者か、それとも証券詐欺か!?


    元官僚の北川靖とアメリカ人の友人たちが運営するウォール街のカラ売り専業ファンド「パンゲア&カンパニー」。資産の過大計上、嘘で塗り固められた製品開発と事業計画、契約書類の改ざんや巧妙な口車で投資家を蹂躙するマネーモンスターたちに、研ぎ澄まされた財務分析と緻密な告発レポートで次々と宣戦布告!!                                                                                                              

    コロナ禍とウクライナ戦争に翻弄され、
    日経平均がバブル超えへと向かう金融ジャングルで、
    「カラ売り屋」とマネーの怪物たちはいかに戦ったのか。
    迫真の経済エンタテインメント! 
    息詰まる攻防を描く全3話
  • 1,881(税込)
    著:
    新川帆立
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    選挙に弱い政治家は、
    誰かの言いなりになるしかない。
    だからーー。
    強くなりたい。

    国会のマドンナ“お嬢”が遺書を残し自殺した。
    敵対する野党第一党の“憤慨おばさん”は死の真相を探りはじめる。
    議員・秘書・記者の覚悟に心震える、政治​✕大逆転ミステリ!


    野党第一党の高月馨は窮地に追い込まれた。
    敵対関係にありつつも、ある法案については共闘関係にあった与党議員・朝沼侑子が自殺したのだ。
    「自分の派閥のトップも説得できていなかったの? 法案を通すつもり、本当にあったの?」
    死の前日の朝沼への叱責が彼女を追い詰めたのではないかと批判が集まり、謝罪と国対副委員長の辞任を迫られてしまう。
    だが、長年ライバル関係を築いてきた高月には朝沼の死がどうも解せない。
    朝沼の婚約者で政界のプリンス・三好顕太郎に直談判し、共に死の真相を調べることに
  • 特撮ヒーロー作品でかつて主役を演じるも、今ではすっかり落ちぶれた俳優・堂城駿真。ある晩、麻薬を吸った帰り道に泥酔者をひき逃げしてしまう。警察に怯える駿真の前に現れたのは、事故の瞬間を偶然撮影していた彼の熱狂的ファンの女だった。彼女はその動画をネタに「私と結婚してください」と要求し……。予測不能のサスペンスミステリー!
  • 幸せな無駄は、人の心を豊かにする。目をつり上げて百円の得を求める人より、笑って百円損する人でありたい――。日々生まれては消える喜怒哀楽、コロナ禍下の人間模様など、気付かないうちに時代に流され忘れてしまう極めて大切なものたちを拾い集めた極上のエッセイ集。雑誌連載「4 Unique Girls」単行本未収録分を追加した大増量版!
  • 二人が出会った時、Jは八十五歳。有名作家であり尼僧。人生最後の恋の相手は、母袋晃平、IT企業を経営する三十七歳。Jは二十代で夫と娘を捨て出奔。男性作家と浮き名を流し、次々と問題作を発表。五十歳をすぎて仏門に入るも創作活動はより勢いを増した。老いてこそ身体も心も業火のごとく燃える愛。〈老いの自由〉を描く痛切な純愛小説。
  • 昨日もトホホ、今日もトホホ。憂鬱だらけの毎日も、短歌に詠めば何かが変わる!「あの数ある自転車の中でただ1台倒れているのがそう僕のです」「さっきまで順調だったレジの列 急にもたつきだす僕の前」「ものすごい数のハトが集まっているおじさんに人は集まらない」他、105首の短歌とエッセイで綴る、ほろ苦さとおかしみに満ちた愛すべき日々。
  • 日本初の女性総理が、腐った政界をぶっ壊す!
    日本の政界に巣食う諸悪の根源を徹底的に炙り出す、痛快政治小説!


    キャスター出身の女性政治家・松嶋玲子。少子化対策担当大臣として奮闘するが、夫の敏腕トレーダー・圭とは不仲でほとんど会話がない。そんなある日、総理が倒れ、予期せず総裁選に出馬する羽目に——。玲子は魑魅魍魎蠢く永田町を浄化し、未来への礎を築くことができるのか。間違いだらけの日本政界に一石を投じる、傑作政治小説。
  • ママには三人の恋人がいる――。
    ママの愛を、世間は「過ち」と呼ぶのかもしれない。

    正解がないから――恋は楽しいのか、つらいのか? 心揺さぶる長編恋愛小説。


    高校生の千夏には秘密がある。それは、家に父親はいないのに、母親の伊麻とその3人の恋人たちと暮らしていること。美容オタクでバイセクシャルの亜夫、イタリアンのシェフでいつも落ち着いている到、そして、最近新しく家にやって来た博識な大学院生・氷雨。千夏は三人のことが大好きだけど、複雑な家庭事情を友人にも明かせずにいた。そんな秘密を持つから教室でも目立たないようにしていたのに、ある日クラスで一番の人気者から告白されて――。同じ頃、伊麻は高校時代の友人絹香と再会していた。子供を産んでも恋愛を楽しむ伊麻の姿を見て、絹香はある決心を固める。
  • 『VERY』などのファッション誌でモデルとして活躍。
    1児のママ・神山まりあのスタイルブック最新刊!
    ALL私服で、セルフコーディネートによる100体と
    ファッション・美容・ライフスタイルのこだわりエッセイを大公開


    Instagramで見せる飾らない姿や、ハッピーオーラに包まれた底抜けの明るさで多くの女性たちから人気を集めている神山まりあさん。
    自他ともに認めるファッションマニアでもあり、その抜群のセンスから、さまざまなブランドとのコラボアイテムオファーが後を絶ちません。
    まりあさんのおしゃれの秘訣は? どんなこだわりがあるのか?
    ファッションだけでなく、美容とライフスタイルまでまるっと全部解説。
    読んですぐにマネできる、コツが詰まっています。

    CHAPTER.1 FASHION
    グレース・ケリーになれる法則
    旅のお守りは黒ワンピース
    上手な肌見せ
    大人のデニムスタイル
    好きな人の好みにファッションを寄せたら痛い目みた話 ほか

    CHAPTER.2 BEAUTY
    さよなら、唇ブスな私
    美人見えアイラインの描き方
    目の色はあなたの色
    香りの持つ力 ほか

    CHAPTER.3 LIFESTYLE
    Home Sweet Home
    やっぱりハワイ旅
    ニキビは隠しても、欠点は隠さない
    夫婦について ほか
  • シリーズ5冊
    557784(税込)
    著:
    深町秋生
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    暴力を躊躇わず、金で同僚を飼い、悪党と手を結ぶ。上野署組織犯罪対策課の八神瑛子は誰もが認める美貌を持つが、容姿から想像できない苛烈な捜査で数々の犯人を挙げてきた。そんな瑛子が世間を震撼させる女子大生刺殺事件を調べ始める……。真相究明のためなら手段を選ばない、危険な女刑事が躍動する、ジェットコースター警察小説シリーズ誕生!
  • 幕末、名高い道場主の息子でありながら次男
    であるが故にその才を隠し生きてきた伊織。
    だが兄は行方知れずとなり、討幕派の門人を
    匿っているとの疑いを受けた父は、剣を取れ
    ない体にされてしまう。道場は閉鎖、さらに
    唯一の安らぎとして心を寄せる琴乃の父は、
    佐幕派の急先鋒を担う旗本で……。一心に腕
    を磨く剣士の愛と献身を描く傑作時代小説。
  • 826(税込)
    著:
    矢口敦子
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    オンライン塾の講師・能見が、「高校生の息子が四十八歳の先生に誘惑されている」というクレームのあと姿を消した。副社長の上谷は彼女を慕う生徒二人に懇願され、捜索に翻弄される。彼を助ける社長の日渡は、能見の実家で二つの死体を見つける。噛み合わない能見の人物像。ストーカーの影。死体は誰なのか? 切ない叫びが胸に響くミステリー。
  • 家を出るお父さんが教えてくれたアンキモの味。引っ越す友達と分け合ったグミ。仕事を辞めて久しぶりに作るキュウリのサラダ。恋人に別れを告げられ、目の前で冷めていくビスマルクピザ。子どもと食べる初めてのフライドポテト。恋、仕事、親との別れ――人生の忘れられない場面には必ず食べものの記憶があった。珠玉のショートストーリー+短歌集。
  • 原田マハ3年ぶり長編アート小説がついに単行本に!


    「ワぁ、ゴッホになるッ!」
    1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。
    しかし、絵を教えてくれる師もおらず、画材を買うお金もなく、弱視のせいでモデルの身体の線を捉えられない棟方は、展覧会に出品するも落選し続ける日々。
    そんな彼が辿り着いたのが木版画だった。彼の「板画」は革命の引き金となり、世界を変えていくーー。

    墨を磨り支え続けた妻チヤの目線から、日本が誇るアーティスト棟方志功を描く。
    感涙のアート小説。
  • これは、捨てる! あれも、捨てる……?
    溢れかえる洋服、本、フィギュア、溜め込んだカップ麺、レトルトカレー、非常食、密かに隠した写真に手紙……。他人事ではありません!
    身内の身の回りを“断捨離”しようとする人たちの、右往左往に大共感の連作小説。


    「捨てられない姉 捨てさせたい妹」
    43歳・独身のトモコは引っ越しのため洋服を処分しようとするが、あれこれ思い出してなかなか進まない。14歳下の妹・マイ(元セレブ妻)は手伝わないくせに口は出し、どんどん捨てさせようとし、捨てる代わりに新しい洋服をプレゼントすると言う。

    「息子の嫁の後始末」
    息子の妻が突然、姿を消してしまった。彼女が残した荷物を整理するハメになったタダシは、ため息をつきながら、心でツッコミを入れながら、大小雑多な“ゴミ”と格闘するのであった。

    「本好きとフィギュア好きの新居問題」
    フィギュア好きの同僚・ヨシノリと結婚することになった、本好きのサエコ。2LDKの新居を決めたけれど、それぞれの本とフィギュアはある程度処分しないと、到底収まりそうにない。週末ごとに本を整理するサエコだったが、ヨシノリは作業している様子がまるでない。

    「溜め込みすぎる母」
    母に呼び出されて実家に帰ったトモミ。用件は大量に溜め込んだ食料品の整理だった。ミネラルウォーター、各種缶詰、レトルトカレー……極めつきは396個のカップ麺。トモミは母を説教したり機嫌を取ったりしながら、片っ端から片付ける。

    「夫の部屋」
    娘のナオミが中学受験の頃、アイコの夫の不倫疑惑が持ち上がった、それからもずっと疑惑が払拭されないまま60歳で退職した夫が検査入院することになった。ナオミはこの機会に父親の部屋に入って不倫の証拠を暴いてやろうと、アイコをけしかける。夫の部屋から出てきたのは……。
  • 恋も、涙も、事件の答えも――。ぜんぶ”音楽”が教えてくれた。
    東大卒、現役アイドルプロデューサー兼作詞作曲家。
    異色の経歴を持つ著者がおくる、衝撃のデビュー作。
    二人の別の人間が、偶然全く同じ音楽を作ることがあるのだろうか? 音楽プロデューサーの渋谷かえでが、ある仕事の相談のために大学の恩師を尋ねると、逆に奇妙な相談をされてしまった。今、日本で屈指の実力を誇る音楽家「蜂谷輪廻」。彼の新曲『恋の作法』が、教授が子供の頃に作った曲と瓜二つだというのだ。教授の知人として紹介された天才作詞家・猫宮と共に、盗作疑惑の真偽を調べることに。教授の勘違いだろうと思っていたかえでだったが、次第に蜂谷の盗作である根拠が明らかになっていく――。アイドルの失踪騒動 、デビューの意思を持たない天才ストリートシンガー……。音楽を愛する全ての人におくる、音楽業界連作ミステリ―。
  • 《SNS総フォロワー数100万人》謎に包まれた経歴と存在感で人気のYouTuberが、そっとあなたに寄り添う。
    ときめく!刺さる!波乱万丈なブリちゃんの、恋の話、オシャレの話、そして人生の話。

    「あなたはもっと素敵になれる」「相手を好きになることは、自分を好きになることとセット」「ストレスで折れそうな時は逃げる」――彗星のように現れた麗しきYouTuber。謎多き彼女の言葉に、みんなの心が救われるのはなぜ? 波乱万丈な人生を経たブリちゃんから、キレイになって、恋をして、自分を大切にするための「幸せの秘訣」をおすそ分け!
  • 結婚と同時に子ネコと暮らし始めた夫婦。子宝に恵まれなくても、二匹が加わって幸せに歳を重ねるが、ネコたちとの別離は順番に訪れる。熟年離婚した男やもめと思いがけず拾ったイヌとの、ドタバタで温かい日々。七十歳で夫と死別した後、ネコを五匹も引き取ってしまった母に振り回される娘。ほか、「老いとペット」を明るく描く連作小説。
  • ベルリンから帰国して一年。海外旅行も行けなくなって、友人にも気軽に会えない。でも、そんな時こそ日々の暮らしを満喫。毎朝愛犬のゆりねとお散歩をして、家では梅干しを漬けたり、石鹼を作ったり。土鍋の修復も兼ねてお粥を炊いて、床を重曹で磨く。読書とヨガで息抜きをしたら、夕方には銭湯へ。今日という一日を丁寧に楽しく生きるのだ。
  • 長年フランスを敬遠していた私だったが、40代半ばを過ぎて、パリ郊外に住む叔母ロズリーヌの家に居候することに。毛玉のついたセーターでもおしゃれで、週に一度の掃除でも居心地のいい部屋、手間をかけないのに美味しい料理……。彼女は決して無理をしない。いつだって自由だ。パリのキッチンで叔母と過ごして気づいたことを綴ったエッセイ。
  • 826(税込)
    著:
    花房観音
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    40代。溢れ出る汗、乱れる呼吸、得体のしれない苛立ち……。心身の異変を飼い慣らしながら、それでも女を生きていく。いくつになろうが女たるもの、問題色々煩悩色々。綺麗な50代をなぜ目指さないといけないのか、死ぬまでにあと何回「する」のか、グレイヘアを受け入れられるか。更年期真っ盛りの著者が怒りと笑いに満ちた日々を綴る「女の本音」エッセイ。
  • 互いに事情を抱え、母親達の同意を得られぬまま結婚した外山くんとゆき世。新婚旅行先のヘルシンキで、レストランのクロークの男性と見知らぬ老夫婦の言葉が、若いふたりを優しく包み込む(「ミトンとふびん」)。金沢、台北、ローマ、八丈島。いつもと違う街角で、悲しみが小さな幸せに変わるまでを描く極上の6編。第58回谷崎潤一郎賞受賞作。
  • 22年間にわたって連載された、大人気エッセイシリーズの最終巻! 食事に誘っておきながら2時間遅刻してくるミュージシャンに呆れ果て、ナビダイヤルのAIに憤慨し、はたまた病院で高齢の母に怒鳴り散らす娘に気を揉む……。ストレスを抱えながらも懸命に生きる人たちへ。痛烈にして軽妙な本音の言葉に勇気づけられる、珠玉のエッセイ集。
  • 日本酒好きアイドル大西桃香が、日本全国の日本酒を味わい尽くす!

    奈良市観光大使を務める活動の中で日本酒に出逢い、大好きになったという大西桃香さん。そんな彼女が47都道府県それぞれの日本酒を1本ずつ紹介するエッセイです。
    エッセイに加えて、幻冬舎plusでの連載時の写真のアザーカットや、書籍用に浅草で撮りおろした写真を収録。撮りおろし写真では大西さんと飲み歩きデートをしているかのような、自然な表情も収められています。
    各都道府県の代表メンバーを集めた「チーム8」に所属していた大西さんならではの47都道府県への視点も面白く、また、全国津々浦々のお酒を紹介しているので日本酒データベースとしても活用できる1冊となりました。

    〈大西桃香さんコメント〉
    2021年から始まった大西桃香日本酒エッセイ「NiHonShu47 47の素敵な日本酒」、なんと書籍化が決まりました! 自分自身が綴ってきたものが本になるなんて思ってもいなかったので驚きですし、感謝の気持ちでいっぱいです。約2年間で皆様にお届けしてきたものを形にして、沢山の方に手にとって頂けたら嬉しいです。何卒、よろしくお願い致します!
  • 今日も世界の片隅で、ひとり膝を抱える僕とあなたのために。
    不幸に愛された、トホホ名人……歌人芸人が身を切って綴る、“せつなさとおかしみ”、“短歌とエッセイ”のマリアージュ。


    恋でも、仕事でも、その辺にいるときも。あのときも、今も、どうせ明日も。
    傷づいたり落ち込んだり。顔では笑っているけど、心は砂漠。
    僕の日々は小さな不幸の連続です。トホホな出来事がよく起きて、センチメンタルに殺されそうな日々です。
    でも、不幸があると短歌ができます。その短歌を読んで誰かがクスリと笑ってくれます。そうすると僕の小さな不幸は成仏されるのです。
    短歌があればトホホも友達です。もしあなたに今、憂鬱なことがあるのなら、僕と一緒にトホホを小さな笑に変えてみませんか。

    □すすきのを3周したのにあのホスト僕の原付にまだ座ってる
    □注意するほどじゃないけどないんだけど新人さん少し休憩長い
    □帰ろうと言い出す前の沈黙を作りたいのにずっと喋るね
    □自転車で豪快にこけてやっぱりか この夏初の半ズボンの日
    □ワンテンポ隣の席が早いのでコース料理次々とネタバレ
    □節約のために水筒持ち歩き パチンコでむちゃくちゃ負けている
    □もうこれで最後だの感じ出したのに3日後に会う機会があった
    □短歌とか少しも興味のない君に届かせたくて詠んでる短歌
                      …ほか、トホホ短歌に、トホホエピソードを添えて。
  • マンネリを捨てることで、人生を取り戻す
    32年間やった放送作家を辞めます。

    ○40代からソフト老害
    ○ビジネスセックスレスは辞めるサイン
    ○あなたにも代わりはいる
    ○手放すからこそ入ってくる


    ワクワクしない仕事をダラダラ続けるほど、人生は長くない!
    「仕事を辞める」と想像することで、働く意味、人生の目的、幸せのカタチが見えてくる。


    人生100年時代に、毎日をキラキラ生き続けるための方法


    【目次】

    はじめに

    第一章 なぜ仕事を辞めるのか
    この本を書いた理由  
    なぜ辞めるのか?
    自分の人生を「俯瞰で見る」  
    仕事を辞めることを想像してみる
    40代からソフト老害
    僕も老害になっていた
    必要悪とソフト老害の違い
    努力を努力と思わない異常性
    男性の更年期障害

    第二章 あなたにも代わりはいる
    出世は寂しい
    あなたが抜けたほうがいいかもしれない
    「代わりはいる」ことに気づいた日
    誰かが抜けたら誰かが出てくる
    マツコ・デラックスが売れた理由
    大事な人がいなくなるとチームは強くなる
    割り切ることも大切

    第三章 ワクワクしなくなったら仕事を辞める
    ビジネスセックスレス
    経験値の円の中にいませんか
    楽しかったことは一度もない
    緊張があることこそ最高の経験
    惰性をやめる
    必要とされる場所でこそ輝ける
    縁が円になる
    ワクワクしているかをチェックする  

    第四章 なぜ40代はしんどいか~世代別の仕事論~
    40代はしんどい
    20代は運を手に入れるために動く
    嫉妬を応援にする
    30代はプラス1の「根性」で結果を出す
    40代は耐え忍ぶ
    40代は「縁の円」を増やす
    40代は「語らないこと」
    腐らず努力を続けることが大切
    鈴木おさむの20代
    とにかく量をこなす
    イタいやつでいい
    伸びた鼻を折られる
    実力を作って「本物の自信」を掴む
    「出口を知ってる顔」をする
    作り手としての形が見つかる
    自分の限界を知る
    代わりがいることに気づく
    しんどいからこそ縁を円に
    価値観の変化を口にする

    第五章 どのように仕事を辞めるか
    自分に合っている仕事の見つけ方
    自分に合っている仕事は自分では気づかない
    周りの方が長所をわかってくれている
    信頼出来る仲間に相談する
    会社を辞めてうまくいってる人、いってない人
    辞めるまでのストーリーが大事
    こんな人がいたら仕事を辞めよう
    苦手な人
    ミスを押し付ける人
    追い詰める人
    悪口が好きな人
    10点を超えたらストレス過多
    辞めるまでの準備
    明るくライトに辞めると言う
    付箋を貼っておく
    辞めることを話す順番
    妻からしか見えてない自分
    夢を笑わない友達と一緒にいよう
    迷惑をかける順に話す
    自分が辞めることで人生が変わる人もいる
    辞めることを頑張りすぎない

    第六章 辞める前にしておくこと
    50代は費用対効果が悪い
    30代後半から種まきを
    「好奇心力」を鍛えよう
    お金について思うこと
    不動産で手に入れられる信用
    お金のことを考えた先に
    ライフチェックで無駄を見つける
    占いについて
    10月12日に発表した理由

    第七章 手放すからこそ入ってくる
    手放すということ
    29歳の時の手放した経験
    手放すことリスト
    辞めると発表してから思い出すこと
    「天職」との出会い方
    「思いつき」が天職のサイン
    放送作家というお仕事
    記してきた自信
    第一線でやり続けられた理由
    主観と客観のスイッチング
    幸せとは何か?
    人生の「枯れ方」ではなく「生き方」
    人はいつ死ぬかわからない
    拾って生きる

    おわりに
  • 1,672(税込)
    著:
    ハルノ宵子
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    毎日1日分だけの買い物をし、ハッピーアワーで1杯飲んで帰る。
    誰とも会わない、喋らない。そんな女将の胸の内。

    コロナの3年間のお上の無能に怒り、吉本家の“独特な味“を懐かしみ、『猫屋台』で大盤振る舞い……。“人外魔境”より届いた、「真っ当な食、真っ当な命」をめぐるエッセイ。


    味と思い出は、紐付けられる――。

    完全予約制の、知る人ぞ知る『猫屋台』の女将・ハルノがその「日乗」を綴り始めたのはコロナが蔓延り始めた2020年の春。女将は怒っていた。緊急事態宣言、アルコール禁止、同調圧力、自粛警察……コロナが悪いんじゃない、お上が無能なんだ――と。怒りの傍ら綴るのは、吉本家の懐かしい味、父と深夜に食べた初めてのピザ、看板猫・シロミの死、自身の脱腸入院、吉本家の怒涛のお正月、コロナの渦中に独りで逝った古い知人……。美味しさとユーモアと、懐かしさ溢れる、食エッセイ。
  • 659(税込)
    著:
    銀色夏生
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    数か月前に「おまもりのような本を作りたい」とハッと思いたちました。お守りを形にしたような本。本の形のお守り。だれかの力になりますように。(はじめにより)
  • シリーズ6冊
    659743(税込)
    著:
    中山祐次郎
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    なんでこんなに
    無力なんだ、俺。

    雨野隆治は25歳、大学を卒業したばかりの研修医だ。
    新人医師の毎日は、何もできず何もわからず、
    上司や先輩に怒られることばかり。
    だが、患者さんは待ったなしで押し寄せる。
    初めての救急当直、初めての手術、初めてのお看取り。
    自分の無力さに打ちのめされながら、
    がむしゃらに命と向き合い、成長していく姿を
    現役外科医が圧倒的なリアリティで描いた、感動の医療ドラマ。

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