『文芸・小説、千歳出版、1円~』の電子書籍一覧
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軍人、僧侶、農園経営、新聞記者などを経て、推理小説『あやかしの鼓』で文壇デビュー。代表作『ドグラ・マグラ』をはじめ怪奇・幻想的小説が現在も高い評価を受ける夢野久作の作品集。『ドグラ・マグラ』を収録。
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推理小説・探偵小説、怪奇・恐怖小説のパイオニアであり、日本探偵作家クラブ創立者として探偵小説界全体の発展にも寄与した江戸川乱歩。傑作短編「D坂の殺人事件」「黒手組」「幽霊」「何者」「兇器」を収録。
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推理小説・探偵小説、怪奇・恐怖小説のパイオニアであり、日本探偵作家クラブ創立者として探偵小説界全体の発展にも寄与した江戸川乱歩。傑作短編「鬼」「悪霊」「江川蘭子」「押絵と旅する男」「火星の運河」を収録。
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エドガー・アラン・ポーの代表作から知られざる名作までを一冊に収録し、読みやすく編集した電子版アラン・ポー全集。海外文学を代表する世界的文豪たちの長編小説、短編、評論、随筆などを多数収録し、手に取りやすい価格で合本した電子書籍ならではの文学シリーズです。
●目次
アッシャー家の崩壊
ウィリアム・ウィルスン
うずしお
落穴と振子
黒猫
群集の人
黄金虫
しめしあわせ
十三時
鐘塔の悪魔
赤死病の仮面
沈黙
盗まれた手紙
早すぎる埋葬
病院横町の殺人犯
ペスト王
ポオ異界詩集
マリー・ロジェエの怪事件
メールストロムの旋渦
モルグ街の殺人事件
【関連作品】
ポーの片影(芥川龍之介)
涙香・ポー・それから(夢野久作)
ポオとルヴェル(小酒井不木)
「マリー・ロオジェ事件」の研究(小酒井不木)
科学的研究と探偵小説(小酒井不木)
ポウの本質(平林初之輔)
ヂユパンの癖とヴァンスの癖(平林初之輔)
日本の近代的探偵小説(平林初之輔)
愛読作家についての断片(平林初之輔) -
柳田国男の高弟として民俗学、国文学史上「折口学」と呼ばれる独自の研究を築き上げ、歌人としても活躍した折口信夫。初期から晩年までの200作品以上を収録した折口信夫全集の決定版です。
■目次
愛護若/新しい国語教育の方角/石の信仰とさえの神と/市村羽左衛門論/稲むらの蔭にて/歌の円寂する時/歌の話/『絵はがき』評/延若礼讃/江戸歌舞妓の外輪に沿うて/お岩と与茂七/鸚鵡小町/翁の発生/沖縄舞踊に見る三要素/沖縄を憶ふ/筬の音――わが幼時の記憶――/お伽草子の一考察/鬼の話/鬼を追い払う夜/折口といふ名字/街衢の戦死者/餓鬼阿弥蘇生譚/小栗外伝(餓鬼阿弥蘇生譚の二) 魂と姿との関係/小栗判官論の計画 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇/神楽記/神楽(その一)/神楽(その二)/『かげろふの日記』解説/春日若宮御祭の研究/語部と叙事詩と/戞々たり 車上の優人/河童の話/合邦と新三/門松のはなし/歌舞妓芝居後ありや/歌舞伎とをどり/神賑ひ一般/感謝すべき新東京年中行事/菊五郎の科学性/貴種誕生と産湯の信仰と/義太夫と三味線/狐の田舎わたらひ/鏡花との一夕/偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道/草相撲の話/草双紙と講釈の世界/組踊り以前/組踊りの話/黒川能・観点の置き所/鶏鳴と神楽と/芸能民習/芸の壮大さ/芸の有為転変相/形容詞の論/言語の用語例の推移/好悪の論/古歌新釈/国語と民俗学/国文學の発生(第一稿)呪言と叙事詩と/国文学の発生(第二稿)/国文學の発生(第三稿)まれびとの意義/国文学の発生(第四稿)唱導的方面を中心として/古語復活論/古代研究 追ひ書き/古代人の思考の基礎/古代生活に見えた恋愛/古代生活の研究/古代中世言語論/古代に於ける言語伝承の推移/古代民謡の研究/ごろつきの話/最古日本の女性生活の根柢/最低の古典/桟敷の古い形/雑感/三郷巷談/芝居の話/地唄/詩語としての日本語/獅子舞と石橋/「しじま」から「こととひ」へ/死者の書/死者の書――初稿版――/死者の書 続篇(草稿)/辞書/自然女人とかぶき女/実悪役者を望む/実川延若讃/詩と散文との間を行く発想法/信太妻の話/芝居に出た名残星月夜/芝居見の芝居知らず/熟語構成法から観察した語根論の断簡/呪詞及び祝詞/正直正太夫に期待す/小説の予言者/唱導文学/唱導文芸序説/叙景詩の発生/信州新野の雪祭り/神道に現れた民族論理/神道の新しい方向/神道の史的価値/身毒丸/水中の友/涼み芝居と怪談/生活の古典化に努められた先生/宗十郎を悼む/相聞の発達/「さうや さかいに」/芝居見の芝居知らず/田遊び祭りの概念/だいがくの研究/大嘗祭の本義/鷹狩りと操り芝居と/高御座/薪能と呪師走の翁/橘曙覧/橘曙覧評伝/鶴が音/たなばたと盆祭りと/玉手御前の恋/短歌の口語的発想/短歌本質成立の時代/短歌様式の発生に絡んだある疑念/辻の立ち咄/鶴屋団十郎/手習鑑見物記/手習鑑雑談/手習鑑評判記/同胞沖縄の芸能の為に/東北民謡の旅から/「とこよ」と「まれびと」と/長唄のために/夏芝居/「なよたけ」の解釈/日琉語族論/日本芸能の特殊性/日本芸能の話/日本書と日本紀と/日本の女形/日本の郷土芸能の為に/日本美/日本品詞論/日本文学における一つの象徴/日本文学の発生/日本文章の発想法の起り/女房文学から隠者文学へ/人形の起源/人形の話/人間悪の創造/嫉みの話/根子の番楽・金砂の田楽/能楽に於ける「わき」の意義/能舞台の解説/はちまきの話/花の話/花の前花のあと/妣が国へ・常世へ/春永話/反省の文学源氏物語/髯籠の話/雛祭りとお彼岸/雛祭りの話/封印切漫評/副詞表情の発生/無頼の徒の芸術/文学に於ける虚構/文学を愛づる心/文芸の力 時代の力/文楽の光明/幣束から旗さし物へ/方言/ほうとする話/「ほ」・「うら」から「ほがひ」へ/盆踊りと祭屋台と/盆踊りの話/舞ひと踊りと/まじなひの一方面/まといの話/真間・蘆屋の昔がたり/まれびとの歴史/万葉集研究/万葉集に現れた古代信仰/万葉集の解題/万葉集のなり立ち/万葉びとの生活/三河の山村/御国座へ/水の女/巫女と遊女と/見ものは合邦辻/民俗芸能の春/民族の感歎/村で見た黒川能/村々の祭り/茂吉への返事/桃の伝説/役者の一生/「八島」語りの研究/山越しの阿弥陀像の画因/山越しの弥陀/山の音を聴きながら/山のことぶれ/山の霜月舞/山の湯雑記/雪の島/雪まつりの面/由良助の成立/用言の発展/寄席の夕立/漂著石神論計画/琉球の宗教/「琉球の宗教」の中の一つの正誤/霊魂の話/わかしとおゆと/若手歌舞妓への期待/和歌の発生と諸芸術との関係/和歌批判の範疇/若水の話 -
孔子と弟子たちの言行録であり東洋思想の古典中の古典『論語』。本書では論語全文の「原文(白文)」、定番の「書き下し文」、作家・教育家としても著名な下村湖人による自然で格調高い「現代語訳」と「注釈」を各章ごとにまとめ、論語のエッセンスを湖人が物語として編んだ「論語物語」も合本。さらに和辻哲郎による孔子論『孔子』、孔子の高弟・子路の生涯を情感豊かに描いた中島敦の小説『弟子』も収録。一冊で論語のすべてがわかる必携書。
●目次
【現代訳論語】下村湖人
「論語」を読む人のために
訳註その他について
学而第一
為政第二
八佾第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
郷党第十
先進第十一
顔淵第十二
子路第十三
憲問第十四
衛霊公第十五
季氏第十六
陽貨第十七
微子第十八
子張第十九
尭曰第二十
【論語物語】下村湖人
序文
改版序
富める子貢
瑚連
伯牛疾あり
志を言う
子路の舌
自らを限る者
宰予の昼寝
觚觚ならず
申棖の欲
大廟に入りて
豚を贈られた孔子
孝を問う
楽長と孔子の眼
犂牛の子
異聞を探る
天の木鐸
磬を撃つ孔子
竈に媚びよ
匡の変
司馬牛の悩み
孔子と葉公
渡場
陳蔡の野
病める孔子と子路
一以て貫く
行蔵の弁
永遠に流るるもの
泰山に立ちて
【弟子】中島敦
【孔子】和辻哲郎
序
再版序
一 人類の教師
二 人類の教師の伝記
三 『論語』の原典批判
四 孔子の伝記および語録の特徴
付録 武内博士の『論語之研究』 -
婦人解放運動、無政府主義として自由奔放に生き、作家、翻訳者としても活躍しながら大杉栄らとともに28歳で劇的な生涯を終えた伊藤野枝。遺された評論・随筆を集成。
■目次
新らしき女の道
新らしき婦人の男性観
遺書の一部より
岩野清子氏の『双棲と寡居』について
ウォーレン夫人とその娘
内気な娘とお転婆娘
女教員の縊死(三面記事評論)
女絵師毒絵具を仰ぐ(三面記事評論)
監獄挿話 面会人控所
感想の断片
寄贈雑誌
寄贈書籍
寄贈書籍紹介
新刊紹介〔伝説の時代〕
嘘言と云ふことに就いての追想
「現代と婦人の生活」序に代へて
最近の感想
サニンの態度
消息
私信――野上彌生様へ
青山菊栄様へ
従妹に
S先生に
らいてう氏に
九州より――生田花世氏に
成長が生んだ私の恋愛破綻
『青鞜』を引き継ぐに就いて
背負ひ切れぬ重荷
男性に対する主張と要求
貞操に就いての雑感
読者諸氏に
日記より
人間と云ふ意識
平塚明子論
夫婦喧嘩の功過と責任の所在(アンケート回答)
福岡の女
「婦人解放の悲劇」自序
「別居」について
嫁泥棒譚
妾の会つた男の人人
結婚と恋愛(エマ・ゴールドマン)
子供の保護(エマ・ゴールドマン)
少数と多数(エマ・ゴールドマン)
死んだ魂(エマ・ゴールドマン)
婦人解放の悲劇(エマ・ゴードマン)
恋愛と道徳(エレン・ケイ)
『青踏』編輯室より -
婦人解放運動、無政府主義として自由奔放に生き、作家、翻訳者としても活躍しながら大杉栄らとともに28歳で劇的な生涯を終えた伊藤野枝。遺された書簡を集成。
■目次
木村荘太宛(1913年6月24日)
山田邦子宛(1915年7月11日)
蒲原房枝宛(1915年頃)
大杉栄宛 (1916年4月30日 一信)
大杉栄宛 (1916年4月30日 二信)
大杉栄宛 (1916年5月1日)
大杉栄宛 (1916年5月2日)
大杉栄宛 (1916年5月3日)
大杉栄宛 (1916年5月7日 一信)
大杉栄宛 (1916年5月7日 二信)
大杉栄宛 (1916年5月9日 一信)
大杉栄宛 (1916年5月9日 二信)
大杉栄宛 (1916年5月27日)
大杉栄宛 (1916年5月30日)
大杉栄宛 (1916年5月31日)
大杉栄宛 (1916年6月1日)
大杉栄宛 (1916年6月6日)
大杉栄宛 (1916年6月22日)
大杉栄宛 (1916年7月15日 一信)
大杉栄宛 (1916年7月15日 二信)
武部ツタ宛(1917年8月13日)
武部ツタ宛(1917年10月1日) -
既成の秩序や常識を破壊するダダイスムの日本における第一人者と目され、作家、劇作家、詩人、哲学者、僧侶、尺八奏者、俳優としても八面六臂の活躍を見せ、伊藤野枝の最初の配偶者でもあった辻潤。近年再評価が高まる辻潤の思想・評論、随筆を集成。
■目次
浮浪漫語
惰眠洞妄語
風狂私語
錯覚した小宇宙
自分だけの世界
錯覚自我説
え゛りと・え゛りたす
書斎
Tada-Dada of Alangri-Gloriban
だだをこねる
ふもれすく
変なあたま
「享楽座」のぷろろぐ
蒼馬を見たり(林芙美子著)序
頸飾り -
南方に取材した浪漫的作風から「南方文学」の提唱者とも呼ばれた中村地平の代表作「南方郵信」「霧の蕃社」「悪夢」を一挙電子化。
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近代日本を代表する啓蒙思想家であり、慶応義塾の創設者としても知られる福沢諭吉。人生論や処世術、教育論から自然科学、時事問題まで様々なテーマで語った談話を諭吉自身で選んだベストセラーエッセイ集『福翁百話』と続篇『福翁百余話』を合本。新字新仮名で現代語表記に近付け、読みやすく電子版として復刻。
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