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『文芸・小説、BCCKS』の電子書籍一覧

181 ~240件目/全1038件

  • ◆ 七十%オフがくれた幸せ
    ペットショップに務める堀川まどかは惰性で毎日を過ごしていた。
     そんなある日の夢、売れ残りのマルチーズが現れて……。
    ◆ 琴が繋ぐ物語
    OL兼琴教室講師の斎藤みずえは転勤で訪れた新たな地で植田という男と出会う。そしてみずえは人生最大の分岐点に立つこととなる。
    ◆バラとおはぎ
    売れない画家である東定男は妻の命日にバラとおはぎを買い墓地へと向かう。しかしその行動がとある人物たちの運命を左右することとなる。
    ◆ 泣きながら食べた後悔
    小学校教員である菅原太一は妻である沙千恵の作る料理を毎日残していた。
    そんな日が続いたある日、目の前に謎の箱によって太一の価値観が大きく変わる。
    ◆ 山彦と私
    音響ディレクターである山田美由子は新企画の為に山を登り山頂を目指す。しかしそこで待っていたのは不可思議な出来事だった。
  • 端整な日本語のセンテンスを集めた一冊。どこか滑稽で童話的な、或いは不気味で物悲しく透き通った一行物語と、空想の上澄みを一滴一滴採集したアフォリズムを採録。加えて随想的な創作と詩的な思索による短文、断章を綴ったノートを再構成。一節は数行と短く内容も独立しているため、気が向いたときに開いたところをパラパラ読んでも楽しめます。

    ---------------------------------------

    【一行物語】

    毎月どこからともなく「絶対に開けないで下さい」と書かれた小包が届き、捨てることもできないので、倉庫に小包が山積みになっている。

    雪の結晶が溶けるのを忘れて、夏に置き去りになっている。

    行き先を告げてから、もう十五年間タクシーに乗りつづけているのだが、いまだに目的地に辿り着く気配がない。


    【アフォリズム】

    消去法が貴女を消してゆく。

    伝えられない想いばかりが彼女を焦燥させ、疲れた彼女は自分のために紅茶を淹れた。カーテンの向こうから午後の光が射してくるとき、彼女を使い古したすべての文脈に彼女は服従しなかった。


    【最後の花摘み】

    ルビをふることのできない感情ばかりが、生まれては消える。

    横殴りの優しさが君の感情をあやして、願いは昨日の果てまであまねく降り注いだ。僕は封をした幸福を君に届ける準備をしながら珈琲を飲み干すと、赤いリボンを丁寧にむすんで窓の外に広がる寒空を見上げた。

    あなたが素敵であればあるほど、あなたの隣に居てはいけない。

    残響 / ゆらぎ / ピアノ線 / 致死量


    ──本文より抜粋
  • 仕事で犯したミスを一身に庇ってくれた健一に麗奈は大きな信頼を寄せ、やがて二人は抱き合う関係になった。が、半年後、彼女は高校の歴史の先生になって故郷の徳島へ帰って行った。求人活動で四国担当になった健一は、仕事の後の休日に徳島観光の案内を麗奈に頼んだ。麗奈の運転する車で県内を観て廻った後、二人は健一の泊まるホテルで二年振りに躰を重ね合った。
    「わたし、さそり座の女なの。とても独占欲が強くて、嫉妬深いの。わたし、秋に結婚するの。だから、真実にこれが最後なの」
    麗奈の俺への愛は思った以上に深かったのかも知れない・・・健一は麗奈を心の底から愛しんだ、。
  • 第1話    仏壇(ぶつだん)の居候(いそうろう)
    売り物の仏壇から、誰かの声が聞こえてくる!
    平田まさおは叔父の会社で中古の仏壇を買い取り、新品同然にして売る商売をしている。しかし以前の仏壇に住む人々を天国に送らなかったために、彼らは『仏壇の居候』となり、苦しい思いをしていた。この事実を知ったまさおは、彼らを天国へ送ることに。
    会社の売上も右肩上がりとなったのだが……。

    第2話    見過ぎた罰
    新聞記者のバークは、ある大富豪がバス停で餓死した事件を追っている。大富豪が生前通ったというショップに向かい、店主に話を聞く。すると突然、映画のように、半透明に透けた大富豪が現れ、彼の人生の一部を『覗き見』することになり……。

    第3話    知らんけどコピー機
    28歳OLの金子江梨香に、会社のコピー機が勝手に文字をプリントアウトして話しかけてきた。その正体は、遊びすぎた罰としてコピー機に閉じ込められた天使で!?

    第4話    いい人からのプレゼント
    林デザインに勤める山形明菜。川田まさみからの激しいイジメで、仕事はうまく行かない。ある日、同期の鈴木太陽に誘われてベビー服の企画を作る。ベビー服は大ヒット、二人は会社のトップに上り詰める。
    妬んだ川田まさみは二人を貶めるため「ベビー服を使った子供が大怪我をした」と嘘をつくのだが……。

    第5話    天国もキョヒりたい情なし人間
    看護師となるために勉強中の三浦保。その唯一と言ってもよい知り合いである、医学生の山形治が自殺した。保のもとに、治の母親が恨みを言いに来る。
    実は保は治の悩みを、適当に断わった過去があった。保の精神は次第に
  • さら・シリウス:あらすじ
    唯月理杜:文章

    『パソコンの中のドア』
    イラストレーターとして、夢を諦めかけていた山本真莉奈は、あるブログに目を留める。パソコン内に開かれた不思議なドアを通して、ブログの執筆者と温かな交流と想いを重ねていく真莉奈。しかし、そこには……。

    『三人描かれた肖像画』
    しがない画家の樋口洋一郎は、アルバイトをしながらとある老人の肖像画を描いていた。そして、老人と交流を深める内にある事実を知る。
    ――洋一郎は、ただ何者かになりたかった。

    『お願い事は具体的に』
    山崎明は「自分が、次の跡継ぎに」十年来にわたる口約束を信じ、ただ一心に働き続けてきたが、それは本来の跡継ぎが戻ってきた事で、あまりにも他愛なく裏切られた。
    そこに、何でも願いを聞いてくれるという老婆が現れ――。

    『哀しい浮遊霊』
    自殺した地縛霊として、ホテルの一室に縛られた翔太は、そこで亡くした妻と瓜二つの顔をした新婚夫人の美佐子と出会う。夫にも恵まれず、幸運とは到底言い難い彼女を救うため、翔太は己の存在を削り、その全てを懸け彼女を助けようと決意する。

    『寿命漫画』
    順調だった漫画家人生から一転。ネタが尽きたという翳りが差し、行き詰まった細川真理は、とあるチラシに目を留めた。
    『漫画家募集、ストーリーはこちらで用意します!』唯一のチャンスにしがみ付いた、その先には――。

    『浮世絵師は悩まない』
    売れないイラストレーター、上園数馬はひょんな事から江戸時代へとタイムスリップしてしまう。現実でも頭が痛い悩みばかりの中、それは江戸時代でも付きまとう。それを救ったのは、とある辻占い師の一言だった。
  • ◆ランプシェードになりたくない男<br />光のアートデザイナーの山形のぼるは、仕事で博多にやって来た。<br />おしゃべりでせっかちな担当による案内を切り上げ、一人で観光をしているととある居酒屋に辿り着く。<br />マスターに照明を良くしてくれと依頼され、のぼるは快くそれを引き受けるが……。<br /><br />◆メールを送れない世界<br />梶野沙緒里は自分の稼いだお金でプレゼントをしようと、夫に内緒でアルバイトを探していたが、中々ない。そんな時、沙緒里のもとに一通のメールが届き、念願のアルバイトを始めることになるが……。<br /><br />◆愛の血しぶき<br />スピリチュアルアートのセールスマンである守田ゆう太が店じまいの支度をしていると、そこへ妙齢の女性がふらりとやってきた。<br />三年も売れていなかった絵を半額で購入し、帰宅した彼女は……。<br /><br />◆死んだ彼が設計した家<br />舞踊家の浜田小百合には、大工の神奈川真二という恋人がいた。<br />二人は結婚を機に、真二の家系で代々受け継がれている土地に自分たちの家を建てようと考えていた。しかし、ある日真二が事故に遭って亡くなってしまい……。<br /><br />◆若作りの女<br />呉原大和は夜のドライブ中に様子のおかしい女性を見つける。<br />声をかけても泣くばかりで話にならないので、自分が住んでいるアパートへ招く。<br />居候となった女性に惹かれプロポーズする。<br />しかし帰宅すると女性の姿はどこにもなく……。<br /><br />◆水晶に込めた願い<br />山中ゆかりは、何をしても体調不良が治らず困っていた。<br />そんな時、ふと寝室に飾ってある水晶が目に入る。<br />充分な数が集まった際にブレスレットに加工するという計画だった筈が……。<br />さら・シリウス:あらすじ<br />妖精社    :文章
  • 中嶋雷太の未出の小編の第一集です。今回は、テーマを「人間と死」に絞った三作品を集めました。生きることの意味が揺らぐような日々、雑草の花束のような第一集を捧げたいと願っています。雑草のように生きる為に。
  • 不定期発行の久坂夕爾・個人詩誌「午前」、第8号。今号は、四行詩集、自由律俳句集、エッセイを掲載しています。
  • 春風のようにふわりとした優しく穏やかな詩が多く、初夏の陽射しのように暖かな詩が多く含まれている詩集です。
  • 日本の男子プロ野球界に唯一人の女性コーチが居る。彼女は金やステータスなど自分の為だけにする野球ではなく、チームや仲間やファンの為にする野球を説く。元は女子プロ野球の名選手だったが引退後米国へ留学してコーチ学を学び大リーグのコーチになった後、日本の大監督に招かれて男子プロ野球チームのコーチに就いた。だが、禍福は表裏一体、最愛の夫が心臓病を患って・・・野球の神様に手を合わせて祈るヒロインのさきがけ物語である
  • 2010年代に制作・公開のファンタジー作品集Ⅲ『レクイカ』[小説 : imayui kentaro|イラスト : ダミツ|2013-2020制作,2019-2020"カクヨム""小説家になろう"連載公開]

    *あらすじ : 世界各地で降り始めた【線の雨】が、世界を滅ぼす……

    騎士を辞め放浪の旅をしていたミートは、雨を逃れ故郷へと戻る。そこでかつての同窓の女騎士レクイカと再会する。故郷も既に雨によって消されていく渦中にあった。
    雨の中に佇む巨大な怪物達。雨の後には、家も木々も人も、白い影しか残らない。怪物はその影を喰らう。

    救助隊を指揮していたレクイカは、生き残った数十の民を守りながら、雨のない土地を目指す。ミートも隊に加わり、レクイカ麾下の女騎士達に罵られたり蹴られたり時には協力しあったりしながら、迫る世界の滅びからの逃避行に身を投じる。
  • 「岡山のおばちゃん」こと、マルチ主婦作家・岡野ゆかりさんが考えた「あるある」シリーズの最新第3弾。日常の隙間のひとコマを、ユルく鋭くツッコミ倒します!
  • 2010年代に制作・公開のファンタジー作品集Ⅰ『光る骨の剣』[小説 : imayui kentaro|イラスト : ダミツ|2011-2018制作,2016-2018"カクヨム""小説家になろう"連載公開]

    *あらすじ : 人知れぬ探索の旅を一人で続けてきたミコシエ。しかしいつしかその目的の物も忘れ、聖騎士の道からも外れてしまった。そんな中、戦死したこの世界の勇者の未亡人や、新しく勇者に選ばれた若者ら一行に出会い、旅を共にすることになっていく。世界中の期待を受け、世界を救うべく魔王軍と戦う勇者。一方で世界など関係なく誰にも知られない探索を行ってきた聖騎士であった自身。この戦いと旅の果てに、ミコシエは何を見るのか。
  • 2010年代に制作・公開のファンタジー作品集Ⅱ『境界戦記』[小説 : imayui kentaro|イラスト : ダミツ|2012-2016制作,2018-2019"カクヨム""小説家になろう"連載公開]

    *あらすじ : 機械が滅び、詩と音楽が魔法だった時代の戦いの物語。その年の聖騎士に選ばれ、境界と呼ばれる場所へ赴くミシン。黒い甲冑の女騎士ヒュリカら境界の軍と共にその奥地”外縁”を目指す。異質な存在・聖騎士として、自身がどういう役割を果たすべきなのか。境界の戦いとは。外縁の向こうにあるものとは?
  • ハードボイルド三部作の第二作。ロシア人宇宙飛行士コズロフは宇宙で突然死する。それは序章だった。世界犯罪集団「F」が仕掛ける宇宙弾丸衛星は、やがて世界の軍事衛星の脅威となる。宇宙犯罪対策チームが宇宙弾丸衛星の暴走を止められるか。手に汗握る未来型ハードボイルド作品です。
  •  良美と宮大工の亮介は結婚を念頭に交際っていたが、良美の母親が癌で急逝して彼女は打ちひしがれた。亮介が懸命に彼女を支え励ました。
     母親の一周忌が明けた初盆に二人は新潟の亮介の実家を訪れ、郷土料理で歓待された。そして、兄夫婦の勧めで出向いた月岡温泉で二人は初めて結ばれた・・・
     愛と美食に満ちた優しい温かい物語である。
  • 警察官と高校生の異色のコンビネーションを描いた『【RE:】彼らと共に……』、とある会社の新規プロジェクトの進展を描いた『プロジェクトネーム:カラット』、死後の世界と現実の世界の物語を描いた『死者の息吹』の各長編小説三作品を一冊にまとめた渾身の一作。
    兼高貴也の集大成が今ここに。
  • ロリィタの美貴(ミキ)は、きものの貴婦人こと麗香(レイカ)の生家に、奇妙な成り行きで居候している。ちょっとした貴族のように暮らす、ふたりの着道楽を描いた小説。

    生きるために買い物をやめられないすべての人へ!
  • “親愛なる読者諸君、人生とは、単調な出来事の連続である。そこには、予想外の出来事というものは存在しない”(クラリムンド・ロッショ)

     20世紀初頭のブラジル、南部の州都ポルト・アレグレ。そこは、実に様々な人間が行き交う人生の“十字路”である。そこで生きる誰もが例外なく、各人生の主人公であり、“不平等”に生まれ、“平等”に死んで行く。
     僅か5日間の生活の中で、人々は大なり、小なり、その“十字路”で交差する。それは我々、読者も同様に、物語を通して、登場人物、ひいては作者と交差していることに他ならない。
     人間愛溢れる作家エリコ・ヴェリッシモによる、“人間シンフォニー”、“人生カリカチュア”が今、幕を切って落とされる。
  • 左手の小指に赤い感覚器官(赤いと)と背中に蜻蛉(カゲロウ)のような羽(羽衣)で運命の相手を探す。<br />…………………………<br />縄文時代の王朝は一万年も続き狩猟民族でもあるが人類の始祖でもあった。その種族は五種族で、黒髪、白髪、赤髪、金髪、坊主(髪なし)だった。直系だけに背中に蜻蛉の羽(羽衣)と左手の小指に赤い感覚器官(赤い糸)を持つだけはなく十三歳になると旅にでる。勿論のことだが、運命の相手を探す旅であり。初期の時代では一人旅だったが、完全な福祉制度だったことで、医療、食糧、法律、説法などを全ての民に公平に分配していた。だが、年月が過ぎると国が大きくなり。人も増えて民は方々に散ったのだ。そのために狩猟生活の制度が始まった・・・縄文時代の末期のことである。・・・文字が使われ神代文字といわれ、歌も読まれ、特別な神代文字の効果も、未来ではオ-パ-ツと言われた物も、縄文時代の発祥の理由も、恋愛も全てが、始祖の地に答えがあった。そして・・・主人公たちは結ばれるのだろうか、それも始祖の地に・・・。
  • 武田信玄とその正室三条夫人。
    彼ら夫婦と言えば真っ先に彼らの息子武田義信の起こした「義信事件」ばかりが連想される。
    そして彼ら夫婦の関係まで、まるでこの義信の起こした事件がその全てを物語るかのような扱いをされ、否定的に捉えられがちである。
    そして改めて彼らの夫婦関係について注目される事もほとんどない。
    だが実際には彼ら夫婦の結婚は「甲府五山」の存在を代表として、学問・文化・仏教、政治・軍事など信玄にとって多方面の収穫をもたらしたものであった。
    また、三条夫人との結婚が武田信玄が戦国武将として大きく飛躍する強力な土台ともなった事も明らかである。
    実際には信玄と三条夫人の結婚は多くの収穫があり、多くの注目すべき重要な意味が存在したのである。

    現在の彼ら夫婦に対する一方的な否定的な見方に反論を試み、彼ら夫婦の関係及び信玄正室三条夫人に対する正当な評価を試みる内容である。
  • 『嘘つきな小指』
     山本サオリは恋人の良太と結婚してこの地で暮らそうと考えていた。だが、産廃業者が来て。そんなある日、太田老人が崖から落ちるという事故で死んだ。
    恋人の良太も交通事故で大怪我を負ってしまう。サオリの精神は追い詰められていくのだが……。
    『気付かない方が幸せ』
     佐田誠は、弁護士としてこれまで沢山の人間の弁護をしてきた。
    そんな彼はある日、犯罪被害者遺族への “贖罪の旅 ”を思い立つ。誠は贖罪の旅を転々として、事件の被害者遺族達の顔を見て回るのだが……。
     だが、誠はその場で色々な事に “気付かなかった ”のだ。
    『恋人は客引き』
     彼氏いない歴三十六年の処女、角田真奈美はブティックの隣にあるカフェの店長をしている進一と知り合う事になる。進一はとても優しい性格で、不細工な真奈美にも優しく接してくれる性格だった。
    そして、真奈美は進一からプロポーズされるのだが、ひとつ問題が……。
    『秘密のバカンス』
     山本健司は新薬のレポートを提出する日が迫り、山本は追い詰められていく。
     だが、ふと、山本はある名案を思い付く。
    『物覚えがよければ』
     山本直人は美男だが、うだつの上がらない今年四十になる旅役者である。
     ある時、一人の女と出会う。
    京子に誘われるままに食事に付き合い、幾度か身体も重ねた。
     京子は思い出せないのかと直人に再度訊ねるのだが……。
    『望み通りの人生』
     主婦の滝川ユカリは、ずっと働きたいと思っていた。
     ある時、タロット占いをしている女性に貴方の望みは叶うと言われ夫に隠れて、パートを始めた。だが、夫に問い詰められ、再びタロット占いをして貰うが。
  • 普段、学校での女子との縁もなく、マッチングアプリを使って女の子と遊んでいた僕。だけどこの日、アプリで会う約束を交わして待ち合わせ場所に来たのは、憧れの同級生・佐野優花さんだった!最初はお互いに戸惑っていたものの、次第に打ち解けて交わすキス、そしてモーテルへ…。舐め合い、求め合い、愛し合って、僕たちは相性の良さをカラダで確かめ合うのだった。きっとあのアプリは天使のマッチング・アプリだったに違いない。天使にいざなわれた二人の、奇跡のような出会いを描く!
  • ラグビーのスクラムが潰されて首の骨を折った達哉は、死ぬ間際まで、自己の存在感と燃焼感をひたすら追い求めて生きて来た二十二年間の己が短い人生を振り返って見た・・・
  • 太極拳、近代の著名な指導者、陳微明老師の理論書、『太極答問』(太極拳問答)の日本語版。太極拳を生涯にわたり学ぼうと決意した人に贈る、必読の太極拳理論。太極拳の歴史、中国での普及時期の実状。その技術論、力学理論等々について詳細解説。補注として初期の太極文献もいくつか紹介。長く読み継がれてきた名著。
  • これは我々が住む世界から見て遥か遠く昔に分岐したパラレルワールドの物語になる。この世界には、我々の世界とは違い、人間の意志に反応して作用する力が存在し、この力のことを、この世界に住む人々は魔法と呼んで使用していた。しかし、実際にはこの魔法と呼ばれる力の正体は、かつてこの世界に存在していた超文明が科学の力を結集させて作り出したものであった。しかし、この世界に住む人々はそうした事実を過去に起こった最終戦争によって完全に忘れ去っていた。ところで、この世界には魔法ーーー人間の意志に反応して作用する力の副産物して、魔物と呼ばれる、人間を襲う非常に獰猛な生物が存在した。そして人々はこれらの生物に対抗するための機関として、魔法騎士と呼ばれる、魔法に特化した兵士を作り出したのであったがーーー。
    こちらはKindleから既に出版されている『その世界と彼等が創られた理由』の1巻〜2巻までを一冊にまとめ、少しお求めやすくしたものになっています。
  • 今日は、後輩の藤田舞衣ちゃんと部活動のイベントで一緒に出かけた。ところが帰り道に台風に遭遇。僕らは成り行きでラブホテルで雨宿りをすることになった。濡れた制服を脱いでシャワーを浴び、一緒にバスローブ姿になっておしゃべりをしていたら、舞衣ちゃんもなんだか変な気分になってきたみたい!? ついに僕たちはお互いの想いを打ち明け、キスを交わしてベッドイン…。二人は激しく求めあいながら体力の限りにエッチし尽くすのだった。ラブホテルの部屋に、恋の台風が吹き荒れる!!
  • 杉本七海先輩は、剣道部のひとつ上の上級生。長い黒髪に、しなやかで品のあるプロポーションと、誰もが憧れる素敵な人だ。その七海先輩と放課後のトレーニング・ルームで二人きりの激しく濃厚なセックスに溺れる僕。二人の関係が始まったのもまた、このトレーニング・ルームからだった。今日は、僕らが初めて契りを交わしたあの日のことを書こうと思う……。
  • 幼なじみの千絵ちゃんに彼氏ができたという。子供の頃にとても好きだった女の子だ。その千絵ちゃんと、高校からの帰り道で出くわした。一緒に歩くうちに彼女は僕を家に招いてくれて、二人きりの部屋でおしゃべりをしていたらお互いの彼氏彼女とのセックスのことが話題に。セックスの実演をして千絵ちゃんのカラダを触っているうちに、僕たちはだんだんとってもエッチな気分になってきて……。
    十代の性愛と奔放さを描いた青春官能小説!
  • 「黒川先輩ですよね?」突然、駅前で僕に話しかけてきた下級生の女の子、結菜(ゆいな)ちゃん。以前から僕のことは知っているというので、この可愛い後輩とデートすることにした。ヒミツの逢瀬にぴったりのお店を僕は知っている…。結菜ちゃんもまんざらではないようで、個室での二人きりの食事を楽しむことに。もちろんただのおしゃべりでは終わらない。僕らのエッチでラブラブな密会は、ここから本番になるのだった!
  • 突然、死神が、猫のミャオを迎えに来た。ミャオは、傷心のご主人を遺してあの世へ行くのが忍びなかった。そこで、ミャオは、死神にある提案をすることに。
  •  2020年の夢の中で、華佗老師と私と妹は怪しげな古都にいた。地底世界の姫である妹は闇の神が胸に残した紋章で苦しんでいた。私たちの闇の神に会う旅が始まった。
     魔界を旅しながら、光の神はこの旅の意義と神々の望み、闇の紋章の意味、魔界と魔物の存在理由、チベットとダライラマ法王のこと、生きる意味、病の意味、幸せの意味を語り、魔王の本性と地底の妹を襲ったのは闇の神に化身した魔王だったことを明かした。
     闇の神は光と闇のこと、内なる闇の大切さ、闇と病の関係、魔王と愛の関係、生きる喜びについて語った。そして闇の奥宮から古の神々を開放し、光と闇の世界を合一し、魔界を浄化する使命を授かった。奥宮の結界を解くと素戔嗚尊と天照大神が目覚めた。二神は愛を語り、魔王の倒し方、「あの方」の真相、ハートの開放、生きる意欲と人間の意識、来るべき神と人間の縄文生活について語った。
     魔王は万病平癒と不老回春の秘術を見せ、愛の本質を語り、宇宙の愛の呼吸法を披露して私の神への疑念を煽った。魔王を倒したが、神とは? 愛とは? の迷宮に私は堕ちた。
     魔界の創造主は宇宙の創造主だった。内なる魔物への向き合い方、宗教の無意味さを語り、謙虚さと愛を取り戻せば、この世は救われると語った。
  • 被告:人類
    原告:生きとし生けるものたち
    陪審員:神々

    ついに人類存亡を賭けた神明裁判が始まった。
    凄まじい憎悪が渦巻く神廷で、
    弁護人が打った起死回生の一手とは・・・
  • プロイセン国王フリードリヒ・ヴィルヘルム三世王妃のルイーゼ・フォン・メクレンブルク=シュトレーリッツは初代ドイツ帝国皇帝ヴィルヘルム一世の母として有名である。
    そして彼女はドイツの歴史の中では伝説的な王妃としても有名である。

    王妃ルイーゼはドイツ方面にも侵攻していくナポレオン・ボナパルトに対して、敢然と抵抗の姿勢を示した王妃としても知られている。
    また、このルイーゼの姿勢により、多くのプロイセン国民達から彼女は熱狂的な崇拝の対象となっていき、その傾向は王妃ルイーゼの死後も続いた。

    その上、その彼女の美貌やファッションセンス、陽気で気さくで親しみやすい人柄。
    そしてその理想的な国王との家庭生活から既に多くのプロイセン国民達から王妃ルイーゼは大変な人気を博す事になる。

    自由奔放なメクレンブルク=シュトレーリッツ公女ルイーゼのプロイセン王太子フリードリヒ・ヴィルヘルムとの結婚。
    性格は異なるものの、夫フリードリヒ・ヴィルヘルムとの仲の良い夫婦関係。
    そしてその自由奔放な性格からプロイセンの宮廷の規則やマナーに違反しがちなルイーゼではあるが。
    だがそのファッションに対する熱心さからプロイセンの女性達のファッションリーダーとなっていく王妃ルイーゼ。
    そしてドイツの著名な文学者達と王妃ルイーゼの交流、しだいにドイツ方面に侵攻してくるナポレオン・ボナパルトの脅威。
  • 幕末の京都に住んでいた侍、音酒麒ノ介が残した日記に描かれた、歴史に隠された白天狗と紅天狗の戦い、そして京都の町衆から見えたもう一つの幕末の風景を描いた物語。第一話は、日本人が英雄視するある人物が登場し、その後を描いている。驚き楽しむ新感覚の幕末時代物語です。
  • 地方移住、Uターン──そんな夢とはほど遠く、IT業界をリタイアした佐々木は逃げ道として地元に返ってきた。ゆとりは欲しい、でも人は嫌い、けれども専門知識は活かしたい。そんな身勝手は、就農研修に従事する中で知らぬうちに薄れていく。その先に鈍い光が見えるような、見えないような。みっともない予防線を張りながらも、少しずつ何かが溶けていく若者の物語。
  • 今はなき村社(旧・市杵神社)と、縁(ゆかり) の郷(旧・今御堂)の草樹に捧げる鎮魂歌。 (令和三年 第二版)
  • 28篇の詩と4篇のショートショートを詰め込みました。
    時間旅行へと向かうあてのない飛躍をお楽しみください。

    ※紙本版での購入を推奨しています。
    (電子版の場合、表記に崩れがあります。)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    *詩*                 
    ドーン・コーラス
    フレンド・トースト
    あつい。いたい。
    バラバラ      など 

    *ショートショート*
    うさぎ
    あの日
    ノアのハコフグ
    ふとんのなか      
  • 天武天皇と額田王の娘であり、壬申の乱で敗死した大友皇子の正妃でもあった十市皇女。
    父と夫の間で皇位継承を巡る戦いが起こり、その渦中で苦悩し、ついには若くして謎の急死を遂げた悲劇の皇女、これが十市皇女の一般的なイメージだろう。

    また、高市皇子が十市皇女やその死に対しては彼の中に特別な感情があったかのようにも思わせる三首の挽歌を捧げてもいる。
    この事から彼らは夫婦か恋人であったのではないのか?とする見方も以前から根強い。
    そうした高市皇子と彼女の間の悲恋の存在の連想も、一層、十市皇女についての「悲劇の皇女」という印象を高める効果を与えてる。

    だが、私は十市皇女の悲劇とはもっと異なる種類の悲劇であったと考えている。
    彼女は大友皇女と死別後は強制的に夫の王朝を滅ぼした、天武朝のために「常処女」である巫女として天武朝の平安と安泰を祈らなければならない第二の人生を始める事になるのてある。

    そしてそのような立場からくる激しい葛藤や苦悩がついには十市皇女を死へと追いやる事となったのである。
    だから実際には高市皇子と十市皇女は夫婦や恋人という、特別な関係性にはなく。
    実際の高市皇子の挽歌の詠まれた目的も。
    十市皇女の最年長の異母弟であり、十市皇女の夫大友皇子を敗死させた大海人軍の総司令官でもある高市皇子が天武朝を恨みながら死んだ十市皇女への鎮魂のために詠んだものだったのである。
  • 新潟に生まれ新潟で育ち新潟を食し新潟を愛し新潟に死す。
    女子高生プロサッカープレイヤー富田美園は透明人間だ。
    かわいい妹からチームメイトからアイドルタレントまで巻き込んで、
    マイペースにキラーパスを放ちまくる……。
    新世代のローテンションスラップスティックSFコメディ爆誕。
    時代はこの「新ハチャハチャ系SF」を待っていた。に違いない?

    チームあがっと・阿賀北ノベルジャム参加作品。
  • サウナにまつわるエッセイ集です。

    ネットに書けない「禁忌のサ活」
    大西 洋(Sauna Camp.)

    軍艦島の見えるサウナのこと
    ねこ生きる

    つなかん、好き
    ブタゴリくん

    木の箱の記憶
    今日子

    郵便局員からサウナサン支配人へ
    サウナサン 足立琢哉

    気仙沼の夜
    サウナ旅 鹿児島、宮崎編
    2020年2月21日
    おひや

    1冊の中に、サウナという単語が362回登場します。
  • バッテンガール・大谷瑠依は高校三年生。
    青春のすべてを注いだハンドボールは
    ライバル校に1勝もできずに終止符を打った。
    あとは厳格な父の言うがままに
    地元の大学に入り、卒業し、このまま人生を終える。
    それでいいのかな?
    瑠依はふと、自分を俯瞰する。

    自分を「✕(バッテン)」としか評価できなかった少女・瑠依が、
    本当の自分の形を模索するYA青春ストーリー。

    勝ちたかった。
    いや、勝ちたい。
    あたしはまだ勝ちたい。
    少女はつぶやく。「ジャンプシュート」と。

    チームあがっと・阿賀北ノベルジャム参加作品。
  • 生まれ育った新潟県新発田市――
    “散らかしたまま放置した子供部屋のような町”から
    まもなく旅立つ少年は、思い出の場所を巡るうちに
    自らの記憶の狭間迷い込んでいく。
    幼い頃に遊んだ城のお堀、市役所の庁舎、そして学校――
    歩き疲れた少年の前に、そのSLは現れた。
    無遠慮で奇妙な車掌と言葉を交わし、街で過ごした時間を走馬灯のように振り返りながら走る汽車はどこへ向かうのか。鮮烈な幻想青春譚。
  • 新潟県下越地方、人口約10万人のベッドタウン・新発田市。駅から伸びる商店街の中ほどに建つ市庁舎「ヨリネスしばた」のなかに、コミュニティラジオ局「FMしばた」の公開放送ブースがあります。小野さわ子は、ここで情報番組を担当する、元声優志望のパーソナリティ。性別も年代もさまざま、それぞれの場所で目標や悩みを抱えて暮らす人々に、さわ子の「ゆらぎボイス」は届きます。交通情報や日々の話題、季節ごとの街の催し、リクエスト曲に朗読……さわ子とリスナーの交流から、やがて一つの奇跡がうまれることに――
    ラジオの音声、そして、人々から寄せられるメールや便り。「声」がつなげる、街の魅力もたっぷりとつまった連作短編。「阿賀北ノベルジャム2020online」参加作品。

    *この作品の執筆・公開にあたり、阿賀北ノベルジャム協賛企業である「株式会社 エフエムしばた」様に、ラジオ局名称の使用許可等、快くご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。
  • 主人公、友田作太郎は『最強の恋愛マスター』と謳われているが、自分の恋愛は上手くいったためしがなく、いつも他人の恋愛を成就させてきた。そんなある日、自分の惚れている正統派ヒロイン系女子の榎本小晴に呼び出されるのだが、この出来事をきっかけに奇妙な事件に巻き込まれていく…。
  • 北海道に縁のある作家達による北海道×グルメ×旅がテーマのアンソロジーです。
    特集:温泉

    執筆者一覧(敬称略)

    ☆表紙☆
    みけおう

    ☆漫画☆
    あきの実
    藤沢チヒロ
    川村マユ見
    木戸朋生
    工藤正樹
    篠崎尊都
    鳥辺茜
    モジャ

    ☆小説☆
    南野雪花
  • 「どこかで、二人で飲み直しませんか?」

     会社のつまらない忘年会の帰り道、僕は同僚の瑞希さんにそう提案した。瑞希さんは聡明で面倒見がいい、憧れのお姉さんだ。
     OKをもらってまったり飲み交わしていたのも束の間、瑞希さんが自室に誘ってくれたのをいいことに、僕は彼女の唇を、はちきれんばかりの巨乳を、全身を、そしてあの大事なところを味わう……。

    「あぁん……もう、許してえぇっ」

     愛しい気持ちと欲望のままに、その身体をむさぼる僕。やがて瑞希さんの火照った体にも火が付き、いつしか二人は一緒に肉欲の虜に……。

    「す、すごいぃ……どうして、こんなに……奥、当たるのぉ……」

     口移しで無理やり飲ませるお酒は彼女の理性を崩壊させて、イキまくり、おもらししまくりのセックス奴隷と化す――。超濃厚で大興奮の官能小説!!

    「あッ、ああああッ! イグぅ、イッぐうううう!」
  • かつて、風俗の町として名をはせていた、横浜の黄金町。マナブはその町で生まれ育った。人間の姿をした白猫、その飼い主の死、橋のたもとで小豆をとぐ妖怪。黄金町で過ごした少年時代に、マナブが体験した奇譚な物語。
  • この書籍は、2019年11月2日から3日にかけて開催された出版創作イベント「NovelJam(ノベルジャム)」に参加した44人が、初日に運営から提示されたお題「変」に基づきゼロから生みだした22作品を合本したものです。

     「NovelJam」とは「著者」と「編集者」、そして「デザイナー」が集まってチームを作り、小説の完成・販売までを目指す『短期集中型の出版創作イベント』です。ジャムセッション(即興演奏)のように参加者が互いに刺激を得ながら、その場で作品を創り上げています。

    『変な女の書いた101行の小説』加茂野もか
    『絶対にはじめから二度読む恋愛小説』原里実
    『君の名前を聞かせてほしい』茉野いおた
    『笑い狼は笑わない』日野光里
    『We’re Men’s Dream』澤俊之
    『天籟日記』森きいこ
    『日本普通化計画』春日すもも
    『人狼ファルファッレの最期』琴柱遥
    『キノウの村』髙井ホアン
    『キボウの村』おおくままなみ
    『ふれる』紀野しずく
    『バラの棘に憧れて』柳田知雪
    『死がふたりを分かつまで』楢川えりか
    『許してよ、ダーリン』森田玲花
    『ももちゃんはパパと暮らしたい』文音
    『スワンプガール』霞弥佳
    『多頭少女(左から三番目)の憂鬱』式さん
    『失せものは夕凪に』戸森くま
    『フレンドオブフレンドプロジェクト』解場繭砥
    『輪が廻る』篠田すみれ
    『気配』雨露山鳥
    『砂場のふたり』Saaara
  • そらど駅前のアパートメントを舞台にくり広げられる物語。主人公であるト音記号と、メトロノームとアーモールとの日常を描くライフユーモア。
  • 年中組のマミチャンは、いくら練習しても逆上がりができませんでした。『ともだちができるのに……なんで、なんで……私にはできないのかなー』マミチャンはなんだかとても悲しくて泣きたくなりました。
  • 330(税込)
    著:
    Z人
    レーベル: BCCKS Distribution

    沙絵が高校一年生になった今春、母親が再婚した。待ち望んでいた温かい家庭、母の笑顔。だがある両親不在の夜、眠っていた沙絵は中学の頃おぼえた自慰行為をネタに、母の再婚相手の連れ子・勝彦に犯される。さかりのついた狂犬は、翌日もセーラー服姿の義妹の帰宅を狙い・・・・。
  • 1年半ぶりとなる辺境のSF雑誌オルタニア。
    ひっさしぶりやな。
    元気しとった?

    え? なんか訛ってる?
    訛ってへんわ! 腹立つわー。なんやの?
    まあええわ。とにかく読んでや。頼むでホンマ。
    ほなさいなら。

    掲載作品
    淡波亮作  「梅ダンジョンから愛を込めて!」
    アンジェロ 「アンドロイドの女の子と地下闘技場で戦ってくれますか?」
    折羽ル子  「火星人ハウマッチ」
    波野發作  「デッドインファントリー・ゴウズ/ダイ・アンダーグラウンド」
    山田佳江  「終末の死にたい救世主たち 中編」
    倉下忠憲  「Step-wise」 スペシャルゲスト
    緋川小夏  「海よりも碧く、空よりも高く」 ゲスト
    椋康雄   「はる」 ゲスト編集長
  • 高校生・裕幸の父の後妻となったのは清楚な女性・友美香だった。だが二十八歳とは思えぬ初々しい美貌にチンピラたちにつけ狙われ、夫が留守の週末、裕幸と幼なじみの茂二人の眼前で襲われる。友美香に好意以上のものを持っていると見抜いたチンピラたちは茂をも巻き込んで・・・・。
  • 運転免許をとって数ヶ月。休日のドライブで遠出を楽しんでいた優美はその帰り道、煽り運転の車に追突される。悪びれる様子もなく中から出て来たのは、道の駅で優美を見かけ、ものにしようと彼女の車を追いかけて来た少年たちだった。スタンガンで優美を気絶させた少年たちは廃屋に連れ込み、性の狂宴が幕を開ける・・・・!
  • 440(税込)
    著:
    Z人
    レーベル: BCCKS Distribution

    老朽団地に引っ越して来たのは、アイドルのように愛らしい高校二年生の少女・早河裕美だった。同じ階に住む数樹と隣の棟の双子たちは、青い情欲を満たすため三人がかりで裕美を襲う。だが彼らの真の標的は、高校生の子を持つとは思えない若さと美貌の母親・沙都美だった。裕美を部屋に置き去りにしたまま、沙都美に襲いかかる少年たち。そして事態は、誰もが予想だにしなかった凄惨な結末へと向かう・・・・。
  • タイトルの通り、学校の読書の時間に読んでたら、隣の人から「これ絶対アカンやつやん!」って言われるかもしれない本です。

     まあ、そんなこと気にせず読んじゃおうゼ!
  • 探偵と助手が温泉旅行、何も起きないはずがなく……

    その探偵、千夜野なな。顔がいい。頭がいい。そして何より足がいい。
    しかしその実、アイス大好きめんどくさがり引きこもりのダメ人間!
    この助手、常盤平成。渋みあふれる46歳元刑事、しかしその実、足フェチどMのど変態!
    「何で踏んでくれないんですか」
    「お前はピザでもうどんでもない、ただの変態だ!」
    「おのれピザ……おのれうどん!」
    親子ほど年の離れた二人の元に転がりこむのは訳あり事件ばかり。

    『その沼で、パンを踏むと呪われる』

    忌まわしい過去の事件が今を生きる少女を呪う。
    傲慢美少女探偵と、隙あらば踏まれたがる目つきの悪いイケオジ。
    二人の叡知は呪いに打ち勝つことができるのか!
    「まずは温泉だな」
    「この前振りで、そっち?」
    年の差バディとアイドルによるドキドキ温泉湯煙旅情。呪いもあるよ!
  • 船乗り生活に終止符を打ち、のんびり家族と暮らそうと思っていたのが最後の航海でロシア潜水艦の攻撃を受けてあの世へ旅立つことになった。
  • 『野生の呼び声』や『白い牙』などのアラスカ物で知られるアメリカの作家ジャック・ロンドンは、『馬に乗った水夫』という伝記のタイトルが象徴しているように、北海道沖でのアザラシ猟の漁船に乗り組んだり、ヨットを建造して世界一周航海に出発するなど、生粋の海の男でもあった。本書はヨット、スナーク号による太平洋航海記の全訳(本邦初訳)である。ジャック・ロンドンが十七歳で懸賞エッセイに応募して一等になった幻の、ある意味で事実上の処女作となる『日本沖で遭遇した台風の話』も巻末に収録。

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