『文芸・小説、アメージング出版、その他(レーベルなし)』の電子書籍一覧
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すぐに人間関係を切ってしまう癖を持つ著者。奇癖とも言える「リセット症候群」は著者の人生に暗い影を落とす。
社会不適合者な著者は、見事に就職活動で失敗。ネット上で「底辺」と揶揄されるような職場を渡り歩く。
同僚との会話は噛み合わず、手先は不器用で、おまけに指示を上手く理解できない。どの仕事も長続きせずに短期間で離職を繰り返す。
逃げ続けてばかりの人生。底の底までたどり着いた先に見えたほんの一筋の光。そこで学んだ大切な事とは?
機能不全家族、生きづらさ、ブラック非正規、多様性、コミュニケーション論。
多数のテーマを含んだ本書は、一人の社会不適合者の逃亡記録である。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
陸中海岸浄土ヶ浜に家族と訪れた際、伝説の守護竜を彷彿する竜雲に人生で初めて出会い、驚嘆し、それから竜雲の虜になりました。
守護竜は、あらゆる生き物の中で至高の存在とされ、幸運、守護のシンボルとされています。
また、竜雲は竜神様といわれ、幸運の前兆とされています。そして、竜神様は地球を守護し、天候、潮流、地熱を操れる水の神様であるといわれています。
浄土ケ浜は、白い流紋岩で形成され、近くに竜神崎展望所があり、眼下には竜神埼、龍神神社があります。まさに、一帯は神が住む世界を彷彿する、浄土の世界です。
お話しは首長竜雲と出会い、驚き、存在を知った時からスタートします。
竜雲を人生初にして捉えることに成功し、その貴重な出会いの瞬間を皆さんにお伝えできることは、まさに奇跡に近いです。そして皆様も浄土ケ浜を訪れ、幸運を授かるためにも、ぜひ「浄土ケ浜と守護竜」一読されることをお勧めいたします。 -
始まりは、1990年。以来、家庭を支配し、亭主関白で過ごした夫。
それに耐えてきた妻に先立たれ、何を思うのか?
現代を生きる家族に問いかける、「無償の愛」の物語。 -
手に汗握る傑作駅伝小説!病気、負傷、挫折、逃避、失恋、軋轢、不本意な転職、両親の病死、両親の離婚、同僚の事故死。消し去ることのできない、過去のつらい記憶を背負った監督と6人のランナーたち。一本のタスキにそれぞれの熱い想いを込め、チームのため、監督のため、自分のために優勝を目指してタスキを繋ぐ。ライバルは大山パークス、三井若連会、佐山ピークス。小野チームの壮絶な戦い、おっさんたちの駅伝が今はじまる。
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あなたは都市伝説を信じますか?
「オニガムラ 奇妙な伝説」は著者が初めて書いたホラー作品。
[鬼蛾村]という小さな村を舞台にした小説で、主人公の砂糖 瞳と友人の紫波 君枝、フリーライターの道端 工事の視点で書かれてます。
都市伝説と連想されるのが死者と思いますが、本作は死者ではなく 登場してくる生者たちです。
本作の中心となるのは、主人公が友人の家で見つけた 村民新聞の記事と電話の会話の“生け贄”の言葉から 謎の行方不明者が続出する事件です。
謎に満ちた物語は一見“正常”に思える人間のたがが少しずつ外れていくさま…。
ホラーとしてはもちろん、サスペンス要素楽しめる本作です。 -
大学生の誠太は、国連の秘密機関から、原爆が投下される前に戦争を終わらせるという使命を受けて、80年前にタイムスリップする。
そこは、太平洋戦争末期の東京。誠太は、このまま戦争を続ければ日本がどうなるかを協力者である海軍大臣の米内に伝えれば、すぐにでも戦争は終わると思っていた。しかし、協力者の米内でさえ、現代を生きる誠太とは価値観が全く異なっていた。軍の多くの指導者や将校は、本土決戦を叫んでいた。誠太の前には、思いもよらない多くの壁が立ちはだかっていたのだ。
また、誠太自身の心も揺れ動く。食糧も物資も乏しい生活の中でひたむきに生きる人々の姿を目にし、背負った使命と、日本人、人としての想いの狭間で苦しむことになる。
様々な想いが交錯し、戦争終結の展望が開けない中、戦況は史実通り悪化してゆく。大規模な本土空襲の恐怖も忍び寄ってくる。果たして誠太は使命を果たせるのか? 日本の運命は、世界の未来は――。
80年前の東京やそこに生きる人々の描写はリアルで、当時の緊迫感が伝わってくる。読者自身がタイムスリップしたかのような感覚にとらわれることだろう。
戦争の愚かさや平和の尊さだけでなく、現代を生きる私達にも通じる、人と人との絆、広い視野の大切さについても考えさせられる物語。 -
数学小説の金字塔になるか!? あの「最大の謎」への真実の答えが,ミステリー小説で明かされる!
これは,完全なる「素数の出現法則」を記した世界最初の記録である。この壮大な瞬間を世界に!
This is the world's first record of "the law of appearance of prime numbers."
Spread this epic moment throughout the world! -
雪の松代、夜ごと酒屋を訪れる寺の小坊主の正体は…信州松代に伝わる民話に因んだ、幻想的で優しく情趣の溢れる「松代夜話」。晴れ渡る爽やかな初夏の相模野を舞台に繰り広げられる母と子の深い愛の姿を、感動的に謳い上げた「鯉」。格調ある硬質の文体が、懐かしい心の故郷へと誘う珠玉の掌作集。
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真面目でお茶目な、遊び心溢れる「箸置き」の世界を楽しめる本ができました。
箸置きはお箸を支えるための小さな道具。
食卓の主役ではないけれど、可愛くて個性的で、魅力的な物ばかりです。
素材の美しさ、季節や料理との組み合わせ、意外なデザイン性と、見どころは様々。
ぜひ、ごゆっくりと箸置きの世界をお楽しみください。 -
二人が迷い込んだ謎に満ちた世界には、驚きの事実とかけがえのない人々との出会いが待っていた
~生きるとは、幸せとは何かを問う、大自然を舞台にしたSF冒険物語~
大学生の和輝と瑠璃香はニュージーランドへ向かっていたが、突如乱気流に巻き込まれ見知らぬ地に不時着する。そこは、荒寥とした大地と山々が広がる凍える世界だった。助けを求めて山を下った二人は、奇妙な家に住む不愛想な老人と出会う。二人はその老人から驚くべき事実を告げられる。
文明から取り残されたその村を救うため、二人は残されていた謎の言葉を頼りに、緑の森に包まれた神秘の巨大塚を探す旅に出る。やがてその塚の存在は、村を越えて世界の未来を左右する問題へ発展していく。二人は村人と共に困難に立ち向かう中で、自分たちの居場所を見い出していく。
二人は村を、世界を救うことができるのか? そして、どこで誰と生きていくのか? -
出版社からの商業出版が決まりました!
編集者とタッグを組んだ完璧版をお楽しみください
滝川寛之の処女作にして代表作
出版社刊行バージョン
不幸の境遇に見舞われた少年と少女の
紆余曲折ながら結び行く運命を
タイムパドックス
パラレルワールド
で壮大に描いた感動の名作。
徐々にヒートアップして行くシナリオにもはや涙なしには読めません。感動必至。
滝川寛之の2006年処女作品を時を経て出版社より刊行されたバージョンです。
代表作の一つですので最後まで目を通してみてください。
滝川寛之ワールドをあなたにも。
単行本2冊分のボリュームです。 -
病院薬剤師の新垣は、東世田谷署の谷警部からある猟奇的殺人事件の現場にあった血痕のDNA鑑定を依頼される。ところが、検体を解析した新垣は、驚愕の事実に突き当たる。事件現場の血痕のDNAが自身のDNAと一致したのだ。「犯人はこの俺か……!?」だが新垣には全く身に覚えがない。
この事件は、世間では「ハリネズミ殺人事件」と呼ばれていた。OLがアパートの自室で絞殺され、全裸の死体の腰背部に長さ三十センチのチキン針が二十四本刺さっていたのだ。しかも犯人の唯一の逃走経路であるアパートの庭は、前日雨が降って軟らかくなっていたのに犯人の足跡がない。死体をハリネズミ状態にした意図は? 密室状態の現場から犯人はどこへ消えたのか? 事件に巻き込まれた新垣は、苦悩を抱えながらこれらの謎に挑む。 -
ポーランドに移住・起業をし、ポーランドから日本を盛り上げる著者が贈る挑戦し続ける力とは?違いを楽しもう。日本の外に日本を探しに行こう。
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2060年頃には人類は百億人を超えると言われている。今よりも20億人増える。それはどんな未来なのだろう。明るい未来なのだろうか。
あるいは、環境悪化や温暖化による生態系の破壊による生物種の絶滅。食料不足や水不足、貧富の差の拡大による飢餓人数の増大、難民の大量発生、食料や水や富の奪いあいによる戦争。コロナでも体験した世界的疫病の流行。人類の絶滅を本気で心配しないといけない未来が、それも数十年先という近い未来に待っているように感じる。
ドローンがどれだけ荷物を運んでも、、AIが更に賢く進化し、ロボットが人間に近くなり、医学が癌を撲滅できたとしても、食料は増産されないし、水も増えないし、エネルギー問題も解決できないし、温暖化は止まらないし、人口も調節できない。
要するに人類の未来における問題は何も解決できない。
では、日本はどうだろう。
少子高齢化で2025年には高齢化率が3割を超え、2050年には4割弱にまで達すると試算されている。当然経済は衰退し、財政は更に悪化する。その上、2030年代には、西日本に巨大地震が来ると言われている。富士山も噴火すると言われている。首都圏に直下型地震も来ると言われている。これらの大災害が来た場合、復興する力はあるのだろうか。膨大な復興費は国債発行で賄うことになるだろうが財政破綻はしないのだろうか。もし破綻したら、日本は食料自給率40%台の国。少子化で経済が衰退し、高齢者ばかりが多く、財政破綻したら食料の奪い合いで破れ、飢餓が大量発生するかもしれない。
あなたは、
人類が100年後もこの星に生存していると思いますか。
生存していると思うと答えた人に聞きたい。
その時、日本という国はこの星に存在していますか。
あなたの答えはどうでしょう。
この小説の中では、高校生から大人まで読書会で、100年後も人類がこの星に生存し、今のように幸福に暮らしているためにはどうすればいいのか。日本が100年後も存続しているために今を生きる僕達は何をすればいいのか、話し合います。
その話し合われた結果がどのようなものなのか。読んで確かめてほしい。その上で、何かを感じたならば、コミュニケートを取ってほしい。そのコミュニケーションの輪が拡がり、より多くの人たちが話し合うようになれば、未来は開けると思う。
そのために、この一冊が役立つことを祈ります。 -
その最高にクールな舞台に辿り着くため、わたし達は多くの犠牲を払っていく。
愛する者の視線を全て奪いたいと願い、NBAを目指した少年ーー宗谷 紅耀。
身長168センチのスコアラーたる少年は未来のNBAたる最強のライバルに挑み、多くの壁を乗り越えていく。
ただひたすら好きな女の子に最高にクールなバスケを見せ、惚れさせたいという願いを胸に。
しかし一人の強さを求め続けた少年には致命的な弱点があった。スモールプレイヤーにとってはあまりにも致命的な弱点ーーパスが壊滅的にできない。
絶対的なバスケセンスを持ちながらも、その壊滅的な弱点を持ち続ける宗谷 紅耀。果たして彼はその弱点を克服できるのか?ーーあるいは、それを消し去るほどの何かを得ることが出来るのか?
物語の中心として繰り広げられる未来のNBA率いる高校最強のチームvs宗谷紅耀&彼の想い人が率いる廃部寸前のチーム。
日本最強のバスケ選手ーー東洋のマイケルジョーダンと言われる未来のNBAたるライバルとの試合で、宗谷 紅耀の進化が試される。
圧倒的な戦力差を覆えす宗谷 紅耀のバスケ。NBAレジェンドたる、アレンアイバーソンのクロスオーバーやジャマールクロフォードのシェイク&ベイク。他にもステフィンカリーのロゴスリーやマヌジノビリのユーロステップーーその他にも多くのレジェンド選手の技が登場し、東洋のマイケルジョーダンとぶつかる、最強の試合を刮目せよ!!
すべてのバスケットプレイヤーに贈る、一人の小さな少年がNBAを目指す無謀な物語ーーバスケット戦記。
さぁ戦いの時だーー魂に従い時の声をあげよ。天元を超え天界に至りし、我らがNBAの道へ神の加護あれ!!
バスケット戦記ーー愛しい君の視線を釘付けにする、最高にクールなバスケ!!
彼ら彼女らの物語をどうか見届けて下さいーー後悔はさせません。
では、物語の終わりで皆さんを待っています。by 華道 龍勢 -
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準備はいいかい?
あなたの歩む先は、「とつぜんに」。
私の物語は今、君に伝え続ける。
どうか、僕の詩(うた)と共に生きて欲しい。
-「欺く」君は何処へ行きたいの?
心の仮面は、現代社会を生き抜くための術。自分を生きるために必要な「鍵」は、素敵な気づきと共に現れる。もう一人でなくてもいい。仮面を外したあなたの人生は、あなたのもの。何処に向かうも自分次第。
-なぜ君は飛ばないの?
君の翼が泣いているよ。届いてほしい「勇気」の詩。いつまでも夢見ることを恐れないでね。たとえ眩しくても、振り返らなくていい。大丈夫、僕がいるから。飛べない二人は必ず出逢える。
-責めないで、必ず支えている
涙流してきたよね。踠いてきたよね。忘れないで、あなたが存在(ひと)を救うから。羽ばたく先には、夢広がるよ。伝えて欲しい、蒼生(あお)の詩(うた)を。「トキトイキル」 Toki To ikilu
-何の為に創り伝えるの?
-誰かのために?
-自分のため?
目的は皆それぞれあるだろう。他者と比べる必要はない。正解を探す必要もない。明日を保障されている人は、誰もいないのだから。自分を偽らず、他者に捉われず、今日という一日を大切に。いつも「あなたらしく」。
-終わらない僕らの想い
1年に1度迎える神秘の奇跡。それは家族の絆が私たちの刻を生み出す。この美しき世界に授かる生命(いのち)は、何よりも尊い。一人一人生きる課題は皆違うけど、大切なのは「譲れないもの」を持ち続けること。私は生命(いのち)ある繋がりを絶やさずに、花言葉と共に生きてゆきたい。
-僕らの未来は正解しかない
Alive Heart...歩んだ過去に意味がある。君と僕の想いが運命(さだめ)を動かすよ。僕たちの脚音(おと)は明日を奏でる。どこまでも迎いにゆくから。二人で交わしたよね。「僕らの未来は正解しかない」。
-君の夢は何?
軌跡を灯すに地図はいらない。伝える術に垣根はない。たとえ果てなくとも、どんな苦難であっても、「明日への空に届けたい」。その想いが必ず幸せ掴むから。今こそ蒼の海へ飛び込む勇気を。このanthem(オト)で絆を繋ぐよ。わたしのキセキが夢。
混沌とした現代社会の中で、思い悩む人たちへ。生命や生きる意志の尊さを、夢に生きる大切さを、花を添える言葉(うた)で贈りたい。
「絶やさぬ夢へ。羽ばたこう、私と共に。」
「素直にあなたらしく生きよう。」
-Be Yourself- -
中国出身、中国在住、中国人が書いた、日本語の歴史小説!
五十年前に奈落に落ちた武蔵の竜、五十年後再び集まる四振りの名刀。
空を舞う風、咲き乱れる花、降り頻る雪、淡く輝く月。
伝説の智者が残した未完の対局、異国の来客が齎す未知の危機。
歴史に存在しない時代、武技と法術が共存する土で、新しい戦いが始まる。 -
――ヒトは間(あわい)に棲んでいる――
要領の悪い研修医 那須悠介と、美しい先輩女医 葉山美智留。産婦人科病棟で巻き起こる性と生と死のドラマの中、那須は葉山に惹かれていく。しかし彼女には「秘密」があった……。
『Dr.コトー診療所』、『コード・ブルー』など、数多くのヒット作の監修に携わる医師兼漫画家の著者が、産婦人科医療の現場をシリアス&コミカルに描く、「ちょっと変わった」医療小説。 -
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1すぐ拗ねる子
2拗ねたら長い子
3喧嘩っ早い子
4自分勝手な子
5素直に謝れない子
6仲直りが苦手な子
7手遊びが多い子
8下品なことを言う子
9反抗的な子
10友達にちょっかいをたくさんかける子
作者の失敗経験(必要以上にネチネチ怒ってしまった、怒鳴ってしまった)を元に、「怒り」を「笑い」に変えるエピソードやアイデアが、子ども目線で描かれています。 -
新しいクラウドファンディングの形! 価格はあなたが決めてください! もし「500円以上の価値があった!」と思っていただいた場合は、本文QRコードよりご購入いただけたら幸いです。
劇場公開映画「メイド・イン・ヘヴン」原作
カマチ渾身のデビュー作!
〝この小説家、クセが凄い……〟
「妻に会いたい、妻に会いたい、妻に会いたい、妻に…」
亡き妻の声を聞いてしまってからというもの、寝ても覚めても妻の事ばかりを考えている小説家の夫・漱石。そして、そんな夫を天国で待ち続ける最愛の妻・咲子。
ある日、漱石は不慮の事故で死んでしまう。こうして夢叶い夫婦は天国での再会を果たすのだが……予想だにしなかった試練が二人を待ち構えていた。
映画では描ききれなかった、漱石・咲子の幼少時代や夫婦を取り巻くクセのある登場人物達の面白エピソードも満載の究極の熟年<エンターテイメント>恋愛小説!
あっと驚く展開と感動のラスト!天才小説家、志田漱石が最愛の亡き妻に仕掛けた“愛の罠”
読み終わった後に訪れる多幸感に酔いしれて下さい。 -
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(注)本書籍は写真が多く含まれている関係で、「固定型」で制作しております。スマートフォン等の小さな画面の端末を使用される場合、文字が読みにくい可能性がございますので、可能な限り大きな画面の端末を使用の上、ご拝読いただけたら幸いです。
Gypsy Tomoと呼ばれている社会不適合者・田村友義さんは10年以上もの間、海外を放浪して生活を営んでおりました。現代社会と思想に対して違和感を持ち、24歳の時に脱サラをして、原点回帰という一から人間(ライフ)を学び直す時間に充てました。心に穴が空いていたトモさんは国内を見渡すが魅力を感じる物事が一切なく、地に足が着いてない平凡な日々を過ごす虚脱感(エンプティ・セルフ)にかられていました。そんな中、全財産であった300万円を握りしめて、日本から離れての生活を行うために計49ヵ国へ出向きました。かなり頑固でクレイジー性を含んだ変わり者でありましたが、いたって海外でやっていることは普通で、仕事をしてはラクロスという球技をチームに所属してプレーし、病気や恐喝・盗難被害に遭っては、趣味のランニングや旅も行い、ダンスにボランティア・探検・恋・喧嘩・解雇・違反・救急車で搬送された事など、日本国内でやっていた事と、そこまで変わらない事柄を他の大陸や国々で行っていました。特別な事は一切なく、違和感や、やりたい事(憧れ)があればそれを全うしに海を渡り現地へ訪れる。それが10年以上もの時間を費やした時の過ごし方であり、人生100年時代の中で10数年をそれに充てたトモなりのエネルギーの捌け口でした。もちろん、たくさんの間違いを起こしては、現在でも勘違いの多い笑える人間でありますが、今回は紙を無駄にしてまで分かっていても本にして残したいという想いの下、語彙力はとても低いですが頑張って書きました。思ったことを表現した10数年の物語だけに、それをみなさんにもシェアしたいという自叙伝であります。トモは変に執着する部分もあれば砕けて整ってない部分もある人間で、自分でも「私はその辺に生えてる雑草」と仰っていた。だから中学生からでも読めるように凡人目線で簡単に綴りましたと。 スポンサーや金銭的支援は一切なく、泥臭く小銭を稼ぐバイト精神で「ホンマのアホ」と言われながらも、能動的なスタイルを継続しておりました。こちらの著書は2冊で税込み価格4400円と高額になりましたが、一回の飲み会をパスしたら購入できますので、もしどうしても自分の為にならない飲み会へ行くんでしたら、是非こちらの著書にお小遣いを使っていただけたらと、Youにとっても笑える次回の飲み会のネタになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 -
著者、第二作目にして、初の書籍化。
本の中に残された一文からすべては始まる。
寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。
本書のテーマは『過去からの脱却』です。主人公の寛太と忠はもちろん、出てくる登場人物がそれぞれ、過去の出来事を引きずって数十年経っても尚、その影に苦しめられています。そして誰でも生きていれば必ず過去があり、多かれ少なかれ、その過去の影響を受けているのではないでしょうか。その過去とどう向き合い、どんな未来へ足を踏み出すのか。人それぞれの生き方、向き合い方があるはずです。
本書が過去と向き合い、より良い未来を、思い描くきっかけになってくれたら幸いです。 -
人生に苦難はつきものです。
苦難のない人生など、存在しないのではないでしょうか。
しかしながら、苦難があるからこそ、人生といえるのかもしれません。
しかるに、苦難と向き合うことに意味があり、そこにあるいは、活路があるのではないでしょうか。
本書は著者が苦難と向き合う過程で詠んだ俳句・川柳などを収めた小品集です。
作品と解説がセットになっております。
タイトル「夜の歌」は、敬愛する作曲家グスタフ・マーラーの交響曲から拝借しました。
「夜」を苦難の比喩として、また「歌」をそこに差す光明の比喩として用いています。
夜を越えるのは骨が折れますが、かすかでもせめて歌が聞こえれば、気の持ち方はかなり違ってくるでしょう。
本書が夜に立ち向かう方にとり、何かの一助となれば、これほどの喜びはございません。 -
鉄男は父親から譲り受けた自宅を改造して弁当屋を営み、四年になる。アルバイトとして、父親の内縁の妻、寿美恵に手伝ってもらいながら、幼馴染のジョニーや誠、地域の人々に支えられ、新しいメニューの開発だけを考え、暮らしていた。妹のちいこから、21年前、8歳のときに、家出した母親との再会を訴えられているが、心の整理がつかず、一切、相手にしていなかった。ある出来事をきっかけに、封印していた母親への感情が溢れ、それ以来、母親の存在が鉄男のなかで大きくなっていく。母親に向き合うことは、母親の空白の21年間を知ること。揺れる想い、明らかになる鉄男のなかの愛と夢。そして、最後に鉄男が選んだ未来は‥‥‥。
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前向きなサヨナラと歌のチカラ
2015. 3.18. 母の余命宣告の日 乃木坂 46 の詩が流れ母は前向きな死を選んだ。
2015年3月18日、母の余命宣告の日に乃木坂46の「命は美しい」はリリースされた。命の大切さとかけがえのなさを高らかに唄いあげた名曲である。この曲は母の闘病から死に至るまで常にBGMとして鳴り響き、母の死という試練に立ち向かう勇気を与えてくれた。
治療の術がなく余命告知を受け、その限られた期間の中で人はどう有意義で濃密な人間関係を築く事ができるか。それはどう美しく死んでいくかのスタート地点であるという事だ。死にゆく者にとっては最期を迎えるため、次の世界へ行くための準備、残される者にとっては、どう美しく旅立たせるかの準備なのだ。
この小説は母の最期の日々に寄り添った姉弟の、歌のチカラ(乃木坂46)に支えられた家族愛の記録であり、乃木坂46への感謝という本というカタチのラブレターである。 -
フランス南西部でのニ男五女、七人の子育て。
家事育児をこなしながら、学校の送迎に毎日のバレエ教室への送迎。
元気いっぱいな小さな子達と思春期を迎える大きな子達を抱えながらの毎日で得られるのは、色んな種類の幸せだった。
-子沢山だということを忘れちゃうほどの一人一人に夢中な毎日です。-
SNS上での日記が反響を呼び、一冊の本に。
子ども達からもらったもの、学んだこと、悩み苦しむ時はありながらも、いつだって幸せに気付きながら成長していく。
フランス人夫と七人の子ども達との賑やかで幸せな南西フランス暮らし。必死で幸せな日々を綴った、心を満タンにしてくれる一冊。 -
紀元一八〇年頃から二八〇年の三国時代から千年以上後、明の時代に成立した小説、『三国志演義』。今日まで続く三国志人気の原動力となった、大ベストセラーです。劉備、諸葛亮、関羽、張飛といった英傑達が活躍する、壮大な歴史スペクタクル。しかし、その英傑達の活躍の陰には、実際には優れていたにも関わらず、残念な役割を演じさせられた『三国志演義被害者』が大勢います。多彩な被害者達が、会長・周瑜、副会長・魯粛、ご意見番・曹操と共に、会話形式で、自らの実像に面白おかしく迫ります。まずは上巻。英雄、豪傑、智謀の士。彼らの魂の叫びを聞け!
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