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『文芸・小説、エッセイ、その他(レーベルなし)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全3767件

  • 1,430(税込)
    著:
    カレー沢薫
    レーベル: ――

    公の場で語ることはなかなかできない「下ネタ」。そんな「下ネタ」を徹底的に掘り下げ、古今東西、あらゆる「下ネタ」を語り尽くし、「下ネタ」の概念を変える!
    品格のあるアップデートされた「下ネタ」が、人生の大いなる息抜きになる!
    人気漫画家であり、そのエッセイもまた多くのファンを持つカレー沢薫ならではの文章とイラストで、日常生活において興味はあるが、接することの少ない「下ネタ」が、この一冊ですべてわかる!
    古き良き「下ネタ」から、現在最新の「下ネタ」まで、すべてを網羅し、読めば豆知識として語れるようになるかも。老若男女を問わず、心から爆笑できるカレー沢薫の最新刊。

    【著者について】
    カレー沢薫(かれーざわ・かおる)
    1982年生まれ。無職の漫画家・コラムニスト。2009年に『クレムリン』でデビュー。漫画連載以外にも多くのコラムを執筆。主な著書は『ブスの本懐』(太田出版)、『負ける技術』(講談社文庫)、『いきものがすきだから』(日本文芸社)など。趣味はエゴサーチと課金。人妻。
  • 1,540(税込)
    著者:
    剣持刀也
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    「にじさんじ」剣持刀也ファーストエッセイ!

    にじさんじ所属のバーチャルライバー剣持刀也は16歳の高校2年生。剣道部所属の隠れまじめ系男子。
    しかし、彼には裏の顔があると噂されていて……。虚空教とは何か。剣持刀也とは何者なのか。

    エッセイ、イラストフォト、ファンからの質問に答えるQ&Aコーナー「剣持が斬る」、友人ライバーとの対談など盛りだくさんの内容で送る稀代のエンターテイナー剣持刀也ファーストエッセイ。
    イラストフォト:一色
  • 優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。落涙必至の等身大ノンフィクション。「はじめに」「第1章」「第5章」「第6章」無料お試し特別版!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    僕はよく、ものをもらう。モンゴルの絨毯、鹿の角、大家さんの柚子、あの人の言葉……。もらったものは買ったものより捨てにくいし、何かをもらうと何かをお返ししたくなる。なぜだろう? もう会えない誰かや目に見えない何かとも、“プレゼント”でつながれる――。『ぼくのお父さん』『マンガ ぼけ日和』の矢部太郎が贈る、新作コミック。 ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 1,980(税込)
    著:
    吉原真里
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    水村美苗氏(作家)、推薦!
    河合隼雄物語賞、日本エッセイスト・クラブ賞
    (『親愛なるレニ―』にて)受賞後、著者初の半自伝的「私小説」。

    些細な日常が、波乱万丈。カリフォルニア・ニューイングランド・ハワイ・東京を飛び交う
    「ちょっといじわる」だった少女にとっての「真実」とは。

    透明な視線と卓越した描写で描かれるちょっとした「クラッシュ」たち。

    【推薦コメント】
    小さい頃のアメリカ体験が優れた資質に火をつけ、英語がもう一つの母語となった希有な女性――その瑞々しい筆で綴
    られる思い出話は、おかしく、哀しく、そして驚きに満ちている。私たち日本人が日本人であることの意味をいかに
    考えずに済ましているか、済ましていられるかを考えさせる。
    ――水村美苗氏(作家)

    【目次】
    ミリョンとキョンヒ
    ――The Plastic Wrapper
    ある日、とつぜん
    いなり寿司の発表
    ピアノ・レッスン
    ハイウェイの向こう側
    こちら側の人間
    Love, Always
    ――On Not Becoming Asian American
    レベッカの肖像画
    ブドウと水着
    ニューヨークのクリスマス
    On Being Interpellated as Asian American
    The Chinese Boy
    カシオの腕時計
    山手線とナマチュウ
    ――On the Matter of Eggplant
    詩人のキス
    Kitchen & Bath
    ――On Becoming a Woman of Color
    お向かいへのご挨拶
    父とイチロー
    続 私小説
    ――What I Write About When I Write in English
  • 1,760(税込)
    著者:
    又吉直樹
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    センチメンタルが生み出す爆発力、ナイーブがもたらす激情。

    いろんなものが失くなってしまった日常だけれど、窓の外の夜空には月は出ていて、書き掛けの散文だけは確かにあった―― 16万部超のベストセラー『東京百景』から10年。又吉直樹の新作エッセイ集が待望の発売!
  • シリーズ2冊
    02,200(税込)
    著:
    村上春樹
    絵:
    フジモトマサル
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    村上作品に関する素朴なクエスチョンから、日常生活のお悩み、ジャズ、生き方、翻訳小説、社会問題、猫、スワローズ、そして珍名ラブホテルまで――。期間限定サイト「村上さんのところ」に寄せられた37465通の質問・相談メールに、村上春樹が3か月半にわたって続けた回答は、3716問! そのすべてを完全収録し、ウェブサイト掲載時と同様の横組みスタイルで再現。単行本8冊分の愉しみを、スマホやパソコン、タブレットや電子書籍端末にダウンロードして、手軽にたっぷり楽しめるコンプリート版!
  • 2,200(税込)
    著者:
    渋谷 龍太
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    SUPER BEAVERボーカル渋谷龍太の初のエッセイ集

    SUPER BEAVERのボーカル渋谷龍太が、2021年7月よりダ・ヴィンチwebにて毎月連載をしているエッセイ「吹けば飛ぶよな男だが」に加筆、修正を加え、新たに7編を書き下ろし、さらに「幸せ」「夢」をテーマにつづった新作小説も収録。
  • 芥川龍之介の名作・代表作を一挙収録した芥川龍之介全集の決定版。※本書は全6巻中の1巻目です。
    ●目次
    羅生門

    芋粥
    地獄変
    藪の中

    道祖問答
    偸盗
    袈裟と盛遠

    往生絵巻
    好色
    六の宮の姫君
    邪宗門
    奉教人の死
    煙草と悪魔
    尾形了斎覚え書
    さまよえる猶太人
    悪魔
    西方の人
    続西方の人
    るしへる
    きりしとほろ上人伝
    じゅりあの・吉助
    黒衣聖母
    南京の基督
    神神の微笑
    報恩記
    長崎小品
    おぎん
    おしの
    糸女覚え書
    誘惑
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    80年代から90年代、放送された日本アニメ、
    そしてその原作であるマンガは、フランスに大きな衝撃を与えた!


    日本に次ぎ、アニメ・マンガ好き、
    世界で第2位の国・フランスでマンガ家になったエルザ・ブランツが描く、
    懐かしさ満点のコミックエッセイ!

    “かめはめ波”は練習すれば出るかもしれないと思っていた
    “キャッツ・アイ”になりきりカードを飛ばしてみる、など

    日本人と共通する、懐かしき思い出と、
    日本では知られていなかった、フランスのアニメ・マンガ事情とは!?


    ★日仏マンガコーディネーター・鵜野孝紀によるコラム&解説付き! フランスでアニメが普及した理由とは?/日本アニメが女性コミック作家の進出を促す!/超盛ん!コミケの実態『/キャプテン翼』のタイトルは『オリーブとトム』!?/『北斗の拳』が学園モノに?/フランスでも国民的作品となった『ドラゴンボール』 etc.
  • 「日本人は温和」なんて大嘘! 強烈な個性がぶつかり合う、最も「日本らしくない」時代へようこそ。後藤正文さん、赤江珠緒さん、楠木建さん推薦! 想像の斜め上を行く、驚愕の日本史エッセイ。「はじめに」「第2話」「第7話」「第9話」「第13話」無料お試し特別版! ※本作品の製品版は2021年6月17日より配信いたします。
  • 550(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    紗倉まな
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    18歳からAV女優一筋! “えろ屋”が見つけた生きる道

    現役トップAV女優が初めて素の自分を“丸出し”するエッセイ!

    AV女優なのに恋愛はNG!?
    職業を書いたら家は借りられない!?
    そんな私、友達が一人しかいない!(涙)

    18歳からAV女優一筋の“えろ屋”が見つけた生きる道!

    大幅な加筆修正を経て、ダ・ヴィンチニュースの大人気エッセイ連載が待望の書籍化!

    【おまけ】
    ・大ボリューム書き下ろし! 「まえがき」&「あとがき」
    ・紗倉まなプレゼンツ 珍おっぱい&乳首図鑑
    (イラストは人気マンガ家のスケラッコさん!)
  • 815(税込)
    著者:
    ちぃ
    レーベル: ――
    出版社: 飛鳥新社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。嫁ちゃんと夫くんはとっても仲の良い夫婦。ふたりはごく普通の恋愛をし、ごく普通の結婚をしました。でも、ただひとつ違っていたのは、花嫁は……「元男子」だったのです……。人気ブログ待望の書籍化! 全ページ描き下ろし! 「元男子」が花嫁になるまでの、ジェットコースターのような日々をつづったどたばた結婚コミックエッセイ。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ドイツの森の料理人2。ドイツワインの足跡・ドイツワインの特徴・料理に合うドイツワイン・そのレシピ集・ワイン祭り モーゼル地方・ワインの産地・・・。
  • 1,760(税込)
    2024/6/1 (土) 配信予定
    訳:
    酒井順子
    レーベル: ――

    平安中期、一条天皇の中宮定子に仕えた清少納言が、宮中での日々を才気煥発な筆で綴った傑作随筆集。エッセイスト酒井順子によるエスプリの効いた現代語訳で甦る。
    ※本電子書籍は、「枕草子 上・下」の合本版です。
  • 1,595(税込)
    2024/5/30 (木) 配信予定
    著:
    阿川佐和子
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    珍しく父に褒められるからと、台所仕事をするようになって60年余。ケチだけど旨いもの大好きなアガワが立ち向かう新たな食材、怪しい食材、そして腐りそうとおぼしき食材……。料理に倦んだひとが今日もまた台所に立つ元気がふつふつ湧いてくる名エッセイ誕生! でも、ちゃんとした料理人はあまり真似しないでね。
  • 1,760(税込)
    2024/5/28 (火) 配信予定
    著者:
    小沼理
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    「わかるかも」が口癖のあなたへ。

    「わかるかも」が口癖のあなたへ。

    【内容】
    初めて物語の中に私に似た人を見つけた日のこと、東京とソウルで参加したプライドパレードのこと、日本の同性婚訴訟やパートナーシップ制度のこと、同じ時代を生きている/生きていたクィアのこと――

    誰かの痛みや怒りや悲しみが、まるで自分のことのように思えることがある。乳化した水と油のように混ざり合ってしまう。だけどあなたはあなたでしかなく、私は私でしかない。他者同士である私たちが、重なったりずれたりしながらともにあるための、「共感」と「距離感」。その可能性と難しさについて。

    「わかる」なんて簡単に言えない、「わからない」とも言いたくない。ゲイとして、シスジェンダーの男性として、著者が日常の中で直面したエピソードを描きます。

    “共感も距離感もうまく使いこなせない。だからこそこだわってしまうのだろう。なんとか組み合わせて、練習しながら上手になっていきたい。混ざり合った世界と分離した世界を同時に生きるように。言葉にならないものと言葉を重ねて一つにするように。”
    ――「はじめに」より

    自分と他者、規範と逸脱、個人的なことと社会的なこと……様々なものごとのあわいにとどまり、揺れながら考えるエッセイ集。
  • 1,980(税込)
    2024/5/28 (火) 配信予定
    著者:
    磯野真穂
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    最後のお別れすら許さない病院、火葬すら立ち会わせない予防策、子どもたちへの黙食指導、至る所に設けられたアクリル板、炎天下でも外せないマスク、連呼された「気の緩み」――あの光景はなんだったのか?

    人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖!

    【本書の内容】
    コロナ禍で連呼された「大切な命」というフレーズ。それは恐らく、一面的には「正しい」フレーズであった。しかし、このフレーズのもとに積み重ねられた多様で大量の感染対策が、もとから脆弱であった人々の命を砕いたのも事実である。そしてその余波は、いまだに続いている。

    もちろん必要な対策もあっただろう。しかし、「批判を避けたい」「みんながそうしている」「補助金が欲しい」といった理由に基づく名ばかりの「感染対策」はなかったか。そのような対策が、別の命をないがしろにしていた可能性はなかったか。忘却する前に、思い出す必要があるはずだ。未来の命を大切にするために。

    “出会いとは、自分が予想し得なかった人や出来事との遭遇のことを指す。だからこそ、出会いの瞬間、私たちは驚き、戸惑い、右往左往する。2020年冬にやってきたコロナも私たちにとっては出会いであった。驚いた私たちは困惑し、社会は恐れと怒りに包まれた。あれからすでに4年が経過する。人でごった返す繁華街から人影が消えたあの時の風景に私たちはどのように出会い直せるだろう。”

    「出会い直し」とは、過去に出会った人や出来事の異なる側面を発見することを通じ、それらとの関係を新たに編み直すことを指す。本書では、コロナ禍のフィールドワークで集めた具体例とともに、「コロナ禍と出会い直す」ためのいくつかの視点を人類学の観点から提供する。現地に赴くフィールドワークを、研究者自らの手でエッセンシャルから「不要不急」に追いやっていいのだろうか。感染予防のためなら、暮らしのほとんどは「不要不急」になるのだろうか。

    人間の生とは何か。人類学者が問いかける。
  • 1,320(税込)
    2024/5/24 (金) 配信予定
    著:
    比良一平
    レーベル: ――

    人生は二本の道を同時に歩けないから、自分の決めた一本の道を進むことになるが、結果的にどちらが良かったか分からないものだ。どうせ分からないものなら、あれこれ悩まず、Go Easy!
    ユーモアと軽妙な語り口で人生を振り返る、比良一平 三冊目のエッセー
  • 1,650(税込)
    2024/5/22 (水) 配信予定
    著:
    中山秀征
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    群雄割拠の芸能界に42年、なぜヒデちゃんはサバイブできたのか? 今再評価されるのは、共演者の魅力を自然に引き出す巧みなMC術と、「全員を活かす」明るいリーダーシップ。実は深くて実に楽しいその戦略を本邦初公開!
  • 1,881(税込)
    2024/5/22 (水) 配信予定
    著:
    穂村弘
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    いつまでも迷子であり続ける人のための手帳です。これ一冊あれば、貴方もきっと迷子になれる。
    「いつもインコを肩にのせている神秘的な少年」になろう、と考えたのだ。ぎゃー。何なんだ、それ。よせ。やめろ。でも、夢見る私はもう止まらない。ピーコちゃんを肩にのせて、おそるおそる玄関のドアを開けてみた。(本書より)
    「北海道新聞」好評連載ほか、人気歌人の最新エッセイ全57篇。
  • 1,760(税込)
    2024/5/22 (水) 配信予定
    著:
    伊藤比呂美
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    親を看取った、夫も見送った、子どもたちは独立した。根っこのない寂しさをひしひしと感じる六十代半ば。女ひとり、自然と寄り添い、犬猫と暮らす日々。生まれたり死んだり咲いたり遊んだりする生きものたちの傍にいると、自分自身の「生きる」もしっかと受け止められる。そんな人生を楽しむ比呂美さんの家に、野犬の仔犬がやってきた。ワンオペ、シニア、多頭飼い。不自由だけれど愛おしい、犬猫たちとの賑やかな日々を綴る。
  • 1,540(税込)
    2024/5/22 (水) 配信予定
    著者:
    籔本正啓(ネコ坊主)
    写真:
    今田仁義
    レーベル: ――
    出版社: 双葉社

    ひとりで生きると決めた人。
    ひとりになってしまった人。
    みんなといても、ひとりぼっちの人。
    いつか、ひとりになる予感がする人。
    これからどうしたらいいんだろう?
    不安で寂しくて眠れない夜、「おひとりさまの天才」のネコさんたちが、そっとあなたを励ましてくれる――。

    ◎ふとんで寝られたんやろ? 今夜はそれで大正解!!
    ◎死なへん、死なへん、片付けせんでも。また明日。
    ◎「立ち止まる」のは作戦タイム。生きるための重要テクニックやで。
    ◎「なんとかなる」はおひとりさまのパワーワードや! ………etc.

    ほろりと泣けて、元気が出る。SNSのフォロワー60万人超の人気僧侶・ネコ坊主が、愛らしい地域ネコさんの写真と胸に沁み入る名言で、「おひとりさま」の心のモヤモヤをすっきり晴らします!!

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 授業をちゃんと受けられない小学一年生の我が子。受けた診断は「学習障害」だった。

    授業をちゃんと受けられない小学一年生の我が子。受けた診断は「学習障害」だった。衝撃を受けながらも、母は「読み聴かせ」を十年にわたって続ける。行動療法や一円玉を使った算数の勉強も功を奏し、次第に穏やかになっていく息子。読み続けた昔話は母自身にも勇気を与え、市議会に学習障害児への配慮を求める請願を出すまでになっていく……。悩みもがいた母が綴る、愛あふれる奮闘記。
  • 闘病生活中の出来事や心情を丁寧に綴った短編集。著者の思いが込められた詩も収録。

    長期入院から退院してグループホームの準職員となり、慎ましくも伸びやかに暮らした7年間を描く「陽の当たる家」。不慮の出来事により意識不明の状態で救急病院に搬送された状態から回復し、自力歩行ができるまでの半年間の闘病記を綴った「復活の日々」。隔離室での体験、職員や患者同士のさまざまな交流を綴った「灰色の世界の頃」の3作品を収録。
  • 616(税込)
    著者:
    氷鉋恵子
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    「こんなに美しくて、すてきな所に、殺人なんかは起こってほしくはないわ」。世界遺産の日光を訪れた、「しゃくなげ山荘」に泊まる男女学生、引率する老教授、古生物学者、旅行記作家、一人旅の女性、『かつら荘』の客など、他にも個性豊かな登場人物ほとんど全てが怪しく思え、結末が予想不可能な物語。

    「こんなに美しくて、すてきな所に、殺人なんかは起こってほしくはないわ」。世界遺産の日光を訪れた、「しゃくなげ山荘」に泊まる男女学生、引率する老教授、古生物学者、旅行記作家、一人旅の女性、『かつら荘』の客など、他にも個性豊かな登場人物ほとんど全てが怪しく思え、結末が予想不可能な物語。千手ヶ浜を舞台に、アメリカから来た老若男女によって繰り広げられるミステリー。
  • 子育てボランティアで出会った子ども達が成長した姿を見守る日々など、さまざまな思い出を、感謝の言葉とともに綴ったエッセイ集。

    「おばちゃんの手温かいよ、本当……」と、男の子女の子六人ほどが手を重ね合いました。私は温かい手より、私のような者に優しくしてお話してくださる児童達の「心」というか、その気持ちの方がもっともっと温かくて嬉しかったです。(本文より)子育てボランティアで出会った子ども達が成長した姿を見守る日々など、さまざまな思い出を、感謝の言葉とともに綴ったエッセイ集。
  • フランス留学から帰国後、作家として歩み出した初期の貴重なエッセイ。フランスの思い出を描いた美しい表題作他、文学、宗教、狐狸庵ものから直筆漫画まで、本書でしか読めない垂涎の一冊!
  • 880(税込)
    著者:
    小山すみれ
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    父の再婚相手は粋な人。しかし、母性のかけらもなかった──大正時代の祖父母の結婚まで遡り、親族の人柄や足跡をたどりながら、自分をつくりあげたものを描き出す半生記。

    父の再婚相手は粋な人。しかし、母性のかけらもなかった──大正時代の祖父母の結婚まで遡り、親族の人柄や足跡をたどりながら、自分をつくりあげたものを描き出す半生記。関東大震災、東京大空襲を乗り越えた東京下町の瓦煎餅店、その大家族の中で生まれた著者は、継母との確執から次々と親族の下で暮らす。結婚、子育て、夫と向き合う今。来し方の悲喜こもごもを綴る。
  • 認知症の叔父が亡くなった。日頃から面倒を見てきた姪の智恵子は、あらゆる手続きに追われながらも故人を想う。一方、生命保険会社勤務の夫は相続に関するセミナー講師を兼任し、2015年の税制改正後、相続で一番大切なことは何かを知る。自分のいざという時に備えて、知っておいて損はない実用的小説。

    認知症の叔父が亡くなった。日頃から面倒を見てきた姪の智恵子は、あらゆる手続きに追われながらも故人を想う。一方、生命保険会社勤務の夫は相続に関するセミナー講師を兼任し、2015年の税制改正後、相続で一番大切なことは何かを知る。自分のいざという時に備えて、知っておいて損はない実用的小説。(株)日本M&Aセンター分林保弘会長推薦!
  • 日本の仏師、彫刻家。高村光太郎の父。江戸時代明治時代を生き、上野の西郷隆盛像も制作。岡倉天心に請われ東京美術学校で教鞭を執り多くの弟子を輩出した。彫刻家としての自身の生い立ちや体験。幕末から明治にかけての庶民の生活を回想的に記録に残している。第一巻は「私の父祖のはなし」「私の子供の時のはなし」「安床の「安さん」の事」「私の父の訓誡」「その頃の床屋と湯屋のはなし」「高村東雲の生い立ち」「彫刻修業のはなし」「「木寄せ」その他のはなし」「甲子年の大黒のはなし」「仏師の店のはなし(職人気質)」を収録。
  • すぐに人間関係を切ってしまう癖を持つ著者。奇癖とも言える「リセット症候群」は著者の人生に暗い影を落とす。
    社会不適合者な著者は、見事に就職活動で失敗。ネット上で「底辺」と揶揄されるような職場を渡り歩く。
    同僚との会話は噛み合わず、手先は不器用で、おまけに指示を上手く理解できない。どの仕事も長続きせずに短期間で離職を繰り返す。
    逃げ続けてばかりの人生。底の底までたどり着いた先に見えたほんの一筋の光。そこで学んだ大切な事とは?
    機能不全家族、生きづらさ、ブラック非正規、多様性、コミュニケーション論。
    多数のテーマを含んだ本書は、一人の社会不適合者の逃亡記録である。
  • 880(税込)
    著者:
    神崎徳江
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で、突然夫を亡くしてしまった著者。当時の目の回るように忙しく、現実とは思えない日々のこと。最後まで明るく優しかった夫への感謝。自分に何かできることはなかったのかという後悔。

    脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で、突然夫を亡くしてしまった著者。当時の目の回るように忙しく、現実とは思えない日々のこと。最後まで明るく優しかった夫への感謝。自分に何かできることはなかったのかという後悔。その後、一人の生活の中で改めて気付いたこと。夫との運命的な出会いのことや、二人の子供のことなどについても書き綴る。
  • 豊富な医療体験から綴られる、いつの日か「死」に向かうすべての人への問題提起の書。

    人はどこまで「死の価値」に手を加えることができるのだろう。早苗は、些細なきっかけで病理の道へ進んだ。多くの剖検を担当するうちに、幼くして亡くなる命、自殺、認知症、老人介護、終末期医療など、様々な命と人生の終焉を深く考えるようになる。命の瀬戸際で、人は何を思い、何ができるのか──。豊富な医療体験から綴られる、いつの日か「死」に向かうすべての人への問題提起の書。
  • ソローの生き方を解説した一冊。

    およそ160年前にマサチューセッツ州のコンコードの若き哲人、ヘンリー;ディビッド;ソローといった。彼は『ウォールデン-森の生活』という文学的思想書を残したが、超絶主義の哲学者、詩人、環境科学者でもあった。生活をできるだけ簡素にすると人間はもっと賢く幸せに生きられるのではないか。それを実践して証明し、世の中の人々に知らせたい──ソローの生き方を解説した一冊。
  • 「八十代であるけれども……来年、そして将来を想像、創造することを忘れまい!! 過ぎし日の回顧、懐古に浸ることなく、新たな日々の構築に向かって歩み続けたいと思う。」(まえがきより)長年、社会教育、司法調停に携わった者ならではの、紡ぎ出された言葉の数々。

    「八十代であるけれども……来年、そして将来を想像、創造することを忘れまい!! 過ぎし日の回顧、懐古に浸ることなく、新たな日々の構築に向かって歩み続けたいと思う。」(まえがきより)長年、社会教育、司法調停に携わった者ならではの、紡ぎ出された言葉の数々。考え、祈る──その願いは一つ。平和と共存と自然との共生。その叫び、祈りに耳を傾けてください。
  • 戦争体験の風化、忘却がある今こそ残すべき記録。

    玉砕の島といわれた硫黄島。その中にあった陸軍野戦病院は、水、医療資材不足の状況下で、どう活動し、運営されたのか。その全貌を余すところなく伝える。上海、フィリピン、硫黄島と三度にわたり召集された陸軍軍医大尉は、大本営の「硫黄島玉砕」発表後、どう行動したのか。米軍との交渉、病院組織内での調整、意思統一への努力……。戦争体験の風化、忘却がある今こそ残すべき記録。
  • 朽ちた石碑が語りかける謎を大胆に物語るエッセイ。

    一. 嘉吉年号が刻まれた石塔、二. 「藤」の文字がある寛正2年銘板碑、三. 天文6年の逆修碑、四. 筑紫地方最古の五重の石塔。この四つの福岡県の代表的な石塔は、すでに知られているもので、江戸時代の古書に紹介されているものもある。実物は廃墟の石のごときものである、しかし、それが語りかける歴史とは何であろうか? 朽ちた石碑が語りかける謎を大胆に物語るエッセイ。
  • 880(税込)
    著者:
    平岡 直也
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    ある日何気なくショーウインドーを見た青年は信じられない光景を目にする。そこに映ったのは人間としての自分ではなく緑色の皮膚をした化け物にかわった自分であった。

    ある日何気なくショーウインドーを見た青年は信じられない光景を目にする。そこに映ったのは人間としての自分ではなく緑色の皮膚をした化け物にかわった自分であった。ひどく狼狽した青年は不安や苦悩の末、現実から逃れることを決意する。時が経ち、再び現実に戻った青年が辿り着いた事実は希望か、はたまた絶望か。表題作1編と筆者独特の視点から描かれるショートショート10編を収録。
  • 880(税込)
    著者:
    辻一代
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    「僕には熱烈な信仰があるのだろうか? 貧しい信仰はあっても、熱烈な信仰はないのでは? 主よ、僕に祈り方を教えてください。本当の正しい祈りを教えてください」(「熱烈な信仰」より)自己と対峙し、激しくそして静かに想いを綴る。

    「僕には熱烈な信仰があるのだろうか? 貧しい信仰はあっても、熱烈な信仰はないのでは? 主よ、僕に祈り方を教えてください。本当の正しい祈りを教えてください」(「熱烈な信仰」より)自己と対峙し、激しくそして静かに想いを綴る。この本で、一人でも多くの人がキリスト教に導かれますようにとの思いを込めた、キリスト教伝道を目的としたエッセイ集。
  • 528(税込)
    著者:
    神元佑仁
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    死とは。感情とは。そして人間とは。前衛的な著者が醸し出す独特な文体は、内容とのマッチングが素晴らしく、病みつきになること請け合いであり、また複雑に練り込まれたその構成は、その特殊性から、十人十色の読後感を醸し出すことであろう。

    死とは。感情とは。そして人間とは。前衛的な著者が醸し出す独特な文体は、内容とのマッチングが素晴らしく、病みつきになること請け合いであり、また複雑に練り込まれたその構成は、その特殊性から、十人十色の読後感を醸し出すことであろう。ミステリーとも、サスペンスとも、ファンタジーとも、ホラーとも違う、表題作「放課後モノクローム」ほか9編の短編集。
  • 結婚、非婚、恋愛、不倫、離婚、再婚、もてる人、もてない人、もてる男、もてない男、男は美女好き、女はイケメン好き……数十年間音楽の仕事のみに関わり、演奏業、教える活動、何人かの先生にお手伝い頂いた音楽教室経営者の著者が、男性の書いた本に刺激され、その経験から分析して記した男女論。

    結婚、非婚、恋愛、不倫、離婚、再婚、もてる人、もてない人、もてる男、もてない男、男は美女好き、女はイケメン好き……数十年間音楽の仕事のみに関わり、演奏業、教える活動、何人かの先生にお手伝い頂いた音楽教室経営者の著者が、男性の書いた本に刺激され、その経験から分析して記した男女論。男性にも女性にも手に取ってほしい一冊!
  • 本書では、天国村の村長・うすへいさんとの交霊の内容を収録。うすへいさんが伝えてくれる天国の様子やメッセージから、人が生きる意味や目的が見えてきます。

    私たちは心穏やかに幸せに暮らしたいと思いながら、現実は正反対の人生を送っています。なぜ、これほど人生は苦しく辛いことが多いのでしょうか。人は何のために生まれ、生きるのでしょうか。使命のためでしょうか? 本書では、天国村の村長・うすへいさんとの交霊の内容を収録。うすへいさんが伝えてくれる天国の様子やメッセージから、人が生きる意味や目的が見えてきます。
  • 長野市、松本市、岡谷市、諏訪市、伊那市、甲斐市、笛吹市で幼児教室アカデミアキッズを主宰する著者による、すべてのお母さん方にすぐに役立つ効果的な自己変身法が満載! 最小の投資で最大の効果を得る、超簡単子育て成功術。

    長野市、松本市、岡谷市、諏訪市、伊那市、甲斐市、笛吹市で幼児教室アカデミアキッズを主宰する著者による、すべてのお母さん方にすぐに役立つ効果的な自己変身法が満載! 最小の投資で最大の効果を得る、超簡単子育て成功術。2002年に文芸社より発売され話題をよんだ『子育てに失敗するお母さん 成功するお母さん』を改題、増補・改訂版。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    陸中海岸浄土ヶ浜に家族と訪れた際、伝説の守護竜を彷彿する竜雲に人生で初めて出会い、驚嘆し、それから竜雲の虜になりました。
    守護竜は、あらゆる生き物の中で至高の存在とされ、幸運、守護のシンボルとされています。
    また、竜雲は竜神様といわれ、幸運の前兆とされています。そして、竜神様は地球を守護し、天候、潮流、地熱を操れる水の神様であるといわれています。

    浄土ケ浜は、白い流紋岩で形成され、近くに竜神崎展望所があり、眼下には竜神埼、龍神神社があります。まさに、一帯は神が住む世界を彷彿する、浄土の世界です。

    お話しは首長竜雲と出会い、驚き、存在を知った時からスタートします。
    竜雲を人生初にして捉えることに成功し、その貴重な出会いの瞬間を皆さんにお伝えできることは、まさに奇跡に近いです。そして皆様も浄土ケ浜を訪れ、幸運を授かるためにも、ぜひ「浄土ケ浜と守護竜」一読されることをお勧めいたします。
  • ◆ふらんす堂電子書籍1000円シリーズ

    ◆第五句集
    2012年以降の作品から360句を収録した第5句集。

    句集名の『朝晩』は、文字通り朝と晩であるとともに、いつも、常々、日々の暮らしの中で、という意味合いが込められている。

    ◆自選一二句より
    妻来たる一泊二日石蕗の花
    雪降るや雪降る前のこと古し
    葬送の鈸や太鼓や山笑ふ
    夕空は宇宙の麓春祭
    レタス買へば毎朝レタスわが四月
    飯蛸やわが老い先に子の未来
    松蝉の声古釘を抜くごとし
    月涼し配管老いし雑居ビル
    めらめらと氷にそそぐ梅酒かな
    ひぐらしや木の家に死に石の墓
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    積読・ジャケ買い当たり前女子に贈る
    飾りたくなる読書エッセイ
    読めば本がもっと好きになる——

    Instagramで人気急上昇中の読書インフルエンサー
    大島梢絵さんの初著書となる読書エッセイ。
    本の読み方や選び方、おすすめ本をたっぷり収録し、
    カジュアルな読書論としてまとめました。
    イラストは、のりcorinさん。
    本にまつわるさまざまなシーンが大人かわいく描かれています。

    読書初心者には、本好きさんになる出会いの一冊に。
    本好きさんには、もっと本が好きになる一冊に。
    読書家さんには、やっぱり本が好きだと再確認できる一冊に。

    読書を始めたい方へ、本好きの方へ、読書から遠ざかっていた方へ、
    ギフトにもおすすめです。


    ---------------------------------------------------------------------
    「活字だらけの本は、わたしには読めない」
    人生の大半を、そう思って生きてきました。
    小説を読むなんてことはめったになく、
    本屋は用事がなければ行かない場所でした。

    でも、どうやら本は、もっと気軽に読んでいいみたいです。
    最後まで読みきる自信なんて必要ないし、
    買ったのに読まないのはダメだとか、
    堅苦しいルールなんてものはありませんでした。
    自分の好きなように読んで、ラフに楽しめばよかったんです。
    鼻歌を歌っちゃうくらいの何気なさで──

    (はじめにより)
    ---------------------------------------------------------------------


    【目次】
    はじめに
    Part1 本はもっと気軽に読んでいい
    Part2 読みたい本の見つけ方
    Part3 わたしの本棚
    Part4 読書記録
    おわりに
    この本のなかで紹介した本

    コラム 本にまつわる○○派/本好きの会/我が家の本棚


    【注意事項】
    本書は特色インキを使用して印刷しています。Kindle版では実際の本と色味が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 2,090(税込)
    著:
    三宮麻由子
    レーベル: ――
    出版社: 早川書房

    このレトルト食品の中身はカレー、それともシチュー? マンションの掲示板には何が書いてある? 目の見えない人の日常には困りごとがいっぱい。それをスマホの進化が支えています。エッセイストの著者が「相棒」との発見に満ちた日々を生き生きとつづった一冊。
  • いざ中国で暮らし始めてすぐに、私は「同じお箸の……」という考えは甘かったということに気づかされた。私は、広州の食生活に馴染む自信があった。しかし、その自信を、「洗面器ご飯」は一瞬のうちに木っ端微塵に打ち砕いた。そして「洗面器ご飯」は、中国の普通の人たちが、私をぎょっとさせ、戸惑わせるまさに序盤戦だった。(本文より)
     ガイドブックでちょっと仕入れた情報程度の知識しかなかった著者が、奮起して「犯罪のるつぼ」と言われる中国広東省広州市の町中へ引っ越し。そこで出会った人々、食べ物、文化とは。中国ならでは就職事情、美容整形、結婚観やセックスにまつわるエピソードまで……。大発展を遂げた現在とは全く異なる1998年当時の風俗を記録した広州滞在記。

    ●一条さゆり(いちじょう・さゆり)
    エッセイスト、踊り子。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業。ピンク映画を中心に女優として活躍後、1986年にストリッパーに転身、二代目・一条さゆりを襲名した。踊り子業の傍ら、足繋く香港に通い、香港映画や街ネタについて執筆するようになる。1998年には中国・広州へ留学。その経験を活かして新聞・雑誌へ寄稿する他、『香港的電飾』(筑摩書房)、『中国洗面器ご飯』(講談社)等の著書も多数。また、香港の新聞「明報」「蘋果日報」には中国語のエッセイを連載した。2008年に帰国後、踊り子たちの衣装制作や振付指導などで現在も業界に携わっている。
  • 10万人の読者の心をつかんだ珠玉のエッセイ! ―1600字に綴られた物語―84編・復刊!

    ベストセラー『日本一心を揺るがす新聞の社説 1・2』待望の新装・復刊!
    創刊32年!
    人生が前向きになる「講演記事」と珠玉のエッセイ「社説」を掲載する異色の全国紙『日本講演新聞(前身:みやざき中央新聞)』
    10万人の心をつかんだ「社説=1600字に綴られた珠玉の物語」84編!
    ───
    発刊以来およそ30年の月日が流れました。
    事件・事故といった記事を捨て、人生が前向きになる「講演記事」だけを載せていた『みやざき中央新聞』は、じわじわと県外に広がリ、やがて47都道府県すべてに読者を有する全国紙になリました。
    そして令和2年、新聞の名前を『日本講演新聞』に改名しました。
    この新聞には講演記事ともう一つ、他のメディアにはない魅力があリます。
    それが、手前味噌で恐縮ですが、社説らしくない「社説」です。
    毎週、前向きで、心温まるメディアとしての主張を独特な視点で展開しています。
    (著者)
  • 勉強をがんばりたいすべての人へ!

    勉強がしんどいとき、やる気を上げたいとき、休憩中のひとときに――
    読めば思わず、机に向かいたくなる
    勉強が楽しくなる魔法の本

    元気が出る!
    やる気が出る!
    ときどき泣ける!
    みおりん初の「Study Essay」!

    ***

    -みおりん
    勉強法デザイナー。
    地方の公立高校から東大を受験するも、高3では大差で不合格に。
    1年間の自宅浪人の末に東大に入学し、その後法学部へ進学。3年生修了と同時にカナダでのワーキングホリデーに挑戦し、2019年3月に同大学を卒業。都内のIT企業での勤務を経て、2020年に独立。
    YouTube「みおりんカフェ」(チャンネル登録者数15万人/2023年10月時点)をはじめとした各種SNSでは、「すべての人にごきげんな勉強法を」をコンセプトに、子どもから大人まで使える勉強法やノート術を紹介中。そのほか、文房具シリーズ「みおりんStudy Time」のプロデュースや学校講演なども行っている。

    ***

    《目次》
    プロローグ
    【01 勉強で失敗したこと】
    ●わたしのトンデモ勉強風景
    ●浪人生なのに模試で6点をとった話
    ●人生で一度だけしてしまったカンニング
    ●二年以上こじらせた「英単語帳大嫌い病」
    ●最初は解けない問題ばかりです
    ●夏休みの宿題、最終日になっても終わらない問題
    ●一時間遅い電車に乗ってしまう謎の癖
    【02 勉強でいちばん大事なこと】
    ●勉強で大切な「品性」の話
    ●「学校の勉強は役に立たない」は大嘘
    ●がんばっていればきっとごほうびはあるだろうって話
    ●ありきたりじゃない勉強法は、一度疑ったほうがいい
    【03 勉強が上手くいかないときのこと】
    ●わたしはすごく運が悪いし、すごく運がいい
    ●勉強できずに自己嫌悪に陥ってしまうときの考え方
    ●勉強がしんどいときにわたしが考えていたこと
    ●「苦手なことはやらない」はべつにかっこよくない
    ●浪人中に一度だけ、すべてをあきらめかけた話
    【04 人生の選択のこと】
    ●無知と思い込みで決めた東大受験
    ●わたしの座右の銘や好きな言葉たち
    ●自分が信じられない夢なんて、誰も信じてはくれない
    ●自分の人生の責任は自分にある
    ●わたしのワーキングホリデー挑戦記
    【05 受験のこと】
    ●自分が欲しい環境は、「受験」で手に入れる
    ●わたしが予備校浪人ではなく自宅浪人を選んだ理由
    ●浪人は挫折なんかじゃない
    ●受験期に失恋しても、志望校に受かれるんだっていう話。
    ●「間に合いますか?」じゃない、間に合わせるんだ
    ●わたしが合格発表前夜の日記に書いていたこと
    ●東大に合格した日の話
    【06 友だち関係のこと】
    ●上を見るのはキリがない、下を見るのは品がない
    ●「友だちと話が合わなくなってきた」は自分が脱皮している証拠
    ●「必要友情量」は人によって違う
    【07 社会人になって考えたこと】
    ●就職から一年半で会社を辞めてフリーランスになった理由
    ●わたしが独立するときに自分と約束したこと
    ●わたしが0か100かの完璧主義を卒業できた理由
    ●二人称で話せる大人になりたい
    ●「なめさせ力」のある人がかっこいい
    【08 家族のこと】
    ●わたしの両親がしてくれたこと
    ●付かず離れずの大事な弟
    ●ずっと見守っててくれたんだね。
    エピローグ
  • ものわかりのいい大人にならない
    不景気、病、仕事、人間関係。日々つみ重なるストレスの中で、心をすがすがしく保つには? 不調を受け入れる、生活リズムを整える、「今」を生きる、共感力を磨く......いやなことがあってもそれを反芻せず、自分なりの対処法で気持ちを立てなおせば、人は成長する。心療内科医が今あなたに伝えたい、困難な時代を明るく生きるための〈心の処方せん〉。
  • やればできる!なんでもできる!!

    誰かが否定的な意見をいうと、
    どこからともなくその言葉が飛び出した。
    戦後の誰もが追い詰められたように突っ走り、駆け抜けた時代。
    貧乏だろうが裕福だろうが、自分次第で道は開ける。
    選択肢が溢れ返る今の時代を生きる私たちの目に、
    主人公ケンの行動力は、
    どのようにうつるのか。
    未知なる道への一歩を踏み出すとき、
    勇気と焦りの狭間で揺れる人々へ捧げる物語。
  • 人生の限界を超えた力強さと希望を見出すヒントがここにある。

    幼少期から学生時代、そして二度の結婚生活や離婚後の苦難、さらには長年にわたって患った腎臓病と人工透析についてまで、波乱に満ちた人生のエピソードを明るく綴る。
    腎臓病や人工透析に関するリアルな描写は、知識を深めるだけでなく人生の喜びと苦難を受け入れ、前向きに生きることの大切さを教えてくれる。
    自分の限界を超える力強さと希望を見出し、より良い人生を送るためのヒントを記したエッセイ。

    ■まえがき
    ■ある日曜日
    ■昭和30年・40年代の下町
    ■初婚でのつまずき
    ■二度目の結婚、そして離婚……
    ■新しい生活と子供たち
    ■腎臓病の悪化
    ■入退院を繰り返す日々
    ■いよいよ人工透析導入へ……
    ■希望を求めて石垣島へ
    ■夢に見ていた出会い
    ■東日本大震災の日に……
    ■夢だった深夜透析と新しい挑戦
    ■失敗から得た学び
    ■ハンデがあっても働ける
    ■わたしには3人のばぁばが……
    ■両親の教え
    ■腎臓病で悩んでいる方々へ
    ■自分が大人になって
    ■あとがき
  • 波瀾万丈の半生を歩み続けた著者が贈る
    道標のようなメッセージの数々――

    自分らしく生きるヒントが満載のエッセイ集
    女性としての生き方や働き方が多様化している現代だからこそ読んでもらいたい一冊。
  • 段階(ステップ)を踏んだ共栄圏構想

    「八紘一宇」「アジアの解放」の名のもとに
    朝鮮統治に始まり、太平洋戦争に至るまで、
    なぜ日本は、戦争を続けざるを得なかったのか?
    欧米列強の植民地政策と東アジアの地理的要件から
    ひも解く、シリーズ第五弾にして完結作。

  • 磨くほどに輝く宝石のような心を持った全盲の少女・珠輝。
    人と分かり合えない孤独の中で、“未知”に指先で触れて見た世界を描き出した、自伝的小説。

    ジュエリー作家・桐山勇三氏 推薦
    「生まれながら一筋の明かりも無い事としっかり向き合い、このような素晴らしい自伝を書き上げた珠輝さんの勇気と行動力に敬意を表します」

    昭和二十二年、夏。丸山家に生まれた元気な女の子・珠輝は、両の眼球のない子どもだった。 “人と違うこと”で周囲の人間や親族からも理不尽な扱いを受ける子ども時代は、彼女にとって苦難の日々だった。
    しかし、輝きを決して失わない心を持つ珠輝は、いつしかかけがえのない存在に囲まれていき――。
    強く、しなやかに生き抜く姿に心揺さぶられる、実話をもとにした物語。
  • 東洋医学の臨床医であり文学にも精通する著者が書き綴る、珠玉のエッセイ集。

    「先生、長生きすることはきついことですよ」

    ハッと驚く患者さんの言葉、詩歌から読み解く長寿の心得、若者にも知ってほしいこころの健康。

    変わりゆく時代、こころの機微、身体のしくみの奥深さ。
    80年の人生、開業してから42年の思索を瑞々しく記した一冊。
  • 人生の満足度は、どれだけチャレンジしたかで決まる!

    孤独死、墓じまい、家じまい、発達障がい児の子育て……
    さまざまな困難を乗り越えてきた著者が語る、
    後悔しない人生を 送るためのヒントが満載の自叙伝!

    命とは何だろう。生きるとは何だろう。ある日、突然、別れを迎えるという事実。
    それは私たちが生まれたその瞬間から背負った宿命。
    明日、大切な人と永遠の別れを果たすことになったとしても、後悔のない余生を送るために一瞬、一瞬を大切に丁寧にいきていくことが今を生きる人間の宿命でもあると思います。
  • ヒールになってもいい、もっと言いたいことを言おう。

    一度は死の淵をさまよったが、なぜか生きていた。
    思い通りに体を動かせない葛藤と闘う中で、唯一自由にできたのは「主張」すること。
    実体験をもとに、教育や医療現場の諸問題を一刀両断した痛快エッセイ。

    2020年の夏、突然の脳卒中で倒れ、奇跡の生還を果たした著者。
    半身不随となるも、彼は「意地でも治す」という強い意志で完全復活を目指す。
    教員として、そしてリハビリを通して感じた障がい者としての人生とその思いを切れ味鋭く綴る。

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