『文芸・小説、歴史、光文社、鬼役 新装版(光文社文庫)』の電子書籍一覧
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江戸城の不浄門内で、勘定奉行が腹を切った。将軍家毒味役の矢背蔵人介は、小姓組番頭・橘右近から呼び出され、かつて道場で鎬を削った友がその切腹に関わり、吉原からの冥加金強奪の疑いをも掛けられていることを知らされる。友を追う蔵人介の前に明らかになった哀しき事実――。200万部突破の超人気時代シリーズ、著者が大幅加筆修正した新装版、待望の第五巻。(『鬼役 矢背蔵人介 秋色の風』改題)
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将軍家毒味役の矢背蔵人介は、小姓組番頭・橘右近から深更、江戸城御用之間に呼び出された。橘から告げられたのは目安箱が消えたという事実。橘の密命を受けて動き出した蔵人介だったが、ことは仙台藩に関わり、強大な敵の姿が浮かぶ。勝負をかけた蔵人介は、罠にかかってしまう……。200万部突破の超人気シリーズ、著者が大幅加筆修正した新装版、待望の第四巻。
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灌仏会。将軍家毒味役の矢背蔵人介は、将軍の夕餉の毒味中に、毒を啖い、倒れてしまう! 前代未聞の事態にざわつく江戸城内。しかし、毒殺を仕組んだ者の標的は、鬼役・蔵人介ではなく、なんと将軍家斉だった。家斉を狙う勢力とはいったい何者なのか。蔵人介の正義の剣は悪を断てるのか。200万部突破の大人気シリーズ、著者が大幅加筆修正した新装版、待望の第三巻。(『鬼役 矢背蔵人介 青時雨の夜叉』改題)
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尾張藩が幕府に献上する三千両の「鯖代」が盗まれた。調べが進む中で浮上したのが天保鶺鴒組なる旗本奴。すると、将軍家毒味役矢背蔵人介の家に居候をする宗次郎と天保鶺鴒組との関わりが浮上してきた――。真の下手人は、そして、その意図は何なのか。蔵人介の正義の剣が悪を断つ! 200万部突破の大人気シリーズ、著者が大幅加筆修正した新装版第二巻。(『鬼役 矢背蔵人介 炎天の刺客』改題)
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将軍家毒味役矢背蔵人介。将軍の毒味をする御膳奉行の役目の一方、幕府に巣食う悪を裁く裏の顔を持つ。御膳所など各所に賄賂を撒き、幕府役人を接待漬けにして御用達に成り上がった商人を成敗した蔵人介は、次第に大きな騒動に巻き込まれる。そして、先に待ち受けていた罠とは――。200万部突破の大人気シリーズ、著者が大幅加筆修正した新装版第一巻登場!
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