『文芸・小説、二見書房、神田のっぴき横丁(二見時代小説文庫)、1円~、半年以内』の電子書籍一覧
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母子の命を狙うのは、理不尽な武家の都合。
真木登一郎が動く!
助けを求めて横丁に現れた乳飲み子を抱えた若い娘をいかにして救うのか⋯⋯。
名門の力とのっぴき横丁の知恵がぶつかり合う。
のっぴき横丁に「訳あり」の母娘が駆け込んで来た。娘の腕に抱かれた乳飲み子は、さる大名家の落とし胤という。奥女中だった娘は御家相続の争いから我が子の命を守るため、子守りのお縁の長屋に身を隠す。しかし、やがて隠密役とも思われる武士の姿が横丁に現われ、真木登一郎と横丁の住人は母子のために様々ないちろう策を弄して、二人を守ろうと奔走する。
第11回 日本歴史時代作家協会 シリーズ賞 第5弾! -
第11回 日本歴史時代作家協会賞 シリーズ賞受賞
前南町奉行の矢部定謙、謂れなき罪に抗議して命を賭しての食断ち!
鳥居耀蔵の策にはめられ、無実の罪で罷免改易され、永預け先の桑名藩で食を断って抗議していた矢部定謙の死の報が届いて…。
シリーズ第4弾!
三千五百石の大身旗本・真木登一郎が突如隠居して住み着いた神田「のっぴき横丁」に新たな住人が登場。柴崎正次郎という長崎から来た蘭方医だが、道でごろつきに財布や脇差しを盗られ、登一郎に助けられたのだ。柴崎は江戸へ来る途中、桑名藩を通った折、前南町奉行の矢部定謙が鳥居耀蔵に謂れなき罪で罷免・改易され命を賭しての食断ちで抗議していることを知ったという。
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