『文芸・小説、ねこや堂、恐怖箱シリーズ(竹書房怪談文庫)、1円~』の電子書籍一覧
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異世界へ行く危険な方法…
存在しない謎の地下四階…
高層ビル40階の化け馬…
奇怪で恐ろしい、実話怪談100話
日常の脇にぼっかりと口を開ける異界の恐怖譚100篇を4人の怪談蒐集家が独自の取材で聞き綴った実話怪談集。
・朝方に漂う異臭のおぞましい原因とは…「換気扇」
・火災現場に佇む焼け爛れた異形の正体「立っている」
・人ならざる存在が身投げをいざなう沖縄のとある断崖「私も。」
・マンションに張りつく7階分ほどの巨大ナナフシ「愛撫」
・校庭にいる全員の足に突然異様な感触が…「すねこすり」
・数多並ぶ仏像に混じった在るはずのない生きた像「三十三間堂」
――など、酷暑の熱を忘れるに最適な体験者の実在する戦慄の百物語。 -
「今から人が死にますよ」
耳元で突然聞こえた囁き。
十秒後、悪夢が…(「予告」より)
人を呪い殺せる壷
仏間の地下儀式
駐屯地の祟る供養塔
日常の闇を覗き見る百怪談!
4人の怪談蒐集家が独自の取材で聞き集めた実話を代わる代わる紡ぐ百物語。
今から人が死にますよ…駅のホーム、ふいに囁かれた声はどこから?「予告」
おにぎり工場の釜の湯気に浮かぶ顔。笑っているうちはいいのだが…「飛顔」
月に一度予知能力が開花する女性。条件が二つあり…「勘がいい人」
二週間に一度クラブのママの家を訪れる霊。徐々に距離が縮まって…「通い婚」
駐屯地の敷地内にある木杭。それを蹴った自衛隊員は…「同情無用」
水回り限定で怪異の起こる家。毎年7月の同日に見る恐ろしい夢とは…「命日」
ほか、短夜にさらりと読めて深く残る恐怖譚、珠玉の百話をどうぞ。 -
「なんでそんなに優秀なの?」
天才と呼ばれる同級生。
でも、あの子といると私の骨が外れる…。(「浩江ちゃん」より)
「えっ」「ぞわっ」の百連発!
驚怖の実話怪談
加藤一、神沼三平太、高田公太、ねこや堂の4人が独自の嗅覚で聞き集めた全て実話の百物語。
何でもできる神童のような友人の秘密。彼女の周りで起きる不幸との因果は…「浩江ちゃん」
暴走族のバイクのリアシートに座る彼女が背負っていたものは…「だって俺、オヤジになるじゃんよ」
夫婦で入ったギャラリー。出てから感想を言い合うと奇妙なズレが…「絵画展」
最強の祓い師だった先々代住職の恐るべき手腕…「真似はできない」
…他、恐怖、奇怪、不思議、不気味。この世の異分子が密にひしめく地獄のごとき怪奇録! -
見てはならぬ。触れてもならぬ。
曰くつきの美術・骨董品に纏わる怖い話!
自殺した父が集めていた曰くつきの美術品。最近購入した品の中に自殺の原因があると考えた息子は…「全部正解」、祖父が中国で買ってきた白い陶器の猿。祖父と少年の前でだけ猿は本物になる…「お猿」、叔母の家から持ち出した遺品の風景画。その夜から不気味な老人の幻影が纏わりつき…「凋落」、小学生の息子が拾ってきたダルマの絵。以来、家では異音とともに恐ろしい現象が…「ダルマさん」、昭和初期に華族の愛人が囲われていた屋敷には開かずの間があった。好奇心からこじ開けると、中には30枚に及ぶ同一人物の肖像画が。だがそれは凶事の始まりでもあった…「開かずの扉」ほか、呪われた絵画、美術骨董品に纏わる26の実話怪談!
著者について
加藤一
Hajime Kato
1967年静岡県生まれ。O型。獅子座。人気実話怪談シリーズ『「超」怖い話』4代目編著者として、冬版を担当。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超-1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル『恐怖箱』シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中。主な著作に『「忌」怖い話』、『「超」怖い話』シリーズ、『「極」怖い話』シリーズ(以上、竹書房文庫刊)、『怪異伝説ダレカラキイタ』シリーズ(あかね書房)など。
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