『文芸・小説、冒険小説・ハードボイルド、1円~、半年以内』の電子書籍一覧
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野球選手に、禁断の疑惑。
探偵ジョーに、メジャー球団から依頼が。
獲得を目指す有望選手を調査してほしいという。
やがて、スポーツ賭博の疑いが浮上し……。
至高のハードボイルド!
〈内容紹介〉
弟子も独立し、探偵ジョーは引退を考え始めていた。
そんな中、メジャー球団から依頼が舞い込む。
獲得を目指す有望選手が抱えるトラブルを、調査してほしいという。
尾行中、ジョーの目の前で誘拐が発生。
さらに、スポーツ賭博の疑惑が浮上し……。
「大人の男」の美学が詰まったハードボイルド!
【文庫書下ろし】 -
飛び散る骨、舞い上がる車、迫りくる刺客
「もう、たくさんだ」
美しき男たちが血で描く”愛の神話”
伝説の殺し屋・和尚に拾われ、自らも殺し屋となった青年・雨乞。
和尚への服従を誓う雨乞だが、唯一誰にも打ち明けていない隠し事があった。
それは、小説を書くこと。
初夏のある日、駐在警官・藪池清を始末する命を受け、瀬戸内海の小島へと向かった雨乞は、小さな違和感を抱く。
依頼人の正体は?この男を殺す目的は?なぜこの場所で?
雨乞は真相を探るため、24時間の猶予を貰った。
人生を変える1日が始まるーー。 -
新宿高層ビル街の一角に沖幹次郎、村井貴里子らK・S・P特捜部が駆けつける。植え込みから白骨体が見つかったのだ。
身元は警視庁捜査二課の溝端悠衣警部補。死亡前の動向を探ると、未解決の轢き逃げ事件を単独捜査していた形跡が浮上。
被害者は暴力団組員で、溝端は保険金の受取人である婚約者とも接触していた。彼女が秘密裏に突き止めようとしていたものとは。事態はやがておぞましき全貌を――。
警視庁歌舞伎町特別分署KSPシリーズ第3弾! -
宇宙船が月に墜落(ついらく)! 生存タイムリミットは3日間!? 21XX年。クマタ(13歳・日本人)は、宇宙探検家を育成する「アストロ・アカデミー」の試験を突破し、宇宙船カナリア号に乗りこむ。そこにはクセの強いメンバーたちが…!! 宇宙船は飛びたったものの、気がつくとなんとクマタたちは月面に放り出されていて……。しかも宇宙船には爆弾がしかけられているようで、メンバーの中に裏切り者がいる!!!? クマタたちは、はたして無事に生還できるのか!? 宇宙で夢追う、ハラハラ・ミステリー!!!
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麻薬密売組織に潜入していた麻薬捜査官(マトリ)の加納良と連絡がつかなくなった。
アメリカ陸軍の歩兵としてアフガニスタンに派兵されたあと除隊して、
約20年ぶりに日本に帰国した
双子の弟の将は、良の上司である、菅下から捜査協力を求められる。
容姿がそっくりな双子のため、兄の良に将がなりすまして潜入捜査を続けることに。
警視庁組対五課長の女性刑事・大仏とともに、あやしき関係先を探るが……。
行方不明の良の安否は? ベトナムの怪しき密売組織《クィー》の中枢に食い込めるのか。
震撼驚愕のクライムエンターテインメント! -
俺の名は宇津木研次。ちょいとくすぶってはいるが、これでもベガス根城のれっきとしたギャンブラー。そんな俺に「東京カジノ構想の抵抗勢力をあぶり出せ」という依頼が舞い込んだ。金は使い放題、あっちこっちのカジノで派手に遊びまわって来いってんだから嬉しいねえ。韓国のカンウォンドウや東京のアングラ・カジノでギャンブル&酒池肉林。賭け事は二流でも女に関しては超一流の俺、行く先々で美女をたらし込んでは情報収集。ところが……。見えざる敵が俺の命を狙い始めた。おいおい、そんな話聞いてねえよ。どうやら日本だけじゃなく、韓国、北朝鮮、アメリカ入り乱れてのとんでもない陰謀に巻き込まれちまったらしい……。痛快長篇セクシー・ギャンブル・アクション。
●広山義慶(ひろやま・よしのり)
1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 -
殺人以外は何でもやる!
特命捜査対策室
別班(ベッパン)、出動!
監察官殺しの黒幕を追え!
警察ハード・サスペンス!
監察官殺しの黒幕は誰だ!?
限界なしの“非合法”捜査!
警視庁刑事部参事官直属の潜行捜査班『シャドー』は殺人以外の違法捜査が黙認されている非合法の特殊チームだ。
警察組織内の犯罪を摘発する監察官・工藤和馬が殺された事件の黒幕を突き止めるよう、彼らに指令が下された。
リーダーの岩城晃太ら四人のメンバーは、工藤に犯罪を暴かれ恨みを持つ悪徳刑事たちを追跡するが……傑作警察サスペンス!
〈目次〉
第一章 主任監察官の死
第二章 汚れた刑事たち
第三章 策謀の気配
第四章 疑惑の向こう側
第五章 堕落の構図 -
本名・年齢不詳の凄腕ボディガード・キリは、以前の案件で知り合った大物フィクサー・睦月から警護の依頼を受けた。対象は岡崎紅火、女子大学院生。病死した香港シンクタンク『白果』の主宰者・白中峰の娘だ。白は『ホワイトペーパー』と呼ばれる会員向けの文書を発行しており、近未来の国際情勢や世界経済を驚くほどの的中率で予測していた。『白果』には『ホワイトペーパー』の資料となった多くの機密書類と未発表の『ホワイトペーパー』が保管されており、中国公安部に渡るのを危惧した紅火の母・静代はそれを娘に託し、香港から日本に持ち出したらしい。母親の静代とは連絡が取れず、何者かに拉致された可能性が高い。睦月は新宿の民泊施設に紅火を移動させ、部下の女性・弥生を警護につける。だがその施設から紅火が拉致された! キリは弥生とともに紅火を追う。彼女は無事なのか? 『ホワイトペーパー』の行方は? 人気ハードボイルドシリーズ第三弾!
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「帰ってきたあぶない刑事」2024年5月24日公開
新作書き下ろし
定年を間近に控えた近藤課長に迫る危機! タカ&ユージ、そしておなじみの港署メンバーが、90年代の横浜を駆け抜ける。
【著者】:柏原寛司
1949年、東京都生まれ。脚本家、映画監督。一般社団法人シナリオ作家協会会長、日本シナリオ作家協会副理事長を歴任。日本大学芸術学部在学中に『クレクレタコラ』の脚本でデビュー、97年には映画『猫の息子』で監督デビューを果たす。「あぶない刑事」「探偵物語」「西部警察」「太陽にほえろ」など多数の脚本を担当。また、アニメ「ルパン三世」「キャッツアイ」「名探偵コナン」なども手掛けている。 -
ついに、鬼門の封印が解かれてしまった……。桜ヶ島までもどってきた大翔と章吾の目にうつるのは、鬼・鬼・鬼。地上と地獄がつながり、いろんな鬼があふれだす阿鼻叫喚の“百鬼夜行”がはじまる! しかし、その先にはさらなる“絶望”が――!! 一方、悠や葵をはじめとした、消えた人間たちの行方は……!? 息もつかせぬ怒涛の展開が待ち受ける大人気シリーズ第23弾!
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1862年、夏。わたし――七野凛が江戸時代にタイムスリップしてきて数ヶ月。試衛館での生活も慣れてきたよ。でも、沖田さんにだけは、まだ仲間と認めてもらえていないみたい。どうしたら仲よくなれるかな? ある日、桐真や道場のみんなと一緒に町に買いものへ行くと、泣いている子どもが! 得意の空手で助けたら、居合わせた男の人になぜか気に入られちゃった。彼はなんと、「坂本龍馬」と名乗り……? 女子中学生が、新選組を守る!? 胸キュン・歴史エンタメ第2弾。
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僕は今日、朱堂さんに告白をする。「好きだ」って気持ちを伝えるんだ――! 白皇学園の寮で同室のリクとヤシロは、それぞれ思いを抱く朱堂とアリスに、遊園地で告白する約束をした。プレゼントを用意して、ミスターLのつくった「サバイバルランド」に向かったリクだったが――「君は、朱堂君から聞いていないんだろう?」。衝撃の事実がミスターLから伝えられる……。届け、胸に秘めたこの気持ち!! ラスサバシリーズ第20弾!
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沙代子は夫の暴言に耐えきれず、衝動的に家を出て、車を走らせていた。そこにとびだしてきたのはキャバクラ嬢の紫苑。彼女は沙代子の車に乗り込んで、スポーツ公園の体育館の植栽にあるボストンバッグの回収を命じる。ホストの俊からの依頼だ。しかし、中には、なんと現金3000万円が!
紫苑は金の持ち逃げを提案。この金で、沙代子の実家・印刷所の倒産はまぬがれる。しかし、その金は実は誘拐事件の身代金と判明。暴力団に闇の犯罪集団など、紫苑と沙代子はやばい組織から追いかけられる。
人質の女子高生・船場陽向(ひなた)は、より、したたかだった。隙を見て、ホストの俊の部屋に逃げ込んできた。俊を巡る紫苑と陽向の争いに、陽向のいとこ・夏凜(かりん)という娘もからんできて、追われるなかで、船場陽向の父親の会社の権力抗争も背後に見え、事件は四つ巴、5つ巴の様相を呈してきた。
巻き込まれ流されてゆくうちに、沙代子は変化してゆく。 -
小説の面白さを追求し続けた作家・佐野洋。人間の尽きることのない欲望を無駄のない描写とテンポのよい運びで読ませる物語は、古びることのない魅力を持つ。さらに、その全てには予想を裏切る結末も――。人間世界を見つめる“見習い天使”が全23篇の案内役を務める構成も洒落た連作ミステリが完全版で甦る。巻末には編者日下三蔵の詳細な解説に加え、星新一による解説も特別収録する。
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アンノウンを撃墜せよ!
台湾諜報部からの情報によるスクランブル――。
F15を駆る女性パイロットは鳥取沖で謎の無人機と遭う!
「山陰沖、領空線へ30マイル!」突如現われた未確認機に、緊急発進(スクランブル)がかかる。
小松基地所属のF15を駆る舞島茜が急行すると、遭遇直前に撃墜命令が下る。台湾の諜報機関・国家安全局より警告を受けてのものだった。
撃たれなければ撃てない――自衛隊への鉄の縛め、憲法にも違反しかねない超強硬策の理由は!?
超大国の陰謀宿るアンノウンと近接戦闘(ドッグファイト)がはじまる! -
F35B、敵地に進入!
対ステルス機に特化した高性能防空網が待つ海へ!
世界の命運は2機の最新鋭戦闘機に託された。
舞島茜の妹、空自特別輸送隊のひかるは命懸けで〈奇跡の物質〉を奪還! それは新型コロナ防疫の切り札だった。
飛行開発実験団に配転され、F35Bパイロットとなった茜は、その物質を台湾の研究所へ届ける任務に就く。場所は、中台緊張を受け、大規模演習中の人民解放軍艦隊ひしめく東沙諸島。
最強の新鋭ステルス機vs.超高性能防空システム、手に汗握る攻防の行方は!? -
「……ヒカル、いいかげん目をさましてよ」 光陽台小学校6年1組の中心人物で、人気者。仙道ヒカルが、なんと新たな迷宮教室・「迷宮城」を作り出し、仲間たちをとじこめてしまった! 「大切な仲間を、最悪な未来から守るため」というけれど、こんなの絶対にまちがってる……!! どうしたらヒカルの暴走を止められる!? 真の「友達」の意味を問う、衝撃のラスト!! 第11弾!!
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話題沸騰の傑作アンソロジー待望の文庫化!
百合って、なんだろう。
彼女と私、至極の関係性。“観測者"は、あなた。
新学期初日、彼女を見つけた。窓際の一番後ろの席でうたたねしている姿から目が離せなくなった…(「椿と悠」)。
なぜ最強の姉妹は近付く“観測者”を片っ端から殺していくのか。彼女たちを追い異国の地へ…(「恋澤姉妹」)。
百合――女性同士の関係性をモチーフに豪華作家陣が描く珠玉の七編とそれを彩る七点のイラスト。究極のコラボレーションが実現!
相沢沙呼「微笑の対価」/扉イラスト 清原紘
青崎有吾「恋澤姉妹」/扉イラスト 伊藤階
乾くるみ「九百十七円は高すぎる」/扉イラスト 郷本
織守きょうや「椿と悠」/扉イラスト 原百合子
斜線堂有紀「百合である値打ちもない」/扉イラスト たいぼく
武田綾乃「馬鹿者の恋」/扉イラスト けーしん
円居挽「上手くなるまで待って」/扉イラスト toi8
カバーイラスト/100年
カバーデザイン/円と球 -
傑作パニック小説『炎の塔』『波濤の城』『命の砦』につながるシリーズ前日譚
精鋭揃いの消防軍団を目指せ!
三カ月間続く地獄の研修に挫折寸前の女消防士が挑む!
近年予想される首都圏直下地震に備えて設立された銀座第一(ギンイチ)消防署。
日本中の精鋭を揃える最強の消防軍団だ。今回、新隊員を選抜するため、全国からエース級の若手30名が3カ月間の研修に招集された。
メンバーのうち女性はふたり。
そのひとりが神谷夏美だった。体力も技能も劣る夏美がなぜ選ばれたのか?
脱落率は91%。一歩間違えれば、自分の命だけでなく仲間の命も奪いかねない極限状態の中、鬼教官の容赦ない訓練についていけない夏美は、研修生たちに一刻も早く辞めろと迫られる。
そんな中、大規模なマンション火災が起こり夏美たちにも出動命令が! -
混雑のピークに同時多発火災が発生、大爆発の危機が迫る。
史上最悪の事態に女消防士・神谷夏美が戦いに挑む!
聖夜の新宿駅地下街を焼き尽くす!放火犯の“計画”とは?
傑作パニック小説第3弾!
銀座第一消防署の消防士神谷夏美に非常招集がかかった。午後六時半、クリスマスセールで賑わう新宿駅地下街が同時多発的に放火されたのだ。
迷路のような地下街はたちまち火の海と化し、地上への出口も炎上、数万人が閉じ込められる。さらに、臨場直前、水との化学反応で爆発する物質の存在が判明する!
このままでは新宿駅が壊滅の危機に。万策尽きた夏美たちは……。 -
歌舞伎町スナック
店長殺しの裏に
謎の女が――?
亡き親友に誓う弔い捜査!
警察ハード・サスペンス!
おまえを殺った奴は、
おれが必ず取っ捕まえる!
元マル暴で警視庁捜査一課警部補の有働力哉。歌舞伎町のスナック「イマジン」のマスター・綾部航平が殺された。
彼は警察学校の同期で少年係の刑事だった。退職後も非行歴のある若い男女の世話を買って出ていた。
親友の死に衝撃を受け、弔い捜査を始めた有働の前に現れたのは、綾部と交際していたという女優のような美人で…。
(『立件不能』改題) -
三十過ぎのフリージャーナリスト・柴田邦久は、伝説の日本人傭兵を追ってメキシコに足を踏み入れた。そこで兵士に「生きるための戦い」を教え込む『シンゲン』と出会う。彼はなぜ平和な日本を出て、危険を顧みずに戦うのか。それを知りたいと思った柴田は、他の兵士と同じように厳しい戦闘の指導を受けて『シンゲン』と二人でアフリカの紛争地帯に飛び込んだ!
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「無頼の遊び人」と呼ばれる男・北島夏樹は、情婦でありパートナーでもある五人の美女とともに、日夜、裏ビジネスに励んでいる。世はまさに平成不況の真っ只中。今夜も世界的な商社・大昭物産をクビになった、真面目しか取り柄のない中間管理職が、女占い師にすがってきた。高額の報酬で引き受けた北島夏樹は、五人の美女を操り、ターゲットである大昭物産の専務を陥落させるべく、あらゆる色仕掛けのテクニックを駆使して専務に迫っていく。異色の長篇ピカレスクロマン。
●広山義慶(ひろやま・よしのり)
1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 -
超絶アクション×街ブラ謎解き、痛快エンタメ長編!
文豪の街歩き随筆で犯行予告!?
現場の特性をたくみに利用した連続放火事件に、
ヘンクツ科学捜査官が「円仮説」で立ち向かう。
新宿ゴールデン街「オダケン」と博多とんこつ屋台「ゆげ福」、夢のコラボレーション!!
新宿・ゴールデン街のバー「オダケン」のマスターが請け負ったのは連続放火事件の現場に赴いての動画撮影。ところが雇い主の福岡県警の科学捜査官とは初対面から反りが合わない。文豪・永井荷風の街歩き随筆『日和下駄』の一節を犯行予告に使う犯人相手に捜査は迷走するばかり。一方、福岡・中洲のとんこつラーメン屋台「ゆげ福」の店主は知人の依頼で家出娘を追って東京へ。スピリチュアルの合宿所に籠もる娘に占い師が実家に帰るように告げたとき、事態は思わぬ方向に動き出す……。
天才プロファイラーとゴールデン街のバーの店主は犬猿の仲! -
ロイド――スパイ、ヨル――殺し屋、アーニャ――超能力者、そして未来予知犬のボンド。たがいに正体をかくした、かりそめの家族がここにあった。アーニャが通うイーデン校の調理実習で“星”獲得を狙うため、伝統菓子「メレメレ」を求めて家族旅行に出かけることに! でも、思わぬ大事件に巻き込まれ…!?
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「なんか……見たことがある建物だよね」。巨大で格子状のメタリックな建物を前に、陽人はあんぐりと口を開けた。『ここは仮想「フジテレビ」。逃走に成功すれば、賞金がきみのものになる』。小学生10人の参加者の中には、陽人たちと同じく比較対象参加のアイドル・ひよりの姿も! 他の参加者と親しげな様子に、玲は少しモヤモヤしているようで……? 巨大迷路のようなテレビ局内を、ハンターをかわしてかけめぐる! ガチャピンやムック、戦闘アンドロイド・忍も参戦!? 超人気シリーズ、待望の第10弾!
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“星(ステラ)”を獲得したアーニャのため、フォージャー家3人はペットショップへ向かう。しかし、ロイドは西国大臣暗殺計画を阻止する緊急作戦に加わることに! そしてアーニャは不思議な能力をもつ白い犬と出会い!? フォージャー家に、新たな家族の予感! 大人気まんがノベライズ第3弾!
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作家 貴志祐介氏、絶賛。
『ループ・オブ・ザ・コード」の著者が紡ぐ、未体験ゾーン突入の歴史ハードボイルド超大作。
「ほんの一瞬だけなら何でも手に入れられる、俺の唯一の特技だ」
一攫千金の夢が渦巻く欲望の“街”その男は、ただ魂(マブイ)を求めた――
第二次世界大戦終結後、米軍占領下の琉球。その最西端の与那国島では、一本の煙草から最新鋭の義肢まで、ありとあらゆるものが売買される密貿易が行なわれていた!
腕利きのサイボーグ密貿易人・武庭純は、ある日顔馴染みの警官からとんでもない話を耳にする。終戦とともに殺人鬼と化した元憲兵が島に上陸したというのだ。
元憲兵探しに乗り出した武だったが、時を同じくして、謎のアメリカ人女性から 「姿も形も知れない “含光” なる代物を手に入れろ」という奇妙な依頼が舞い込んでくる。
相棒の島人とともに奔走する武は、やがて、世界を巻き込む壮絶な陰謀に巻き込まれていく……。
琉球と台湾の史実をもとに描き出す、 サイバーパンク巨編! -
殺したのは
俺じゃない!
目覚めると、隣に全裸死体が――
嵌められた警視庁刑事が真実に迫る!
驚愕のハードサスペンス!!
殺人課刑事が殺人犯に!?
真犯人は誰?何のため?
元マル暴で警視庁捜査一課警部補の有働力哉。
上海マフィアの呉許光の潜伏先を知るため呉の妹・紅蓮を訪ねると、逆に拳銃で脅され麻酔注射で意識を失う。
目覚めると、そこには紅蓮の全裸死体が。その場から立ち去った有働は、自らが殺人の容疑者として追われる身に。
逃亡しながら、罠を掛けた黒幕を捜査するが…。
『嵌められた警部補』改題 -
東京オリンピック前夜に起きた連続殺人事件
ハーフの県警刑事と日系三世の米軍基地捜査官
が相棒となり真相に迫るが、
捜査を阻む立入禁止(オフリミッツ)の壁とは?
著者初の現代×警察ミステリー
二人のアウトサイダーが挑む
連続殺人事件の真相は!?
東京五輪を翌年に控えた横浜港で女性の全裸死体が発見された。
日米のハーフで神奈川県警外事課のソニー沢田は面倒な捜査を命じられるが、やがて米軍関係の容疑者が浮かびあがる。
しかし、捜査の壁は厚く、沢田は米軍横須賀基地の犯罪捜査官で日系三世のショーン坂口に協力を仰ぎ…
著者初の近現代を舞台にした警察ミステリー。
「二人のアウトサイダーを生き生きと描いた作者初の近現代ミステリーは、
忖度と無責任が横行する現代社会に一石を投じる作品でもあるのだ。
そして横浜に生まれ育ち、長らく歴史・時代小説の傑作をものしてきた作者が、
いつか書かねばならなかった「時代」の物語でもあるのだ。」
――西上心太(文芸評論家・解説より)
「横浜1963」改題。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。