『文芸・小説、俳句・短歌、マガジンハウス』の電子書籍一覧
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美しく、儚く、切なく、哀しく、馬鹿馬鹿しく、愛おしい。
鬼才と奇才。文学界の異才コンビが詠む、センチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句集。
『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』に続くシリーズ第三弾。四〇四句の自由律俳句と五〇篇の散文を収録。
琴線に触れまくる言葉たち。
しみじみってもんじゃない。
これは自由派の記録の最終章である。
誰もいない時計店で動いている針
写真にうつらない月を仰ぐ
もう引き返せないということもない
ブランコに濡らされた手を拭く
用途の無い棚を眺めている
そうだふりかけがある
*自由律俳句とは、五七五の形式を破り自由な韻律で詠む俳句のこと。 -
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ついに出た!26年間で累計応募総数なんと2800万句、
日本最大規模の俳句コンテスト、初のオフィシャルブック!
親子げんかや初恋、部活動に夏休み…
みんなの懐かしい「心の風景」を、ぎゅっと1冊に詰め込みました。
「季語がなくても、思いのままの五七五。こどもも大人も、母さんもじいちゃんも、悲しい気持も嬉しいときも、十七文字に込めた傑作選。ほら、あなたもこのリズムから、逃れられなくなりますぞ。」――阿川佐和子さん推薦! -
芸能界でも俳句通として知られる戸田菜穂が、同世代の女性俳人・大高翔に俳句を教わるという形で実現した、初の俳句読本。俳句の魅力、俳句の成り立ち、俳句のルール、俳句のヒントをわかりやすい言葉で解説しながら、最終的に戸田菜穂が恋愛をテーマにした俳句「恋俳句」を詠むという新機軸。結婚を控えた戸田菜穂がどんな恋俳句を披露するのか。俳句の入門書でありながら、恋愛の指南書にも通じる必読本。
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