『文芸・小説、地理、1円~、半年以内』の電子書籍一覧
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一人息子の死、供養のために夫婦で歩いた四国八十八カ所巡礼。遍路ころがしといわれる山上への急坂、残暑が容赦ない海沿いの道。山を越え、川を渡り、沿道の方々との出会いと温かさに支えられた46日間の巡礼の記。
一人息子の死、供養のために夫婦で歩いた四国八十八カ所巡礼。遍路ころがしといわれる山上への急坂、残暑が容赦ない海沿いの道。山を越え、川を渡り、沿道の方々との出会いと温かさに支えられた46日間の巡礼の記。/仏様へのお参りも足をもって訪ね、難行であれ、苦行であれ汗を通して誠心誠意お願いしたほうがいい。「もう一度、今度は歩いて四国参りをしよう」(本文より) -
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旗章学協会国際連盟(FIAV)の公認団体である日本旗章学協会・前会長の著者による国旗図鑑。
アジア、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、南北アメリカの地域別に国旗を紹介したうえで、国際オリンピック委員会・国際パラリンピック委員会加盟地域の旗も紹介。
もの知りクイズ50でさらに深く学べる!
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十代しか罹らない不治の病《ヴァイオレット・アイ》。
病を知るため、抗うため、少年少女が嘘をつきながらも成長していく感動の物語。【電子版巻末には房野先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
十代にしか罹らず、左目が紫色になり次第に死に至る病≪ヴァイオレット・アイ≫。
この原因不明の病で親友を亡くした高二の咲織(さおり)は、親友の気持ちを知るため≪ヴァイオレット・アイ≫を詐病し、学校で孤立する。
ある日の帰り道、問題児だと思っていた同じクラスの男子・啓二(けいじ)に声をかけられ、それをきっかけに少しずつお互いを知っていくふたり。
だが、文化祭当日、いきなり啓二が倒れ――。
現実に抗うため、向き合うために、私たちは嘘をつく。
不治の病と闘う高校生たちの結末は――?
十代を生きた誰もが心揺さぶられる、千葉を舞台に贈る、友情と恋愛の青春ストーリー。 -
それは、1941年6月22日のことだった。古代灌漑水路の調査のためにペルーを訪れていたアメリカ人学者ポール・コソックは、ナスカ地方でペルー政府のトラックに乗って、まっすぐに伸びる「インカ道(線)」の痕跡をたどっていた。その線は、台地の上まで続き、やがて途絶えていた。そこでポール・コソックが見たのは、それまでに知られていたナスカの線や幾何学図形とは異なる「図像(地上絵)」だった。
航空写真を使い、上空を飛んで全体像を把握していくと、「図像(地上絵)」は、古代ナスカ文化の土器に描かれた鳥のような動物の巨大な絵であることがわかった。こうしてナスカの地上絵「El Colibrí de Kosok(コソックの鳥)」は「発見」された。以来、古代のナスカ人によって描かれた、ハチドリやサル、フラミンゴなど、さまざまな動物の巨大な地上絵がナスカ地方で見つかっていった。そのきっかけとなった6月22日は、冬至の日でもあり、沈んでいく夕陽とナスカの線の重なりを目のあたりにしたポール・コソックは、ナスカの地上絵を「世界最大の天文書」と呼んだ。
上巻では、ペルーへの旅立ち、リマの街や人々の様子、古代チムー王国の都チャンチャン、太陽のワカや月のワカ、古代ペルーの歴史、そしてナスカの地上絵などが描かれる。コソックは航空写真を使い、ジープに乗って、また大地を歩いて、神秘の国ペルーを縦横無尽に駆けぬけていく。世界中を驚かせたポール・コソックによる知的冒険。The Discovery of Nazca Lines ! 『ナスカ地上絵の「発見」』。
※本書は、1965年に発刊された『Life, Land, and Water in Ancient Peru』(Paul Kosok/Long Island University Press)を『ナスカ地上絵の「発見」』として翻訳出版したもの。また本書のなかの章『ナスカに刻まれた「謎の徴」』は『The Mysterious Marking of Nazca』(By PAUL KOSOK with the collaboration of MARIA REICHE/Natural History)のポール・コソック執筆箇所を翻訳した。
【上巻収録部分】
Section A INTRODUCTION 旅立ち
Chapter01/なぜ古代ペルーなのか?
Chapter02/旅支度
Chapter03/ペルーへ!
Section B PRELIMINARY WORK IN PERU 新しい地図、そしてナスカの地上絵
Chapter04/過去そして未来 ~リマとペルー
Chapter05/航空写真が、過去の姿を映し出す
Appendix /ナスカに刻まれた「謎の徴」
Chapter06/世界最大の天文書 ~古代ナスカの新たな地平
Chapter07/トルヒーヨへの旅
Section C THE CENTER OF THE CHIMÚ EMPIRE チムー王国首都圏
Chapter08/古代ペルーについて、私たちが知っているいくつかの事柄
Chapter09/チムーの王都 ~モチェ渓谷
Chapter10/アンデス山脈のほうへ ~カチカダン
Chapter11/モチェ文化の中心地 ~チカマ渓谷
【ポール・コソック(1896―1959)】
「ナスカの地上絵」の発見者にあげられるアメリカ人学者、ロングアイランド大学教授。その業績は、科学、ペルーの灌漑から音楽まで、幅広い分野におよぶ。1941年、コソックはペルーの灌漑水路の調査を行なう過程で、ナスカ・ラインズのなかに、ナスカ文化の土器に描かれた動物に似た地上絵があることを「発見」した。そのきっかけとなった6月22日は冬至の日であり、太陽がナスカの「線」上に沈んでいくところを見て、「ナスカの地上絵は、世界最大の天文書である」と唱えた。 -
1941年6月22日、ペルーの古代灌漑水路を調査する過程で、ポール・コソックはナスカの地上絵を「発見」した。コソックの旅はペルー海岸地帯の渓谷群からアンデス高地にもおよび、ペルー最高峰ワスカラン山を望むカエホン・デ・ワイラス、皇帝アタワルパがピサロに殺害されたインカ帝国終焉の地カハマルカ、まばゆいばかりの黄金で知られるシカン王朝のランバイエケ渓谷へといたった。
この一連の旅のなかでポール・コソックは、ナスカの地上絵を「発見」しただけでなく、ナスカの線が冬至線に重なること、一般には知られていなかったランバイエケ渓谷などの海岸地帯の渓谷を踏査したこと、円形劇場をもつ神聖都市カラル=スペを「発見」したことなど、古代ペルーの新たな一面を明らかにしていった。
ポール・コソックはペルーからの帰途、メキシコのチチェン・イッツァやホンジュラスのコパンなどマヤ文明の遺跡に立ち寄った。ペルーの巨大な日干しレンガのピラミッドとは異なる石組みのピラミッド。やがてミシシッピ川河口のニューオーリンズに着いたポール・コソックは、カホキア墳丘群(ミシシッピ文化)を築いた古代のマウンドビルダーとアメリカの古代文明に想いを馳せる。「私たちはどこから来たのか?」。思索をめぐらせながら、ニューヨークに戻ったポール・コソックはこの書物『ナスカ地上絵の「発見」(Life, Land, and Water in Ancient Peru)』を記しはじめた。
※本書は、1965年に発刊された『Life, Land, and Water in Ancient Peru』(Paul Kosok/Long Island University Press)を『ナスカ地上絵の「発見」』として翻訳出版したもの。また本書上巻のなかの章『ナスカに刻まれた「謎の徴」』は『The Mysterious Marking of Nazca』(By PAUL KOSOK with the collaboration of MARIA REICHE/Natural History)のポール・コソック執筆箇所を翻訳した。
【下巻収録部分】
Section D THE NORTHERN ZONE OF THE CHIMÚ EMPIRE チムー王国北方領土
Chapter12/王朝と文化の十字路 ~ヘケテペケ渓谷
Chapter13/アンデスの同盟者 ~カハマルカ
Chapter14/砂漠に水路を求めて ~パンパ・デ・サーニャ
Chapter15/つながる環 ~サーニャ渓谷
Chapter16/統一と多様と ~ランバイエケ-レチェ-モトゥペ渓谷群
Section E THE SOUTHERN ZONE OF THE CHIMÚ EMPIRE チムー王国南方領土
Chapter17/孤立した小さな渓谷 ~ヴィルー渓谷とチャオ渓谷
Chapter18/可能性を秘めた巨人 ~サンタ渓谷
Chapter19/サンタ川上流をめぐる ~カエホン・デ・ワイラス
Chapter20/モチェ文化、南の果て ~ネペニャ渓谷
Chapter21/謎の遺跡(チャンキーヨの天文考古学遺産群) ~カスマ渓谷
Section F THE SOUTHERN EXTENSIONS OF THE CHIMÚ EMPIRE チムー王国南方外地
Chapter22/南の知られざる遺跡(神聖都市カラル=スペ) ~パティビルカ渓谷、スペ渓谷
Chapter23/付記しておくべき他の遺産 ~ワウラ渓谷、そしてその南
Section G THE RETURN HOME 帰還
Chapter24/ペルー、最後の日々
Chapter25/はじまりの時を懐って
【ポール・コソック(1896―1959)】
「ナスカの地上絵」の発見者にあげられるアメリカ人学者、ロングアイランド大学教授。その業績は、科学、ペルーの灌漑から音楽まで、幅広い分野におよぶ。1941年、コソックはペルーの灌漑水路の調査を行なう過程で、ナスカ・ラインズのなかに、ナスカ文化の土器に描かれた動物に似た地上絵があることを「発見」した。そのきっかけとなった6月22日は冬至の日であり、太陽がナスカの「線」上に沈んでいくところを見て、「ナスカの地上絵は、世界最大の天文書である」と唱えた。 -
奥州街道の旅は津軽半島の龍飛岬から宇都宮宿までを4回に分けて、95の宿場を32泊36日かけて歩き、日光街道は2回に亘り5泊7日をかけて21の宿場を通りました。
奥州街道の旅は津軽半島の龍飛岬から宇都宮宿までを4回に分けて、95の宿場を32泊36日かけて歩き、日光街道は2回に亘り5泊7日をかけて21の宿場を通りました。印象に残ることは多々あり、きれいな景色や楽しかった思い出より、苦しかった状況の方がよく覚えていますが、旅をしている時に人から受けた親切は一生忘れることはないでしょう。 -
日本橋から中山道、西国街道、山陽道、長崎街道、天草、薩摩街道、佐多街道、そして沖縄本島を長い時間をかけて歩きましたが、私なりに歩く旅の本質が分かってきました。日々の暮らしの中にも素晴らしいことは潜んでいます。
日本橋から中山道、西国街道、山陽道、長崎街道、天草、薩摩街道、佐多街道、そして沖縄本島を長い時間をかけて歩きましたが、私なりに歩く旅の本質が分かってきました。日々の暮らしの中にも素晴らしいことは潜んでいます。それらを見つける感覚が歩く旅を通して身に付き、今後の人生の中で、退屈しない生き方のコツをつかんだ気がしています。 -
近年増加している集中豪雨や台風による水害……。そこで、水害が多い全国の土地を、地名ハンターの著者が自ら現地調査! 水と闘いながらも、水と共生してきた当時の人々の姿を追うことで、その地名の本当の由来を探ります。本書を通じて防災意識を高めることで、今後、災害が起こった時に被害を最小限に抑えることができるはず……。そのような信念のもと、後世に伝えたい地名の話を一冊にまとめました。
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アルプス山脈を通る、世界一長い鉄道トンネル「ゴッタルド・ベース・トンネル」。その建設の裏にあった「持続可能な輸送」への道のりとは…?現地記者の取材により書かれた、未来を見すえる一冊。第9回子どものための感動ノンフィクション大賞最優秀作品。
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【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
歴史も地理もコナンにお任せ!!
「なぜ地図は北が上なの?」
「徳川家康はどうして長生きできたの?」
「富士山ってどうしてあんなに高いの?」
歴史や地理を勉強していると、ふと疑問に思うことがあるよね。
そんな疑問を、コナンや少年探偵団といっしょに解決しよう!
まんがやイラストを見ながらクイズ形式の問題を解けば、
君もりっぱな歴史・地理博士だ!!
<クイズ例>
Q [歴史]
江戸時代の子どもが学んでいた場所は?
1)八百屋 2)居酒屋 3)寺子屋
Q [地理]
日本の国旗の赤い丸はどんな意味?
1)りんご 2)太陽 3)梅干し
Q [歴史]
紫式部が書いた日本最古の小説は?
1)『平家物語』 2)『平氏物語』 3)『源氏物語』
Q [地理]
世界でいちばんせまい国はどこ?
1)モナコ 2)バチカン 3)ナウル
(答えは本書に!)
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