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『文芸・小説、ホラー、1円~、半年以内』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全157件

  • 748(税込)
    著者:
    木古 おうみ
    イラスト:
    syo5
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    シリーズ続々重版!現在、過去の物語を経た先に待ち受ける衝撃の結末とは。

    役所内に秘密裏に存在し、「領怪神犯」を調査し“記録”する機関、領怪神犯特別調査課。

    ここに新たに穐津(あきつ)という新人が配属されてきた。
    どこか世間離れしていてつかみどころのない印象だが驚異的な記憶力を持つ彼女は、片岸と宮木と共に調査を行う内に、徐々にチームに馴染んでいく。
    だが、穐津はかつて宮木が所属していたのと同じ「ある部署」から来たと言い、宮木に意味深な接触をしてきて――。

    その一方で、課の上層部である切間(きるま)は、片岸と宮木による「知られずの神」についての調査が、前回も空振りに終わったことを重くみていた。
    特別調査課の唯一にして全ての指針である、領怪神犯の『記録』。
    それすらも叶わない現状を打破し、この神による失踪者捜索に踏み切るため、調査体制を大幅に変えることを決める。
    これまでは現地に赴かなかった、課の創設期からの上層部メンバーである梅村、江里、六原も加えた大々的な実地調査を行うことになり……!?

    人智を超えた神々の超常現象に対峙する人間たちの物語が辿り着く先とは。
    圧倒的スケールで贈る三部作、ここに堂々完結!
  • 1,980(税込)
    著:
    澤村伊智
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    わたしは今すぐ逃げなければならない。あいつらから、この森から。なのに――。暗い森の中に建つ合宿所。ある団体の“レクチャー”を受け洗脳されかけていたわたしは、火事により脱出する。5人で町へ逃げだそうとするが、不可解な森の中で迷ってしまう。翌朝、5人のうちのひとりの切断された頭部が発見される。頭部は、奇怪な装飾を施された古木の根元に、供物のように置かれていて――。戦慄のノンストップ・ホラーミステリ!
  • 現代の日常をベースに複雑怪奇なできごとを描いたホラー小説です。五分、十分で読める短編小説9作。ややグロな描写があるのでR15になります。

    9作のタイトルはこちら↓

    【老いることは美しい】

    【からっぽの寺】

    【ドライブスルーで日常に一匙の恐怖を】

    【枕の下に写真をいれて寝るといいと聞いたけど】

    【スーパーの魑魅魍魎】

    【死んでも囚われているのは彼か彼女か】

    【ベッドの下の暗がりに潜む秘密】

    【便所の落書きをする善人たち】

    【人は鬼に食べられ小鬼は長生きをする】
  • 転生したのは、まさかのホラーゲームの世界?しかも1970年代?

    ただでさえ、都市伝説の象徴のような彼女から逃げないといけないのに。
    期限まで条件を満たしてクリアしないと命のカウントダウンが・・・!

    ホラーゲームに転生した男子高生のBL小説、長編。全年齢向け。
    あまりBLっぽくなく、都市伝説がらみのホラーです。


    七日ある制限期間のうち五日目収録しています。もう一人の都市伝説が登場。
    おまけに一日目から五日目の「片平宗助の日記」も収録。

    ネタバレになるので試し読みは一日目のものになります。
  • それは希望か?絶望か?

    予知・予言・予兆・予感…
    気鋭の14人が紡ぐ、未来が見えた人の怪異譚52話!
    2025年の大災難説に震える現代人に贈る異色の怪談集。


    ●夜馬裕
    ある女性の血筋に眠る特別な力と、過去と未来の死を見せる曰くつきの雛人形…「匂い雛」

    ●響洋平
    2013年当時に2020年の東京オリンピックが見えないと予言した能力者…「本物」

    ●雨宮淳司
    曰くつきの呪物、正八面体の易サイコロが告げる中国・ロシアの今後の行く末…「骰子」

    ●郷内心瞳
    始まりは予知夢? 祖母が視た夢、母が聞いた怪談が孫世代に具現化する…「アサクラ」ほか

    ●田辺青蛙
    実をつけると必ずその翌年に戦争が起きる〈ならずの柿〉。2023年は…「戦争を予言する柿」

    ●吉田悠軌
    四国のある一族が行っていた籠占い。籠を頭に被って回ると編み目から未来が視えて…「籠目」

    ●西浦和也
    東北、九州、北海道と大地震を幾度となく予見し家族を救ってきた妻。その不思議な能力とは…「虫の知らせ」

    ●朱雀門出
    深夜、水槽の前に立ちぶつぶつと単語の呟きを繰り返す夫。やがてそれは事象としてやってきて…「水と空気のお告げ」

    ●住倉カオス
    人の死に様が見えると言っていた祖母が大事にしていた形見の鏡。鏡で自分の死に様を見てしまうと言うのだが…「最期の顔」

    ●田中俊行
    故人が遺した大量の写真。釣りクラブの仲間の顔につけられた青い×印の意味は…「鳥居さんの話」

    ●幽木武彦
    霊のみならず神と話ができる能力者の女性。神社の隣のの会社が危ないと言うが…「神勢調査員」

    ●松岡真事
    入居者の死期が分かってしまう老人ホームの職員。お迎えが近い人の後ろに立つのは…「ひだりうしろ」

    ●夕暮怪雨
    祭壇の遺影と目が合ってしまう夢。遺影に写るのは生きている親族だが、その後死が…「祭壇の写真」

    ●ホームタウン
    9.11の同時多発テロ事件。発生の数時間前にニュースで見たという体験者が複数いて…「さざ波」


    ほか、収録。
  • 1,650(税込)
    著:
    嗣人
    レーベル: ――
    出版社: 竹書房

    「これを、漆喰に混ぜて塗れ」
    依頼主から左官に渡されたのは小さな白磁の壺。
    仕事は「ある家」の外壁の塗り直し。
    「家の中には入ってはならん」
    何が見えても聞こえても。

    熊本県荒尾市。かつての炭鉱と競馬場と干潟の町。
    雨が降れば、土地に染み付いた念が湿った煤の匂いとともに立ち昇る。
    町のそこかしこに潜み、たたずみ、彷徨う黒い人。
    「夜行堂奇譚」の著者が故郷を舞台に描く、奇怪な幻燈のごとき怪異譚。

    これは、鬼の話である――。


    ・「囁く家」
     漆喰の塗り直しを頼まれた左官。そこは入った者の命をとる死霊憑きの家
    ・「ひそむ鬼」
     離れの床下には鬼がいる…鬼の写真を撮ることにとり憑かれた伯父の家の秘密
    ・「箪笥の煤」
     抽斗を開けた者は肺を病んで死ぬ。祖母が弔う祟りの桐箪笥の由来
    ・「ヤマから響く声」
     亡き叔母の日記。そこに綴られたのは庭の井戸と黒い人に纏わる恐怖の記録

    ――ほか11の忌み話
  • 正体不明の殺人鬼から逃げきれるのか。ノンストップ・ホラー・ミステリ!

    異形のホラー作家・一藍が10億という巨額の費用をかけ、造りあげた廃墟庭園。そこでは行方不明者が続出し、遺体で発見される者も出た後、ついに作家自身まで謎の失踪を遂げた。そんな血腥い曰く付きの場所、“魔庭”をロケハンするために訪れた映画関係者たち。彼らに、想像を絶する恐怖と怪異が襲いかかる――! あらゆる場所に仕掛けとたくらみが張り巡らされた驚くべき庭園。そして、一行に執拗につきまとい、殺戮を平然と行なう黒怪人の正体とは? 絶叫必至、疾走感にあふれる驚愕のホラー・ミステリ。オマージュにした映画を紹介する、著者書き下ろしの「好事家のためのノート」も収録。
  • 「ネジのぶっ飛んだ大胆な怪異の連続! 最高!」――怪談家ぁみ

    新世代最恐怪談 ここに登場!
    彗星のごとく現れた新世代が刻む腸(はらわた)が軋む恐怖!

    ・旅の途中で立ち寄った小さな寺での凄惨な体験「御厨子開帳」
    ・深夜残業中、タバコを吸おうと喫煙室入ろうとすると…「整列!」
    ・オフィスの椅子が座るたびに妙な音を立てる。そのおぞましい理由とは「豚の椅子」
    ・久しぶりに会う古い友人が連れていた女の奇妙な行動は…「モルダー先輩」
    ・親友の住む新しいマンションを訪ねたが、部屋の隅に妙なものを見つけて…「恐の胎動」
    ――など31話収録。
    怪談家ぁみも絶賛、〈怪談マンスリーコンテスト〉にて平山賞・黒木賞のダブル受賞に輝いた書き手が研ぎすました筆を大胆に振るう!
  • 恐怖を感知しないアンドロイドが予測不能な「怪異」に挑む、新感覚ホラー!

    「おばけは怖くありません。機械ですから」
    彼女にはいくつかの優れた機能がある。話題が無限分岐し堆積していく雑談でも自然言語による受け答えができる。ZMPを見極めながら階段や斜面の昇り降りができる。補給なしに六時間以上の連続稼働ができる。ドアノブを掴んで回すことができる。――おばけが見える。
    白川研究室は「出る」と言われる場所や噂を調査する対怪異アンドロイド・アリサを開発した。機械の彼女は、呪いも祟りも受け付けない。ゆえに、恐怖心もない――。深夜に山奥の廃村を調査したアリサは、搭載された機能を駆使して、さまざまな異常を検知する。白川教授の研究テーマに興味を惹かれ、初めて研究室を訪問した新島ゆかりが、アリサが持ち帰ったデータを見ると……。
    恐怖を感知しない美麗アンドロイドVS.予測不能な「怪異」。第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉特別賞を受賞した新感覚ホラー・エンターテインメント!
  • ソロモン諸島でダイビング・ガイドをつとめる佐々木譲二は、当地でロケ中の戦争映画のメイク担当、チェリーをコカンボナ岬沖へ案内した。太平洋戦争で夥しい戦艦が沈んだ鉄底海峡と呼ばれるポイントで零戦を発見して以来、二人は不思議な現象に遭遇する。ロケ隊が山本五十六長官機撃墜の空戦シーン撮影中、黒雲の彼方から六機の零戦が出現し、米軍機に機銃掃射を始めたのだ。書下しホラー・サスペンス。
  • 100(税込)
    編集:
    六冥社
    レーベル: 六冥社
    出版社: 六冥社

    <映し出されたのは、あるはずのない監禁映像>

    浮気を疑い精神的に疲弊していたさなか、風変わりな監視カメラを偶然譲り受け
    彼の家に設置したのを発端に不可解な映像を目にし始めることとなる。まるで監禁のような不気味で不審な光景は、時間の経過とともに奇妙な変化を遂げていく――

    短編怪奇ホラー
  • 1800年代後半、のちに『吸血鬼ドラキュラ』を生み出すことになる若きブラム・ストーカーは、人気俳優であり劇場経営者でもあったヘンリー・アーヴィングに雇われ、ライシアム劇場の支配人となっていた。仕事に忙殺される慌ただしい毎日だったが、ストーカーの無意識の中で『吸血鬼ドラキュラ』の小説が形をなしていくにつれ、ドラキュラの存在が影絵の芝居(シャドウプレイ)のように現実に影を落とし始める。劇場では、ジョナサン・ハーカーという名前の男が働き、屋根裏にはミナという名の幽霊が出る……。アイリッシュ・ブックアワード受賞。ストーカー、アーヴィング、そして一座に加わった名優エレン・テリー。個性的な三人の人生を、虚実織り交ぜたドラマティックな筆致で描く『吸血鬼ドラキュラ』誕生秘話。
  • ファミリーレストランに籠城した行きずりの客たちの運命は?

    駅前のファミレス『バンビーナ』に偶然居合わせた人々。
    未知のウィルスが蔓延し人々がゾンビ化する世界で、店内に取り残されたバツイチ三十路の七瀬は予備校生の八尋と親しくなるが、パニックは次第に加速して……。
    パンデミックホラーコメディー短編。
    表紙:ダイ街(@glaa_da)
  • 峠の電話ボックスに憑依した悪霊の正体は?茶倉過去編、「牢の中」も収録。

    夜の街を流す中年タクシー運転手の諸岡。
    ある事情から早急に金を必要にしていた彼は、偶然拾った青年に心霊スポットに行ってほしいと頼まれる。
    送り届けてくれたら報酬を弾むと言われ渋々承諾するも、道中には恐ろしい怪異が待ち受けていた……。
    茶倉の幼少期を描いた「牢の中」も同時収録。
    表紙:つるよし(@2ru4shi)様
  • 死体を乗せ走る救急車のなかで交わされる会話の戦慄、チョコレート中毒の男が神父に語る懺悔、子供時代のいじめっ子を殺そうと思い立ち故郷に帰った中年男。SFの詩人が贈るとっておきの二十二篇。新装版
  • うちに知らない人がいる。

    優しい両親と暮らす中学生の女の子。
    ある朝起きると玄関に見知らぬ靴がある。両親に聞いても心当たりはないらしい。
    それから次々と起こる不審な出来事。
    風呂場の磨りガラスに映る人影、深夜の廊下に感じる気配、ベッドの足元に佇む謎の老人……。
    一体この家で何が起きているの?
    表紙:zuma(@zuma58)様
  • 先輩後輩JKコンビが旧校舎に残された花子さんの足跡の謎に挑む!

    女子高生の繭とサラは先輩後輩の間柄。今日も今日とて誰もこない校舎の屋上でのんべんだらりとだべっている。
    ある時2年B組のパリピたちが旧校舎に肝試しに行った。彼等はそこで花子さんに出会ったらしい。
    好奇心旺盛な繭はこの話に早速興味を示し、嫌がる後輩を巻き込んで突撃調査を開始。
    サラも繭をほうっておけず同行する。
    2年B組の面々は旧校舎で花子さんの足跡を見たそうだが、それは花子さんがでるとされる女子トイレ右から3番目ではなく2番目で途切れていらしい。
    一体何故だろうと推理する繭とサラ。
    やがて図書室で古いアルバムを発見した二人は、30年前に自殺したとされる少女の顔を確認。この子が花子さんではないかと疑惑を深める。
    廊下から響く湿った足音に反応し、花子とおぼしき霊を追いかけたサラたちは、女子トイレ右から2番目の個室に導かれて衝撃の真実を知る。
    表紙:ええっぱ (@eextupa0000)様
  • 踊れ踊れマンドラゴラの娘。

    植物学者の父親と大きな屋敷に暮らす13歳の少女、ミラ。
    学校へ行くのを禁じられ退屈していたミラは庭師見習いの少年・デュークと仲良くなるが、ある日突然彼が蒸発。
    「裏庭の温室に行ってはいけないよ」
    父の戒めに隠されたおぞましい秘密とは。
    (ホラー/洋風)
    表紙:宮菜(@miyanamiya38)様
  • トウモロコシ畑でブギーマンが狙っている。

    父が営むトウモロコシ畑を今日も今日とて駆け回るおてんばサム。
    収穫期に訪れる出稼ぎ労働者たちとも仲良しだ。
    ある日サムが案山子の根元に埋めた宝箱を掘り返していると、口がきけない大男が現れた。
    過去の惨劇のショックで言葉を忘れた彼は、仲間内でサイレンス・ジョニー……だんまりジョニーと呼ばれている。
    サムはジョニーと大親友になるのだが……。
    (ホラー/ミステリー/短編)
    イラスト:mink(@mink_171219)様
  • 他殺・自殺・その他。ご利用の際は該当事故物件のグレード表をご覧ください、報酬額は応相談。

    巻波 南(まきなみ・みなみ)27歳、職業はフリーター兼事故物件クリーナー。
    事故物件には二人目以降告知義務が発生しない。その盲点を突き、様々な事件や事故が起きて入居者が埋まらない部屋に引っ越しては履歴を浄めてきた彼女が、新しく足を踏み入れたのは女性の幽霊がでるアパート。
    当初ベランダで事故死したと思われた前の住人の幽霊は、南の夢枕に立って「コロサレタ」と告げる。
    犯人はアパートの中にいる―……?
    南はバイト先のコンビニの常連である、男子高校生の黛 隼人(まゆずみ・はやと)と組み、前の住人・ヒカリの死の真相を調べ始めるのだが……恋愛/ТL/NL/年の差/高校生(17)×フリーター(27)
    スラップスティックヒューマンコメディ、オカルト風味。
    イラスト:がちゃ@お絵描き(@gcp358)様
  • あぐりってだれなの、おばあちゃん

    田舎に住む祖母に会いに来た小学生のあゆ。
    久しぶりに会ういとこの圭と遊んで楽しい夏休みを過ごすものの、祖母の留守中立ち入りを禁じられた屋敷の北側を探検した際、恐ろしい秘密を知る。
    箪笥の引き出しにしまわれた写真には見知らぬ少女が映り、「あぐり」の名が日記に記されていた……。
    ホラー短編。
    イラスト:キロジ(@Kiroji_0)
  • 平安初期に景戒によって善悪、奇跡や怪異などを描いた最古の説話集「日本霊異記」と、鎌倉初期の鴨長明による仏教説話「発心集」。古典新訳に定評のある詩人・伊藤比呂美が両作品から厳選、渾身の新訳。
  • 781(税込)
    著:
    石動充徳
    著:
    樋口雅夫
    著:
    湯本泰隆
    著:
    堀川八雲
    著:
    堀内圭
    著:
    撞木
    他1名
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    新潟県を徹底調査!
    南魚沼の山伏らが語る、越後国・佐渡の怪異譚

    【新潟市中央区】
    新潟駅近隣のビルの女子トイレに置かれた呪いの化粧ポーチ

    【新潟市西蒲区】
    スマホに保存された謎の写真と間瀬銅山跡の山道に出る女の霊

    【新潟市東区】
    じゅんさい池公園の池に浮かぶ女の顔を見てしまったあとに起こる怪

    【新潟市秋葉区】
    肝試しの廃墟ホテルから憑いてきた自殺霊

    【上越市】
    雪のほくほく街道を歩く老母。車に乗せると墓地に連れて行かれ…

    【長岡市】
    中学校の廊下の大鏡の前を男女で歩いてはならない。その理由は…
    川の水面から上半身を出して立ち尽くす空襲の犠牲者たちの霊

    【燕市】
    寺の賽銭箱の裏で見つけた藁人形の入った木箱。なぜか無性に欲しくなり…

    【胎内市】
    死者の言葉をつたえる巫女どん、はっけおきの風習

    【柏崎市】
    海水浴場の駐車場に現れる溺死した男性の車と死んだ時刻になるクラクション

    【南魚沼市】
    上の原公園のお松の池で何者かに憑依された女性に纏わる怪異…
    坂戸城跡の銭淵公園で撮られた不気味な結婚写真

    【五泉市】
    阿賀野川から聞こえる声と川に引きずり込もうとする白い手首

    【佐渡島】
    狸に化かされ、視界が上下さかさまになってしまった男の話


    【東蒲原群阿賀町】
    通称黒い森と呼ばれる廃鉱山に棲みつく子ども霊

    【十日町】
    真夜中の駐車場で遊ぶ白く輝く座敷童子

    他、40話収録!
  • 十九世紀末のフランス・パリ。職人ノアは、故人の姿を見ることができる特別な幻燈機の製作を得意としていた。新たな依頼人は、鏡だらけの奇妙な屋敷で暮らすマルグリット。五年前に亡くなった彼女の妹シャルレーヌの過去を読み解くうち、ノアは姉妹の秘密に呑み込まれてゆく……。SFと幻想が融合した世界を紡ぎ続ける著者、待望の第二作品集。/【目次】感傷ファンタスマゴリィ/さよならも言えない/4W/Working With Wounded Women/終景累ヶ辻(しゅうけいかさねがつじ)/ウィッチクラフト≠マレフィキウム/解説=高原英理
  • 1,320(税込)
    編著:
    住倉カオス
    レーベル: ――
    出版社: 竹書房

    日本のお城には怪異がいまも巣食っている
    全国各地の城にまつわる怪奇現象の数々を厳選収録した歴史怪談集!


    北は北海道から南は沖縄まで、日本全国各地の城で起きた恐怖体験談を怪談作家が集い綴った歴史ミステリー裏ガイド

    八王子城(東京)…武士や現代の幽霊も蠢く都下最恐の城
    大阪城(大阪)…武将の霊も…。怪奇現象が頻発する名城
    弘前城(青森)…花見の時季に姿を現す鎧武者の男
    姫路城(兵庫)…日本初の世界文化遺産には怪異が巣食う
    松前城(北海道)…訪れる者を襲う耳塚の怨念
    浦添城(沖縄)…ハクソーリッジで蠢く日本兵

    ――など、全18城掲載。
    甦る歴史の恐怖! 城が舞台の怖い話
  • 令和版遠野物語!

    民俗学の金字塔『遠野物語』に記された怪異は、現代の遠野でも日々起きている!? 
    民俗の故郷・岩手県遠野市に伝わる怖くて不思議な体験談を現地在住の気鋭が綴る


    欠ノ上稲荷のご利益と恐ろしい神罰

    神が棲まう聖なる早池峰山

    遠野市立博物館に出没する人ならぬ子ども

    訪問者にとり憑く鍋倉城跡の赤い女

    仙人峠道路を彷徨う事故車の霊

    伝承園オシラ堂に潜む黒い影

    異界へ通ず! 土淵町柏崎に出現する光る山道

    市役所、早池峰山、商店街… 市内各所で耳にする招待不明の鈴のような怪音

    又一の滝で耳にした、生者を求める山の神の危険な呼び声

    悪霊が蠢き訪れる者にとり憑く花巻の某ダム

    柳田国男の『遠野物語』の舞台・岩手県遠野市――この地に暮らす著者が聞き集めた現代の怪奇譚集。
    ・観光地・伝承園内のオシラ堂で目撃された真っ黒い影の正体「伝承園」
    ・早地峰山付近で聞こえる謎の声。耳を貸してはならない理由とは…「雪山トレッキング」
    ・多くの人で賑わう市立博物館に現れる謎の子ども「博物館奇譚」
    ・霊験あらたかな神社が仇なす者に牙を?くとき戦慄の神罰が下る「欠ノ上稲荷のご利益」
    ・人ならざる霊の仕業か…日常に差し込まれた怪異を綴る八話「モンコ」
    ∸―など収録。この地には今も不可思議な怪異が息づいている…
  • 「病院」に纏わる傑作怪談集!

    「あっ、これは死に顔なんだ。どの表情で絶命するか、最期の☺を見せているんだ」
    絶叫、号泣、憤怒、困惑、苦悶… 入院患者の百面相ルーレット
    収録作「ルーレット」黒木あるじより


    病院には怖い話が多い。生と死が隣接する場所ならではの、人智
    を超えた何かが潜んでいるからか――
    ・危篤状態から持ち直した患者の奇妙な変化「今際の際にて」(渡井 亘)
    ・あの人そろそろだね、ベテラン看護師が言うと…「スリーアウト!」(Dr.マキダシ)
    ・患者の白目を視診したときに覚えた違和感「百パーセント」(神 薫)
    ・脳梗塞を発症し入院している高齢女性の奇妙な行動と驚愕の真相「左側のミチル」(雨宮淳司)
    ・学生時代に世話になったと新人看護師から言われたが…「チョイ借り」(小田イ輔)
    ・父の跡を継いだ病院で起きた患者のクレーム、その原因は…「人柄と腕前」(黒木あるじ)
    ――など、書き下ろし24編を含む選りすぐりの最恐作の数々
  • 「耳なし芳一の話」「雪女」など、日本に伝わる伝説や怪談を文学として再話した傑作群を収める、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の二大作品集『怪談』『骨董』を、ハーン研究の第一人者が個人完訳。
  • 20世紀を代表する世界的文豪であり、唯一無二の不条理なシュールリアリズム的世界観を確立したカフカ。不条理かつ難解だが、現代人を惹きつけてやまない代表的短篇を集成。
    ■目次
    火夫
    判決
    断食芸人
    流刑地で
    最初の苦悩
    家長の心配
    皇帝の使者
    処刑の話
    寓意について
    罪・苦痛・希望・及び真実の道についての考察
    家のあるじとして気になること
    道理の前で
  • ”即身仏”に触れたとき、忌まわしき記憶が蘇る――!

    フィールドワークで災難や殺人事件に遭遇する民俗学者が存在するのか? 蓮杖那智の助手・内藤三國は、毎度の無理難題、考察に翻弄され疲弊する日々。東北地方の山奥に佇む石仏の真の目的。死と破壊の神が変貌を繰り返すに至る理由。海幸彦・山幸彦の伝説と死者の胃の中の曲玉の関係。即身仏がなぜ塞の神として祀られたのかを巡る謎。孤高の民俗学者が奇妙な事件に挑む5篇を収録。連作短篇の名手が放つ本格民俗学ミステリ!
  • 時を超えて甦る伝承と封じられた怨念――民俗学ミステリー開幕!

    「異端の民俗学者」と呼ばれる蓮丈那智の研究室 には数々の依頼が舞い込む。助手の内藤三國と共に那智が赴くと、なぜか調査は事件へと変貌する。激しく踊る祭祀の鬼。凶々しい笑みの面の由来。丘に建つ旧家の離屋に秘められた因果。三國が遭遇した死亡事故の顛末。才能と美貌を兼ね備た那智の推理は深淵に潜む真実を炙り出す。過去と現代を結ぶ殺人事件に民俗学的考察が冴え渡る5篇。北森鴻の代表シリーズ、待望の再始動。
  • 呪いで殺人は合法? 超常現象による犯罪を法で裁くオカルトミステリ!

    法の上では存在しないものである「呪詛」や「呪術」は、それがどれほど悪辣なものであっても決して罪に問われることはない。だがもしも呪法や憑物、生霊といった加害者が存在する超常現象に、本当に人を害する力があったとしたら、善良なる被害者は泣き寝入りするしかないのか? そんな理不尽に対抗するため非公式に設立されたのが『警視庁呪祖対策班』--通称「呪詛対」。怪しい響きの通り、警察署でも知る人ぞしる組織だ。家屋の敷地に勝手に(呪いの)土器を埋めた者がいれば、家宅不法侵入並びに器物損壊罪。閉じ込めた蛇に共食いさせ蠱毒を仕掛ける者がいれば、動物愛護管理法違反。怪異を憎むがゆえ、霊的なものを受けつけず、怪異嫌いの堅物刑事の大場と、宮内庁より出向中の元陰陽師刑事の芦屋(と式神の白猫の小春)のバディが、「呪法の悪用」を見抜き、事件として立件!
  • 2,200(税込)
    著者:
    京極夏彦
    著者:
    有栖川有栖
    著者:
    岩井志麻子
    著者:
    澤村伊智
    著者:
    諸星大二郎
    著者:
    高橋葉介
    他4名
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン!

    「怪と幽」16号は、特集二本立て!

    特集1 陰陽師を知る
    もともとは古代律令国家の官職のひとつでありながら、さまざまな物語のなかに登場し活躍し、我々の心をつかみ続けている陰陽師。天文と暦を読み解き、占いや祭祀やまじないを行うその者たちは、歴史上にあまた実在し、研鑽を積みながらそれぞれの時代に合った姿に進化し続けてきた。現在、古と同じ〈陰陽師〉は存在しない。だが創作のなかでは、ときに史実を採り入れながら、令和の今も新たな陰陽師像が生み出され続けている。呪術や式神を操る特殊能力者のようなイメージとともに想起されるようになった彼らは、そもそもどういった存在だったのだろうか。また、現代の我々にとって陰陽師とはどのような存在なのか。
    フィクションのなかの陰陽師、歴史のなかに実在した陰陽師、両面から迫ります

    特集2 京極夏彦「巷説百物語」了
    デビュー30周年を迎えた京極夏彦の代表作「巷説百物語」シリーズ。完結編『了巷説百物語』が、いよいよ今夏刊行される。「怪」から「怪と幽」へと連載された本作は累計140万部に達し、『後巷説百物語』で直木三十五賞、『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞し、史上初となる同一シリーズで文学賞三冠を獲得した。京極作品クロニクルの起点となる本作は、「書楼弔堂」「江戸怪談」そして昨年『【ぬえ】の碑』が刊行されて大きな話題を呼んだ「百鬼夜行」シリーズにも繋がってゆく! 完結編の刊行を目前に控えた今こそ、「巷説百物語」を振り返る。
    ※【ぬえ】は空へんに鳥

    ●表紙 石黒亜矢子 特集連動「安倍晴明と京極夏彦」をモチーフに描き下ろし!
    ―――
    ※電子化に伴い、一部省略されたページがございます。あらかじめご了承ください。
  • 歴史小説家たちが紡ぐ時代の違う5つの物語が、あるひとつの「怪異」で繋がる。
    読後に訪れるこの震えは、恐怖か、驚愕か――?
    異端にして傑作の歴史小説集、ここに誕生。

    5つの「畏怖」が、この国の歴史を塗り替える
    矢野 隆 有我 ――鎌倉時代、壱岐。元寇に抗う男に訪れたある異常。
    天野純希 死霊の山 ――室町時代、近江比叡山。霊峰に現れた狐憑きの正体は。
    西條奈加 土筆の指 ――江戸時代初期 中部地方。墓の土饅頭から土筆が生え……。
    蝉谷めぐ実 肉当て京伝 ――江戸時代後期、江戸市中。山東京伝の妻は、自らを「人魚」だという。
    澤田瞳子 ねむり猫 ――江戸時代末期、大奥。城内に現れる不可思議な病。
  • 観客の前で、出演者が殺された。

    ミステリー劇が本物の殺人事件に――
    犯人は舞台と客席、どちらかにいる?

    元“空手チョップ探偵”が謎に迫る!

    空手チョップが得意技の探偵役で15年前に一世を風靡した女優ミランダ。今は仕事もなく、遂にエージェントにクビを言い渡されてしまう。再起にはあのドラマの続編しかない─ミランダは脚本担当だった別居中の夫を説得するため、彼が暮らす町の劇団公演に参加することに。癖だらけの団員たちと殺人劇の稽古に励むが、出演者の一人が舞台上で小道具のシャンパンを飲んだ直後に死んでしまい……。
  • 黄泉だけが知る、あの“爆発事故”の秘密とは――。親友・秋元優美の命を救うため、まことは“祠の神さま”こと黄泉に願い、時空をこえて…?(「黄泉の追想」) ヒナたち仲良しグループのアプリに送られてくる写真は未来を暗示している…!?(「既読をつけてはいけない」) いじめをさめた目で見ている未良(みら)。ある日、首吊りロープが見えるようになり…?(「首吊りワールド」) 鏡ばかり見ている香莉菜。友だちから教えてもらった心理実験を試してみると…!?(「お前は誰だ」)
  • 転生したのは、まさかのホラーゲームの世界?しかも1970年代?

    ただでさえ、都市伝説の象徴のような彼女から逃げないといけないのに。
    期限まで条件を満たしてクリアしないと命のカウントダウンが・・・!

    ホラーゲームに転生した男子高生のBL小説、長編。全年齢向け。
    あまりBLっぽくなく、都市伝説がらみのホラーです。


    七日ある制限期間のうち四日目収録しています。舞台は西洋風の屋敷。
    おまけに一日目から四日目のの「片平宗助の日記」も収録。

    ネタバレになるので試し読みは1巻のものになります。
    一日目を丸々読めます。
  • 銀座で惨劇!
    犯人は、被害者の耳を食べていた。

    異常な事件を処理する大人気警察シリーズ第5弾!

    ☆☆☆
    東京銀座白昼に無差別殺傷あり。男は被害者の耳を食していた。

    警視庁の秘された部署・異能処理班に、レベル4の「移動する怪異」が持ち込まれる。
    霊視の青年・安田怜は犯人が所有していた石仏を追うが、
    警官による上司射殺事件が起こり――。

    地霊により怪異が活発化を見せ、怜は自らの能力を自覚する。
    ミカヅチ班もまた変わらずにはいられない。
    警察×怪異ミステリー第五弾!
  • 累計50万部突破の大人気シリーズ『ラストで君は「まさか!」と言う』から、ホラー作品だけたっぷり書き下ろした児童文庫が登場!

    朝読で大人気の短編集『ラストで君は「まさか!」と言う』シリーズ、初の児童文庫版が登場! 1話3分で読めて、ゾクゾクが止まらないホラー短編を17話収録。夕暮れ時にスマホを拾った俺。中には、俺と同じように「このスマホを拾ったひとたち」が動画や写真を残していて……『落としもの』。初めて見かける同年代の男の子・ジョウと仲良くなったリキ。家まで送っていくと、そこはデパートで……『幸福デパート』。海外出張から帰ってきたお父さんにお土産でもらった「砂が落ちない」不思議な砂時計には、恐ろしい秘密があることに気づいて……『星の砂時計。』など、意味がわかると怖いお話をたっぷり収録! 【目次】1 しょうめい写真/2 お姉ちゃんの居場所/3 ゾンビ狩り/4 幽霊の出る家/5 人魚は転校生じゃない/6 家事代行シッターのサニーさん/7 君が贈る花/8 たった一日/9 星の砂時計。/10 箱/11 もどる/12 君は何回時間を巻き戻したの?/13 ふしぎな窓/14 ぬいぐるみ供養/15 幸福デパート/16 一つ目の願い/17 落としもの
  • 一枚の写真から始まる謎解きミステリー、ホラーなど9編を収録! キミは、写真に隠された真実を見ぬけるかな?

    一見すると、ふつうに見える写真。写真にまつわる話を読んでみると、おかしな点がうかびあがってくる。どこがおかしいのか、なにがおかしいのか……? 写真に隠された真実を、キミは見ぬけるかな? 誘拐された友だちが残したヒントを、写真から読み解く「隠されたメッセージ」。スーツケースの中身を捨てるだけのバイトのはずが……「病(やみ)バイト」。遊園地にいるはずのない着ぐるみが写真に……「遊園地」。謎解きミステリーやホラーなど9編を収録。朝読にもぴったりの一冊! 【目次】隠されたメッセージ/病(やみ)バイト/夏祭り/完璧なアリバイ/夜のファミレスで出会ったJKの話/遊園地/選択せよ/ハッピーエンディング/心霊配信
  • ■朝倉宏景、君嶋彼方、砂村かいり、額賀澪で贈る読切特集「駅×旅」。■新連載 オールブラックス入りした日本人ラガーマンを描いた物語、開幕! 堂場瞬一『フルハウス』。■読切 冷戦末期を舞台に繰り広げられる、異色の陰謀劇。赤野工作「“たかが”とはなんだ“たかが”とは」。雪の降り積もる屋敷で女優が企む殺害計画を描く、本格ミステリ。東川篤哉「暮林紅子の誤算」。■芦辺拓『明治殺人法廷』、高田大介『記憶の対位法』、感動の連載最終回。■創元ホラー長編賞選評ほか。/【目次】【読切特集「駅× 旅」】〈弁天島駅(浜松)〉 きみは湖 砂村かいり●毎年同じ日に同じ場所で購入された切符。いなくなった恋人が集めていたそれを頼りに、わたしは「湖に浮かぶ駅」に降り立つ/〈甲子園駅(西宮)〉 そこに、私はいなかった。 朝倉宏景●高3の夏、真央の応援にたどり着けなかった「私」。彼の一軍初登板の今日、再び西に向かう/〈山鼻19条駅(札幌)〉 雪花の下 君嶋彼方●突然、子供を連れて実家に帰ってしまった夫と、夫の兄。翠と義姉は、それぞれの夫を追ってふたり北海道へ/〈明洞駅(ソウル)〉 明洞発3時分、僕は君に撃たれる 額賀 澪●不倫報道から一年後、ソウルの街で再会した二人と、その跡を追う週刊誌記者。これは果たして逃避行なのだろうか――/行かない旅の栞*妄想鉄は時空も超える 山本巧次/【新連載】フルハウス 第1回 堂場瞬一●日本人選手が初めてオールブラックス入り! 早見剛大、ゴーがその人だ。堂場瞬一、渾身のラグビー小説開幕/【小説・連載】明治殺人法廷 最終回 芦辺 拓●代言人退廷命令により万策尽きた弁護側。起死回生の手段を求め筑波が向かう先は――堂々の大団円!/青い鳥 お蔦さんの神楽坂日記 西條奈加●望は別の高校に通う幼馴染・洋平と一緒に点心屋を訪れる。そこで遭遇した洋平の同級生とおばあさんには秘密があって……/きみのかたち 第11回 坂木 司●マンションとコンビニで耳にした「いやな子供たち」の出没はシュンに関係があるのか? 悩む大地に声を掛けてきたのは……/粒と棘 第4話 軍人の娘 新野剛志●紙芝居の出版社で働く女性は、左足を失った許婚とともに義兄の消息を待つ――終戦後の東京で生きるひとびとを活写する連作/記憶の対位法 最終回 高田大介●信仰、祖国、そして歴史をめぐる記憶の旅路が、最後に見出す〈答え〉とは――/不等辺五角形 第2回 貫井徳郎●五人の幼馴染みのうちひとりが被害者に、ひとりが加害者となった――残された三人の証言は/【小説・読切】“たかが”とはなんだ“たかが”とは 赤野工作●祖国ソビエトを捨てた技術者グリゴリー・キーロフ。彼が抱えるトランクの中身とは――/暮林紅子の誤算 東川篤哉●雪の降り積もる屋敷で女優が企む殺害計画。そのためには密室をつくらなければ――/【コミック】第6回 鵺の記録 熊倉 献●ここに、私が出会った愛しい“鵺”たちとの日々を綴る/【受賞作決定!】創元ホラー長編賞 選評 澤村伊智・東 雅夫・東京創元社編集部/【創立70周年記念企画】エッセイ 「わたしと東京創元社」●豪華執筆陣による一年限定特別連載! 芦辺 拓/綾辻行人/貫井徳郎/日暮雅通/宮部みゆき/ピーター・スワンソン/【特別企画】第24回本格ミステリ大賞候補作決定! 第24回本格ミステリ大賞予選会選評・選考経過/【ESSAY】私の小さな地図帖 その六 光る水たまり 山崎佳代子/装幀の森 第11回 柳川貴代/翻訳のはなし 第十四回 翻訳していて出遭った食べ物あれこれ 三角和代/乱視読者の読んだり見たり 第11回 本当の ナボコフの「スタイル」――『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』の書き出しを読む 若島 正/【COLUMN】みすてりあーな・のーと その3 艋舺謀殺事件 戸川安宣/ごほうびごはん*朝のフルーツ 十三 湊/読書日記 澤田瞳子/【INTERVIEW 期待の新人】白川尚史/真門浩平/【INTERVIEW 注目の新刊】『家族解散まで千キロメートル』 浅倉秋成/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • 2,420(税込)
    著者:
    貴志祐介
    レーベル: ――

    ある嵐の晩、資産家男性が自宅で命を落とす。死因は愛車のエンジンの不完全燃焼による一酸化炭素中毒。

    容疑者として浮かんだ被害者の甥、日高英之の自白で事件は解決に向かうと思われたが、それは15年前の殺人事件に端を発する壮大な復讐劇の始まりだった。

    警察・検察、15 年前の事件の弁護も担当した本郷、事件調査を請け負う垂水、恋人の千春......。それぞれの思惑が絡み合い、事件は意外な方向に二転三転していく。稀代のストーリーテラーが満を持して放つ、これぞ現代日本の"リアルホラー"!
  • 作家デビュー50周年に放つ、物語愛に溢れる大傑作
    キング史上最も美しいラストに涙せよ

    狙撃を実行したが結局、司直からも依頼人たちからも身を隠す羽目になったビリー。しかもたまたま、潜伏する家に転がり込んできた若い女性アリスを助けることになってしまった。
    いったい何が起きているのか。依頼人は何を狙っていたのか――。ビリーは殺しの仕事の真相に近づくべく、策を練りはじめる。しかし、追い出すに追い出せないままのアリスをどうすればいいのか。執筆途中の小説も気にかかる。物語は急転回から加速して、ビリーの運命は思わぬ方向に動き出す!
    事件の真の目的と黒幕とは!? 先読み不能な展開の末に、キング史上最も美しい名場面が――。殺し屋史上最高にカッコいい男の罪と罰、贖罪と復讐。そして物語を読むことと紡ぐことへの愛。巨匠がついに生み出した最高のクライム・ノヴェルに、震撼せよ。
  • 作家デビュー50周年に放つ、至高のクライム・ノヴェル

    狙いは決して外さない凄腕の殺し屋、ビリー・サマーズ。依頼人たちには、銃撃しか能がないちょっと抜けた男を装っているが、真の顔はエミール・ゾラを愛読する思慮深い人間であり、標的が悪人である殺ししか請け負わない。
    そんなビリーが、引退を決意して「最後の仕事」を受けた。収監されているターゲットを狙撃するには、やつが裁判所へ移送される一瞬を待つしかない。狙撃地点となる街に潜伏するための偽装身分は、なんと小説家。街に溶け込むべくご近所づきあいをし、事務所に通って執筆用パソコンに向かううち、ビリーは本当に小説を書き始めてしまう。
    だが、この仕事は何かがおかしい……。ビリーは安全策として、依頼人にも知られぬようさらに別の身分を用意し、奇妙な三重生活をはじめた。そしてついに、運命の実行日が訪れる――。
  • 20世紀を代表する世界的文豪であり、唯一無二の不条理なシュールリアリズム的世界観を確立したカフカ。代表作『審判』をドイツ文学者として名高い原田義人の名訳で電子書籍化。
  • 781(税込)
    著:
    煙鳥
    著:
    吉田悠軌
    著:
    斉木京
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    地元ゆかりの著者らが総力取材。
    誇り高き歴史の町、会津地方の怪異談52話!

    【会津若松市】家老屋敷跡の子女の霊
    【喜多方市】化け狐伝説と狐塚の怪
    【猪苗代湖周辺】崖に埋められた刀の祟り
    【南会津町】若松連隊、幻の行進
    【会津南西部】禁忌の水辺・人飲み沢
    【会津盆地】鶴ヶ城と小田山を結ぶ霊道
    【会津坂下町】旧家の蔵の髪伸び人形
    【磐梯山】林間学校の心霊写真
    【猪苗代町】幽霊ペンションの地下室
    【会津南部】青い人形の座敷わらし
    【北塩原村】雨の雄国沼の怪
    【昭和村】移動映画館の子ども霊
    【会津南西部】土葬の作法と井戸の声


    福島県会津地方の怪奇伝承、不思議で怖い話を地元出身の著者らが取材蒐集したご当地怪談集。
    幕末に多くの子女が自刃した西郷頼母邸。その跡地周辺の屋敷で起こる怪…「家老屋敷跡にて」(会津若松市)
    鴉が笑うように鳴くと人が死ぬ。集落の言い伝えの真相は…「鴉鳴き」(喜多方市)
    地元で近寄ってはならぬと言われる沼。かつてそこで男が切腹したと祖母は言うのだが…「むぞせ」(会津南西部)
    崖に埋められた祟り刀。露出した一部に触れた少年は…「湖岸の刀」(猪苗代湖周辺)
    宿泊所と登山後の山頂で撮影された不気味な2枚の写真…「林間学校の写真」(磐梯山)
    夢に導かれて訪れた鶴ヶ城とそこで待っていた思わぬ人物…「落日」(会津若松市)ほか収録!
  • 切れ味抜群! 怪談作家5名と応募作から厳選した鋭利すぎる1~2ページの超ショート怪談145篇!

    瞬きする間に読んでぞっとする! 超短怪談のニューフェイズ・シリーズ。
    公募により厳選された36名75作品と、怪談作家たちの書き下ろしを加えた145話を収録する。
    ・仕事場で仲良くなった人の家で飲むことになったのだが…「ヒロさんの話」(黒木あるじ)
    ・運転中、誰もいない車内なのに不意に伸びてきた手「違った」(牛抱せん夏)
    ・通勤に通る峠道で起こる奇妙な目撃譚「ヘアピンカーブ」(丸山政也)
    ・海岸沿いの踏切で雨の中たたずむ女は…「踏切の女」(Coco)
    ・大好きだった祖父の葬式の夜の出来事「末期の水」(鷲羽大介)など。
    次世代の書き手による新たな怪談の読み味を堪能あれ!
  • お寺に隠れたリアル怪奇譚
    徹底取材で明かされる!!僧侶の恐怖・不思議体験、寺院に纏わる怪談
    ナナフシギ・大赤見ノヴ氏の実体験も収録!

    現世に立ちながら、あの世に一番近いところでその世界を見渡しているのは僧侶なのかもしれない。
    5000人を超える人たちの怪談を取材してきた著者が僧侶、またはその近親者や関係者に限定してインタビューを敢行、ディープなルポ怪談がここに誕生した!
    ・震災に見舞われた地にボランティアで入った時の不思議な体験「とある阿闍梨の話」
    ・事故物件に祓いをしに行ったのだが…「猫供養」
    ・お上人であった夫を看取ったとき…「夫の来迎」
    ・面妖な像の不思議な謂れ「火を呼ぶ邪鬼」
    などのほか、四谷怪談のお岩さまの墓を巡る検証ルポや各地の僧侶にまつわる伝承などを収録。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2009年に刊行した『軽装版 学校の怪談大事典』が、装いも新たに再登場! これ一冊で学校の怪談のすべてがわかる!! こわい話や妖怪のことなど、知りたいことがズラリ勢ぞろいの超豪華“究極の大研究本”。学校の怪談を中心にとりあげ、各用語を豊富な例をひいて、その意味や背景をわかりやすく解説! 例話として、508のこわいお話が収録されています。
  • 怪談新世代、誕生。

    歪ゆえに、悍ましく
    粗削りゆえに、鋭く
    防御0、攻撃100
    直球で攻め込む恐怖
    思考が止まる変化球
    先人への崇敬と野心
    踏襲改造目指せ斬新
    欲しいのは恐怖だけ


    まずは読め、聞いてくれ!
    新時代の恐怖60話!

    怪を愛し、怪にとり憑かれ、日々怪を求めて尋ね歩く。
    何か恐ろしい話、不思議な体験はありませんか、と。
    助産師だけに聞こえる出産前の妊婦の腹から響く声…「産声」
    社員食堂の排水に浮かぶ生き人形…「油まみれの紙人形」
    閉館する写真館に保存してあったある女性の写真群。それには奇妙な点が…「家族写真」。
    限界マンションに暮らす不気味な住人たちの共通点…「ご縁があったら」
    母と息子の数奇な人生を繋ぐ怪…「日曜日のパンケーキ」
    他、自身の体験または取材による聞き書き怪談の公募
    「怪談マンスリーコンテスト」から生まれた、
    新時代の作家らによる鮮烈な怪の記録60篇を収録!
  • 20世紀を代表する世界的文豪であり、唯一無二の不条理なシュールリアリズム的世界観を確立したカフカ。代表作『変身』をドイツ文学者として名高い原田義人の名訳で電子書籍化。
  • 20世紀を代表する世界的文豪であり、唯一無二の不条理なシュールリアリズム的世界観を確立したカフカ。代表作『城』をドイツ文学者として名高い原田義人の名訳で電子書籍化。
  • 1,650(税込)
    著者:
    春海水亭
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    はてなインターネット文学賞、カクヨム「ご当地怪談」読者人気賞受賞作!

    読者の度肝を抜く勢いで怖さと笑いを届けるデビュー作。はてなインターネット文学賞、カクヨム「ご当地怪談」読者人気賞受賞作品と書き下ろし60枚を含む渾身の作品集!
  • 1,601(税込)
    著:
    神永学
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    女子大生の連続失踪、ダイエットサプリの罠……。数々の事件に潜む、ある“意図”とは? 著者新境地、新時代のホラーミステリー。

    「マガツキ」は、私の夢から生まれました――作家・神永学、デビュー20周年の新境地! 黒いワンピースの少女、消えた配信者、機械に繋がれた生首、崩れた鼻、血塗れの男女……。都会に暮らす平凡な人々を襲う悍ましい怪異、「それ」の正体とは。「その身体、私にちょうだい」奇々怪々な事件がひとつに結びつく時、驚愕の真相が明らかになる! 予測不能な展開で恐怖の渦へと誘う、傑作ホラー小説。
  • 770(税込)
    著者:
    友成純一
    レーベル: ――

    単身バリで女三昧の生活をおくる良治は、祭りの夜に禁忌を犯して村を追放され、少女イェニのもとへ。一方、良治が行方不明になったという知らせを受けた妻の恵子は、原因不明の頭痛に悩まされながらもバリに向かう。嫉妬と怨念に狂った女同士の戦いは地元民を巻き込み、次第に現実と異界の境は崩れてゆく……。インドネシアを舞台にしたホラー長篇小説。電子版あとがきを追加収録。

    ●友成純一(ともなり・じゅんいち)
    1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。
  • 陰陽師・凪と鬼になってしまった青年のバディミステリー&ファンタジー!

    数ヶ月前から『罪を犯す夢』を見るようになってしまった青年、嵐士(あらし)。彼はあるとき、近所の公園で女性を殺す生々しい夢を見た。彼は慌ててその公園に行くと、はたしてそこには既視感のある女性が死んでいた――。事情聴取が始まり、きつい尋問を受ける嵐士。ところがその時、世にも綺麗な男が取調室に現われ、さっそうと嵐士の身柄を引き取っていったのだが、その男に連れて行かれた場所は――処刑場だった。その男・凪(なぎ)は『魔』を回収する陰陽師だという。「人はよく『魔が差した』と言うだろう? 僕の仕事はその魔を回収する仕事だ。魔が差した人が『鬼』になってしまう前に」。『罪を犯す夢』と『魔、鬼』の関係は? 不思議な陰陽師・凪が事件の謎を追う。ミステリ&ファンタジー!
  • 814(税込)
    著者:
    澤村伊智
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    本物の“贄”は誰かーーいきなり文庫の比嘉姉妹シリーズ短編集第3弾!

    怖いのにおもしろい! 大人気比嘉姉妹シリーズ、短編集第3弾!

    ◆たなわれしょうき
    いじめによって不登校になった中学2年生の翔太は、父の仕事の関係者である野崎昆の滋賀県での取材に同行することに。その土地では鍾馗の像を門柱に置く習俗があり、手が四本あるその独特な鍾馗は「たなわれしょうき」と呼ばれていた。翔太は取材中に不気味な影を目撃し、その夜、物言わぬ影に襲われる。この地には「ナニカ」がいるのだろうか――。

    ◆火曜夕方の客
    比嘉真琴に持ち込まれた相談事。とあるカレー専門店に、毎週火曜日に不思議な客がやってくるという。彼女は1000円札でカレーを二人前買い、一口だけ食べるとすべてを持ち帰るらしい。不思議に思った店主が後をつけると、彼女は墓地の近くで姿を消した。この客の正体は、“幽霊”なのか――。

    ◆すみせごの贄
    ある日「外出する」と言ったまま失踪した高級料亭の元料理長の男。彼の教室に通っていた生徒たちや、アシスタントを務める娘によると、失踪前から奇妙な“予兆”があったらしい。生け垣から覗く不気味な人影、傷つけられた門柱の表札、男が教室で零した「すみせご」という譫言。代理の講師として教室にやってきた一人の女が解き明かす真相とは――。
  • 最強の拝み屋・物部斉清ですら止められなかった土地の怪異

    四国の山奥にある小さな村。そこには奇妙な仏像があり、大切に祀られていた。帰省する友人・匠に付き添い、東京から村を訪れた隼人は、村人たちの冷たい空気に違和感を抱く。優しく出迎えてくれた匠の祖母の心づくしの料理が並ぶなごやかな夕食の最中、「仏を近づけた」という祖母の言葉を聞いた瞬間、匠は顔色を変える。その夜、匠は失踪し、隼人は立て続けに奇妙なことに巻き込まれていくが――。東京での就職を機に村を出て、親族の死をきっかけに戻ってきた女性が知った戦慄の真実。夏休みに祖父の家にやってきた少年が遭遇した恐るべき怪異。昭和、平成、令和と3つの時代の連作中篇を通して、最強の拝み屋・物部斉清ですら止められなかった、恐ろしい土地の因縁と意外な怪異の正体が浮き彫りになっていく……。ホラー文庫30周年記念、書き下ろし作品。
  • 蒼白い霧の峠を越えると、湖上の小島に建つ漆黒の館に辿り着く。忌まわしき影に包まれた浦登(うらど)家の人々が住まう「暗黒館」。当主の息子・玄児に招かれた大学生・中也は、数々の謎めいた出来事に遭遇する。十角塔からの墜落者、座敷牢、美しい異形の双子、そして奇怪な宴……。著者畢生(ひっせい)の巨編、全4巻合本版。

    【収録作品】
    『暗黒館の殺人(一)』
    『暗黒館の殺人(二)』
    『暗黒館の殺人(三)』
    『暗黒館の殺人(四)』

    ラストに差しかかる辺りでは、胸が詰まってしまった。胸中に、凡(すべ)ての妖しき館が次々に屹立し、そして次々に崩れ去って行った。冷静でいられる訳はなかった。
    黒々とした暗黒館の廃墟の上に、私は何だか異様なもの――懐かしいような、切ないような、そしてどうしようもなく愛おしいもの――を、幻視してしまったのである。――京極夏彦<文庫版第四巻巻末に収録の「特別寄稿◆暗黒館の諸相」より抜粋>
  • 1,210(税込)
    著者:
    近藤ようこ
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    著者にとって「自分の仕事の中で一番好きな漫画だった」という代表作。時は戦国の世、狼と行者に育てられ、立派な人間になるべく修行をする少年ワタルと、記憶をなくした少女・鏡子の物語。鏡子の家を探す旅の途中、護法童子、白比丘尼、外道丸……などによるさまざまな妖しい事件に出会う。そして、二人は……。完結版、待望の文庫化! 解説=南伸坊 推薦文=高橋留美子

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