『文芸・小説、社会、めがイラスト』の電子書籍一覧
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わたしの成績にイケメンの命がかかってる!? 前代未聞の科目ラブコメ!
わたし、花丸円(はなまるまどか)。
勉強が大の苦手で、特に算数はこの前のテストで7点をとるレベル……。
それでも勉強をがんばってきたのは、だいすきなママの期待にこたえたかったから。
――なのに。
そのママが死んじゃって、心はまっくら。
もうがんばる意味なんてない。
勉強なんてどうでもいい。
「もうこんなもの、いらないッ!」
毎日勉強してボロボロになった教科書を、ゴミ捨て場に投げすてたんだ。
そしたら次の月曜日――。
「自分がしたこと、わかってるな?」
――何がどうしたことか、
捨てたはずの算国理社の教科書が、4人の男子になってやってきた!?
しかも、彼らの寿命は、なんとわたしのテストの点数で決まっちゃうらしくて!?
…え、ってことは。
算数くん、あと一週間で死んじゃうじゃん!
勉強しないと殺人犯!? 前代未聞の【算国理社】擬人化ラブコメ!【小学中級から ★★】 -
「知の巨人」たちが歩んだ人生と学問の総決算
学問を志してからの道程、恩師・同僚・生徒たちとの交流や大学の思い出、そして自らの学問にたいする真摯な思い――日本を代表する「知の巨人」23人が残した、学問の総決算ともいえる最終講義を精選。令和新時代に語り継ぎたい名講義、感動の一大アンソロジー。
【掲載順】
鈴木大拙 禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目覚めさせる
宇野弘蔵 利子論
大塚久雄 イギリス経済史における十五世紀
桑原武夫 人文科学における共同研究
貝塚茂樹 中国古代史研究四十年
清水幾太郎 最終講義 オーギュスト・コント
遠山 啓 数学の未来像
中村 元 インド思想文化への視角
芦原義信 建築空間の構成と研究
土居健郎 人間理解の方法――「わかる」と「わからない」
家永三郎 私の学問の原点―― 一九二〇年代から三〇年代にかけて
鶴見和子 内発的発展の三つの事例
猪木正道 独裁五六年
河合隼雄 コンステレーション
梅棹忠夫 博物館長としての挑戦の日々
多田富雄 スーパーシステムとしての免疫
江藤 淳 SFCと漱石と私
網野善彦 人類史の転換と歴史学
木田 元 最終講義 ハイデガーを読む
加藤周一 京都千年、または二分法の体系について
中嶋嶺雄 国際社会の変動と大学――あえて学問の有効性を問う
阿部謹也 自画像の社会史
日野原重明 看護の心と使命 -
昭和史の謎に挑んだ松本清張の代表作!
昭和23年1月26日、帝国銀行椎名町支店に東京都の腕章をした男が現れ、占領軍の命令で赤痢の予防薬を飲むよう告げると、行員らに毒物を飲ませ、現金と小切手を奪い逃走する事件が発生した。捜査本部は旧陸軍関係者を疑うが、やがて画家・平沢の名が浮上、自白だけで死刑判決が下る。膨大な資料をもとに、占領期に起こった事件の背後に潜む謀略を考察し、清張史観の出発点となった記念碑的名作。
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