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『文芸・小説、扶桑社BOOKS』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全129件

  • 50万人の悩みと向き合ってきた
    92歳シスターが贈る『老いの賛歌』

     年を取ることにネガティブになっていませんか?
     年を取ると、できないことが増えて落ち込んでいませんか?
     できない自分を恥じることなど、いっさいないのです。
     できない自分を責めるから苦しいのです。

     著者は、「若いころは許せなかった自分をどんどん許せるようになる、それが年を取るということ」と言います。
     ありのままの自分を受け入れた瞬間から、人はさらに大きく成長していきます。

     人生100年時代を最後まで軽やかに生き抜くために、ありのままの自分を受け入れ、機嫌よく暮らし、自分と仲よくする……
     今からできる生き方のヒントがいっぱいです。

    ■目次
    Part1 年を取るとはどういうことなのか
    Part2「もやもや」「うつうつ」した気持ちを乗り越えるには
    Part3 自分との上手なつきあい方
    Part4 老いるのはこわくない、そして死も
    Part5 後悔のない人生のためにできること
  • シンプル暮らしの達人・pocohahaさんの不要なモノを手放して、心豊かにすっきり暮らす38のアイデア

    ミニマリストブロガー、ponpocoによる2冊目の著書は、築40年の一軒家で快適&身軽なシニアライフをおくる実の母pocohahaさんの暮らし方について。
    “悩む前にまず行動”をモットーに、心身共に身軽な状態で老後を迎えるため、老前整理に取り組む60代のpocohahaさん。
    シンプルライフといえば丁寧な暮らしをイメージされる方も多いと思いますが、pocohahaさんの場合は“物事をシンプルに捉えて家事をラクにする暮らし”。
    すっきり暮らしたいけれど、ミニマリストのように最小限のモノで暮らすことに強いこだわりはなく、整いつつもそこで暮らす人の毎日が想像できるような、ぬくもりと生活感のある住まいを目指しています。

    本書では実際にpocohahaさんが50~60代で行った様々な工夫を紹介。
    インテリア、料理、家事、ファッション、美容、実家の片づけ、そして人間関係まで。
    読むと「自分もまずやってみよう」とさわやかな勇気を与えてくれる一冊です。

    ※この電子版はカラー表示できる端末でご覧下さい。
  • 韓国で35万部突破!!疲れた心にじんわり沁みる
    ヒーリングファンタジー小説の決定版!

    エッセイ『好きに生きても大丈夫』の著者による、初の長編小説。
    韓国では発売から約1カ月で10万部を突破し、総合ベストセラー小説1位に。
    世界各国で翻訳が決定し、話題沸騰!

     ――たとえば、の話だけど。
     後悔していることをやり直せたら、
     心の傷になっている落ちないシミみたいな痛みを消せたら、
     あなたは幸せになれる?
     本当にそれを消すだけで、幸せになれるのかな。

    「悲しみを癒す力」と「願いを現実にする力」を持つ少女ジウン。
    ある日突然、愛する両親が消え、ジウンはひとりぼっちになってしまう。
    魔法の力で何度も生まれ変わり、あちこち探し回るが、両親は見つからない。
    100万回目に生まれ変わったとき、ジウンは「心の洗濯屋さん」を開くことを決意する。

    夢に破れた青年、失恋の痛みを抱える女の子、家族との関係に悩むインフルエンサー……。

    訪れてきた人々の「心の痛み」を洗濯するうちに、ジウンはある大切なことに気づく。
    真夜中に突然現れた不思議な洗濯屋さんの物語。
  • 本書に描かれているのは「僕の」物語であり、同時に読者である「あなたの」物語です。
    あなたもぜひ、この不思議な世界を何度でも味わってください。
    ――安藤美冬氏(作家)あとがきより

    ロック・スターでもある著者が、自らの神秘体験をもとに、 世界の真理と人間のあるべき未来の姿を明らかにする!!

    1980年12月、ジョン・レノンが死んだ翌日。涙にくれる著者のもとを、山高帽をかぶった謎の紳士が訪れる。彼は「タイムベンダー」と名乗り、地球(マザー)からのメッセージをことづかっていると切り出す……。
    彼が語る壮大な宇宙の秘密とは? 
    瞑想とヨガ、アマゾンでの神秘体験を経て、著者が得た深遠なる啓示とは?

    オランダで大ヒットを記録した最強のスピリチュアル入門書、遂に邦訳なる!
  • ★★韓国で10万部突破! チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)など韓国著名人が絶賛!! キム・ジェシク翻訳作品第2弾★★

    泣かせるのは愛だけど、
    笑顔にするのも愛だから、
    私たちはまた愛を始めなくちゃならない。
    キム・ジェシク

    翻訳は『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』『いい人にだけいい人でいればいい』の藤田麗子が担当。イラストは、高田真弓による描き下ろし。
    忘れられない愛を忘れるための117のメッセージ。

    《目次》
    第1章 迷子のように
    第2章 恋が近づいてきたとき
    第3章 キミじゃなきゃダメな気がして
    第4章 もうすぐ懐かしくなる季節
    第5章 こらえていた涙があふれ出した
    第6章 愛が遠ざかっていく小さなサイン
    第7章 キミは沈まない月
    第8章 生きるために知っておきたいこと
  • ESSEonlineの連載や女性メディアでも注目!「ケチカロジー」の生みの親、美術エッセイスト小笠原洋子さんの暮らしのエッセー。

    「お金は困らないくらいあれば十分」と語る著者のエレガンスで豊かな暮らしのアイデアが満載です。
  • 1日1分、名文を音読すれば
    五感が刺激されて活力アップ!

    『雨ニモマケズ』『風の又三郎』『檸檬』など
    国語の教科書で学び、慣れ親しんだ名文の数々。
    この名文を口に出して読むことで脳が活性化され
    「ストレスを解消」
    「活力アップ」
    「認知症予防」
    「情緒が豊かになる」
    などのメリットがあります。
    1日1分の音読で活力をアップしましょう!

    精神科医・古賀良彦氏も提唱!

    【内容】
    第1章 元気になるテンポの音読
    第2章 リフレッシュする音読
    第3章 心が落ち着く音読
    第4章 日本語のリズムを楽しむ音読

    今日から読みたくなる名文が満載!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ◆『アラサーちゃん』『わが子ちゃん』の著者、峰なゆかによる待望の実録イラストエッセイ第3弾!
    ◆貪欲だなんて褒め言葉。“カワイイ”も“オシャレ”も“美しい”も手にしたい!
    ◆美容、ファッションのあれこれについてキレ味抜群の名言、ディープなエピソード満載!

    ―Contentsー
    【ビューティ】
    ・引き算で叶える令和フェイス
    ・男っぽメイクの先に広がる景色
    ・金髪おじさん、派手髪お母さんの誕生
    ・鏡に映った国民的人気キャラクター
    ・自分アゲの真骨頂? 骨から見るメイク
    ・ここまできたか! 眉毛なし眉毛の台頭
    ・ズバリ聞いてみた! 賢い整形のススメ
    ・手元美人はいばらの道?
    ・今すぐ試そうジェルネイルシール
    ・知らぬが仏? 驚愕の新情報について

    【ボディメイク】
    ・膣トレで目指すインナービューティ
    ・孤高の戦! 筋トレ決意表明について
    ・私的見解! 世界が注目するフェムテックについて
    ・産後のおしゃれメンタルについて
    ・産後ダイエット成功で承認欲求フルに!
    ・大人の嗜み? “膣トレ”で自信UP
    ・究極の技!?東洋医学で美ボディアプローチ
    ・「〇〇なんだぜ!!」の力
    ・衝撃!? ガサガサ踵の恐るべき正体
    ・自撮り界の女帝に学ぶレア講習会

    【ファッション】
    ・リアルな#今日のコーデ裏事情とは!?
    ・カジュアル黄金比の発見について
    ・個の極み? 無駄ドレ生活のススメ
    ・醤油こぼしてもノーダメ! ケア楽ちんな黒との別れ
  • 72歳、料理家、ひとり暮らし。毎日をごきげんに過ごす食と暮らしのヒント集

    53歳で夫が急逝、子どもが独立してひとり暮らしになった料理家の足立洋子さん。
    「ずっと“家族の食卓”をテーマに活動をしてきたわたしに、なぜそれがなくなったのだろう?」という問いに向き合いながら、寂しさを癒やし、ふたたび前を向けるようになった50代。料理のスーパー主婦として出演した『あさイチ』(NHK)で大ブレイク、活躍の場が一気に広がった60代。
    そして72歳の今、気力ががくんと衰える「70代の壁」に直面。自分の気持ちを引き上げるのは自分しかいない!と奮起する足立さんの日々の食事や家事には、ごきげんをつくり出すヒントが満載です。
    料理をするのがおっくうな日も手軽に作れる簡単レシピや、日常の中に新たな楽しみを見つける心がまえ、家族や周囲の人との付き合い方……等身大の魅力にあふれたライフスタイルを一冊に。
  • 六代目神田伯山 推薦!「とにかく生々しい!嘘くさくない師弟本。間違いなく講談界の歴史になる一冊です」

    講談協会真打・桃川鶴女。この二〇二三年で講談師としては満五十年を迎える。
    所属する講談協会の女流では宝井琴桜に次いで芸歴が古く、男女合わせても上から数えて七番目というベテランだ。

    そんな鶴女の師匠こそ、講談界の異端児・田辺一鶴である。前例にとらわれない破天荒な工夫、二本の大きなヒゲというトレードマークを持ち、一九六〇年代から七〇年代のテレビ全盛期にメディアの寵児となった。たとえば1964年の東京五輪では、入場式の模様を袂から国旗を出しながら国名を順に読み上げて講談で語るという一席で話題を呼んだ。また一方で、戦後急速に小さくなりつつあった講談界復興のため、異例ながら二ツ目時代からたくさんの弟子を取り、また女性にもはじめて門戸を開いたパイオニアという一面も持っていた。

    一九七三年八月、少女は、そんな一鶴にはじめて出会ったその日に入門が決まる。そこから、師弟の涙と笑いの31年間がはじまった。男ばかりだった講談界で「女流」を貫いてきた矜持とは。そして、弟子として近くで見ていたからこそわかる田辺一鶴のほんとうの姿とは。
    昭和から平成、時代の荒波のなかでまっすぐに講談道を歩みつづけたふたりの軌跡をとくとご覧あれ!
  • 名物パーソナリティの拠り所は
    みんなにとっての居場所になっていた

    【あさぼらけ】:朝、ほのぼのと明るくなるころ。
    毎週月~金曜日、ニッポン放送朝の代名詞となっているラジオ番組『上柳昌彦 あさぼらけ』。
    “AM4:30”という「深夜のような早朝のような時間」からはじまるこの番組に、年齢性別を問わず多くのリスナーが集まってきています。ある人は「ラジオの向こうにも、今起きている人がいると思えるだけで救われる気持ちになる」と言います。きっとそれだけではない、あけゆく朝の“ここ”には何かがあると思うんです。
    パーソナリティの上柳昌彦、番組スタッフ、リスナーみんなのこれまでを振り返り、番組の誕生秘話から、日々の放送で生まれた物語、人気コーナー「あけの語りびと」の特別編などから番組の心に近づいていきます。
    2022年に上柳昌彦を突然襲った闘病生活から復帰までの想い、今まで語られてこなかった母との別れについても本人が語ってくれました。

    (「目次」より)
    1章  あさぼらけが始まった日
    2章  今日も今日とて、放送日和です
    3章  リスナーの朝、それぞれの朝
    4章  みんなで闘った病気のこと
    5章  母もリスナーだった私たちのラジオ
  • 2,200(税込)
    著者:
    松岡茉優
    出版社: 扶桑社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    デビュー20周年記念! 初の著書!
    松岡茉優が大切なひとたちと紡ぐバラエティBOOK。

    Contents
    ・エッセイ7編
    ・Mayu Matsuoka by Taiga Nakano ──仲野太賀が撮り下ろす松岡茉優
    ・Fashion Shooting
    ・三谷幸喜、是枝裕和と話す
    ・リリー・フランキーと新しいサインを考える
    ・伊藤沙莉と松岡茉優のチャットルーム
    ・漫画家・板垣巴留と同世代トーク  漫画寄稿by板垣巴留 
    ・松岡茉優への質問AtoZ ─本書に登場したコラボレーターのほか、芸能界の友人やクリエイター陣、本書に携わったスタッフ、プライベートでの友人やいつも現場で一緒になるヘアメイクスタッフなど全26名から募った質問に、松岡茉優が答えます
    ・番外編 松岡茉優の裏側――前代未聞?! 本人不在の“お身内6人”座談会
  • 『エモい古語辞典』の著者最新作
    2024年大河で話題!「紫式部日記」を令和言葉で超訳
    1000年前も現代も、悩むことは皆同じだった――

    シングルマザー兼ひきこもり作家の紫式部は、ある日後宮で働くことに。
    「『源氏物語』のファンです!」と話しかけてくれる人がいたらいいなと思っていたら、
    同僚の令嬢たちは氷のように冷たくて、完全にアウェイ。

    現代人からしてもやる気が急低下しそうな職場で、紫式部はどう生きたのか。
    “天然キャラを演じる”という処世術を編み出したり、
    「出家したい」と愚痴ったり。
    日本史で一番有名な女性の中の一人なのに、とても身近な感覚を持った人だとわかります。

    そんな日々を綴った『紫式部日記』は、お仕事成長譚としても、
    引っ込み思案な女子の内面を覗き見られる面白い手記としても読めます。

    本書では、原文を30代OL風の言葉でわかりやすく訳し、
    かわいらしい猫のキャラクターが平安文化を解説。
    かわもとまいさんによる美麗なイラストを40点以上掲載し、
    古典になじみのない方も楽しく読めるようになっています。

    また、以下の用途でも本書を役立ていただけます。
    ◆2024年大河の副読本として
    ◆日本史や古文の世界に親しむ導入として
    ◆加持祈祷や宮廷儀式など当時のリアル記録が満載!創作の参考にも

    「口語にしてみたら、まるでカフェで隣から聞こえてきたOLたちの愚痴のようで、紫式部がますます身近に感じられたのですが、いかがでしょうか」(あとがきより)

    【目次】
    第一章 初マタ中宮様とバタバタ藤原家
    第二章 出産レポ
    第三章 産後はパーティ三昧
    第四章 帝が土御門邸にやってきた
    第五章 誕生五〇日パーティは大波乱
    第六章 中宮様、宮中へ帰る
    第七章 平安京ガールズコレクション(五節の舞姫)
    第八章 年の暮れに大事件勃発
    第九章 女房たちについていろいろ言いたい
    第一〇章 私もたいがいなんですが
    第一一章 浮かれてはいられないお年頃
    第一二章 中宮様、二児の母になる
  • ひとりの不安も、老後の不安も、もう怖くない。小さな暮らしを豊かにする、日々のアイディア。

    49歳の時、80代の母の介護をきっかけに、新築で購入した都内のマンションから築50年越えの団地に引っ越したきんのさん。母の介護をしながら、自身も老後のために少し早めの老い支度を始めました。

    “ここに来てよかった”と思うための団地リノベーション、月12万円で年金生活の予習、食事は節約しつつも“おたのしみ”を大切に。自由気ままなひとり旅も楽しみ、不安は月1回の「じぶん会議」で解消。実家の片付けや、介護士だからこそ分かった高齢の親との付き合い方、70代、80代のために今だからできること…。

    年齢を重ねる中で生じる不安と上手く付き合いながら、自分らしく過ごしていきたい人に向け、「理想とは違ったけれど、今の自分に満足しています」というきんのさんの日々のアイデアを公開。これからの暮らしを豊かにするためのヒントが詰まった一冊です。

    ※この電子版はカラー表示できる端末でご覧下さい。
  • 書くことに才能はいらない。
    誤字脱字も文法も句読点も気にしなくていい。
    考えなくていい。論理的でなくてもいい。

    誰でも「書ける人」になるための深遠かつシンプルなメソッド。
    全米100万部超えの古典的名著が待望の新書化!

    【目次抜粋】
    ■ミネソタ州エルクトン――目の前にあるもの
    ■豆腐と闘う
    ■自動車を食べる男
    ■ディテールの威力
    ■物書きはいい身体をしている
    ■文法を超えて
    ■1+1=メルセデスベンツ
    ■どこでも書ける
    ■間の感覚
    ■青い口紅とくわえ煙草
    ■自分を信頼する etc.
  • シリーズ5冊
    880990(税込)
    著者:
    友成純一
    出版社: 扶桑社

    スプラッタ・ホラー作家にして映画評論家が綴る、驚きのバリ島暮らし。売春婦たちにかこまれ、地元の酒に溺れる南国の日々!

    スクーバ・ダイビングにハマって、インドネシアはバリ島に移り住んだトモナリ先生。
    もうダイビングはしなくなったものの、売春街の真っ只中と町外れとに居をかまえ、気ままなひとり暮らしを続行中。
    地元の強烈な酒におぼれ、売春婦たちとたわむれ、ときに頼りにされ、ときにカモにされながら、事故や詐欺やスキミングに遭いつつ、今日も南国の島の裏町で生きる……
    ガイドや旅行記では絶対に味わえない、驚くべきバリ島の日常を闊達に語る、楽しくて哀しくておかしな回想録。
    友成純一長編エッセイ第1弾!【電子オリジナル版】
  • 全国に散らばる社員に価値観を共有させ、
    社長自身をも鼓舞するメッセージとは?

    株式会社ケイハンはB to B企業で一般的知名度は高くない。しかしながら、日本製鉄所やJFEスチールなどの製鉄所構内に自社工場をもち、「塊成化(かためる)」技術でニッポンの産業を下支えしている。従業員200名足らずの会社だが、京都本社のほか、東京、神奈川、千葉、広島、岡山、福岡と全国に事業所展開をしている。
    全国に散らばる社員が価値観を共有するためには、一体感の醸成のためにはどうすればいいか? そこで考え出されたのが毎月の給与明細書に社長の手紙(レター)を添えるということだった。毎月、いろいろな切り口で書かれる社長からの手紙はもちろん、社員へ向けたものである。しかし苦しいとき、行き詰ったとき、社長自身を鼓舞し勇気づけるメッセージでもあった。本書はこの毎月の「手紙」をまとめたもの、ビジネスや生きるうえでのヒントが満載で、自己啓発書としても、あるいは朝礼などの話の種にも活用できるつくりになっている。

    見開き(2ページ)単位でいろいろ役立つエピソードを紹介。
    <目次一部抜粋>
    第1章 伝統を守り、次代へつながる
    「線香花火」の西東/先入観は可能を不可能にする/新しい名前に未来を託す/愉快なことを見逃さない/「忙しい」には要注意/美空ひばりさんの言葉「尊敬することからはじめなさい」

    第2章 変わることを恐れない
    継続とは小さな問いを立てること/心の「三脚」を取り払おう/コンペとは「死闘」と訳すのが正しい/父の遺言「ちゃんとやれ!」/「良いことがある。ますます良くなる。必ず良くなる」

    第3章 安心・安全はすべての基本です
    アスリートファーストとセーフティファースト/「ほめて伸ばす」の落とし穴!?/信じる力と、そのバックボーン/呼吸は大事、呼吸を見直そう/「ハイボール」から学ぶ「本質的安全設計」/徳川家康と安全・安心!?

    第4章 伝える力を育む
    「伝える」と「伝わる」の違いを理解しよう/「大切な人へのラブレター」で、心のセンサーを磨こう/「やばい」という言葉はやっぱり「やばい」/まずは身近な人から思いやり/「つもりちがい」を積もらせない

    第5章 そして未来へ
    私たちの仕事は宇宙につながっている!?/六つの「C」で新しいものを生み出そう/「月」に夢見る!/赤々と輝く「鑠」のように/明日は希望のはじまり、「tomorrow」を合言葉に!
  • シンシアリー、日本人になる
    累計70万部突破! 帰化記念!
    ・人間関係の適切な距離感
    ・「どうも、どうぞ」「ありがとうございます」「すみません」「ごめんなさい」…無数の感謝や配慮の言葉
    ・差別なき社会
    ・キムチが韓国より美味しい
    ・晴れた日は空が青い
    ・いつもの居酒屋……
    私は、そういう日本が大好きです。

    【目次】
    序 章 シンシアリー、日本人になる
    第1章 韓国と日本の狭間で
    第2章 新日本人による韓国旅行記
    第3章「キムバップ(海苔巻き)」と併合時代
    第4章 韓国で失われつつある「マコト」
    第5章 韓国で感じた「閉鎖感」の正体
    第6章 韓国人の「遵法精神」
    第7章 日韓の「架け橋」にはならない

    【内容】
    ・日本で暮らして分かった韓国の「対人関係」
    ・「こんにちは」が象徴する日本の素晴らしさ
    ・韓国では「国籍」を超えて存在する「同胞(ドンポ)」
    ・私が私の名前を受け継げたのは日本のおかげ
    ・日本旅行が韓国で「ブランド化」
    ・「弁当文化」も併合時代に社会全般に普及
    ・韓国では、「一人でご飯を食べるのは、負け組」
    ・なぜ、韓国人は「塩味」という言葉を嫌うのか……ほか
  • 1,540(税込)
    著者:
    外山滋比古
    出版社: 扶桑社

    累計263万部!大ベストセラー『思考の整理学』著者が遺した幻の1冊!
    人工知能(AI)は、泣くことも、笑うこともできない
    生まれ持った能力(NI)を誇れ!

    【本書より】
    人間は生まれながらにして自然知能を持っている。
    昔、昔、そのまた昔から、自然知能は名もなく放置されてきたのである。そのため人間は進化がおくれた。そういうことを考える人もなかった。人工知能があらわれてようやく、自然知能が存在しなくてはいけない、ということがわかるようになった。
    それにもかかわらず、自然知能ということばもない。本書が書名にこれを掲げたのは冒険であるかもしれない。

    【目次】
    01 "自然知能"が泣いている
    02 生まれながら
    03 人工知能
    04 生得的能力
    05 気配察知
    06 リズム
    07 計算力
    08 経験知
    09 マイナスがプラス
    10 愉快力
    11 忘却力
    12 嗅覚
    13 味覚
    14 手のはたらき
    15 口のきき方
    16 聞き分け
    17 しゃべる
    18 歩く
  • 1,760(税込)
    著者:
    西ゆり子
    出版社: 扶桑社

    ドラマスタイリスト・西ゆり子の「服」と「生き方」

    70代の現役スタイリストとして活躍する西ゆり子、初のフォトエッセイ。
    幼いころから今に至るまでの服へのこだわりや、服を選ぶときの考え方、人生の喜びや悲しみとともにあった服のことなど、「服」と「生き方」にフォーカスした44篇を収録。

    ※このコンテンツはカラーページを含んでおります、カラー表示できる端末でご覧下さい。
  • 中高年の性生活に特化したYouTubeチャンネル『女医 富永喜代の人には言えない痛み相談室』が大人気の著者が導く、熟年ならではの性との向き合い方。

    健康寿命が80歳を超えた人生100年時代。
    中高年だからといってセックスを諦めるのは、もったいない!
    熟年期の不安は「肌のぬくもり」が解消する。
    これまで誰も教えてくれなかった中高年の【愛の作法】
  • 三百年余の長い眠りから目覚めた男が、23世紀の未来世界で見たものはーー
    H・G・ウェルズのディストピア小説を、黒岩涙香が翻案した名作が、現代かな遣いによる読みやすい形で復刻! 明治末期~大正初期のSFマインドを知る、貴重な1冊。


    西暦2230年、長い眠りについていた男が目を覚ました。三百年後の社会はテクノロジーによって一変し、彼自身は地上の土地をすべて所有する皇帝となっていた! だが、そこは理想の国ではなかった。政治闘争にくすぶる革命の機運と、人びとに迫る危機を知った彼は、二十世紀人の覚悟をもって命がけの行動に出るーー
    科学技術への洞察と、人間社会への痛烈な批判を込めたH・G・ウェルズの名編を、作家に共鳴する黒岩涙香が大胆に翻案。『八十万年後の社会』(『タイム・マシン』翻案版)とならぶ、いまこそ注目のディストピア小説!【電子オリジナル版】
  • 1,760(税込)
    編者:
    桂宮治
    出版社: 扶桑社

    『笑点』メンバーとなって多くの聴衆を笑顔にし、笑顔を振りまく“令和の爆笑王”は、大の人嫌いだった!?

    不登校だった幼少期、順風満帆の陰で悩み抜いた実演販売時代、
    落語との運命的な出会い、師匠の教えと妻の支え、そして大切な家族――
    泣いて笑って心に沁みる、大人気落語家、初の自叙伝

    春風亭昇太、絶賛!
    「面白いのは落語だけにしてくれよ!
    これは桂宮治の設計図だ!」

     2022年1月に『笑点』メンバーに抜擢された桂宮治。独演会はつねに満席、メディアにも引っ張りだこでレギュラー多数。
    “令和の爆笑王”と称される、いまもっとも旬な落語家です。
    高座やメディアでは笑顔が代名詞の桂宮治だが、じつは大の人嫌い。
    「他人と関わるのがイヤ」と公言し、つねに疑心暗鬼に陥る性分は、普段の姿からは想像がつきません。

    「光のあるところには影があるでしょ。世の中ぜんぶそうですよ」という宮治。人が大嫌いなのに、人を笑顔にさせるギャップに注目が集まること必至。
    笑いあり、涙あり、人嫌いありの人生。師匠と妻と家族を愛し、たくさんの人との出会いに助けられてガムシャラに生きてきた噺家の姿がここに。

    落語ファンだけでなく、多くの方の心に沁みる一冊です!

    【目次】
    第一章 不登校だった幼少期
    第二章 迷走、無責任、ダメ男
    第三章 落語との出会い
    第四章 新しい景色
    第五章 『笑点』
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    お弁当と朝食の写真で見えてくる
    食いしん坊家族の暮らし

    約3年にわたってインスタグラムに投稿された
    お弁当と車内飯(通学の車の中で食べる朝食)の
    写真と文章で綴られた、「おいしい話」が一冊の本になりました。

    がんばりすぎず、カッコつけすぎず
    かといってくだけすぎてもいけない。

    インスタグラムの小さな画面から
    どう発信していくか、見ている人とどうつながっていくか。
    慣れないながらに続けた3年の記録がここにあります。
    書きおろしのエッセイも多数掲載。

    【CONTENTS】
    *車内飯とお弁当
    *忙しい朝だから
    *家族の好きな味
    *季節の味を楽しんで
    *パンの可能性は無限大
    *おむすび大好き
    *卵ってすばらしい
    *最後までおいしく食べきる
    *たまには麺もね
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  • 「生まれてきてくれてありがとう」
    悪性リンパ腫で2022年2月に余命宣告を受けた父親が、
    一人娘に在りし日の自分の姿を残そうとYouTubeを始めました。
    愛娘・風花さんに伝えておきたい“いのちのメッセージ”とは?

    2019年に悪性リンパ腫になった加治川健司氏。
    その後、2回の抗がん剤治療を行うも、完治には至りませんでした。
    2020年、3回目の抗がん剤治療を行わない選択をします。
    そして2022年2月、2回目の余命半年の宣告を受けます。
    そのとき加治川氏が考えたのは、一人娘の風花さんへのこと。
    そこで、加治川さんが死を直面して心残りとなる娘さんへの想いを語った加治川家の家族の絆が強く感じる一冊です。

    【内容】
    第1章 突然のがん告知――。そこから始まった闘病
    第2章 自分と靖子が出会って、そして風花が生まれてきてくれた
    第3章 2回目のがん告知。抗がん剤治療への苦悩
    第4章 2022年2月、YouTubeを始めた理由
    第5章 がんになったからこそ、わかったこと、そして伝えたいこと
  • 1,650(税込)
    編者:
    織田幸寿
    出版社: 扶桑社

    なぜ彼は起業3年で日本一のクラブオーナーになれたのか?「必要なのは自分を弱者と認める覚悟だけ」


    彼が高校を卒業して就職した先は「ホストクラブ」だった。
    ホスト業界や夜の世界が好きだったからではない。
    理由はただ一つ。「成功に近い」と考えたから。
    しかし、そのホストクラブもたった半年で退職。
    社会人デビューは惨敗に終わった。

    その後、ある出来事がきっかけで、ふたたび働きだそうとした日、彼はこんな不安を抱いた。
    「社会人デビューに失敗した自分が、もう一度社会に出て成功できるんだろうか?」
    彼には学歴もない。半年しか社会人の経験がないのだ。
    社会的に「完全な弱者」だった。

    「そうか、俺は弱者なのか。じゃあ弱者が勝つにはどうすべきだろうか?」
    そう考えたことから彼の人生は動き出した。
    本気になって働き、キャバクラの店長や複数店舗を統括するエリアマネージャーを経て、27歳で独立。起業3年でスナキャバチェーンと日本一有名な大阪ミナミのクラブオーナーになる。

    彼に莫大な資産があったり、強いコネがあったり、何か特別な才能があったわけではない。
    金なし・コネなし・学歴なしの彼がいかにして短期間でビジネスで成功できたのか?
    そのノウハウをすべて公開したのが本書だ。
  • 1,650(税込)
    著者:
    高橋久美子
    出版社: 扶桑社

    ESSEオンラインの人気”暮らし系”エッセーが待望の一冊に!

    丁寧だけど丁寧じゃない。飾らない、無理しない。40代作家の高橋久美子さんのクラシック(古風)な暮らしを綴ったエッセー集。
    古い一軒家に住み、手作り野菜と食事、物は捨てずに物々交換、ご近所さんとの交流や、東京と故郷・愛媛を行き来する二拠点生活のこと…
    等身大の暮らしをすべて一冊にまとめました。
  • 1,760(税込)
    著者:
    青山繁晴
    出版社: 扶桑社

    この刹那と闇の時代に、百年を見渡す物語が、京の町角から現れた。
    それは、身近な家族の物語であり、また「この先はどうなる」と引っ張られ、
    若い世代もぐいぐい読める、食いつきのいい物語だ。

    時は、たった今の令和の時代への渡り廊下のような一夜。
     平成の終わりだけが告げられ、次の時代が令和となることはまだ分からないという平成29年、西暦2017年の12月だ。翌々年の5月には令和の世となる一歩前である。
     場所は古都の没落した家、そこで始まった何気ない夜に、百年を見渡す物語が、思いがけず隠れていた。蔵の財産をすべて捨てるというユニークな直接行動をとる祖母が、ほんとうは日本人と日本社会の闇と格闘する日々を重ねてきた。それを29歳、みずからも苦しみのただ中に居る男子の手で明らかにする姿を、意識の流れと呼ぶべき手法も用いて劇的に、哀切に、そして平易に、語り尽くす。

    深まる闇の時代を一体どうやったら生きられるのか。
    胸に染み入るその答えがここにある。
    百年を見渡す日本にしかない物語。
  • シリーズ3冊
    1,100(税込)
    著者:
    菅紘
    出版社: 扶桑社

    幕末の佐伯藩(大分県)に生まれ、藩校で優秀な成績をおさめるなど頭角を現わし、明治維新後に上京、慶應義塾に学び、官吏から政治家となり、そのかたわら新聞人・作家として大きな影響をあたえた傑物・矢野龍溪。
    彼が生きた時代とその生涯を、同郷の著者が熱い思いを込めて書き下ろす、歴史大河小説!
    本作は、平穏な佐伯藩にも押し寄せる歴史の荒波と、そのなかでひたむきに成長する若き矢野龍溪の姿を描く。


    豊後国佐伯藩の武士の家に生まれた、矢野文雄。そして、同郷ながら水主の子として生まれた林茂吉。二人はのちに同じ慶應義塾に学び、矢野龍溪と藤田茂吉として、政治と言論の世界で明治という時代を切りひらいていくことになるのだが……
    豊かな自然と伝統にかこまれ、なごやかに、そして活力に満ちた少年時代を送る文雄と茂吉。だが、時代の変化は、佐伯藩にもひたひたと近づいていた。多感な若者たちも、その空気を感じ、変化を目の当たりにする。
    若き矢野龍溪を通して、佐伯の風物とともに、幕末の全体像を描きだす、野心的な歴史大河小説開幕!


    菅 紘(かん ひろし)一九四五年、大分県生まれ。立教大学文学部英米文学科卒。出版社に入社し海外文学やミステリー小説の編集に従事した後、フリーランスの編集者として独立。雑誌や単行本の企画、編集、著述にたずさわる。著書に『藤子不二雄A -夢と友情のまんが道-』、訳書に『失われた世界(ロスト・ワールド)』。
  • 不朽の名作『魔法医師ニコラ』が明治の初翻訳で甦える。
    実話怪談やら心霊やらが羞恥なく跋扈する偽りの無神世界に、この謎の医師の物語は、真の幽明と神秘に支えられた時代の愉しさを現代の読者に伝えてくれるだろう。
    菊地秀行氏

    列強が割拠する19世紀末中国に展開する大伝奇ロマンを、のちにシャーロック・ホームズを手がける南陽外史が主人公を日本人に変えて翻案した『魔法医者』が、読みやすい表記で復刊!

    上海で孤独をかこつ日本人・三芳野文吾(みよしの・ぶんご)は、魔法医者としておそれられるドイツ人博士ニコラに招かれ、西蔵(チベット)を目指す旅に同行することになる。
    狙いは、総本山に眠る大秘密。しかし、博士の妖術に、同行する中国人集団の暗躍が三芳野を惑わす。果たして、一行を待つものは……?
    菊地秀行氏推薦の伝奇冒険小説の歴史的傑作! 原作を超える大冒険を語りつくす明治の名調子をそのままに、かな遣い等をあらため、現代でも読みやすい形で復刻。【電子オリジナル版】
  • 「AかBかと問われても、大体のことにCがある!」
    アウトなオールモストジャパニーズ
    小原ブラスと嫌になるほど考える明日の日本と日本人。そしてあなたという個人のあり方

    “関西弁を喋るめんどくさいロシア人、そしてゲイ”
    そんなアイデンティティをゆるく携え、コメンテーター・コラムニストとして活躍する小原ブラス。
    TVやTwitter、YouTubeなどで発信する著者の言葉は、「刺激的だけど考えさせられる」ことで有名になっている。
    初の著書・エッセイである本書では、ソ連崩壊直後のロシアでの幼少期の思い出から日本を見つめ明日を考える。実は奥手な恋愛感、幸せとは言えない日本での生き方、戦争と平和への想いまで、それはそれはめんどくさい持論を語りまくっている。
    ただのひとりごとではあるけれど、どこか悶々としながら日常をこなしてる現代人へ向けた、考えはじめるためのメッセージのようにも聞こえてくる。

    わたしたちは日本をもっと理解しておかないといけない。
    Why?じゃなくBecauseジャパニーズピープルの時代へ。
  • この本で紹介した23の物語は、家族とのお別れやつらい別れを乗りこえたエピソードです。
    あなたも突然、大切な人との別れがやってくるかもしれません。5分で読める感動実話集

    もしも明日、あなたの大切な人が死んでしまうとしたら?
    考えたくないことかもしれませんが、少しの時間、想像してみてください。

    明日は極端としても、大切な人との別れの日は、残念ながら必ずやってきます。
    この本は、人生の最後にかかわる仕事をする有志でつくりました。私たちは毎日、大切な人を亡くしたご遺族と接しています。そしていつの間にか、ご遺族は次の二つに分けられることに気づきました。

    「悲しみを前になかなか前に進めないご遺族」

    「笑顔を取り戻し前に進まれるご遺族」

    このように分かれるのはなぜだろう?と疑問に思ったのが、私たちがこの本をつくろうとしたきっかけです。
    私たちはどんなご遺族にも、笑顔を取り戻して前に進んでほしいと願っているからです。
    そこで、私たちが関わった数々のご遺族や相談者のエピソードの中から、どんな人たちが笑顔になっているのか、そのエピソードを紹介することで、ご遺族が笑顔を取り戻す手助けになるのではないか、と考えたのです。

    この本には──

    父親が家族に秘密で残してくれた預金通帳から家族を思う気持ちに気づいたエピソード

    亡くなったご主人のお母さまと交流を図ろうとした全盲の未亡人のエピソード

    家族を失った花屋のご主人に寄り添う町の人々の温かい気持ちが伝わるエピソード

    ──など、残された人たちが笑顔を取り戻した23篇の実話を紹介しました。
    この中には遺言書を書かれたご本人や大切な方を亡くされたご遺族に語っていただいたエピソードもあります。

    大切な人を失うことは、とても悲しく辛いことですが、残された人たちが笑顔になれる明日をつくるために、この本が少しでもお役に立てることを私たちは願っています。
  • 1,650(税込)
    原作:
    ナナトエリ
    原作:
    亀山聡
    脚本:
    池谷雅生
    脚本:
    畑中みゆき
    脚本:
    藤本明里
    脚本:
    王禅寺孝
    他1名
    出版社: 扶桑社

    百田夏菜子(ももいろクローバーZ)主演!
    土ドラ 東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて土曜よる11時40分放送
    人気ドラマ『僕の大好きな妻!』を完全ノベライズ!

    ある日、大好きになった人が発達障害だとわかったら…?
    "とある夫婦のしあわせの形" を描いた愛の物語!!
    「私、発達障害かもしれない」
    「知らないから怖いんだ。だからちゃんと知ろうと思う」
    「夫婦ともどもご迷惑をおかけしますが、今後ともよろしくお願いします」

    ある日、主人公の知花に発達障害の特性があることがわかる。
    自分ではどうすることもできない困難に直面し、試行錯誤しながら自分たちの“普通"をアップデートしていくエネルギッシュな知花と夫の悟。
    ちゃらんぽらんなベテラン漫画家、男気に熱いチーフアシスタントや空気の読めない後輩くん。
    さらにはクールに頑張るシングルマザーとのかかわりの中、二人が見つけるしあわせの形。
    きっと世界は愛で溢れている――。

    話題の人気コミック『僕の妻は発達障害』(新潮社)を原作に描く、可愛くて、前向きで、心が温かくなる珠玉のラブストーリー
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    私と一緒に生きてきた、私の外見(こと)を受け入れたいだけ

    35歳、鏡を見るのがしんどくなった。子どもを生んで、年齢を重ねて、見た目がどんどん変わってきた。
    「キレイにならなきゃ!」
    一念発起して挑んだ、断食道場、加圧トレーニング、エステ、パーソナルカラー診断etc.…。
    ぐるぐる悩んで、さまよって、「キレイ」を探す旅のゴールはどこに?

    「ESSE」で大好評を博したコミックエッセイに、その後のエピソードを、イラストコラムとして大幅加筆。清水ミチコさんとのスペシャル対談も収録。

    「美女に大変身したいわけじゃない・美容整形したいとか全然ない・いきなりやせて周りを驚かせたいわけでもない・もともと美容に興味がない こんな私でも35歳からの急な加齢による変化には気づくし ついていけなくてきっとこれから40、50、60になるごとにこの「あれっ!?」「えっ!?」はどんどん大きくなっていくはずだから 自分の姿を気に入っておきたいだけなんだ」(本書より)


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  • 50代になったイチダさんが「はたとわかった」これからの人生を豊かにする40のこと「この本では、50代の今の私が『わかった』ことを、20代だった私に語りかける形で綴ってみました。私と同世代の方には『そうそう!』と共感していただけるかもしれません。20代、30代のまだ惑いの中にいる方には、不安や悩みを少し和らげるちょっとしたヒントになるかもしれません。」(はじめにより)
  • お笑い芸人・はんにゃ川島が初めて語る、腎臓がん闘病の記録

    2015年秋。
    のちに妻となる菜月さんとの間に子どもができて幸せの絶頂にいた川島は、彼女と2人で行った温泉旅行先である電話を受ける。

    「腎臓がんの疑いがあります」

    それは、事前に受けた健康診断の結果の連絡だった。
    プロポーズ直前のがん発覚、病気を隠しての芸人生活、手術後のリハビリと、がん克服を経ての生き方――夫婦二人三脚で乗り越えた、笑いあり涙ありの日々の物語。
  • この本を手にとってくださったあなたへ

    はじめまして。渡辺千晶と申します。
    この本は専業主婦として家族中心に生きてきた私が、45歳から突然起業して体験したことのすべてを書いた実話です。
    子育てが一段落し、急に老後を意識したのは45歳のある日のことでした。当時の私は「起業」という言葉の意味もよく知りませんでした。それが今は、主婦たちの起業を応援するコミュニティを主宰しています。

    私に特別な学歴があったわけでも、OL時代に華々しく活躍したことさえありません。
    ごく普通の主婦でした。この本を書いたのは、私と同じように40~50代の女性が「自分の人生を取り戻す」お手伝いがしたかったから。

    45歳のあの日、こんな本を書く未来が待っているなんて思いもしませんでした。
    実際、自分がやりたいことを探すのに半年もかかったくらいです。45歳には自分の夢を探すのは大仕事なんです!
    こんな歳になって今から何か新しいことってはじめられるのかな? もう手遅れかな?
    常に迷いながら、自分の好きなことを見つけ、七転八倒しつつ起業するまでの一部始終を書きました。

    この本が、45歳の私と同じような迷いや悩みを抱えていたり、暗闇で答えが見つからずにもがいている誰かの役に立てたら幸せです
  • 青年医師が心を奪われた女性は、人に言えない秘密をかかえていた。しかし、信じられない事件が起き、二人の運命は一変する……
    十九世紀の大ベストセラー、ミステリー小説黎明期の記念碑的作品であるヒュー・コンウェイ『ダーク・デイズ』を、黒岩涙香が翻案した『法庭の美人』が、現代によみがえる!
    本書は、早稲田大学社会連携研究所と株式会社扶桑社の共同事業で刊行したものです。

    医師となった青年・卓三は、往診先の娘・お璃巴の美貌に魅せられる。彼女との結婚を望む卓三だが、お璃巴には隠された秘密をかかえる身であった。愛に破れ、自暴自棄に沈む卓三。しかし、思いがけない出来事が二人の運命を変える。狂乱するお璃巴がおそるべき事件を起こしたのだ!
    犯罪に巻きこまれた青年の姿を描き、十九世紀英国で一大ベストセラーとなったヒュー・コンウェイ『ダーク・デイズ』を、黒岩涙香が翻案。人名を日本式に変え、大幅な編集で世に問い、明治なかばに探偵談が流行するきっかけともなった『法庭の美人』。明治の風情あふれる涙香の文章はそのままに、かな遣い等をあらため、現代でも読みやすい形で復刻。【電子オリジナル版】
  • 女性向け恋愛ゲーム、通称・乙女ゲームを手掛けるベンチャー企業「ペガサスインク」。
    社長の日高泉美は、最初にリリースして大ヒットした『ラブ・マイ・ペガサス』の次回作の開発に苦心していた。
    そんなある日、自分の【推し】要素をすべて詰め込んだ『ラブ・マイ・ペガサス』のキャラ・ケント様に容姿がそっくりな男に遭遇する。
    「住所もない」と泉美を頼るその男を、泉美は自分の理想の推し、ケント様の中身まで近づくよう育てることを決意する……。
  • 1965年、アメリカはソヴィエトと中国に占領された! 国民は、きびしい監視のもとに置かれ、自由を奪われる。だが、一縷の希望が残されていた。状況を逆転する大いなる秘密が……
    夭折した異才コーンブルースが、占領下のアメリカ人の生きかたと戦いをリアルに描いたヒューゴー賞候補作が復活。


    戦争がはじまって、すでに3年。広告業界の画家として活躍していたジャスティンは、国の施策により、仕事を捨てて酪農に従事していた。統制下で不自由な生活を送っていた1965年4月17日、衝撃的なニュースがもたらされる。米軍は無条件降伏、アメリカ合衆国はソヴィエトと中国に統治されることになったのだ!
    占領され、国民の間にも分断が深まる不穏な空気のなか、身をひそめて生きるジャスティンは、大いなる秘密を知る。これで、一気に逆転が可能かもしれない。だが、そのためには、極秘裏に計画をすすめる必要があった。目標は、クリスマス・イヴ……
    敗戦国となったアメリカをリアルに描き、絶望的な状況を生き、戦う人びとの姿を謳いあげるコーンブルースの佳品をいまこそ!
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    2年前、舌がんのステージ4と診断されて、舌の6割を切除した堀ちえみさん。
    彼女のご家族から「発語のリハビリ用の絵本を」とリクエストされて
    生み出されたのが、この『10のことば』です。

    旧知の絵本作家・まえをけいこ。さんは制作の依頼を受けて、
    「ちえみさんがやっと取り戻した言葉なら、
    あたりまえの挨拶もどんなに心をこめて紡がれているだろうか」と
    想像しながら、『10のことば』を編みました。

    「おはよう」「いただきます」「ごめんね」「ありがとう」――。
    今日もまた、ありふれた一日を営めることの尊さ、
    病を経験して気づいた、この世界のかけがえのない美しさ。
    そうした一期一会を、やさしい言葉と自然の花々の絵で描きました。

    この絵本を、堀ちえみさん自身が朗読した音源も、付録として収録しています。
    一言一言、心をこめながら紡ぎだされるあたたかな声からは、
    生かされていることへの感謝の思いが伝わってきます。

    ぜひ、大切な人へのプレゼントや、愛するお子さんへの読み聞かせに。
    かけがえのない人生のひと時に、この絵本がやさしく寄り添ってくれることでしょう。
    ※堀ちえみさんの朗読は、本書内の二次元コードをスマートフォンで読み取る形で再生できます。
  • 〈鏡のなかのわたしとの戦争。終わりなき戦争〉17年におよぶ摂食障害と向き合い自分の心を見つめ直した韓国人女性の記録</b>美しい体って、誰が決めるの?

    【本書より】
    もう一度鏡を見た。幼いころに映画で見た鏡のお化けはもういなかったけれど、代わりにほかのものがあった。わたしが決めた美の基準だ。それはわたしが鏡を見るたびにわたしの横に並んで立ち、わたしのことをせせら笑った。「でぶ」「その尻はなんなの」「二の腕の肉はどうするわけ?」「ぶさいく」基準はその時ごとに変わった。(中略)戦争がはじまった。鏡のなかのわたしとの戦争。終わりなき戦争。
  • ご存じ、宇宙軍大元帥・野田昌宏氏がひそかに書き遺していた幻の長編を発掘!
    昭和四十年、人気番組「日清ちびっこのどじまん」を手がけていたフジテレビ・ディレクターの「わたし」の前に、突然現われた不思議な少女「山猫サリー」。その超越した歌の力が日本を揺るがし、予想もしない冒険の幕が開く……


    フジテレビの新進ディレクターとして、仲間たちと楽しく「日清ちびっこのどじまん」を作っていた「わたし」=野田昌宏。いつものように、公開放送にむけて宣伝に車を走らせていた一行の前に、ひとりの少女が現われ、番組に出してほしいという。「山猫サリー」と名のる少女の驚くべき歌唱力を知った一行は、ルールを曲げて彼女を本番の舞台にあげる。その歌は、まさに日本を興奮のるつぼに巻きこむが、じつはサリーには予想を超えるひみつがあったのだ……
    晩年の野田大元帥が、懐かしい過去とみずからの老いに思いを馳せながら(?)精魂こめてものした最後の長編。
    一部、断片として残された部分やメモ書きもふくめ、執筆時のまま復元した完全版でお届けします。
  • 離婚活動、はじめました。

    5年つきあった彼氏と別れた編集者の咲(北川景子)は、失恋の傷を癒す旅に出て雪山で遭難した。そこで自衛官の紘一(永山瑛太)に救助された咲は「あなたのこと、ずっと待ってました」と抱きつく。それから3か月、「交際ゼロ日」で結婚した2人。だが、結婚生活初日から価値観がスレ違い、数日で大ゲンカ。離婚を決意する。そして、同時に両家の父母にも離婚騒動が勃発し……。離婚活動=リコカツが巻き起こす「全員離婚家族」の人間模様は必見!! TBS系大人気ドラマが待望の小説化!!
  • ピュリッツァー賞受賞作家ジョン・P・マーカンドが、戦前から戦後まで書きつづけた、日本人主人公の冒険譚が復活!
    ミスター・モト。彼こそは、007=ジェイムズ・ボンドに先立つスパイ・ヒーロー。小説のみならず続々製作された映画でも一世を風靡した大人気キャラクターである。
    第二次世界大戦前夜の1938年に発表され、各国が進出する中国大陸を舞台にミスター・モトが活躍する、注目の一作を復刊。


    青年カルビン・ゲーツは、ニューヨークから遠く離れた日本にいた。朝鮮半島へと船で渡り、そこから内モンゴルへ向かうのだ。現地へ学術調査に入った博士に会うためだったが、じつは人に言えない目的があったのだ……そんな彼のもとに、小柄で慇懃な日本人、ミスター・モトが現われる。すべてを見とおすようなミスター・モトは、ゲーツの旅につきまとう。
    おなじ目的地へ向かう美しきアメリカ人女性、ディラウェー嬢と同行するゲーツだが、広大な中国大陸を進むにつれて、不穏な空気がつきまとうようになる。そして、ついに謎の殺人事件が!
    複雑な国際闘争に巻きこまれていく米国人の男女。そして、彼らを守るのは、軍すら超越して動く、天皇の密偵ミスター・モト。日米露中の危険なパワーゲームを、彼らは生き延びることができるのか?
  • パリでの結婚生活20年。家事も子育てもおしゃれも大好き!
    そんなエリコ流、毎日を楽しむ秘訣を満載。パリの日常は、じつはとっても昭和の母!?

    パリで暮らし、結婚20年を迎える中村江里子さん。
    憧れていた50代になって感じている年齢の重ね方、そしてここ1年のコロナ禍下のパリでの生活で変わったこと、変わらないこと、日々の暮らしのなかでで大切にしていることなど、その思いを綴ります。

    暮らしの中で大事にしたいことを、気づかせてくれる1冊です。

    第1章 家族とパリの時間○第2章 おしゃれの時間○第3章 暮らしの時間○第4章 台所の時間○第5章 私の時間

    ※自身のライフスタイルを紹介している扶桑社ムック『セゾン・ド・エリコ』の 人気連載をもとに大幅に加筆修正し、新規書下ろしを加えて構成しています。
  • 海外ミステリーの研究家・翻訳家にして、『ヴェニスを見て死ね』の私立探偵ジョー・ヴェニス・シリーズで作家としても活躍する著者が贈る、軽妙洒脱なミステリー論集。サム・スペイド、フィリップ・マーロウからキンジー・ミルホーンまで、さまざまな私立探偵の実像に迫り、最先端のアメリカ・ミステリー諸作を語り、「ハードボイルド」の真実を解明する!

    日本人は「ハードボイルド」を曲解している…アメリカ人ですら本当の意味がわかっていないのだから!
    ハードボイルドにまつわる世間の誤解を払拭し、その実相を明らかにする注目の評論をはじめ、誰もが知っているアメリカの私立探偵から異色の作品までを語りつくす、ミステリー・ファンには見逃せないエッセイ集。全編会話だけで構成され、笑えて楽しめる珠玉の1冊。【電子オリジナル版】
    本書で取りあげる作家:
    ダシール・ハメット
    レイモンド・チャンドラー
    ミッキー・スピレイン
    アール・スタンリー・ガードナー
    エド・マクベイン
    ローレンス・ブロック
    ロバート・B・パーカー
    スー・グラフトン
    ロジャー・L・サイモン
    ビル・プロンジーニ
    マイクル・コリンズ
    シャロン・マコーン
    ジョー・ゴアズ
    マーク・ショア
    スチュアート・カミンスキー
    J・C・S・スミス
    ジョン・ミナハン
    ガブリエル・クラフト
    等々…

  • 本物の元校長先生が書いた、子ども向けの不思議なお話


    ◆内容紹介
    ぼくが通う阿武寺小学校では、月に二回、土曜日に学習会がある。
    ぼくと幼馴染み三人が選んだのは、校長先生の「ちょっとこわくてふしぎな話」の講座だ。
    勉強じゃなくてこわい話をしてくれるなんて、かわった校長先生だよね。
    こわいけどかわいそうだったり、面白いのに不思議だったり、校長先生の話が毎回楽しみなんだ!

    ◆もくじ
    第一話 顔
    第二話 アレルギー
    第三話 おでき
    第四話 行方不明者
    第五話 絶滅危惧種
    第六話 花の命
    第七話 幽霊
    第八話 夜の散歩者
    追話 うら盆

    ◆保護者のみな様へ
    本書では、校長先生のふしぎな話を聞きながら「なぜそんな現象が起こったのか」「原因は何だったんだろう」?と子どもたちがグループで話し合いをしながら考えます。
    きっと子どもたちも本書を読みながら「こういうことかな?」と考えながら読んでくれるでしょう。不思議な話を楽しみながら、推論する力を身につけることができます。
  • 自分らしく、前向きに楽しむ新しい暮らしのかたち。
    タニアさんの暮らしのヒントが詰まったエッセイ

    東京から鹿児島へ移り住んで1年。おだやかに流れる時間の中で考えた、衣・食・住、もの、人、これからの生き方……。

    第1章 新しい暮らしと習慣
    第2章 心地よい住まいのつくり方
    第3章 自然体のおしゃれと、体を整える食事のはなし
    第4章 ご機嫌に過ごすためのトリセツ
    第5章 自分らしく考える"これからの暮らし"
  • 著書累計670万部の人気料理ブロガーで料理コラムニスト・山本ゆり、5年ぶり待望のエッセイ集。

    「特になんの事件もない、何気ない日常の話をこれでもかと詰め込んだ1冊。でも人生は日常がすべてなんですよね。どこを切り取るか、どう捉えるかで人生は悲劇にも喜劇にも持っていけるから、どうせなら小さい幸せをいちいちクチャクチャ噛みしめ(ガムか)、できるだけ面白がって過ごしたい」(著者あとがきより)

    時に一緒に笑い、時に悩みに寄り添って涙する。泣いて、笑って、大忙しの作品集。大人気料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」の大反響ネタに大幅加筆。さらに書き下ろしの新作も多数掲載。エッセイにちなんだおいしいレシピも掲載した欲張りな一冊です。

    内容○具なしのインスタントラーメン○パッケージを開けるのが苦手な件○たけのことかいう食材○夏の王将○おしゃべりな人見知り○気が利かない人○おひとりさまビュッフェ○長女の呪縛○食べたくても食べられない人○星野源への葛藤○夢を追いかけること○あなたがしんどいことはしんどい○自分を好きでいるために
    ほか

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    料理家、文筆家として活躍する高山なおみさんの
    年齢を重ねてからはじめたひとり暮らしの日々を綴るエッセイ集

    きのう、今日、あした。
    毎日は似ているようで、少しずつ違うことを味わいながら。

    料理家、文筆家として活躍する著者の高山なおみさん。長年暮らした東京・吉祥寺を離れた高山さんが、年齢を重ねてからはじめた神戸・六甲でのひとり暮らしの日々を綴るエッセイ集。
    家にあるものを工夫してつくる料理や縫い物は「サバイバルみたいでわくわくする」と話す高山さん。気持ちのままに散歩や読書を楽しんだり、くたびれた日は無理せずゆっくり休んだり、今の時代だからこそ知りたい生き方のヒントがつまっています。
    写真は濱田英明氏で、みずみずしい情景を記録。暮らしに沿う15のレシピも掲載。
  • ちょっぴりあがいてはいるけれど、年を重ねるのは楽しい
    “おとな”には十分な年になった今だから思うこと、日々のことを、海辺の家に住む料理家が綴るエッセー集

    【もくじ】
    story I 仕事の話
    料理家という仕事をしていても / レシピの源は家族 / 運命の出会い / 名物編集者と呼ばれる人たち…など

    story II 食いしんぼの話
    旬の素材はうれしい / 冷蔵庫に入れる前に / 春の海の味覚 / 出来たてを食べる…など

    story III 家の話
    災害やコロナに寄り添う暮らし / ものを減らす / 家のリフォームで見えたもの / 秘密の地下室…など

    story IV おしゃれの話
    夏のビーサン、冬のスニーカー / スカートの丈は年とともに / 着心地のよい服 / バッグのスリム化 …など

    story V ものの話
    土鍋と炊飯器とのいい関係 / 器も料理の一部 / 保存容器は琺瑯が便利 / 真っ黒に油焼けした揚げ鍋…など

    story VI 日々の話
    季節の移り変わり / そそっかしい事件簿 / 黒猫クロの思い出 / 海が見えるところに住む覚悟…など
  • 880(税込)
    著者:
    木村二郎
    出版社: 扶桑社

    ミステリー小説の研究家・翻訳家として活躍し、『ヴェニスを見て死ね』のジョー・ヴェニス・シリーズで知られる著者が、1990年代前半の金沢を舞台に描いた私立探偵小説《加州探偵事務所》。
    インターネットもスマートフォンもない時代、モダンな古都を探偵が駆ける!

    わけあって金沢の街にやって来た男は、地元の「加州探偵事務所」で調査員となる。伝統と最新風俗が混じりあう都市で、あやしい人間関係が危険な犯罪を生もうとしていた。足で稼ぐ探偵が暴く、驚きの真相とは――
    行方不明になった女子大学生にまつわる悲劇を招く「空白のララバイ」。小説家失踪事件が街の裏世界へ導く「沈黙のメモリー」。人気作家現代アメリカ私立探偵小説の第一人者が、金沢の魅力いっぱいに描くミステリー2本。【電子オリジナル版】
  • ミステリー小説の研究家・翻訳家として活躍する著者が、『ヴェニスを見て死ね』でおなじみ私立探偵ジョー・ヴェニス・シリーズとともに書き継ぐ、女性探偵フィリス・マーリーの冒険。
    さらに、探偵ばかりが殺される事件を追う抱腹絶倒のパロディ、“ほぼ固茹で”探偵サム・スクープも登場!

    ニューヨークの女性探偵マーリーは、セントラル・パークを見渡せる高層アパートメントに暮らす老婦人の依頼を受け、あるいは疑惑の小説家志望者の調査中に死体に出くわし、はたまたミステリー作家のコンヴェンションで殺人に巻きこまれ、快刀乱麻を断つ活躍を見せる――女性探偵フィリス・マーリー・シリーズ。
    かたや、ここディックスヴィルの街では、なぜか探偵ばかりが殺される事件が続発! 全編これ私立探偵小説のパロディ――“ほぼ固茹で”探偵サム・スクープ・シリーズ。
    ミステリー好きほど楽しめる、全7編。【電子オリジナル版】
  • 普通って何? 優秀って何?
    “メシが食える大人に育てる”の高濱氏と、教壇にたった経験もある乙武氏が、「ひとつのモノサシで子どもを評価しない教育」について熱く語る!

    気をつけなければならないのは我々が育ってきた時代と、子どもたちがこれから生きていく時代では価値観が違ってくるということです。私たちの時代は、バブルが弾けたとはいえ、まだ経済は右肩上がり、人口も伸びていく時代でした。そういう時代は、なるべくレールから外れずに、みんなと同じ道を歩いていれば安定した人生が待っていた。いい大学を出て、いい企業に入って、長年いればいただける給料が増えて、そしてマイホームが持てました、めでたし、めでたしという時代です。

    ところがここから来る時代は、真逆なんですよ。経済は右肩下がり、人口も減っていく。仕事もAIやロボットに取って代わられていくという可能性が出てきたときに、どういう人材が求められるようになっていくのか。これは絶対に基準が変わってきます。これまでは「みんなと同じ」であることが安心材料だったのが、今後は「みんなと同じ」がリスクになってくる。なぜか? 「おまえじゃなくても、別の人材でいいんだ」と、簡単に取って代わられてしまうからです。

    よく考えると科学技術の発展によって必要とされる学力が変化してきているんですよね。 以前は暗記力が評価されていたけど、手元のスマホに答えが詰まっている時代にはそこまで評価されなくなってきた。いまは思考力が大事だと言われているけれど、さらにAIが普及して、思考や判断もAIに任せたほうがいいんじゃないかという時代になってくるかもしれない。
    いま評価されている能力が、二十年後、三十年後にも同様に評価されている保証なんてまったくない。そこは疑っておいたほうがいいですよね。────本文より

    そして、これからの時代に必要とされ、評価される能力とは?
  • G・K・チェスタートンが「この探偵小説にはみごとに欺かれた」と称賛した、1920年代英国ミステリーの逸品。
    屋敷内の施錠された密室で、内務大臣の死体が発見された。死因は頭部への銃撃。捜査に乗りだした警視と私立探偵が直面する、謎また謎、そしてロマンス。紛糾した事件は、やがて驚きの結末へ――
    黄金時代の埋もれた本格探偵小説、ここに復活。

    スコットランド・ヤードの警視のもとへかかってきた1本の電話。それは、内務大臣の殺害を告げるものだった。私立探偵とともに大臣の自宅へおもむくと、施錠された書斎の内部に、頭部を撃たれた死体が。死亡推定時刻は、わずか30分。いったい誰が、どうやって密室殺人におよんだのか、そして犯行予告の主は? そんななか警視の部下が謎の失踪を遂げ、いっぽう探偵は大臣の令嬢の複雑な悲しみを知る……
    「わたしは、この探偵小説にはみごとに欺かれたと公言することができる。欺きの巧みな探偵小説を長らく探してきた者としては、この小説への序文を書かせていただくことを自ら進んで望むものである──たとえそのような傑作は序文など必要としないとしても」G・K・チェスタートン
  • 「ジョー・ヴェニスはサム・スペードとフィリップ・マーロウの貴重な後継者だ。マット・スカダーともうまくやっていけると思うね!」ローレンス・ブロック
    ニューヨークの私立探偵ジョー・ヴェニスの冒険。ミステリー研究者・翻訳家として活躍する練達の著者が贈る、古き良きハードボイルドを現代によみがえらせた注目の新作。

    いつものように、探偵事務所で昼のBLTサンドウィッチを食べていたおれ=ジョー・ヴェニスのもとに、驚くべきニュースがもたらされた。自分の娘も同然の若き女性探偵が銃撃されたというのだ。わりない仲の彼女の母親から依頼され、犯人探しに乗り出したジョーは、みずからの過去の古傷に向き合うことになる……
    クラック・ワイズを吐きながら、探偵はニューヨークの街角を駆ける!
    ハードボイルド私立探偵小説を現代によみがえらせた逸品2編を収録。
    【電子オリジナル版】
  • 障がい、コンプレックス、人生の壁……あなただったらどう向き合いますか?


    車いすで生活をするYouTuberでギャルの渋谷真子。
    自然あふれる山形県の山奥、茅葺き屋根の家に暮らし、元マタギとして狩猟もしていた。 その暮らしぶりから、『現代のもののけ姫Maco』というチャンネルのYouTubeを発信している。

    2018年7月に屋根からの落下事故で、脊髄損傷によって下半身が麻痺してしまった。
    しかし彼女は
    「じぶんの不注意で障がいを負ってしまったから仕方ない」
    「海外旅行にも行きたいし、また狩猟もしたい」
    「セックスができてまた女性として自信を持てた」
    「おしゃれをしているときこそ、“してやった感"がある」
    と、とにかく前向きで、明るい。
    毎日の生活から楽しさを失わない。
    屋根からの落下時、救急車が来るまでの間なんて、スマホで記念の自撮りを撮っていた。

    いったいどういう心の構造になっているのか。
    その前向きなマインドのなかを、すこしでものぞいてみたい。

    人からどう思われているか気になってしまう、人生の壁にぶちあたっている、欠点やコンプレックスに悩み、自信をなくしている人。そんな多くの人の気持ちを、車いすで彼女は押してくれる。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    月刊誌『天然生活』の人気連載「ぶらり東京さんぽ」を書籍化!
    雑貨店「hal」の店主が案内するお気に入りのお店や雑貨たち

    静岡・沼津で雑貨店「hal」を営む後藤由紀子さんによる、月刊誌『天然生活』で2年間連載した「ぶらり東京さんぽ」が書籍になりました。

    「Zakka」「Farmer's Table」「foodmood」など、連載で訪れたお店から、18軒を厳選。店選びの基準は「人」と言う後藤さんに、店主やお店の魅力を改めてうかがいました。それぞれのお店への愛がぎゅっと詰まっています。

    ご紹介しているお店で実際に後藤さんが買ったものや、縁あってhalでも取り扱いがあるものも紹介。
    お散歩バッグの中身、季節のファッションや小物、お気に入りの手土産リストも掲載。
    好きなお店を通じて、後藤さんの暮らしぶりが垣間見える1冊です。
  • だれもが知っているサンタクロースには、だれも知らない物語がありました。それを知るには、妖精たちが住む不思議な森のことからお話しなければなりません……
    『オズの魔法使い』の作家ボームによる驚きの物語が、詩人・田村隆一の翻訳と、和田誠のイラストレーションで復活。

    あのサンタクロースにも、少年時代があったことを知っていましたか?
    赤ん坊のときに、森の妖精に拾われて育てられた少年は、どんなふうにしておもちゃを作り、世界中の子供たちに配るようになったのでしょう。どうして靴下をつるすようになったのでしょう。なぜトナカイのそりがつかわれるようになったのでしょう。そして、どうしてサンタクロースは、いまもおもちゃを配ってくれるのでしょう……
    『オズの魔法使い』の作者ライマン・フランク・ボームが、サンタクロースの人生と冒険を語ります。

R-18 ADULT ONLY成人向けの内容が含まれる書籍が 1 件あります。

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