『文芸・小説、児童文学・童話・絵本、さこももみ、1001円~』の電子書籍一覧
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巣穴から外に出てきたばかりのこうさぎは、かあさんうさぎが歩きだすと、あっちへぴょん、こっちへぴょこんと、おかあさんの後に続きます。野原でごちそうを食べたり、高いがけを飛び降りたり、木陰でお昼寝したり……。
ところが、たいへん! 空に、2ひきをねらうトンビのすがたが!
つねにかあさんうさぎの後ろを走っていたこうさぎですが、豊かな一日を過ごし力をつけた後には、かあさんうさぎより先を走るようになります。
豊かな子育て、たしかな成長が描かれる一冊です。
読み聞かせ3歳から ひとり読み5歳から -
・鉄棒のさかあがりができずにいるあっちゃんは、ちょっと悲しそうです。でも、がんばっている人にはみんな〈きらきらじるし〉があるんだと、お母さんが教えてくれました。手のひらにできたマメこそが、あっちゃんのそれなのでした。そして、家族みんなにも、きらきらがあることに気づくのでした。・舞台は長崎です。主人公一家の方言だけでなく、背景に描かれた民芸品、カギしっぽの猫、見返しの風景などに地域色を込めています。・傷、汚れ、間違いといった思わず「あ~あ…」と嘆息してしまうような出来事も、本当はがんばっているからこそかもしれません。そんな日常にひそむ〈きらきら〉に気づく嬉しさや幸福に気づかせてくれる絵本です。
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世界中で愛されている『赤毛のアン』。
長いお話ですが、実は、1章ずつがとても楽しい物語になっています。
小さいお子さんでも楽しめる、とびきり楽しいお話をえりすぐり、素敵な絵とともにお届けします。
読み聞かせや、はじめてのひとり読みにもぴったりです。
もちろん、アンが大好きなあなたもぜひ!
*3年生以上の漢字にふりがなつき
*人気絵本作家の美しいイラストが楽しめる、オールカラーの55ページ
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卒園を迎える幼稚園の子どもたちを、1人1人の個性を大切に、だれもが主役になれるんだよ、というメッセージをこめて描きます。
・作/さこももみさんからのメッセージ
『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という、ロバート・フルガム(アメリカの作家・哲学者)の著書があります。わたしの子どもたちが3年間を過ごした幼稚園は、まさに毎日がその実践でした。子どもたちは自発的な「遊び」の中からたくさんのことを学びました。
仲間や大人から、ありのままの自分を受け入れられた幼い日々。この太くてあたたかく強い人生の根っこは、やがて強い雨風にも耐えてぐんぐんと枝葉をのばし、花を咲かせ、自分以外のものにも実を分け与える、そんな心を育んでくれたと、わたしは今でも信じています。
「小学校に行ったらがんばらなくちゃ! なんて思わなくていい。みんなは初めての小学校へ行くだけで、十分がんばっているんだから。」
卒園式の日、これが先生方から子どもたちへ贈られた言葉でした。子どもたちのすぐそばで、ひとりひとりを本当に理解し、愛してくださった先生方の存在に、改めて感謝した瞬間でした。
卒園を迎えられた読者の皆様にも、この言葉と気持ちを伝えたいと思いながら絵本を描きました。ご卒園、おめでとうございます。
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椎名誠さん絶賛!! なんて素直でここちのいい絵本だろう。
今日は「田植え」の日! 一家総出で行う田植えのようすと、春の田んぼの気持ちよさを描きます。
なんて素直でここちのいい絵本だろう。日本人のふるさとのような世界なのに、わたしたちの日常から遠ざかり、大人も忘れてしまったような「田んぼ」と「稲」とそれをとりまく、じつに大変な農家の仕事。周辺の山の緑と、むかしから変わらず生きようとする田園の生物と、ねばり強くものを作っていく農家の人たちの「よろこび」と、それと同じくらいの「苦労」を、この絵本は、とてもわかりやすく、しかも優しく力強く伝えてくれる。これから日本を作っていくぜんぶの子どもたちに、この絵本を読んでもらいたい、と思った。――椎名誠
※よみきかせ 3歳ごろから
ひとりよみ 6歳ごろから
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たいくつでたまらないヒツジ番の男の子。ふと、いたずらを思いつきました。「オオカミがきた」と叫び、あわてる村人を見て大笑い。調子にのって、くりかえしていると……。
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