『文芸・小説、闇塗怪談(竹書房怪談文庫)』の電子書籍一覧
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母は怖い顔で俺の口を塞いだ。
アレは確かに禁忌だったのだ…
最後に明かされる、著者自らの体験談。
忌まわしさ。
おぞましさ。
恐れと畏れ。
全ての怪を解放し、全ての頂を超えるシリーズ最終巻!
営業部員が会社のブログで実話怪談を綴り始めたことから生まれた人気シリーズ「闇塗怪談」が本作をもってついに完結。
著者自らの体験を中心に、これまで封印してきたすこぶる曰くつきの話を全て解禁する。
・昏睡状態に陥った著者が見た奇妙な夢…「五日間、眠り続けた」
・火事で被災した人々に食事を振る舞う家に現れた不気味な親子…「そこにいたモノ」
・幼い頃からいつも一緒に遊んでいた二人組の男女。両親はアレとは遊ぶなと言うのだが…「マサル」
・著者の母が幼い頃能登の蔵で見た異形…「鬼女」
・夢に現れる女性の絵を描き続ける男。やがて絵に変化が…「書けなかった話」
ほか、大ボリュームでお届け。
本を閉じても恐怖は終わらない。闇よ、永遠なれ。 -
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富山の住職が匙を投げた、呪われた農家。
相次ぐ不審死。開かずの間。
中にはいったい何が……
「鏡の部屋」より
北陸最恐の怪談ハンター、最新書き下ろし!
金沢発、霊感営業マンが綴る実話怪談集。
山間を撮影した映像に映る赤い屋根の家。だがそれは今は存在しない一家殺人のあった家で…「ドローン」
著者の友人の住職もお手上げだという連続不審死のあった富山の家。霊能者のAさんと著者が現場で見たものは…「鏡の部屋」
友人と霊はいるかいないか賭けをすることになった男。自殺の名所と言われる石川県の橋へ動画を撮りに行くが…「熊走大橋」
村の火葬場で焼き縮む遺体を棒で押さえつける仕事。ある日、恐ろしいことが…「火葬」
同僚男性に誘われて行った彼の家は人形だらけ。やがて二階から妙な物音が…「人形の家」他、オール書き下ろし! -
金沢市内の会社に勤める営業マンが綴る
地元石川県の最恐実話怪談!
【金沢】の祓えない髪屋敷
【二十人坂】から見えた凶兆
【能登の秘祭】キリコ祭りの禁忌
異界と繋がる【四十九院トンネル】
【野田山】を彷徨う女霊
昼は金沢市内の会社に勤める営業マン、夜は地元の怖い話を綴る人気ブロガー・営業のKが書き下ろす戦慄の実話怪談。
・能登のある地域のキリコ祭りには禁じられた四日目の祭りが。その正体とは…「四日目の祭り」
・全身に広がる黒斑。呪い返しを受けた女性の壮絶な末路「呪いの顛末」
・寺の井戸から出た白骨死体。新聞にも載った事件の現場で彷徨う霊…「野田山怪異」
・事故物件に3人で1週間住むだけのバイト。だがその部屋には最凶の悪霊が…「禁忌のバイト」
・夢か現か著者夫妻が同時に体験した幻の火事。逃げる二人に縋りついてきたモノとは…「真夏の夜の火事」
…他、永遠に色褪せぬ恐怖。人気シリーズ第7弾! -
怪異は私の家の中まで入り込んでいる。
だからもう、深夜の執筆はできない… ~あとがきより
にし茶屋街、山代温泉ほか、石川県の怖い話満載。
文庫書き下ろしだけの最恐譚!
断ち切れない血の因縁と地の呪縛、闇深き怪を集めた金沢発人気実話怪談シリーズ第6弾。
・橋の上や屋上で何度も見かける娘の幻影、本物は家にいるのだが…「二人の娘」
・ソロキャンプの焚き火に現れた山の異形。恐怖の中、男が持っていたウイスキーを差し出すと…「酒宴」
・母親の死を切っ掛けに引っ越してきた転校生。だが下校中、母と思しき女性と手を繋ぐ姿が…「友達の母親」
・忍び込んだ廃屋に放置されていた玩具。どこからともなく現れた子供たちが群がり無言で遊びだすが…「おもちゃ」
…他、幼少期から現在に至るまでの著者自身の恐怖体験、石川県の怖い話が満載! -
生きた人間を窒息死させて作ったデスマスクの呪い。
所蔵した男の行く末は…(「コレクター」より)
2019年竹書房怪談文庫売上1位(「闇塗怪談 解ケナイ恐怖」)。
圧倒的人気を誇る「闇塗怪談」シリーズ、怪談セールスマンこと【営業のK】の本当にあった怖い話‼
表の顔は、金沢市に実在する塗料会社のごく普通のサラリーマン。
裏の顔は、夜な夜な地元の怖い話を綴る人気ブロガー。
怪談セールスマンこと【営業のK】の最新書き下ろし実話怪談!
金沢市中心部の事故物件。夜、その部屋で死んだ男の子がそっと布団に入ってくる…「怪異の真相」、
能登地方のある家では夜の爪切りを固く禁じている。久々の帰省でつい切ってしまった男は…「爪切り」、
ヘビ神の恩恵を受けるために生贄を用意する一族。名前にとある漢字の入った者が供物になるのだが…「ヘビの加護」、
遊んで捨てた女の霊に祟られた男。僧侶の教えに倣い、藁人形に自分の皮膚を張り付け呪いを躱そうとするが…「身代わり」他、
とびきり怖い話だけを収録! -
幼少期から続く件との縁。夢に出てくる赤錆びた鉄扉の向こうに何が…?
金沢の営業マンが見聞きした実在の恐怖と怪奇。オール書下ろし!
石川県金沢市に実在する会社で営業マンとして働く傍ら、夜な夜な自らが見聞きした恐怖体験をブログに綴る怪談サラリーマン・営業のKがおくる最新実話怪談集。
東北の祖父の家にある立ち入り禁止の蔵。忍び込んだ子供らはその後…「蔵」、
ツーリングで意気投合したライダーの左腕にある傷。それは一族の業を背負う呪いの証だというが…「目印」、
身投げの曰くのある古井戸に降りてみた男を襲う恐怖…「井戸の中へ」、
幼少期に件を目撃して以来続く奇妙な夢。やがて夢は現実に…「件というモノ」他、
著者入魂の全編書き下ろし!
著者について
石川県金沢市出身。
高校までを金沢市で過ごし、大学4年間は関西にて過ごす。
職業は会社員(営業職)。
趣味は、バンド活動とバイクでの一人旅。
幼少期から数多の怪奇現象に遭遇し、そこから現在に至るまでに体験した恐怖事件、及び、周囲で発生した怪奇現象をメモにとり、それを文に綴ることをライフワークとしている。
勤務先のブログに実話怪談を執筆したことがYahoo!ニュースで話題となり、2017年「闇塗怪談」(竹書房)でデビュー。
好きな言葉は、「他力本願」「果報は寝て待て」。 -
一族の繁栄を護るという“まだら様”。その忌まわしき秘密を知ってしまった男は…「知人の死因」、通夜の晩、亡くなった人といちばん親しかった者が添い寝をする風習。祖母の通夜で添い寝役に選ばれた少年は…「横に寝る」、著者が台所にいると窓から顔を出すおばさん。近所の不吉な話ばかりをしていくのだが…「台所の窓」、熊撃ちの名人が山で遭遇した恐ろしきモノ。二度と山に入らなかった猟師の末期…「猟師の死に方」他、自身の体験や友人から聞いた生々しき恐怖実話の数々。
金沢の営業マンが綴る実話怪談。シリーズ初、著者渾身のオール書き下ろし!! -
この会社のブログが怖すぎる!!!第1位。
YAHOO!ニュースにもなった金沢の塗料会社の怖すぎるブログ。
未発表の書き下ろしを詰め込んだ待望の第2弾!
金沢市に実在する塗料会社の公式ブログで、夜な夜な商品とは全く関係なく更新され続けている実話怪談。YAHOO!ニュースも思わず取り上げたあの前代未聞の怪談ブログが帰ってきた!大反響の第1弾からさらにパワーアップ、一度読んだら忘れられないガチネタの数々にブログ未発表の書き下ろしを詰め込んだ最新・最恐の1冊。幼い頃の能登の思い出…従兄弟が体験した恐怖の一夜「山姥というもの」、友人から託された奇怪な日記「彼が死ぬまでの記録」、ある左官屋が請け負ったお屋敷の秘密仕事「確かに声が聞こえた」他、しばらく震えが止まらぬ話からどこか切なく温かい話まで、不思議な闇が貴方を包み込む……。
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