『文芸・小説』の電子書籍一覧
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いつみは、亡くなったおばあさんの家で不思議な鈴を見つける。その鈴のみちびきで、いつみは摩訶不思議なネコ・ムスビと出会う。なんと、いつみには、ムスビの声がきこえて!?親友の莉々の謎の失踪事件を、いつみは、ムスビとクラスメイトの玉之屋さんといっしょに、不思議なチカラで解決する……!! 池田美代子の青い鳥文庫新シリーズ第1弾!!
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竜堂ルナは、妖怪の母と陰陽師の父のあいだに生まれた、伝説の子。ルナは、人間界から妖界への道を封印して妖界へ帰還し、つかのまの平和をたのしんでいました。しかし、「悠久の玉」が悪しき魂を持つものによってふれられたことがわかり、ルナは人間界へと旅立ちます。人間界では、「悠久の玉」は持ちさられていました!大人気シリーズが新展開でスタート!!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。コンピューター魔女のおみやげは、サファイヤ色のヘッドフォン。あおい海と波のような音楽は、なんと世紀の大発明!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ある日おばあちゃんの家に住みついた、黒ねこのカックン。白ねこのほしいおばあちゃんは当初、相手にしませんが、カックンの素直で優しい行動に考えが変わります。孤独なおばあちゃんと、住みついたねこカックンの幸せな結末とは?
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。残酷な『赤ずきんちゃん』の結末に、「その後」を加えたストーリー。美しい色彩のハーモニー。誰もが知る「赤ずきんちゃん」を夢のある展開でしめくくりました。
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落ちこぼれネクロマンサーのワードと死から蘇った美女シーリアは、彼女の父親、闇社会のプリンス殺しの濡れ衣を着せられてしまう。暗殺者に追われ這々の体で飛びこんだ先が邪悪な黒魔術師マセリオの屋敷。どうやらワードはマセリオの弟子候補と間違えられているらしい。となればさっさと逃げたほうが身のためだ。なのにいきなり現れた旧知の猟官には盗みを命じられ、召使の娘には助けを求められ、どんどん深みにはまっていくワード。気が弱いくせに正義感が強く頑固なワードにシーリアは苛立ちを隠せない。闇と魔法の異世界ファンタジー第2弾。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。児童詩の世界どうぶつたちが40匹子どもたちの動物観察詩集カンガルー・・・・カンガルーはカンガエルー子どものことだけカンガエルーアリ・・・アリは小さい小さいくせにかむかむのにはがみえないタコ・・・タコおこるいっしゅんのうちに ゆでだこカラのひみつ・・・カタツムリのカラ くるくる子どものとき先生から3じゅうまるもらったからかもねカメ・・・のろのろあるくカメこの世がいつかカメでうまった日のろのろ時間になるだろう
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。文人・西郷隆盛の表情を多くの西郷作の漢詩から掘り下げる。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。五年前に、大病と阪神大震災を乗り越えていろんな人に生かされる命を知りました。作品で命を大切にしないといけないことを伝えたいと思います。元気が一番!を知ってもらい、その幸せを伝えたいと思います。―あとがきより抜粋―
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。東京の最古の私立女子校を先代から継承して理事や校長の職の合間に、「書きかけの自画像」としてまとめた一冊。趣味の山登りや詩作、文章道の過程で、ぬきさしならぬ教育魂を垣間見せる。詩をおりまぜて、気さくに読める教育随想。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。エッちゃんの家のハト時計。時を告げてくれるハトが、ある日とつぜん、カラスに変身? エッちゃんとジンの大冒険に、天使のたまちゃんも仲間入り。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。日々の心の揺曳を毎日書きとどめる習慣の著者です。日常生活の赴くままに、独特の思考過程が興味深いエッセイ。たとえば「命に立ち向かうとき」「死とモラル」「悲哀」「有と無」「ボーダレス」「アイデンティティ」「愛」「神秘」・・・。
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双子の妹のユカは、そっくりな姉のチカと服も髪型もいっしょでかまわないけど、チカは、千代田君にパッと見だけでチカだってわかってもらいたい。小黒君はクラスの金魚に名前をつけるのに苦労していて、葉月君はみんなの名前を変えて小説にしてる。モエちゃんは、千代田君に「自分のことを下の名前で呼ぶな」って怒られて口ぐせを直そうとしていて、千代田君は、自分の下の名前が気に入っていない。名前をめぐる小学5年生の物語。
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小学6年生の知希は、父さんの転勤で、父さんと二人、都会から離島に引っ越してきた。4月に転校して、初めての夏休みを迎える。港で話しかけてきた柄の悪い二人の少年と最初は距離を置いていた知希だが、どこか通じ合うものを感じ、仲間として過ごすようになる。そのうちの一人は、巨大な「幽霊魚」の伝説を信じ、それを見つけて釣り上げることに情熱を傾けていた。「釣り上げれば、大事なものをぜんぶ取り返せる」と言って--。
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●朝日中高生新聞の大人気連載が待望の出版化!●「うつのみやこども賞」受賞作家の最新作●犯罪者と血がつながっていたら、どうしますか?隣町で、連続殺人事件が発生!中学2年生の風雅は、自分はその容疑者と親戚だと親から聞かされて、ひどく動揺する……。ある日、容疑者の娘が同じクラスに転校してくる。
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公爵家令嬢の従姉妹と間違われて誘拐されたウィルミナを助けてくれたのは、この国の王子、レジナルドだった。彼も最初はウィルミナを従姉妹と勘違いしていたらしく、救出時にいきなりキスされてしまう。つまり彼は従姉妹のことが好きなのだ。そう思ったウィルミナは、レジナルドの恋を応援しようと決める。けれど、なぜか彼の声を聞くだけでどきどきしてしまい──?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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神官の娘サラは幼なじみの王子三兄弟のひとり、アランと恋仲だ。十六歳の誕生日に、自分が王家に富と名誉をもたらすという伝説の『月の女神』であること、そして次の王位は月の女神を手に入れた王子のものになるということを国王から知らされた。その日から、今までアランとの仲を祝福してくれていた他の二人の王子たちに、サラは体を狙われるようになって……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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営業部企画課の加瀬チームに所属する夏希は、チームリーダーの加瀬主任に避けられているような気がしてならない。チーム内で、彼とだけペアを組んだことがないからだ。そう思った矢先、夏希はとんでもない事態に巻き込まれてしまう。なんと、主任とともに、期間限定で赤ちゃんを育てることになったのだ! しかも、同居という有り難くないオマケ付きで。気まずい共同生活のなか、じょじょにふたりの関係に変化が表れて──?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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幼い頃に両親を亡くしたエミリアは、後見人兼義父の若き公爵スタンリーに惹かれている。けれどあくまで父娘のような関係で、結ばれることはないだろう。諦めるために、別の男性に求婚されたと報告したところ、彼に突然くちづけられた。強引さに驚いたものの、もちろんいやではない。そしてその夜から、スタンリーによる「愛される花嫁になるためのレッスン」がはじまって──?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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1千万人に及ぶ巨大な人間の集団が働いた黒部の谷底。そそり立つコンクリートの岩壁に積み重なった7年の歳月の重さ―。黒部ダムを含む黒部川第四発電所の建設プロジェクト(通称くろよん)は、戦後の経済復興の本格化に伴う電力不足を受け、昭和31年に着手、38年に完成した。高さは186メートルで国内一。昭和39年、毎日新聞に連載された同名の記録小説に、数十枚の加筆を行ったこの作品は、「黒四で苦労した大勢の人たちの、人間の記録を書きたい。この工事で殉職した171人の人々のために、紙碑を立てたい」という著者、木本正次の強い意志によって産み出された。当時の関西電力会長、太田垣士郎は「ぜひ、生きた、血の通った文学の碑を立ててください。殉職者に限らず、黒四で苦労した人たちのために、どうか人間の記録を残してください」と答えたという。三船敏郎、石原裕次郎主演、熊井啓監督の大作映画の原作小説。
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時は元禄、幕府の腐敗に絶望する役人、吉備明備の前に「子孫よ、わしが中国から持ち帰った孫子を元にベンチャーを立ち上げろ」と歴史上の人物、吉備真備が飛び出してくる。時空を超えた先祖と子孫が上方で食の文化の創造に挑戦し、江戸で悪徳商人と対決する。人形浄瑠璃役者の菖蒲と明備の恋模様も織り交ぜ、元禄を舞台にした経済ドラマが展開される。
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その男はいつも、同じ曜日の、同じ時間、同じ席に座り、市営の科学技術館を訪れていた。そのフロアでは、毎回、同じ内容が上映されているだけだった──男の目的とは一体何か?数ヶ月が経った頃、疑心暗鬼に陥ったオーナーは、ある取引を持ち出した。「この金と引き換えに、もう来ないでくれ」それは実に率直なものだった。そして男は大金を手にした──影で暗躍するオーナー、フロア主任、映写スタッフ、消えた探偵、妻と名乗る女……その男の真の目的とは?
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大手化粧品メーカーをリストラされた香月は、離島の観光案内所に再就職する。ある夜、海で美しい青年と出会う。その時は気づかれずに通り過ぎていっただけだったが、気になった香月は、何日かして再び海に青年を探しに出かけ、ついに見つける。しかし、彼は香月に心を開かず、分かったことはこの島に軟禁されているということだった。少しでもふたりの距離を縮めようとした香月の努力の甲斐もあって、ようやく普通の会話ができるようになってきて、なんと住まいは長屋の隣だったことも判明した。そんな夏のある日台風が接近して、ふたりはずぶ濡れになって彼の部屋に戻ってくる。停電した部屋で一晩過ごすうちにお互いの感情は満ちあふれていき…。
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ココロくんが、けんかしちゃったんだって。
君も、けんかしたこと、ある?
どんな気持ちだった?
なかなおり、できたかな?
ココロくんは、こんなふうになかなおりしたんだって。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。領内の空き寺にたむろする流れ者の盗賊達。とのさまの指令で見習い忍者のカケル達が彼らを退治することに……。本書では,お店の勘定や盗賊達が奪った身代金の計算などを題材に,要領よくかけ算をする方法を楽しく学びます。間違いが減る筆算の仕方,ab×11,1a×1b,ab×cdの形のかけ算で素早く答えを出す秘密を解説します。計算の仕組みを文章で理解することで,算数を題材に論理的思考力のトレーニングにもなる一冊です。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。僕の親父はファンタジー作家。新作に取り掛かったが、しょっぱなから行き詰って、ぷいと外に出かけてしまった。主人公も登場させないうちにスランプとは・・・。だが、寝ていた僕の頭の中に、その主人公が突然、現れた。「君、力を貸してくれ。」こうして僕は親父の物語の世界に入りこむ。すてきなお姫さまのいる、伝説と歌にみちた島国レープスが舞台で、世継の君フェナフ・レッドというのが、僕のなりかわった主人公。彼は失われたレープスの神宝<ひびき石>を取り戻すと予言された「新しき王」らしいのだが・・・。王の妾妃やその叔父が、世継を排除しようとはかりごとをめぐらしている。折から、南方の大国ハイオルンとの不和、隣国コルピバの内乱など、平和だったレープスにも影がさして・・・。伝説の英雄は、予言の歌は、そして僕=フェナフ・レッドの運命はいかに?心おどる壮大なファンタジーの世界!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「言語は文化の乗り物」といわれるが、著者は「心をつなぐことば」といいかえる。異文化へのあこがれから、英語・ドイツ語を学び語学教師としてまた通訳・翻訳者としての体当たりの記録エッセイ。留学を志す若い人に参考になればと世にだしました。
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見習い魔女のエッちゃんと、相棒の白ねこジンの冒険ものがたり。人間界の学校の先生になったあわてんぼうのエッちゃんは人気者に。
ある日不思議な水を発見します。その水を「もの」にかけると、なんと!おどろくなかれ、「生き物」に変身するのです。不思議な水の正体とは? -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。みなさんは、海を流れる川を見たことがありますか?私の故郷八丈小島の周囲では、日夜、黒潮が激流となって波立っているのです。その故郷も今は無人島。身体を静かに休め、歴史を刻んでいるだけです。小島では、夜はランプを囲み、雨水を貯めて飲料水としていました。病院、医者、お店、車なども無い島でした。あるものといえば、風除けの石積みに囲まれたトタン屋根の家と学校、八丈島への買い出し用の船一隻、島民は約八十人。そんな大自然の中で育った私は、宝物のようなたくさんの思い出を残し、中学二年の終わりに親元を離れ八丈島に旅立ちました。その後、昭和四十四年に、集団移住となり、無人の島となりました。―あとがきより抜粋―
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。少女のころ、お気に入りの詩集をくり返し読みながら、こんな美しい言葉をつかう「詩人」って、どんな人たちなのだろうと想像しました。私みたいにくいしんぼうで、ワルイ心を持っているはずはない、と思いました。私は、ひとつの夢を誰にも話さず、胸の奥のほうにしまいこみました。それからずいぶん月日が流れて、とっくの昔に大人になっていた私は、ふと、胸に浮かんだ思いを言葉にしてみたのです。それは、心のつぶやきのようなものでしたが、これが「詩」なのかもしれない、とおもいました。不思議でした。「詩」は、ありふれた日常の中から、湧き水のようにしみ出してきたのです。こうして、心のつぶやきのような「詩」が、一編一編増えていきました。いつか一冊の詩集をもちたい―胸の奥にしまった少女の日の夢が今、本当のことになろうとしています。―あとがきより抜粋―
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。日本海で獲れる四季折々の魚介類を紹介した「越前・若狭 おさかな歳時記」。生態だけでなく漁法、料理なども紹介し、自然豊かな福井の海の幸を実感できる一冊になっている。筆者は福井県立大学生物資源学部教授だった吉中禮二さん。2004年4月から週一回一年間福井新聞に連載した随筆をまとめた。食卓に並ぶおなじみの魚介類81種を、季節ごとに紹介。専門家としての生物学的視点だけでなく、料理例、栄養、魚にまつわる言い伝え、自身の体験談など、ユーモアを交えてつづり、各魚介類を季題とした俳句も添えている。釣ってよし、知ってよし、食べてよしの福井の「さかな」の知識を、楽しみながら深めることができる。吉中さんは「十年以上前、福井に赴任してきて『地もの』が実においしいと感じた。豊かな自然に恵まれた越前・若狭の里や海で生産された食材が、地域で消費する一助となることを願って」書いた。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。伝説の魔女“パステル魔女”の力で絵から飛び出した一寸法師とお姫さま。一寸法師の「たけし」の使命は、人間界のオニを退治することだった。うちでのこづちで退治するが、たけしは人間の心にはオニが必要だと気づく。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。この詩集「レモンの車輪」をお読みくださった方は、私の詩の素材のほとんどが、物、あるいは動物になっていることにお気付きになられたと思います。日々の生活の中で、色々な物を見つめているうちに、その物の気持ちになって考えることのおもしろさを知り、そうすることによって、不思議に自分をも見つめられるように感じられるからです。時には、どんなに丁寧に見ていても、その物の気持ちになりきれないことがあります。そういう時のことを後で考えてみますと、それは私の一方的な見方を変えようとしなかったところにあるような気がします。人は、相手の気持ちになって考えることが苦手です。ところが相手の気持ちになるということは、逆に自分を見つめ直してみることなのではないかと思えるのです。―あとがきより抜粋―
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。“もみごめぼうや”が立派なお米に成長するまでを、わかりやすく楽しく教えてくれる絵本。「お米のもの知りコーナー」では、お米がどこからきたのか、田んぼに住む虫たちの秘密など、より深く知識を深めることができます。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お日さまのしたで、木や風や虫とたわむれていると、アリンコとおなじような気分になってきて、自分も地球に住むちいさな生き物のひとつなんだなと思う。それで、ほっとして、安心する。ここに集まった言葉の群れは、そんなところからわいてきたものです。―あとがきより抜粋―
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。色紙に日記のように描かれた水彩画。絵に添えられてつぶやきに親しみを感じます。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。平和を祈る三部作(衣・食・住)の「食」。太平洋戦争直後の暗い時代を考証する。パンという小さな素材から重いテーマを切り刻んで、今の子どもにも共感をさそうようにそして身近なところから平和の尊さ、あたりまえの生活のありがたさを示唆します。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ばあばはかわいい孫たちの行動やことばに感性を刺激されながら やさしいまなざしですくいとります。2歳のなおちゃん、4歳のたくちゃんとばあばとのふれあいがほほえましい。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。私は丹生川の水源に近いところで生まれ育ち、河口の町で過ごしています。このごろ、鮭みたいに、川をさかのぼって、ふるさとの山や畑に通っています。山には、たくさんの木や草や虫たちが、めちゃくちゃ元気に生きています。海もいいですね。しょっぱい海水のなかに、カニやヤドカリなどが、ごちゃごちゃ住んでいます。そんななかで、私は、かれらのことを詩に書いています。―あとがきより抜粋―
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ことばや音楽は乾いた心にうるおいを与えてくれます。小学生の頃、詩を書くのが大の苦手だった私が、詩を書き始めて多くの月日がたちました。詩を書くことなどまるでなかった私ですが、時間が少しずつ私に詩を書く力を与えてくれたような気がします。心に届く作品が書けるようにと...。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。“灯台下暗し”“二度あることは三度ある”なんて、どこかできいたことがあるでしょう。そう、これは「ことわざ」です。ことわざとは、古くから言い習わされている教えやいましめをふくむ短い言葉です。ことわざを入れて話すと、ちょっぴりえらくなった気がしますね。でも、短い言葉に意味がギュッとつまっているので、大人でもまちがって使っていることがあるくらい難しいのです。物語の中のケンイチ、ショウゴ、ナズナと一緒に、考えたり、突き進んだりして、ことわざの正しい意味、使い方を学習しましょう。楽しみながら“ことわざ名人”になることまちがいなしです。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。山路を往くバスの窓に、今、樹の枝から離れたばかりの葉が当たります。私は、嬉しくなります。葉っぱと挨拶が交わせるからです。葉は、「さよなら!」や「またね!」や「ヤッホー!」や「たのしかったよ!」など、さまざまな挨拶をしてくれます。なかには、黙ったままの葉も、もちろんありますが。猿が眼の前の山を駆け上がっていったり、バス停に立っていると、貂が巣穴に帰ろうとしているところに出くわしたりします。みんな、頑張ってるなあと思います。空と山と樹と鳥と川と草と動物と・・・そして人と、みんなで生きてるんだなあと思います。―あとがきより抜粋―
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。中学生のころ、わたしは大人がふしぎでした。生きていると傷つくことがたくさんあるのに、どうして平気で四十歳、五十歳と生きていられるのだろう。わたしはそんな年まで生きていられるだろうか。と、不安でいっぱいでした。七十、八十と生きた人なんか、そのことだけでもう、たいへんなことなんだと、敬意すら持ちました。暮らしに困ったらどうしよう、とも思いました。そうだ、そのときは教会やお寺の前でぶっ倒れていればいいんだ。教会やお寺だもの、きっとなにか食べさせてくれるだろう。そしたら何日か生きられる―。そこでほっとして、眠ることができるのでした。いつのまにか、そんな年までと思った年まで、生きてきてしまいました。さらに、もっと生きそうです。はだかのこころの、さまざまを、この詩集におさめました。共感していただけたら、どんなにどんなに嬉しいでしょう。―あとがきより抜粋―
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。15歳の時、先天性・進行性の難病「網膜色素変性症」と診断され、以来この病気とつきあいながら詩を書く。この詩集を刊行した段階で、視力は光を感じる程度。母校である中学校で教鞭を執りつつ、まとめた一冊。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。