『文芸・小説、ホラー、岩城裕明』の電子書籍一覧
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心霊科へ、ようこそ。
あなたの幽霊、見えてます。
この恐怖(ホラー)は、泣ける――。
「この物語の結末は、少しだけ怖くて、切なくて、悲しくて、美しい。」
――織守きょうや(作家・解説より)
『事故物件7日間監視リポート』 著者が放つ新感覚ホラー!
30歳で死ぬ呪いを解くため心霊科医は悪霊を食べる――
久那納恵介は元春日クリニックで、日本で唯一の心霊科を掲げる自称心霊科医だ。病院には「うちに幽霊の死体が出る」「誘拐された娘の幽霊を探して」など、無茶な依頼が次々舞い込む。彼らの相談に応えることができる裏には、幽霊を見られる相棒の存在が。そして、間もなく30歳になる恵介には秘められた運命が―。
『呪いに首はありますか』改題
〈目次〉
呪い
どうして幽霊は服を着ているのですか?
祖母
身代金の相場を教えてください
父
結婚してから彼が変わったように思います
妹
犬も幽霊になるのでしょうか?
呪い
誕生日プレゼントは何がいい?
解説 呪いに心はありますか 織守きょうや -
妊婦が割腹自殺した九〇九号室で、 定点カメラに映ったものとは?
リサーチ会社を営む穂柄は、あるマンションの一室の住み込み調査を依頼される。そこは、7年前に妊婦が凄絶な自殺を遂げた事故物件で、事件後なぜか隣人たちも次々と退去し、現在はその階だけ無人の状態だという。期間は一週間。穂柄はバイトの優馬に部屋で寝泊まりさせ、その様子を定点カメラで管理人室から監視することに。だが、そこで起きることは穂柄の理解を超えていて……。あなたの予想を裏切る、究極の超常(パラノーマル)ホラー。 -
久那納家に生まれた長子は、全員三十歳までに死ぬ――二十八歳になった久那納恵介は、自称心霊科医として相棒の墓麿とクリニックを営んでいる。残留思念体=幽霊をワクチンとして集めることが、代々続く呪いを解く唯一の方法だという。多種多様な「患者」を助け、解呪を目指す二人だが……。
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ホラー大賞出身、不条理の天才が描く、不気味に感動する5つの物語。
地獄が職場という謎の男。希望がない毎日を送っている私は、その男の話を聞くうちに男の境遇が羨ましくなり、酔った勢いで「代わりたいですよ!」と言い放つ。そこから私の「地獄に出勤する日々」が始まった。
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